5.3.7 ステップごとに中断しないでデバッグする流れ
通常のタスクの実行と同様に，ステップごとに中断しないでデバッグタスクを実行します。このとき，部品のプロパティの値や戻り値の変更はできません。
例えば，サービステンプレートまたは部品を編集したあと，タスクが正常終了するかどうかを確認したい場合や，フローの遷移に問題点がないかを確認したい場合などに使用します。
ステップごとに中断しないでデバッグする流れ：
-
［デバッグ実行］ダイアログボックスで，［中断設定］リストボックスから［中断しない］を選択します。
-
デバッグサービスの定義情報を指定します。
-
［実行］ボタンをクリックします。
［デバッグ］ビューおよびサービステンプレートデバッグビューが表示され，デバッグタスクが実行されます。
-
［デバッグ］ビューおよびサービステンプレートデバッグビューで，実行結果を確認します。
-
デバッグタスクが終了したら，必要に応じてサービステンプレートまたは部品を編集します。
関連トピック