画面・帳票サポートシステム XMAP3 開発・実行ガイド
HI-UX/WE2またはHP-UX環境で使用していたパネル定義文をPC用のマップ定義ファイルに変換するまでの流れを次に示します。
画面・帳票定義には,インポート機能ではそのまま変換されない機能があります。そのため,定義を修正したり,定義し直す必要があります。
インポート機能では変換しない定義およびそのままの形では変換されない定義について,次の表に示します。また,変換できる範囲の詳細については,「付録D.1 パネル定義文のインポートで変換できる機能範囲」を参照してください。
表17-7 HI-UX/WE2またはHP-UX環境とPCとで違いが生じる定義
種別 | WSでの定義 | ユーザの対応 |
---|---|---|
共通 | 論理項目の展開順序 | ドロー |
マップ名称のない論理項目 | ドローおよび ドローセットアップ |
|
従論理項目の繰り返し※1 | − | |
画面 | 論理マップ属性(LOGSEG文のREDEF以外のオペランド,PHSEG文のNULLオペランド,およびCTLFLD文) | ドローセットアップ |
CTLFLD文によるカーソル指定 | ドローセットアップ | |
表示属性の動的変更※2 (MODCTLおよびMODATTR) |
ドローセットアップ | |
イベント通知コード (PHSEG文のINCオペランド) |
ドローセットアップ | |
帳票 | 論理マップ属性(LOGSEG文のREDEF以外のオペランド,およびCTLFLD文) | ドローセットアップ |
CTLFLD文によるコピー枚数の動的変更※2のデータ名 | ドローセットアップ |
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