付録A.5 性能と見積もり
ここでは、製品の各システム構成要素のメモリ所要量、ディスク占有量、および前提となるCPUについて説明します。
関連リンク
- 〈この項の構成〉
(1) メモリ所要量
製品の各システム構成要素のメモリ所要量について示します。
-
管理用サーバ
-
データベースサーバ
-
操作画面を表示するコンピュータ
-
リモートコントロールのコントローラをインストールする管理者のコンピュータ
-
管理対象のコンピュータ
管理用サーバ
シングルサーバ構成システムの場合
項目 |
動作環境 |
---|---|
メモリ使用量 |
|
搭載メモリ |
実装メモリとして次の合計値以上が必要です。
|
マルチサーバ構成システムの場合
項目 |
動作環境 |
---|---|
メモリ使用量 |
8,433.0メガバイト |
搭載メモリ |
16.0ギガバイト以上 |
データベースサーバ
項目 |
動作環境 |
---|---|
メモリ使用量 |
17,203.6メガバイト |
搭載メモリ |
16.0ギガバイト以上 |
操作画面を表示するコンピュータ
項目 |
動作環境 |
---|---|
メモリ使用量 |
JP1/IT Desktop Managementによるメモリの使用量はありません。 |
搭載メモリ |
2.0ギガバイト以上 |
リモートコントロールのコントローラをインストールする管理者のコンピュータ
項目 |
動作環境 |
---|---|
メモリ使用量 |
次の値の合計値です。
|
搭載メモリ |
実装メモリとして次の合計値以上が必要です。
|
管理対象のコンピュータ
項目 |
動作環境 |
---|---|
メモリ使用量 |
|
搭載メモリ |
実装メモリとして次の合計値以上が必要です。
|
(2) ディスク占有量
製品の各システム構成要素のディスク占有量について示します。
-
管理用サーバ
-
データベースサーバ
-
操作画面を表示するコンピュータ
-
リモートコントロールのコントローラをインストールする管理者のコンピュータ
-
管理対象のコンピュータ
管理用サーバ
シングルサーバ構成システムの場合
項目 |
動作環境 |
---|---|
インストールドライブ(本体容量) |
2.4ギガバイト以上 |
データベース格納フォルダのドライブ(データベース容量) |
次の値の合計値以上です。
|
データフォルダが格納されるドライブ |
次の値の合計値以上です。
|
操作ログの保管先フォルダのドライブ |
運用を考慮したデータ容量※3の見積もりが必要です。 |
変更履歴の出力先フォルダのドライブ |
運用を考慮したデータ容量※4の見積もりが必要です。 |
注1 簡単インストールで新規インストールした場合、35ギガバイト以上のディスクが必要です。
注2 カスタムインストールで新規インストールした場合、13ギガバイト以上のディスクが必要です。
注※1 操作ログのデータベースに必要なデータ容量については、「4.5.6 操作ログのデータベースに必要なディスク容量の目安」を参照してください。
注※2 変更履歴のデータベースに必要なデータ容量については、「4.5.8 変更履歴のデータベースに必要なディスク容量の目安」を参照してください。
注※3 操作ログの保管先フォルダに必要なデータ容量については、「4.5.5 操作ログのバックアップに必要なディスク容量の目安」を参照してください。
注※4 変更履歴の出力先フォルダに必要なデータ容量については、「4.5.7 保存用の変更履歴の出力に必要なディスク容量の目安」を参照してください。
配布機能を利用する場合、さらに次に示す空き容量が必要です。
項目 |
動作環境 |
---|---|
JP1/IT Desktop Management - Managerがインストールされているドライブ |
パッケージ(ZIPファイルに圧縮する前)の2倍以上の空き容量 |
データフォルダが格納されるドライブ |
|
システムドライブ |
パッケージ(ZIPファイルに圧縮する前)の空き容量 |
自動アップデートでコンポーネントをアップデートさせる場合、さらに次に示す空き容量が必要です。
項目 |
動作環境 |
---|---|
JP1/IT Desktop Management - Managerがインストールされているドライブ |
500メガバイト |
データフォルダが格納されるドライブ |
|
システムドライブ |
マルチサーバ構成システムの場合
項目 |
動作環境 |
---|---|
インストールドライブ(本体容量) |
2.4ギガバイト以上 |
データフォルダが格納されるドライブ |
次の値の合計値以上です。
|
注 カスタムインストールで新規インストールした場合、13ギガバイト以上のディスクが必要です。
配布機能を利用する場合、さらに次に示す空き容量が必要です。
項目 |
動作環境 |
---|---|
JP1/IT Desktop Management- Managerがインストールされているドライブ |
パッケージ(ZIPファイルに圧縮する前)の2倍以上の空き容量 |
データフォルダが格納されるドライブ |
|
システムドライブ |
パッケージ(ZIPファイルに圧縮する前)の空き容量 |
自動アップデートでコンポーネントをアップデートさせる場合、さらに次に示す空き容量が必要です。
項目 |
動作環境 |
---|---|
JP1/IT Desktop Management- Managerがインストールされているドライブ |
500メガバイト |
データフォルダが格納されるドライブ |
|
システムドライブ |
データベースサーバ
項目 |
動作環境 |
---|---|
インストールドライブ(本体容量) |
17.4ギガバイト以上 |
データベース格納フォルダのドライブ(データベース容量) |
次の値の合計値以上です。
|
データフォルダが格納されるドライブ |
次の値の合計値以上です。
|
変更履歴の出力先フォルダのドライブ |
運用を考慮したデータ容量※2の見積もりが必要です。 |
注 カスタムインストールで新規インストールした場合、13ギガバイト以上のディスクが必要です。
注※1 変更履歴のデータベースに必要なデータ容量については、「4.5.8 変更履歴のデータベースに必要なディスク容量の目安」を参照してください。
注※2 変更履歴の出力先フォルダに必要なデータ容量については、「4.5.7 保存用の変更履歴の出力に必要なディスク容量の目安」を参照してください。
配布機能を利用する場合、さらに次に示す空き容量が必要です。
項目 |
動作環境 |
---|---|
JP1/IT Desktop Management - Managerがインストールされているドライブ |
パッケージ(ZIPファイルに圧縮する前)の2倍以上の空き容量 |
データフォルダが格納されるドライブ |
|
システムドライブ |
パッケージ(ZIPファイルに圧縮する前)の空き容量 |
自動アップデートでコンポーネントをアップデートさせる場合、さらに次に示す空き容量が必要です。
項目 |
動作環境 |
---|---|
JP1/IT Desktop Management - Managerがインストールされているドライブ |
500メガバイト |
データフォルダが格納されるドライブ |
|
システムドライブ |
操作画面を表示するコンピュータ
JP1/IT Desktop Managementによるディスクの占有量はありません。
リモートコントロールのコントローラをインストールする管理者のコンピュータ
項目 |
動作環境 |
---|---|
インストールドライブ(本体容量) |
20メガバイト以上 |
管理対象のコンピュータ
項目 |
動作環境 |
---|---|
インストールドライブ(本体容量) |
エージェントレス運用時 JP1/IT Desktop Managementによるディスクの占有量はありません。 |
エージェント運用時 次の値の合計値以上です。
|
|
データベース格納フォルダのドライブ(データ容量) |
操作ログを格納する場合、運用を考慮したデータ容量※1の見積もりが必要です。 |
データフォルダが格納されるドライブ |
|
操作ログ格納フォルダのドライブ(データ容量) |
|
注※1 操作ログのデータベースに必要なデータ容量については、「4.5.6 操作ログのデータベースに必要なディスク容量の目安」を参照してください。
注※2 操作ログ格納フォルダに必要なデータ容量については、「4.5.9 推奨ディスク容量の目安」を参照してください。
自動アップデートでサイトサーバプログラムをアップデートさせる場合、さらに次に示す空き容量が必要です。
項目 |
動作環境 |
---|---|
サイトサーバプログラムがインストールされているドライブ |
200メガバイト |
データフォルダが格納されるドライブ |
|
システムドライブ |
配布機能を利用する場合、さらに次に示す空き容量が必要です。
項目 |
動作環境 |
---|---|
エージェントがインストールされているドライブ |
パッケージ(ZIPファイルに圧縮する前)の2倍以上の空き容量 |
エージェントがインストールされているコンピュータのシステムドライブ |
パッケージ(ZIPファイルに圧縮する前)の空き容量 |
自動アップデートでエージェントをアップデートさせる場合、さらに次に示す空き容量が必要です。
項目 |
動作環境 |
---|---|
エージェントがインストールされているドライブ |
50メガバイト |
エージェントがインストールされているコンピュータのシステムドライブ |
自動アップデートでネットワークモニタエージェントをアップデートさせる場合、さらに次に示す空き容量が必要です。
項目 |
動作環境 |
---|---|
エージェントがインストールされているドライブ |
20メガバイト |
エージェントがインストールされているコンピュータのシステムドライブ |
エージェントレスのコンピュータがWindowsの管理共有の認証を利用する場合、各機能を実行するために、実行プログラムが送信されます。実行プログラムを格納するために、2.5メガバイト以上の空き容量が必要です。
関連リンク
(3) 前提となるCPU
製品の各システム構成要素の前提となるCPUについて示します。
-
管理用サーバ
-
データベースサーバ
-
操作画面を表示するコンピュータ
-
リモートコントロールのコントローラをインストールする管理者のコンピュータ
-
管理対象のコンピュータ
管理用サーバ
シングルサーバ構成システムの場合
-
2.0ギガヘルツ以上の、32ビットプロセッサまたは64ビットプロセッサ
マルチサーバ構成システムの場合
-
2.5ギガヘルツ以上の、Intel Xeon(4コア)プロセッサ×2
データベースサーバ
-
2.5ギガヘルツ以上の、Intel Xeon(4コア)プロセッサ×2
操作画面を表示するコンピュータ
-
ハイパースレッディング・テクノロジーに対応したIntel Pentium 4相当以上のプロセッサ
-
Intel Core 2相当以上のプロセッサ
リモートコントロールのコントローラをインストールする管理者のコンピュータ
コンピュータのOS |
動作環境 |
---|---|
Windows 8 |
1.0ギガヘルツ以上の、32ビットプロセッサまたは64ビットプロセッサ |
Windows Server 2012 |
1.4ギガヘルツ以上の、64 ビットプロセッサ |
Windows 7 |
1.0ギガヘルツ以上の、32ビットプロセッサまたは64ビットプロセッサ |
Windows Server 2008 |
1.0ギガヘルツ以上の、32ビットプロセッサまたは1.4ギガヘルツ以上の64ビットプロセッサ |
Windows Vista |
800メガヘルツ以上の、32ビットプロセッサまたは64ビットプロセッサ |
Windows Server 2003 |
133メガヘルツ以上の、32ビットプロセッサまたは64ビットプロセッサ |
Windows XP |
300メガヘルツ以上の、32ビットプロセッサ |
管理対象のコンピュータ
エージェントレスのコンピュータ
CPUの制限はありません。
エージェントを導入するコンピュータ
コンピュータのOS |
動作環境 |
---|---|
Windows 8 |
1.0ギガヘルツ以上の、32ビットプロセッサまたは64ビットプロセッサ |
Windows Server 2012 |
1.4ギガヘルツ以上の、64 ビットプロセッサ |
Windows 7 |
1.0ギガヘルツ以上の、32ビットプロセッサまたは64ビットプロセッサ |
Windows Server 2008 |
1.0ギガヘルツ以上の、32ビットプロセッサまたは1.4ギガヘルツ以上の64ビットプロセッサ |
Windows Vista |
800メガヘルツ以上の、32ビットプロセッサまたは64ビットプロセッサ |
Windows Server 2003 |
133メガヘルツ以上の、32ビットプロセッサまたは64ビットプロセッサ |
Windows XP |
300メガヘルツ以上の、32ビットプロセッサ |
Windows 2000 |
133メガヘルツ以上の、32ビットプロセッサ |
ネットワークモニタを有効にするコンピュータ
コンピュータのOS |
動作環境 |
---|---|
Windows 8 |
1.0ギガヘルツ以上の、32ビットプロセッサまたは64ビットプロセッサ |
Windows Server 2012 |
1.4ギガヘルツ以上の、64ビットプロセッサ |
Windows 7 |
1.0ギガヘルツ以上の、32ビットプロセッサまたは64ビットプロセッサ |
Windows Server 2008 |
1.0ギガヘルツ以上の、32ビットプロセッサまたは1.4ギガヘルツ以上の64ビットプロセッサ |
Windows Server 2003 |
133メガヘルツ以上の、32ビットプロセッサまたは64ビットプロセッサ |
サイトサーバプログラムをインストールするコンピュータ
-
2.0ギガヘルツ以上の、32ビットプロセッサまたは64ビットプロセッサ