5.3.1 サービステンプレートをデバッグする流れ
ビルドに成功したら，サービステンプレートをデバッグして，フローや部品の問題点を摘出します。
サービステンプレートをデバッグする流れを次に示します。
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サービステンプレートに含まれる部品をすべて実行しても問題ない場合，まずは，ステップごとに中断しないで，デバッグタスクを実行します。
［デバッグ］ビューやサービステンプレートデバッグビューで，フローの遷移や部品の処理に問題点がないかを確認します。
サービステンプレートに実行したくない部品が含まれている場合は，手順1を実行しないで，手順2から実行してください。
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フローの遷移や部品の処理に問題点が摘出されたら，次は，ステップごとに中断しながらデバッグを実行して，問題点の個所や内容を特定します。必要に応じて，設計とは異なる入力プロパティや出力プロパティの値を指定し，動作を確認します。サービステンプレートデバッグビューの［デバッグ実行］ボタンをクリックして，デバッグを何度でも実行できます。
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サービステンプレート編集ビューで，サービステンプレートを修正します。
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再度サービステンプレートをビルドし，デバッグします。1〜4の流れを，すべての問題点が解消されるまで繰り返します。
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すべての問題点が解消されたことを確認し，デバッグを終了します。
- ポイント
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一度デバッグタスクを実行したあと，サービステンプレートを修正しないで再度デバッグする場合，ビルドは必要ありません。
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