5.4.6 デバッグタスクを強制停止する手順
実行中のデバッグタスクを強制停止します。デバッグタスクの状態が,実行中,応答待ち中,異常検出,または停止中の場合にデバッグタスクを強制停止できます。
実行中のデバッグタスクを停止して,デバッグを再度実行したい場合は,[エディタ]画面から強制停止します。
デバッグタスクの実行中にJP1/AOのWebブラウザーを閉じてしまった場合や,ほかのユーザーが実行したデバッグタスクを強制停止したい場合は[タスク]画面から強制停止します。
実行を強制停止すると,デバッグタスクの状態が失敗となります。
中断中のステップがある場合,自動的に再開されたあと,部品の処理は実行しないで,デバッグタスクが停止します。
- ポイント
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実行停止と強制停止の違いについては,マニュアル「JP1/AO 運用ガイド」−「タスクの管理」のトピックを参照してください。
[エディタ]画面からデバッグタスクを強制停止するには:
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[エディタ]画面の[デバッグ]ビューで,[強制停止]ボタンをクリックします。
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[強制停止]ダイアログボックスで強制停止するデバッグタスクを確認し,[OK]ボタンをクリックします。
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[情報]ダイアログボックスで,[OK]ボタンをクリックします。
デバッグタスクの状態が失敗となります。
[タスク]画面からデバッグタスクを強制停止するには:
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[タスク]画面の左ペインで,[デバッグ実行したタスク]メニューを選択します。
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[タスク]画面の右ペイン([デバッグタスク一覧]ビュー)で,実行を強制停止したいデバッグタスクを選択します。
[Ctrl]キーを押しながら選択すると,複数のデバッグタスクを選択できます。[すべて選択]ボタンをクリックすると,すべてのデバッグタスクを選択できます。
- 注意事項
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[タスク名]をクリックすると[タスク詳細]ダイアログボックスが開くため,[タスク名]以外の余白部分を選択してください。
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[その他の操作]メニューで,[強制停止]をクリックします。
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[強制停止]ダイアログボックスで強制停止するデバッグタスクを確認し,[OK]ボタンをクリックします。
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[情報]ダイアログボックスで,[OK]ボタンをクリックします。
選択したデバッグタスクの状態が失敗となります。