画面・帳票サポートシステム XMAP3 開発・実行ガイド

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19.4 ロギング支援機能(概要から設定まで)

AP実行時のエラーコードで原因が判明しなかったとき,または画面のちらつきや実行性能が向上しなかったときの原因解析のために,ロギング支援機能を利用します。ロギング支援は,XMAP3/NETおよびXMAP3/Enterprise Editionで使用できる機能です。

なお,ターミナルサービス構成で利用する場合は,一部の機能に制限があります。詳細については「19.4.4 ターミナルサービス構成で利用する場合の制限事項」を参照してください。

また,Windows XPのユーザの簡易切り替え機能を利用し,複数のユーザでロギング支援を起動してAPを実行した場合には,ログ情報を正しく取得できないため,注意してください。

<この節の構成>
19.4.1 ロギング支援機能の概要
19.4.2 ロギング支援機能の操作
19.4.3 ログ情報採取の設定
19.4.4 ターミナルサービス構成で利用する場合の制限事項