1.5.7 プロセスワークボードを作成する
対象のシステムに,プロセス(「インシデント管理」,「問題管理」など)ごとの作業を記録する場所(プロセスワークボード)を作成します。
前提条件
操作を実施するユーザーがJP1/Service Supportの管理者である。
操作手順
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[メイン]画面(案件一覧)のメニューから,[新規作成]−[プロセスワークボードの作成]を選択する。
[プロセスワークボード作成]画面が表示されます。
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[基本設定]タブで,基本情報を設定する。
次の表の例を参考に入力または設定してください。
項目
入力または選択する設定情報
[プロセスワークボードID]
GManagementSystemIncident
[システム]
業務システム
[プロセス]
インシデント管理
[案件フォーム]
[プロセスの標準案件フォームを使用する]をチェック
[状態]
運用中
[プロセスワークボード管理者]
鈴木直樹
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メニューから,[登録]を選択する。
プロセスワークボードが作成され,[メイン]画面(案件一覧)に戻ります。
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手順1〜3を繰り返して,すべての対象のシステムにプロセスが「インシデント管理」「問題管理」のプロセスワークボードを作成する。
このマニュアルでは,「1.5.1 このマニュアルで構築するJP1/Service Supportの環境の設定内容」の「表1-4 プロセスワークボードの設定内容」で示すすべてのプロセスワークボードを作成します。
次の作業
ユーザーおよびロールに対して,プロセスワークボードに登録された案件へのアクセス権を設定します。
関連項目