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JP1 Version 10 JP1/IT Desktop Management 導入・設計ガイド


変更内容

変更内容(3021-3-152-30) JP1/IT Desktop Management - Manager 10-10

追加・変更内容

変更個所

JP1/NETM/NM - Managerと連携することで、JP1/NETM/NMを導入したアプライアンス製品で監視しているネットワーク接続をJP1/IT Desktop Managementから制御できるようにした。

1.21.3.92.8.184.44.4.13、付録A.4(21)、付録B

セキュリティ画面および機器画面で、任意の条件に従って管理対象のコンピュータを自動で振り分けられるグループを作成できるようにした。

1.3.11.3.31.3.51.3.92.3.52.5.3、2.6.2(20)、2.6.2(22)2.9.3、2.9.3(2)、2.9.4(1)2.14.14.6.4、付録A.6

管轄範囲が限定されている場合の操作画面の差異を訂正した。

2.3.7

ネットワークの探索で、期間を指定して集中的に探索する場合は、探索範囲に含まれるIPアドレスの数が50,000件以下になるように設定する必要があることを追記した。

2.4.2

コンピュータ情報の空き容量の説明を次のように変更した。

  • ハードディスクの説明に論理ドライブの種類がローカルディスクであることを追記した。

  • ローカルディスクの空き容量の合計値が9,223,372,036,854,775,807バイトを超える場合は、9,223,372,036,854,775,807バイトと表示されることを追記した。

2.6.2(3)

タスクトレイのJP1/IT Desktop Managementのアイコンに表示されるバルーンヒントと、利用者情報の入力画面を、利用者のコンピュータに表示させるかどうかを選択できるようにした。

2.6.2(12)、2.9.4(11)2.9.5、2.11.2(3)2.212.21.12.21.22.21.5、付録A.4(7)

MDMシステムから取得できる機器情報のうち、システム情報の説明を変更した。また、MDMサーバ連携時のホスト名に「_」を使用している場合の説明を削除した。

2.6.6(2)

DHCPサーバがリースするIPアドレス10個がRRAS(Routing and Remote Access Service)の「Remote Access」機能によって確保される回避策を追記した。

2.8.2

ネットワーク制御リストの自動更新について、すべての自動更新を有効にするか、自動更新のうち追加だけを有効にするかを設定できるようにした。

2.8.82.8.102.8.142.8.154.6.6、付録A.4(11)

サポートするウィルス対策製品のうち、次の製品の対応バージョンを訂正した。

  • ウイルスバスター コーポレートエディション

  • ウイルスバスター コーポレートエディション アドバンス

  • ウイルスバスター コーポレートエディション サーバ版

  • ウイルスバスター コーポレートエディション サーバ版 アドバンス

  • ESET Endpoint アンチウイルス

  • ESET File Security for Microsoft Windows Server

  • OfficeScan Corporate Edition

また、ウィルス対策製品がServerProtect for Windows NT/NetWareの場合の注意事項を追記した。

2.9.3(14)

ユーザー定義のセキュリティ設定の判定値に入力できる最小値を追記した。

2.9.4(1)

Windowsのエクスプローラに表示される[正式ファイル名]または[元のファイル名]が、起動抑止するソフトウェアの[ファイル名]に設定したファイル名と一致する場合でも、ソフトウェアの実行ファイルのバージョン情報が破損または矛盾しているときは、起動抑止できないことがある旨を追記した。

2.9.5(4)

Webアクセス、ファイルのアップロード、およびファイルのダウンロードの操作ログを取得できるWebブラウザからFirefoxを削除した。

2.10.1、2.10.8(3)、2.10.8(5)4.3.5

監視対象になるファイルの条件の説明を追記した。

2.10.4(1)

エージェントを導入したコンピュータから管理用サーバへ操作ログを送信してから、コンピュータ上の操作ログを削除するまでの間に処理が強制終了された場合、操作ログを重複して取得することがある旨を追記した。

2.10.8(1)

Internet Explorer 10の場合、ファイルのアップロードの操作ログを取得できないことがある旨を追記した。

2.10.8(5)

配布したパッケージのアクセス権は、配布先フォルダから継承されることを記載した。また、配布したパッケージのアクセス権を変更したい場合は、配布先のコンピュータで利用者が変更する必要があることを記載した。

2.12.1(1)

配布による負荷の軽減についての記載を訂正した。

2.12.42.12.8、付録A.4(7)

配布時の注意事項を追記した。

2.12.6

MDMシステムと連携してスマートデバイスを管理する場合の、スマートデバイスの前提OSにAndroidを追加した。

4.3.6

MDM連携構成でのJP1スマートデバイス管理サービスの、バージョンの記述を変更した。

4.4.8

サイトサーバの各データフォルダの空き容量が少なくなっている場合は、空き容量に応じてイベントが出力されたり、自動でJP1/IT Desktop Managementの機能の一部が停止されたりするようにした。

4.5.4

操作ログのデータベースに必要なディスク容量の目安を変更した。

4.5.6

推奨ディスク容量の目安を変更した。

4.5.9

ポートの設定についての説明を修正した。また、JP1/IT Desktop Management - Remote Site Serverとエージェントレスのコンピュータ間のネットワークの説明を追記した。

付録 A.3

設定画面の次の項目に設定できる値を修正した。

  • [エージェント]−[エージェント設定]画面から表示できる[エージェント設定項目]の[USBデバイス登録の設定]の項目

  • [機器]−[AMTの設定]画面の項目

  • [他システムとの接続]−[Active Directoryの設定]画面の項目

  • [他システムとの接続]−[MDM連携の設定]画面の項目

付録A.4(7)、付録A.4(12)、付録A.4(18)、付録A.4 (20)

次のサーバのメモリ使用量を変更した。

  • シングルサーバ構成システムの管理用サーバ

  • マルチサーバ構成システムのデータベースサーバ

付録A.5(1)

単なる誤字・脱字などはお断りなく訂正しました。