5.3.6 サービステンプレートをビルドしないで再度デバッグする手順
デバッグタスクを実行したあと,サービステンプレートを修正しないで再度デバッグ実行したい場合,サービステンプレートデバッグビューを表示したまま,新しいデバッグタスクを実行できます。このとき,再度ビルドする必要はありません。
なお,再度デバッグ実行すると,前に生成されたデバッグサービスおよびデバッグタスクは削除され,新しいデバッグサービスおよびデバッグタスクが生成されます。
ビルドしないで新しいデバッグタスクを実行するには:
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デバッグタスクの状態が「正常終了」または「失敗」のときに,サービステンプレートデバッグビューで[デバッグ実行]ボタンをクリックします。
デバッグタスクの実行中に新しいデバッグタスクを実行したい場合は,実行中のデバッグタスクを強制停止してください。
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[デバッグ実行]ダイアログボックスで,デバッグサービス実行時の中断設定,およびデバッグサービスの定義情報を設定します。
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[実行]ボタンをクリックします。
デバッグタスクが実行されます。
- 注意事項
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[デバッグ実行]ダイアログボックスには,デバッグ実行するユーザーが最後にビルドしたときのサービステンプレートの状態が反映されます。デバッグ実行するユーザーがビルドしたあとで,ほかのユーザーが同一のサービステンプレートを編集し,ビルドしていた場合,その編集内容は反映されません。
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サービステンプレートをビルドしないで再度デバッグ実行できるのは,サービステンプレートデバッグビューを表示している場合だけです。 [デバッグ終了]ボタンをクリックしたり,JP1/AOからログアウトしたりして,サービステンプレートデバッグビューを閉じた場合は,サービステンプレートを再度ビルドしてからデバッグ実行してください。
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