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JP1 Version 10 JP1/IT Desktop Management 導入・設計ガイド


4.5.6 操作ログのデータベースに必要なディスク容量の目安

管理用サーバとサイトサーバでの、操作ログのデータベースに必要なディスク容量の目安について説明します。

管理用サーバでの目安

操作ログを取得する機器の台数とバックアップされた操作ログを取り込む期間ごとに、操作ログのデータベース(操作ログのデータベースフォルダ)に必要なディスク容量の目安を次の表に示します。

管理対象の機器(台)

必要な容量(ギガバイト)

取り込まない

10日※1

30日※1

50日※1

100日※1

300日※1

500日※1

100

23

40

45

49

60

103

145

200

29

49

58

66

87

173

258

300

36

58

70

83

115

243

371

400

43

67

84

100

143

314

485

500

49

75

97

118

171

384

576

600

55

83

109

135

199

454

583

700

62

92

122

151

226

525

589

800

68

100

134

169

254

595※2

595※2

900

74

109

147

186

282

601※2

601※2

1,000

81

118

161

203

310

608※2

608※2

3,000

209

288

416

544

736※2

736※2

736※2

注※1 保管した操作ログを取り込む期間です。

注※2 データベースの最大レコード数(約5億件)に達した場合の値です。操作ログを取得する機器の台数によってレコード1件当たりの容量が異なるため、データベースに必要な容量が異なっています。

サイトサーバでの目安

サイトサーバに接続する機器の台数と運用する期間に応じて、データベースフォルダに必要なディスク容量の目安を次の表に示します。

サイトサーバに接続する機器(台)

必要な容量(ギガバイト)

1年

2年

3年

4年

5年

100

9

14

19

25

31

300

19

35

51

67

82

500

31

56

82

109

135

1,000

56

108

161

213

265

注 1台につき1日当たり2,700件の操作ログが発生すると想定した場合の値です。

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