8.1 バッチモードでできる単体テスト支援の機能
単体テスト支援のGUI画面を表示しないで,単体テストを実行するバッチモードの手順です。
バッチモードでは,すでにGUI画面でテストケースおよびテストデータを設定したテストプロジェクトに対し,コマンドラインからGUI画面を表示しないで単体テストを実行できます。大量のテストプロジェクトを夜間バッチで実行する場合など,GUIでの操作をしないで一括で実行するときに使用します。
また,テストプロジェクトの設定の変更や,テストケースのインポートなどを,複数のテストプロジェクトに対して,GUI画面を表示しないで一括で操作できます。
バッチモードで使用できる単体テスト支援の機能を次の表に示します。
分類 |
機能 |
参照先 |
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テスト実行 |
すべてのテストケースの実行 |
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テストケース操作 |
テストケースの削除 |
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テストケースの一覧表示 |
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CSVファイルのインポート(フォルダ指定) |
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CSVファイルのインポート(ファイル指定) |
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テストケースのエクスポート(テストケース指定) |
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テストケースのエクスポート(ひな形) |
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テストプロジェクト操作 |
テストプロジェクトの作成 |
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プロジェクト情報ファイルの出力 |
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プロジェクト情報の設定 |
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実行結果操作 |
カバレージ情報の表示 |
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カバレージ情報のクリア |
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実行結果の削除 |
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実行結果の一覧表示 |