10.2 メッセージの詳細
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KFRB00001-E
File(pipe) open error,file name = aa...aa,errno = xx...xx. (C)
ファイル又はパイプのオープン処理中にエラーが発生しました。ファイル名 = aa...aa,エラー番号 = xx...xx.
- aa...aa:ファイル名
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ファイル名には実際の名称ではなく,次のキーワードが出力される場合があります。
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StatusFile:抽出サーバステータスファイル
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RECEIVING QUEUE FILE:反映情報キューファイル
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STATUS FILE:反映ステータスファイル
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ERRORLOG FILE:エラー情報ファイル
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UNREFLECTED DATA FILE:未反映情報ファイル
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START UP PARAMETER FILE:反映システム定義
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REFLECT ENVIRONMENT FILE:反映環境定義
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REFLECT DEFINITION FILE:反映定義
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PIPE:プロセス間連絡用PIPE
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SOCKET:通信用ソケット
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xx...xx:errnoに設定されたエラー番号
(S)処理を中断します。
- (O)エラーの原因を取り除いた後,再実行してください。
-
エラー番号については,errno.h又はOSのマニュアルを参照してください。
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KFRB00002-E
File(pipe) read error,file name = aa...aa,errno = xx...xx. (C)
ファイル又はパイプからの読み込み処理中にエラーが発生しました。ファイル名 = aa...aa,エラー番号 = xx...xx.
- aa...aa:ファイル名
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ファイル名には実際の名称ではなく,次のキーワードが出力される場合があります。
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StatusFile:抽出サーバステータスファイル
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RECEIVING QUEUE FILE:反映情報キューファイル
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STATUS FILE:反映ステータスファイル
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ERRORLOG FILE:エラー情報ファイル
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UNREFLECTED DATA FILE:未反映情報ファイル
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START UP PARAMETER FILE:反映システム定義
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REFLECT ENVIRONMENT FILE:反映環境定義
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REFLECT DEFINITION FILE:反映定義
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PIPE:プロセス間連絡用PIPE
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SOCKET:通信用ソケット
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xx...xx:errnoに設定されたエラー番号
(S)処理を中断します。
- (O)エラーの原因を取り除いた後,再実行してください。
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エラー番号については,errno.h又はOSのマニュアルを参照してください。
エラー番号が0の場合は,ファイルの内容が不正です。
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KFRB00003-E
File(pipe) write error,file name = aa...aa,errno = xx...xx. (C)
ファイル又はパイプへの書き込み処理中にエラーが発生しました。ファイル名 = aa...aa,エラー番号 = xx...xx.
- aa...aa:ファイル名
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ファイル名には実際の名称ではなく,次のキーワードが出力される場合があります。
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StatusFile:抽出サーバステータスファイル
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RECEIVING QUEUE FILE:反映情報キューファイル
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STATUS FILE:反映ステータスファイル
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ERRORLOG FILE:エラー情報ファイル
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UNREFLECTED DATA FILE:未反映情報ファイル
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START UP PARAMETER FILE:反映システム定義
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REFLECT ENVIRONMENT FILE:反映環境定義
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REFLECT DEFINITION FILE:反映定義
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PIPE:プロセス間連絡用PIPE
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SOCKET:通信用ソケット
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xx...xx:errnoに設定されたエラー番号
(S)処理を中断します。
- (O)エラーの原因を取り除いた後,再実行してください。
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エラー番号については,errno.h又はOSのマニュアルを参照してください。
エラー番号が0の場合は,ディスク容量が不足しています。
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KFRB00004-E
File(pipe) close error,file name = aa...aa,errno = xx...xx. (C)
ファイル又はパイプのクローズ処理中にエラーが発生しました。ファイル名 = aa...aa,エラー番号 = xx...xx.
- aa...aa:ファイル名
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ファイル名には実際の名称ではなく,次のキーワードが出力される場合があります。
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StatusFile:抽出サーバステータスファイル
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RECEIVING QUEUE FILE:反映情報キューファイル
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STATUS FILE:反映ステータスファイル
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ERRORLOG FILE:エラー情報ファイル
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UNREFLECTED DATA FILE:未反映情報ファイル
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START UP PARAMETER FILE:反映システム定義
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REFLECT ENVIRONMENT FILE:反映環境定義
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REFLECT DEFINITION FILE:反映定義
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PIPE:プロセス間連絡用PIPE
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SOCKET:通信用ソケット
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xx...xx:errnoに設定されたエラー番号
(S)処理を中断します。
- (O)エラーの原因を取り除いた後,再実行してください。
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エラー番号については,errno.h又はOSのマニュアルを参照してください。
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KFRB00005-E
Unable to find update queue file. (C)
空き反映情報キューファイルがないため,更新データは書き込めません。
(S)受信処理を中断します。
(O)Datareplicatorが反映情報キューファイルへの書き込みを自動的にリトライ※します。
- 注※
-
送信環境定義のretry_intervalオペランドの指定値の間隔でリトライします。
ただし,このメッセージが繰り返し出力される場合は,hdsstateコマンドを実行し,「<EXTRACTED DATA QUEUE FILE INFORMATION>」の「current used ratio」が示す反映情報キューファイルの使用率を確認し,以下の対処を行ってください。
使用率
要因
対処
0%
抽出側で実行した1トランザクションの更新量が反映情報キューファイルのサイズを超えています。
hdsstop -t immediate又はforceコマンドを実行して反映側Datareplicatorを終了してください。
その後,次のどちらかの対処をした後,hdsstart -iコマンドで反映側Datareplicatorを初期開始してください。
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反映情報キューファイルのサイズ(反映環境定義のqueuesizeオペランドで指定)を大きくする。
-
反映情報キューファイルの数を増やす。
1%以上
hdsstateコマンドの「hdsreflect」が-1の場合,反映処理が停止しています。
エラー情報ファイルを確認し,エラーメッセージが出力されている場合は,該当エラーメッセージに従って対処した後,hdsrfctlコマンドで反映処理を再起動してください。
上記以外の場合,反映処理が遅延しているおそれがあります。
「6.12 チューニング」を参照し,Datarepicatorの反映処理をチューニングしてください。
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KFRB00006-E
Insufficient memory,size = aa...aa,info = bb...bb. (C)
メモリ不足が発生しました。要求サイズ = aa...aa,詳細 = bb...bb.
aa...aa:要求サイズ(システムコール内部処理でメモリ不足になったときは,−1)
bb...bb:付加情報
(S)処理を中断します。
(O)原因を取り除いた後,再実行してください。
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KFRB00007-E
Failed to generate process,code = xx. (C)
プロセスの生成に失敗しました。詳細コード = xx.
- xx:発生したプロセス名を示す詳細コード
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00:反映マスタプロセス
01:反映通信マスタプロセス
02:受信プロセス
03:反映定義サーバプロセス
04:反映プロセス
05:反映SQLプロセス
(S)処理を中断します。
(O)再実行してください。その結果,同じエラーが発生した場合には,保守員に連絡してください。
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KFRB00008-E
Parent process disappeared,process name = aa...aa. (C)
何らかの原因で親プロセスが消滅しました。プロセス名 = aa...aa.
aa...aa:消滅したプロセス名
(S)処理を中断します。
(O)再実行してください。正常に動作しない場合は,hdsstart -iコマンドで再実行してください。
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KFRB00009-E
Internal error,function name = aa...aa,code = xx. (S+L+E)
内部矛盾が発生しました。関数名 = aa...aa,詳細コード = xx.
aa...aa:発生関数名
xx:詳細コード
(S)処理を中断します。
(O)保守員に連絡してください。
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KFRB00010-E
Read/write pointer set error (lseek),file name = aa...aa,errno = xx...xx. (C)
リードポインタ又はライトポインタの設定に失敗しました(シーク)。ファイル名 = aa...aa,エラー番号 = xx...xx.
aa...aa:ファイル名
xx...xx:errnoに設定されたエラー番号
(S)処理を中断します。
- (O)エラーの原因を取り除いた後,再実行してください。
-
エラー番号については,errno.h又はOSのマニュアルを参照してください。
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KFRB00011-I
No log data in update queue file. (C)
反映情報キューファイルの中にデータがありません。
(S)処理を続行します。
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KFRB00012-E
Update queue file is full. (C)
反映情報キューファイルに空きがありません。
(S)受信処理を中断します。
(O)反映処理が終了した後,データを蓄積するのに十分な容量の反映情報キューファイルを指定して,hdsstart -iコマンドで再起動してください。反映情報キューファイルの容量の見積もりについては,「4. システム設計」を参照してください。
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KFRB00013-W
Syslog file write error. (C)
syslogファイルの書き込みに失敗しました。
- (S)処理を続行します。
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ただし,syslogファイルへメッセージは出力されません。
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KFRB00014-W
Reflect information file write error,function name = aa...aa,errno = xx...xx. (C)
反映エラー情報ファイルの書き込み処理中にエラーが発生しました。関数名 = aa...aa,エラー番号 = xx...xx.
aa...aa:エラーが発生した関数名
xx...xx:errnoに設定されたエラー番号
- (S)処理を続行します。
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ただし,反映エラー情報ファイルへメッセージは出力されません。
- (O)出力されたメッセージを参照してエラーの原因を取り除いた後,再実行してください。
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エラー番号については,errno.h又はOSのマニュアルを参照してください。
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KFRB00015-W
Unreflected data file write error,function name = aa...aa,errno = xx...xx. (C)
未反映情報ファイルの書き込み処理中にエラーが発生しました。関数名 = aa...aa,エラー番号 = xx...xx.
aa...aa:エラー発生関数名
xx...xx:errnoに設定されたエラー番号
- (S)処理を続行します。
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ただし,未反映情報は,ファイルに出力されません。
- (O)出力されたメッセージを参照してエラーの原因を取り除いた後,再実行してください。
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エラー番号については,errno.h又はOSのマニュアルを参照してください。
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KFRB00016-W
Reflect information /unreflected data file initialize error,function name = aa...aa,file name = bb...bb,errno = xx...xx. (C)
反映エラー情報ファイル又は未反映情報ファイルの初期設定に失敗しました。関数名 = aa...aa,ファイル名 = bb...bb,エラー番号 = xx...xx.
aa...aa:エラー発生関数名
bb...bb:エラー発生ファイルの絶対パス名
xx...xx:エラー番号
- (S)処理を続行します。
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ただし,反映エラー情報ファイル又は未反映情報ファイルへ情報は出力されません。
- (O)出力されたメッセージを参照してエラーの原因を取り除いた後,再実行してください。
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エラー番号については,errno.h又はOSのマニュアルを参照してください。
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KFRB00017-W
Reflect information /unreflected data file open error,function name = aa...aa,file name = bb...bb,errno = xx...xx. (C)
反映エラー情報ファイル又は未反映情報ファイルのオープン処理中にエラーが発生しました。関数名 = aa...aa,ファイル名 = bb...bb,エラー番号 = xx...xx.
aa...aa:エラー発生関数名
bb...bb:エラー発生ファイルの絶対パス名
xx...xx:エラー番号
(S)反映エラー情報ファイルのオープン処理中にエラーが発生した場合,処理を続行します。未反映情報ファイルのオープン処理中にエラーが発生した場合,処理を中断します。反映エラー情報ファイル又は未反映情報ファイルへ情報は出力されません。
- (O)出力されたメッセージを参照してエラーの原因を取り除いた後,再実行してください。
-
エラー番号については,errno.h又はOSのマニュアルを参照してください。
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KFRB00018-E
Exec error,program = aa...aa,errno = xx...xx. (C)
プログラムのローディングに失敗しました。プログラム名 = aa...aa,エラー番号 = xx...xx.
aa...aa:プログラム名
xx...xx:errnoに設定されたエラー番号
(S)処理を中断します。
- (O)エラーの原因を取り除いた後,再実行してください。
-
エラー番号については,errno.h又はOSのマニュアルを参照してください。
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KFRB00019-E
Fork error,process = aa...aa,errno = xx...xx. (C)
プロセスの生成に失敗しました。プロセス名 = aa...aa,エラー番号 = xx...xx.
aa...aa:プロセス名
xx...xx:errnoに設定されたエラー番号
(S)処理を中断します。
- (O)エラーの原因を取り除いた後,再実行してください。
-
エラー番号については,errno.h又はOSのマニュアルを参照してください。
-
KFRB00020-E
Malloc error,errno = xx...xx,size = aa...aa,info = bb...bb. (C)
領域確保処理中にメモリ不足が発生しました。エラー番号 = xx...xx,要求サイズ = aa...aa,詳細 = bb...bb.
xx...xx:errnoに設定されたエラー番号
aa...aa:要求サイズ
bb...bb:詳細情報
(S)処理を中断します。
- (O)エラーの原因を取り除いた後,再実行してください。
-
エラー番号については,errno.h又はOSのマニュアルを参照してください。
-
KFRB00021-E
Semaphore delete error,errno = xx...xx. (C)
セマフォの消去処理に失敗しました。エラー番号 = xx...xx.
xx...xx:errnoに設定されたエラー番号
(S)処理を中断します。
- (O)エラーの原因を取り除いた後,再実行してください。
-
エラー番号については,errno.h又はOSのマニュアルを参照してください。
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KFRB00022-E
Semaphore id get error,errno = xx...xx,Key = aa...aa. (C)
セマフォの割り当てに失敗しました。エラー番号 = xx...xx,セマフォキー = aa...aa.
xx...xx:errnoに設定されたエラー番号
aa...aa:セマフォキー
(S)処理を中断します。
- (O)エラーの原因を取り除いた後,再実行してください。
-
エラー番号については,errno.h又はOSのマニュアルを参照してください。
-
KFRB00023-E
Semaphore operation error,operation = aa...aa,errno = xx...xx. (C)
セマフォの操作に失敗しました。操作 = aa...aa,エラー番号 = xx...xx.
aa...aa:セマフォ操作
xx...xx:エラー番号
(S)処理を中断します。
- (O)エラーの原因を取り除いた後,再実行してください。
-
エラー番号については,errno.h又はOSのマニュアルを参照してください。
-
KFRB00024-E
File information get error (stat),errno = xx...xx. (C+S)
ファイルステータス情報の取得に失敗しました。エラー番号 = xx...xx.
xx...xx:errnoに設定されたエラー番号
(S)処理を中断します。
- (O)エラーの原因を取り除いた後,再実行してください。
-
エラー番号については,errno.h又はOSのマニュアルを参照してください。
-
KFRB00025-E
Unable to attach shared memory,shared memory type = aa...aa,errno = xx...xx,ID = bb...bb. (C)
共用メモリのアタッチに失敗しました。共用メモリ種別 = aa...aa,エラー番号 = xx...xx,共用メモリID = bb...bb.
- aa...aa:共用メモリ種別
-
COMMON(反映共通共用メモリ)
DEFSERV(反映定義解析共用メモリ)
ERRTXT(メッセージテキスト共用メモリ)
EXTCOM(抽出共通共用メモリ)
EXTDEF(抽出定義解析共用メモリ)
LOBSHM(BLOB反映用共用メモリ)
NMTCMD(抽出ノードマスタ−コマンド間連絡用共用メモリ)
STATINF(ステータス情報共用メモリ)
SYNCINF(同期反映グループ用共用メモリ)
TBILIST(トランザクションブランチ情報管理リスト用共用メモリ)
xx...xx:errnoに設定されたエラー番号
bb...bb:共用メモリID
(S)処理を中断します。
- (O)エラーの原因を取り除いた後,再実行してください。
-
エラー番号については,errno.h又はOSのマニュアルを参照してください。
-
KFRB00026-E
Unreflected data file is full. (C)
未反映情報ファイルが満杯です。
(S)処理を中断します。
(O)反映環境定義のunreffileszオペランドの設定値を大きくした後,反映処理を再起動してください。
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KFRB00027-E
Unable to establish language environment. (C)
文字コード環境の設定に失敗しました。
(S)処理を中断します。
(O)コードマッピングテーブルファイルを読み込むのに十分なメモリを確保してもメッセージが出力される場合は,コードマッピングテーブルを再作成してください。
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KFRB00028-E
Unable to set up signal handler,errno = xx...xx. (C)
シグナルハンドラの登録に失敗しました。エラー番号 = xx...xx.
xx...xx:errnoに設定されたエラー番号
(S)システムを終了します。
(O)内部エラーです。保守員に連絡してください。
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KFRB00029-E
Unable to allocate shared memory,shared memory type = aa...aa,errno = xx...xx,Key = bb...bb,size = cc...cc. (C)
共用メモリの割り当てに失敗しました。共用メモリ種別 = aa...aa,エラー番号 = xx...xx,共用メモリキー = bb...bb,要求サイズ = cc...cc.
- aa...aa:共用メモリ種別
-
COMMON(反映共通共用メモリ)
DEFSERV(反映定義解析共用メモリ)
ERRTXT(メッセージテキスト共用メモリ)
EXTCOM(抽出共通共用メモリ)
EXTDEF(抽出定義解析共用メモリ)
LOBSHM(BLOB反映用共用メモリ)
NMTCMD(抽出ノードマスタ−コマンド間連絡用共用メモリ)
STATINF(ステータス情報共用メモリ)
SYNCINF(同期反映グループ用共用メモリ)
TBILIST(トランザクションブランチ情報管理リスト用共用メモリ)
TRNINF(トランザクション管理共用メモリ)
xx...xx:errnoに設定されたエラー番号
bb...bb:共用メモリキー
cc...cc:要求サイズ
(S)処理を中断します。
- (O)エラーの原因を取り除いた後,再実行してください。
-
エラー番号については,errno.h又はOSのマニュアルを参照してください。
-
KFRB00030-E
No error message data in message text file,message id = nn...nn. (C)
メッセージファイルの中にメッセージテキストがありません。
nn...nn:メッセージID
(S)処理を続行します。
(O)内部エラーです。保守員に連絡してください。
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KFRB00031-E
Update queue file sequence error. (C)
反映情報キューファイルの順番が正しくありません。
反映情報キューファイルの順番が正しくないか,又は反映情報キューファイルの内容が不正です。
(S)処理を中断します。
(O)内部エラーです。保守員に連絡してください。
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KFRB00032-E
Error occurred in getting file status,file name = aa...aa,errno = xx...xx. (C)
ファイルのステータス取り出し処理中にエラーが発生しました。ファイル名 = aa...aa,エラー番号 = xx...xx.
aa...aa:ファイル名
xx...xx:errnoに設定されたエラー番号
(S)処理を中断します。
- (O)エラーの原因を取り除いた後,再実行してください。
-
エラー番号については,errno.h又はOSのマニュアルを参照してください。
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KFRB00033-E
Invalid transmission queue file,file name = aa...aa. (C+S)
抽出情報キューファイルの内容が不正です。ファイル名 = aa...aa.
aa...aa:ファイル名
(S)処理を中断します。
(O)シンボリックリンクを使用している場合は,指定内容が別のファイルと重複していないか確認してください。そのほかの場合は,保守員に連絡してください。
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KFRB00034-E
Invalid extract status file,file name = aa...aa. (C+S)
抽出時のステータスファイルの内容が不正です。ファイル名 =aa...aa.
aa...aa:ファイル名
(S)処理を中断します。
(O)シンボリックリンクを使用している場合は,指定内容が別のファイルと重複していないか確認してください。そのほかの場合は,保守員に連絡してください。
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KFRB00035-E
Error occurred in getting file-disk information,file name = aa...aa. (C)
ファイルディスク情報の取得に失敗しました。ファイル名 = aa...aa,エラー番号 = xx...xx.
aa...aa:ファイル名
xx...xx:errnoに設定されたエラー番号
(S)処理を中断します。
- (O)エラーの原因を取り除いた後,再実行してください。
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エラー番号については,errno.h又はOSのマニュアルを参照してください。
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KFRB00036-W
Extract master information file initialization error,function name = aa...aa,errno = xx...xx. (C)
抽出マスタエラー情報ファイルの初期設定に失敗しました。関数名 = aa...aa,エラー番号 = xx...xx.
aa...aa:関数名
xx...xx:errnoに設定されたエラー番号
(S)処理を続行します。ただし,抽出マスタエラー情報ファイルへ情報は出力されません。
- (O)出力されたメッセージを参照してエラーの原因を取り除いた後,再実行してください。
-
エラー番号については,errno.h又はOSのマニュアルを参照してください。
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KFRB00037-W
Extract slave information file initialization error,function name = aa...aa,errno = xx...xx. (C)
抽出ノードマスタエラー情報ファイルの初期設定に失敗しました。関数名 = aa...aa,エラー番号 = xx...xx.
aa...aa:関数名
xx...xx:errnoに設定されたエラー番号
(S)処理を続行します。ただし,抽出ノードマスタエラー情報ファイルへ情報は出力されません。
- (O)出力されたメッセージを参照してエラーの原因を取り除いた後,再実行してください。
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エラー番号については,errno.h又はOSのマニュアルを参照してください。
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KFRB00038-W
Extract master information file open error,function name = aa...aa,errno = xx...xx. (C)
抽出マスタエラー情報ファイルのオープン処理中にエラーが発生しました。関数名 = aa...aa,エラー番号 = xx...xx.
aa...aa:関数名
xx...xx:errnoに設定されたエラー番号
(S)処理を続行します。ただし,抽出マスタエラー情報ファイルへ情報は出力されません。
- (O)出力されたメッセージを参照してエラーの原因を取り除いた後,再実行してください。
-
エラー番号については,errno.h又はOSのマニュアルを参照してください。
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KFRB00039-W
Extract slave information file open error,function name = aa...aa,errno = xx...xx. (C)
抽出ノードマスタエラー情報ファイルのオープン処理中にエラーが発生しました。関数名 = aa...aa,エラー番号 = xx...xx.
aa...aa:関数名
xx...xx:errnoに設定されたエラー番号
(S)処理を続行します。ただし,抽出ノードマスタエラー情報ファイルへ情報は出力されません。
- (O)出力されたメッセージを参照してエラーの原因を取り除いた後,再実行してください。
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エラー番号については,errno.h又はOSのマニュアルを参照してください。
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KFRB00040-W
Extract master information file write error,function name = aa...aa,errno = xx...xx. (C)
抽出マスタエラー情報ファイルの書き込み処理中にエラーが発生しました。関数名 = aa...aa,エラー番号 = xx...xx.
aa...aa:関数名
xx...xx:errnoに設定されたエラー番号
(S)処理を続行します。ただし,抽出マスタエラー情報ファイルへ情報は出力されません。
- (O)出力されたメッセージを参照してエラーの原因を取り除いた後,再実行してください。
-
エラー番号については,errno.h又はOSのマニュアルを参照してください。
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KFRB00041-W
Extract slave information file write error,function name = aa...aa,errno = xx...xx. (C)
抽出ノードマスタエラー情報ファイルの書き込み処理中にエラーが発生しました。関数名 = aa...aa,エラー番号 = xx...xx.
aa...aa:関数名
xx...xx:errnoに設定されたエラー番号
(S)処理を続行します。ただし,抽出ノードマスタエラー情報ファイルへ情報は出力されません。
- (O)出力されたメッセージを参照してエラーの原因を取り除いた後,再実行してください。
-
エラー番号については,errno.h又はOSのマニュアルを参照してください。
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KFRB00042-E
Transmission queue file is full. (C)
抽出情報キューファイルに空きがありません。
(S)空きができるまで,蓄積処理を一定間隔でリトライします。
- (O)hdestateコマンドを実行し,「<TRANSMISSION QUEUE FILE INFORMATION>」の「current used ratio」が示す抽出情報キューファイルの使用率を確認し,以下の対処を行ってください。
-
使用率
要因
対処
100%
hdestateコマンドの「<COMMUNICATIONINFORMATION>」の「Status」が「not active」又は「not active(error)」」の場合,送信処理が停止しています。
上記以外の場合,送信環境定義のretry_intervalオペランドの指定値時間を経過しても,hdestateコマンドの「Queue write position」が示す抽出情報キューファイルの書き込み位置が進まないときは,長大トランザクション※のおそれがあります。
抽出ノードマスタエラー情報ファイルを確認し,エラーメッセージが出力されている場合は,該当エラーメッセージに従って対処した後,hdestart -sコマンドで送信処理を再起動してください。
hdemodqコマンドで抽出情報キューファイルを追加した後,抽出側Datarepictorを再起動してください。
抽出情報キューファイル数を最大まで増やしてもKFRB00042-Eを出力する場合,抽出環境定義のqueuesizeオペランドの値を見直してください。その後,抽出側DB,反映側DBの整合性を確保した後,抽出側Datarepicator,反映側Datareplicatorそれぞれを初期化してください。
1%〜99%
送信処理が遅延しているおそれがあります。
「6.12 チューニング」を参照し,Datarepicatorの送信処理をチューニングしてください。
- 注※
-
長大トランザクションとは,次のどちらかのトランザクションのことを示します。
(a)pdloadなどで多量の更新を行っているトランザクション。
(b)表に更新を行っているが,長時間決着していないトランザクション。
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KFRB00043-I
No log data in transmission queue file. (C)
抽出情報キューファイル中に更新情報がありません。
(S)処理を続行します。
-
KFRB00044-E
Unable to set up signal handler,kind = aa...aa,errno = xx...xx. (C)
シグナルハンドラの登録に失敗しました。シグナル種別 = aa...aa,エラー番号 = xx...xx.
aa...aa:シグナル種別
xx...xx:errnoに設定されたエラー番号
(S)処理を中断します。
- (O)エラーの原因を取り除いた後,再実行してください。
-
エラー番号については,errno.h又はOSのマニュアルを参照してください。
-
KFRB00045-E
Invalid extract master status file. (C)
抽出マスタステータスファイルの内容が不正です。
(S)処理を中断します。
(O)内部エラーです。保守員に連絡してください。
-
KFRB00046-E
Ftok error,file name = aa...aa,errno = xx...xx. (C+S)
ファイルからのキーの作成に失敗しました。ファイル名 = aa...aa,エラー番号 = xx...xx.
aa...aa:ファイル名
xx...xx:errnoに設定されたエラー番号
(S)処理を中断します。
- (O)エラーの原因を取り除いた後,再実行してください。
-
エラー番号については,errno.h又はOSのマニュアルを参照してください。
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KFRB00047-E
File lock operation error,file name = aa...aa,operation = bb...bb,errno = xx...xx. (C+S)
ファイルのロック操作に失敗しました。ファイル名 = aa...aa,操作 = bb...bb,エラー番号 = xx...xx.
aa...aa:エラー発生ファイルの絶対パス名
bb...bb:ファイル操作
xx...xx:エラー番号
(S)処理を中断します。
- (O)エラーの原因を取り除いた後,再実行してください。
-
エラー番号については,errno.h又はOSのマニュアルを参照してください。
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KFRB00048-E
Process terminated due to node-master abnormal termination. (C)
抽出ノードマスタプロセスが異常終了したため,停止します。
(S)処理を中断します。
(O)抽出ノードマスタプロセスのエラーの原因を確認してください。
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KFRB00049-E
Invalid extract coordinate file. (C)
データ連動用連絡ファイルが不正です。
(S)処理を中断します。
(O)内部エラーです。保守員に連絡してください。
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KFRB00050-E
Extract data exceeds 32000byte,table id = aa...aa. (C+S)
更新情報が32000バイトを超えました。表ID = aa...aa.
更新情報が32000バイトを超えました。反映側Datareplicatorのバージョンが02-00より前のバージョンの場合は,32000バイトを超える更新情報を送信できません。
(S)処理を中断します。
(O)更新情報が32000バイト以下になるように抽出定義などを修正してください。hdeprepコマンドでエラーが発生した場合は,修正後,再実行してください。送信プロセスでエラーが発生した場合は,HiRDB Datareplicator連携を再開始する前に,抽出側と反映側の両方のデータ連動の環境を同期を取って初期化し,抽出側DBを基に反映側DBを再作成してください。
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KFRB00051-I
Error information/unreflected data file swapped,file kind = aa...aa,closed file = bb...bb. (L)
エラー情報ファイル 又は未反映情報ファイルをスワップしました。
- aa...aa:スワップしたファイルの種別
-
errorfile:反映エラー情報ファイル又は抽出ノードエラー情報ファイル
unreffile:反映側未反映情報ファイル
msterrfile:抽出マスタエラー情報ファイル
- bb...bb:スワップによってクローズしたファイルの名称
-
Datareplicator識別子とデータ連動識別子は,..で出力します。
(S)処理を続行します。
(O)必要に応じて,ファイルのバックアップを取得してください。
-
KFRB00052-I
Error information/unreflected data file closed,file kind = aa...aa,closed file = bb...bb. (L)
エラー情報ファイル 又は未反映情報ファイルをクローズしました。
- aa...aa:クローズしたファイルの種別
-
errorfile:反映エラー情報ファイル 又は抽出ノードエラー情報ファイル
unreffile:反映側未反映情報ファイル
msterrfile:抽出マスタエラー情報ファイル
- bb...bb:クローズしたファイルの名称
-
Datareplicator識別子とデータ連動識別子は,..で出力します。
(S)処理を続行します。
(O)必要に応じて,ファイルのバックアップを取得してください。
-
KFRB00053-W
Error occurred in troubleshooting, process = aa...aa, resource = bb...bb, func = cc...cc, errno = dd...dd. (C)
トラブルシュート処理でエラーが発生しました。処理種別 = aa...aa, リソース名 = bb...bb, 関数名 = cc...cc, エラー番号 = dd...dd
トラブルシュート処理でエラーが発生しました。このエラーによってトラブルシュート情報の収集ができません。トラブルシュート情報を収集するためには,エラーの要因を取り除いてから,エラーとなったコマンドを再度実行してください。
- aa...aa:処理種別
-
Collect:トラブルシュート情報収集処理
Delete:前回のトラブルシュート情報削除処理
Check:ファイル状態取得処理
- bb...bb:リソース名
-
aa...aaがCollectの場合:トラブルシュート情報ファイル名
aa...aaがDeleteの場合:トラブルシュート情報格納ディレクトリ名
aa...aaがCheckの場合:次のどれかが表示されます。
-
抽出マスタステータスファイル名
-
抽出定義プリプロセスファイル名
-
抽出サーバステータスファイル名
-
データ連動用連絡ファイル名
-
反映マスタステータスファイル名
-
反映ステータスファイル名
-
cc...cc:エラーが発生した関数名
dd...dd:errnoに設定されたエラー番号
(S)処理を続行します。
- [対策]エラーが発生した関数名称,及びerrnoの値から原因を調査し,対策してください。
-
次に代表的なエラーを示します。
関数名
errnoの値
意味
対策
fopen
ENXIO
(6)
ファイルに対するアクセス権限がありません。
bb...bbに対する書き込み権限を付与してから,再度実行してください。
EAGAIN
(11)
他プロセスが保持しているロックによって,ファイルへの操作ができません。
bb...bbに対するロックを解除後,再度実行してください。
ENOMEM(12)
- UNIX版の場合:
-
次のどちらかの原因が考えられます。
-
スワップ領域不足でプロセス固有メモリを確保できません。
-
プロセス数が多過ぎるか,又は一部のプロセスが大量のメモリを消費しています。
-
- Windows版の場合:
-
次のどちらかの原因が考えられます。
-
仮想メモリ不足でプロセス固有メモリを確保できません。
-
プロセス数が多過ぎるか,又は一部のプロセスが大量のメモリを消費しています。
-
- UNIX版の場合:
-
スワップ領域が足りない場合は,スワップ領域を拡張してください。拡張できない場合は,不要なプロセスを停止させてください。
一部のプロセスが大量のメモリを消費している場合は,該当するプロセスをいったん停止することを検討してください。
- Windows版の場合:
-
仮想メモリが足りない場合は,仮想メモリを拡張してください。拡張できない場合は,不要なプロセスを停止させてください。
一部のプロセスが大量のメモリを消費している場合は,該当するプロセスをいったん停止することを検討してください。
EACCES
(13)
ファイルに対するアクセス権限がありません。
bb...bbに対する書き込み権限を付与してから,再度実行してください。
EEXIST
(17)
同一名称のディレクトリが存在しています。
ディレクトリbb...bbを削除後,再度実行してください。
ENFILE
(23)
ファイルのオープン数がシステムの上限を超えました。
OSのオペレーティングシステムパラメタ(カーネルパラメタ)の,システムでオープンできるファイル最大数(HP-UXの場合はnfile,AIXの場合はmaxuproc×nofiles×固定ライセンス数,Linuxの場合はNR_FILE又はfs.file-max)の指定値を大きくしてください。
EMFILE
(24)
1プロセス当たりのファイルオープン数の上限に達しました。
OSパラメタの1プロセス当たりのファイルオープン数の見積もりを見直してください。
ENOSPC
(28)
ファイルを作成するための空き容量がありません。
ファイルシステム内の不要なファイルを削除するなどして,bb...bbのファイルを格納するための空き容量を大きくしてください。
stat
ENOMEM
(12)
- UNIX版の場合:
-
次のどちらかの原因が考えられます。
-
スワップ領域不足でプロセス固有メモリを確保できません。
-
プロセス数が多過ぎるか,又は一部のプロセスが大量のメモリを消費しています。
-
- Windows版の場合:
-
次のどちらかの原因が考えられます。
-
仮想メモリ不足でプロセス固有メモリを確保できません。
-
プロセス数が多過ぎるか,又は一部のプロセスが大量のメモリを消費しています。
-
- UNIX版の場合:
-
スワップ領域が足りない場合は,スワップ領域を拡張してください。拡張できない場合は,不要なプロセスを停止させてください。
一部のプロセスが大量のメモリを消費している場合は,該当するプロセスをいったん停止することを検討してください。
- Windows版の場合:
-
仮想メモリが足りない場合は,仮想メモリを拡張してください。拡張できない場合は,不要なプロセスを停止させてください。
一部のプロセスが大量のメモリを消費している場合は,該当するプロセスをいったん停止することを検討してください。
EACCES
(13)
ファイルに対するアクセス権限がありません。
bb...bbに対する書き込み権限を付与してから,再度実行してください。
mkdir
ENOENT
(2)
HiRDB Datareplicatorのインストール時に作成されるディレクトリ(/etc/hirdbds/)が存在しません(UNIX版だけに発生)。
HiRDB Datareplicatorを再インストールしてください。
ENOMEM
(12)
- UNIX版の場合:
-
次のどちらかの原因が考えられます。
-
スワップ領域不足でプロセス固有メモリを確保できません。
-
プロセス数が多過ぎるか,又は一部のプロセスが大量のメモリを消費しています。
-
- Windows版の場合:
-
次のどちらかの原因が考えられます。
-
仮想メモリ不足でプロセス固有メモリを確保できません。
-
プロセス数が多過ぎるか,又は一部のプロセスが大量のメモリを消費しています。
-
- UNIX版の場合:
-
スワップ領域が足りない場合は,スワップ領域を拡張してください。拡張できない場合は,不要なプロセスを停止させてください。
一部のプロセスが大量のメモリを消費している場合は,該当するプロセスをいったん停止することを検討してください。
- Windows版の場合:
-
仮想メモリが足りない場合は,仮想メモリを拡張してください。拡張できない場合は,不要なプロセスを停止させてください。
一部のプロセスが大量のメモリを消費している場合は,該当するプロセスをいったん停止することを検討してください。
EACCES
(13)
ディレクトリに対するアクセス権限がありません。
bb...bbに対する書き込み権限を付与してから,再度実行してください。
ENOSPC
(28)
ディレクトリを作成するための空き容量がありません。
ファイルシステム内の不要なファイルを削除するなどして,bb...bbのファイルを格納するための空き容量を大きくしてください。
-
KFRB00060-E
Error occurred in Oracle Call Interface function,func = aa...aa,return = bb...bb,errcode = cc...cc,info = dd...dd. (C+S)
OCI関数内でエラーが発生しました。関数名 = aa...aa,戻り値 = bb...bb,エラーコード = cc...cc,詳細情報 = dd...dd.
aa...aa:OCI関数名
bb...bb:関数戻り値
cc...cc:Oracleエラーコード
dd...dd:付加情報
(S)処理を終了します。
(O)Oracleエラーコードを参照して,エラーの原因を取り除いた後,再実行してください。なお,Oracleエラーコードが1422の場合,抽出対象Oracle上に複数のイベント制御用テーブル(hde_dtbl)が存在している可能性があります。イベント制御用テーブルが抽出対象Oracle上に一つだけ存在するように,残りのイベント制御用テーブルを削除してください。
-
KFRB00061-E
Unmatch extract DBMS kind,initial = aa...aa,current = bb...bb. (C+S)
抽出対象DBMSが不一致です。初期化時 = aa...aa,実行時 = bb...bb.
- aa...aa:初期化時のDBMS種別コード
-
0:HiRDB
1:Oracle
2:SQL Server
- bb...bb:実行時のDBMS種別コード
-
0:HiRDB
1:Oracle
2:SQL Server
(S)処理を終了します。
(O)初期化時のDBMSに対応するコマンドで再実行してください。
-
KFRB00062-E
Failed to load library, library name = aa...aa. (E)
ライブラリのロードに失敗しました。ライブラリ名 = aa...aa
aa...aa:ライブラリ名
(S)処理を終了します。
(O)informationに出力されるエラー情報を基に,エラーの原因を取り除いてください。informationに出力される文字列の最大長は254バイトです。これを超えた場合,文字列の後ろから254バイトが出力されます。
-
KFRB00063-E
Failed to get procedure address, library name = aa...aa, procedure name = bb...bb. (E)
ライブラリのロードに失敗しました。ライブラリ名 = aa...aa,関数名 = bb...bb
関数アドレスの取得に失敗しました。
aa...aa:ライブラリ名
bb...bb:関数名
(S)処理を終了します。
(O)informationに出力されるエラー情報を基に,エラーの原因を取り除いてください。informationに出力される文字列の最大長は254バイトです。これを超えた場合,文字列の後ろから254バイトが出力されます。
-
KFRB00064-E
Operation directory access error occurred,operation = nn...nn,directory = aa...aa,errno = xx...xx. (S+L)
運用ディレクトリにアクセスできません。操作種別=nn...nn,運用ディレクトリ名=aa...aa,エラー番号=xx...xx
nn...nn:操作種別(システムコール名)
aa...aa:運用ディレクトリ名
xx...xx:エラー番号
(S)処理を終了します。
- (O)次の対処をしてください。
-
-
エラー番号が2の場合
環境変数HDEPATH,又はHDSPATHに設定されている運用ディレクトリ名を見直してください。
-
エラー番号が13の場合
運用ディレクトリのアクセス権を見直してください。
その他のエラー番号については,errno.h又はOSのマニュアルを参照してください。
-
-
KFRB00065-E
Shared memory operation failure,type = aa...aa,ID = bb...bb,operation = cc...cc,errno = xx...xx. (C+L)
共用メモリ操作に失敗しました。共有メモリ種別=aa...aa,共有メモリID=bb...bb,操作種別=cc...cc,エラー番号=xx...xx.
- aa...aa:共有メモリ種別
-
COMMON(反映共通共用メモリ)
DEFSERV(反映定義解析共用メモリ)
EXTCOM(抽出共通共用メモリ)
EXTDEF(抽出定義解析共用メモリ)
ERRTXT(メッセージテキスト共用メモリ)
LOBSHM(BLOB反映用共用メモリ)
NMTCMD(抽出ノードマスタ-コマンド間連絡用共用メモリ)
STATINF(ステータス情報共用メモリ)
bb...bb:共有メモリID
cc...cc:操作種別
xx...xx:errnoに設定されたエラー番号
(S)処理を中断します。
(O)エラー番号をerrno.h又は使用しているOSのマニュアルを参照して,エラーの原因を取り除き,再度実行してください。
-
KFRB00066-W
Delay time exceeded definition value of aa...aa, bb...bb. (C+E)
滞留時間は,定義のaa...aa値を超えました。詳細 = bb...bb
滞留時間が定義値を超えました。
- aa...aa:定義オペランド
-
extract_delay_limit_time:抽出滞留時間
send_delay_limit_time:送信滞留時間
reflect_delay_limit_time:反映滞留時間
- bb...bb:滞留時間
-
DelayTime[xxxx(時):xx(分):xx(秒)]の形式で出力します。
(S)処理を続行します。
- (O)aa...aaに出力された情報に合わせた対処をしてください。
-
-
extract_delay_limit_time(抽出滞留時間)の場合
滞留時間が大きい場合は,システムログI/Oバッファ,又は抽出用の抽出情報キューI/Oバッファを拡張してください。
-
send_delay_limit_time(送信滞留時間)の場合
滞留時間が大きい場合は,抽出用の抽出情報キューI/Oバッファ,又は送信用の抽出情報キューI/Oバッファを拡張してください。
-
reflect_delay_limit_time(反映滞留時間)の場合
滞留時間が大きい場合は,抽出側の更新データ量を圧縮してください。
-
-
KFRB00067-W
Delay time returned into the definition value of aa...aa. (C+E)
遅延時間は、定義のaa…aa値内に戻りました。
滞留時間は,定義値内に戻りました。
- aa...aa:定義オペランド
-
extract_delay_limit_time:抽出滞留時間
send_delay_limit_time:送信滞留時間
reflect_delay_limit_time:反映滞留時間
(S) 処理を続行します。
(O) KFRB00066-Wメッセージに従って対処してください。
-
KFRB00068-E
Process check operation failure, operation = aa...aa, errno = bb...bb, process = cc...cc, pid = dd...dd. (C)
プロセスの存在確認に失敗しました。操作種別= aa...aa, エラー番号= bb...bb, プロセス名= cc...cc, プロセスID = dd...dd
- aa...aa:操作種別
-
waitpid
kill
bb...bb:errnoに設定されたエラー番号
cc...cc:プロセス名
dd...dd:プロセスID
(S)チェックしたプロセスは停止しているものとみなして,処理を続行します。
-
KFRB00069-E
File size exceeded limit, file name = aa...aa, code = bb. (S+L)
指定したファイルのサイズは、ファイルシステムの制限値を超えました。ファイル名 = aa…aa,詳細コード = bb
指定したファイルのサイズは,ファイルシステムの制限値を超えました。
aa…aa:ファイル名
- bb:詳細コード
-
1:指定したファイルのサイズは2GB以上ですが,ファイルシステムがラージファイルシステムになっていません。
2:ファイルサイズの最大値を超えています。
(S)処理を中断します。
- (O)詳細コードに従った対処をしてください。
-
-
詳細コード:1
指定したファイルのファイルシステムがラージファイルに対応しているかどうかを,OSのシステム管理コマンドで確認してください。ラージファイルに対応していない場合,ラージファイルに対応するように設定するか,又はファイルサイズの最大値を2GB未満に設定してください。
OSのシステム管理コマンドについては,OSのマニュアルを参照してください。
-
詳細コード:2
指定したファイルのサイズが,ファイルシステムで設定されている最大値を超えないように設定してください。設定できる最大値はOSごとに異なるため,「6.11 ラージファイルの運用」で確認して設定してください。
-
-
KFRB00071-W
Message classification set error,information = aa...aa,code = xx...xx. (C)
メッセージ種別の設定に失敗しました。
aa...aa:保守情報1
xx...xx:保守情報2
- 注
-
インストール時に作成されるインストールディレクトリ下のファイルが壊れている場合に,このメッセージが出力されます。
(S)システムログのプログラムID,又はイベントログのソース名にHiRDB Datareplicatorを仮定して,処理を続行します。
(O)HiRDB Datareplicatorを再インストールしてください。
-
KFRB00080-W
Recover information file access error, function name = aa...aa, file name = bb...bb, errno = xx...xx. (C)
回復情報ファイルへのアクセスエラーが発生しました。関数名 = aa...aa, ファイル名 = bb...bb,エラー番号 = xx...xx
aa...aa:エラー発生関数名
bb...bb:ファイル名
xx...xx:errnoにセットされたエラー番号
(S)処理を続行します。ただし,回復情報は出力されません。
- (O)出力されたメッセージを参照してエラーの原因を取り除いた後,再実行してください。
-
エラー番号については,errno.h又はOSのマニュアルを参照してください。
-
KFRB00081-W
Semaphore operation failure, function name = aa...aa, sem-id = bb...bb, errno = xx...xx. (C)
排他処理の操作に失敗しました。関数名 = aa...aa, セマフォID = bb...bb,エラー番号 = xx...xx
aa...aa:エラー発生関数名
bb...bb:セマフォID
xx...xx:errnoにセットされたエラー番号
(S)処理を続行します。ただし,回復情報は出力されません。
- (O)出力されたメッセージを参照してエラーの原因を取り除いた後,再実行してください。
-
エラー番号については,errno.h又はOSのマニュアルを参照してください。
-
KFRB00082-W
Memory allocate error, function name = aa...aa, size = bb...bb, errno = xx...xx. (C)
領域確保処理中にメモリ不足が発生しました。関数名 = aa...aa, 確保領域サイズ = bb...bb,エラー番号 = xx...xx
aa...aa:エラー発生関数名
bb...bb:確保領域サイズ
xx...xx:errnoにセットされたエラー番号
(S)処理を続行します。ただし,回復情報は出力されません。
- (O)出力されたメッセージを参照してエラーの原因を取り除いた後,再実行してください。
-
エラー番号については,errno.h又はOSのマニュアルを参照してください。
-
KFRB00083-E
Unable to load compression library,name = aa...aa,return code = bb...bb,errno = cc...cc. (C)
圧縮ライブラリがロードできません。ライブラリ名 = aa...aa,リターンコード = bb...bb,エラーコード = cc...cc.
- aa...aa:圧縮ライブラリ名称
-
-
PDZLIB
-
- bb...bb:リターンコード
-
4:表定義時に圧縮ライブラリ名で指定したライブラリaa・aがHiRDBにインストールされていません。
8:圧縮ライブラリaa・aのロード時にエラーが発生しました。
12:圧縮ライブラリのロードに成功しましたが,シンボルの解決でエラーが発生しました。
- cc...cc:エラー番号(errno)
-
bb...bbが4の場合:****
bb...bbが8の場合:圧縮ライブラリのロード時のerrno
bb...bbが12の場合:圧縮ライブラリのシンボル解決時のerrno
(S)処理を中断します。
- (O)リターンコード,エラー番号を参照して,エラー原因を取り除き,再度コマンドを実行してください。
-
エラー番号については,errno.h及びユーザが使用するOSのマニュアルを参照してください。エラー原因を取り除けない場合は,保守員に連絡してください。
-
KFRB00084-E
aa...aa return with invalid code bb...bb. (C)
圧縮ライブラリaa...aaから不正な戻り値bb...bbが返却されました。
- aa...aa:圧縮ライブラリ名称
-
-
PDZLIB
-
- bb...bb:戻り値
-
圧縮ライブラリaa...aaの戻り値
(S)処理を中断します。
(O)保守員に連絡してください。
-
KFRB00085-E
Length of Expand data aa...aa bb...bb,compression library name = cc...cc. (C)
圧縮ライブラリでエラーが発生しました。エラー情報 = Length of Expand data aa...aa bb...bb,圧縮ライブラリ名 = cc...cc.
- aa...aa
-
-
伸張後データ長
-
lager than
-
伸張後データ長 less than compressed data length
-
- bb...bb
-
-
Invalid
-
伸張後データ格納領域サイズ
-
伸張前データ長
-
- cc...cc:圧縮ライブラリ名称
-
-
PDZLIB
-
(S)処理を中断します。
(O)保守員に連絡してください。
-
KFRB00086-E
Expand processing error occurred,library = aa...aa, errinf = bb...bb. (C)
圧縮ライブラリaa...aaの伸張処理でbb...bbで示すエラーが発生しました。
- aa...aa:圧縮ライブラリ名称
-
-
PDZLIB
-
- bb...bb:エラー情報
-
圧縮ライブラリaa...aaの伸張処理で発生したエラー情報
(S)処理を中断します。
- (O)下記のエラー情報に基づいてエラー原因を取り除き,再度コマンドを実行してください。エラー原因を取り除けない場合は,保守員に連絡してください。
-
-
-1000より小さい値(-1nnn)の場合
-1000より小さい値:-(エラー情報 + 1000)の値(nnn)をerrno(1〜151)としてerrno.h及びユーザが使用しているOSのマニュアルを参照し,エラー原因を取り除き再度コマンドを実行してください。
代表的なerrnoについては,マニュアル「HiRDB メッセージ」を参照してください。
-
-4の場合
圧縮ライブラリの実行に必要なメモリ約260KBを追加し,再度コマンドを実行してください。
-
上記以外の場合
保守員に連絡してください。
-
-
KFRB00100-I
Target site Datareplicator start completed. (C)
反映側Datareplicatorの起動を完了しました。
(S)処理を続行します。
-
KFRB00101-I
Reflection restart event was accepted. (C)
反映処理再起動イベントを受け付けました。
(S)処理を続行します。
-
KFRB00102-I
Command request was accepted. (C)
コマンド要求を受け付けました。
(S)処理を続行します。
-
KFRB00103-I
Accepted target site Datareplicator stop request. Requiring child processes to terminate. (C)
反映側Datareplicatorの終了処理を受け付けました。子プロセスに停止要求を行います。
(S)処理を続行します。
-
KFRB00104-I
Target site Datareplicator termination completed. (C)
反映側Datareplicatorの終了処理を完了しました。
(S)反映側 Datareplicatorを終了します。
-
KFRB00150-E
Target site Datareplicator start error. (C)
反映側Datareplicatorの起動に失敗しました。
(S)反映側Datareplicatorを終了します。
(O)エラーの原因を取り除いた後,反映側Datareplicatorを再起動してください。
-
KFRB00151-E
Illegal replication node-id was specified. (C)
不正なデータ連動識別子が指定されました。
(S)コマンド要求を無視します。
(O)正しいデータ連動識別子を指定したコマンドを再実行してください。
-
KFRB00152-E
Unable to restore communication master process status,protocol = aa...aa. (C)
反映通信マスタプロセスの状態を回復できません。プロトコル種別 = aa...aa.
aa...aa:プロトコル種別
(S)該当する反映通信マスタプロセスの起動をスキップして,処理を続行します。
(O)反映ステータスファイルからの回復情報を読み込める状態にした後,システムを再起動してください。ただし,媒体に障害が発生した場合には,媒体を再び初期設定してください。
-
KFRB00153-E
Communication master process not exist,protocol = aa...aa. (C)
反映通信マスタプロセスがありません。プロトコル種別 = aa...aa.
aa...aa:プロトコル種別
(S)反映通信マスタプロセスを再起動します。
(O)再起動が失敗した場合は,反映通信マスタプロセスが起動できない要因を排除した後,反映側Datareplicatorを再起動してください。
-
KFRB00154-E
Definition server process not exist. (C)
反映定義サーバプロセスがありません。
(S)処理を続行します。
(O)反映処理を再起動してください。
-
KFRB00155-E
Communication master process retry started,protocol = aa...aa. (C)
反映通信マスタプロセスの再起動を開始しました。プロトコル種別 = aa...aa.
aa...aa:プロトコル種別
(S)処理を続行します。
-
KFRB00156-E
Communication master process retry error,protocol = aa...aa. (C)
反映通信マスタプロセスの再起動に失敗しました。プロトコル種別 = aa...aa.
aa...aa:プロトコル種別
(S)処理を続行します。
(O)反映通信マスタプロセスが起動できない要因を排除した後,反映側Datareplicatorを再起動してください。
-
KFRB00157-E
Reflection restart event acceptance error. (C)
反映処理再起動イベントの受け付けに失敗しました。
(S)イベントを無視します。
(O)内部エラーです。このメッセージの直前に出力されたエラーメッセージを参照してください。エラーメッセージが出力されていない場合は,保守員に連絡してください。
-
KFRB00158-E
Command acceptance error. (C)
コマンド要求の受け付けに失敗しました。
(S)要求を無視します。
(O)内部エラーです。このメッセージの直前に出力されたエラーメッセージを参照してください。エラーメッセージが出力されていない場合は,保守員に連絡してください。
-
KFRB00159-E
Definition server process is running. (C)
反映定義サーバプロセスは稼働中です。
(S)要求を無視します。
-
KFRB00160-E
Definition server process has been suspended. (C)
反映定義サーバプロセスは停止中です。
(S)要求を無視します。
-
KFRB00161-E
Failed to initialize the process,function name = aa...aa,errno = xx...xx (L)
プロセスの初期化に失敗しました。
aa...aa:関数名
xx...xx:errnoに設定されたエラー番号
(S)処理を中断します。
- (O)エラーの原因を取り除いた後,再実行してください。
-
エラー番号については,errno.h又はOSのマニュアルを参照してください。
-
KFRB00162-W
Synchronous reflection group is running, group name = aa...aa. (C)
同期反映グループは稼動中です。グループ名 = aa…aa
aa...aa:同期反映グループ名
(S)処理を続行します。
(O)hdsstateコマンドで同期管理プロセス(hdsrefsync)の稼働状態を確認して,同期管理プロセスが停止中の場合にだけhdsrfctlコマンドを実行してください。
-
KFRB00163-W
Synchronous reflection group is not running, group name = aa...aa. (C)
同期反映グループは稼動していません。グループ名 = aa…aa
aa...aa:同期反映グループ名
(S)処理を中断します。
(O)hdsstateコマンドで同期管理プロセス(hdsrefsync)の稼働状態を確認して,同期管理プロセスがstop又はnot activeの場合にだけhdsrfctlコマンドを実行してください。
-
KFRB00164-E
Synchronous reflection group doesn't exist or is canceled, group name = aa...aa. (C)
同期反映グループは存在しない、もしくはキャンセルされています。グループ名 = aa…aa
次のどれかの理由によって,hdsrfctlコマンドを受け付けられません。
-
syncgroup001オペランドを指定していない。
-
syncgroup001オペランドに指定していない同期反映グループ名を指定した。
-
指定した同期反映グループは,hdsstart -cコマンドによってキャンセルされている。
aa...aa:hdsrfctlに指定された同期反映グループ名
(S)処理を続行します。ただし,hdsrfctlコマンドは中断します。
(O)syncgroup001オペランドに指定していない同期反映グループ名を指定した場合は,hdsrfctlコマンドの同期反映グループ名の指定をし直して,再度実行してください。
-
-
KFRB00400-E
Failed to connect service control manager,code = aa...aa,errno = xx...xx. (E)
サービス制御マネージャへの接続に失敗しました。コード = aa...aa,エラー番号 = xx...xx.
aa...aa:コード
xx...xx:GetLastError()で取得したエラー番号
(S)処理を中止します。
- (O)エラーの原因を取り除いた後,再実行してください。
-
エラー番号については,errno.h又はOSのマニュアルを参照してください。
なお,HiRDB Datareplicator ExtensionのOracle抽出機能,又はSQLServer抽出機能をインストールした場合は,既にインストールされているHiRDB Datareplicatorの抽出サービスが無効になります。その状態でhdestartコマンドを実行した場合,code=3,errno=1058を出力します。
上記要因でこのエラーが発生した場合は,次にのように対処してください。
-
Oracle抽出機能又はSQL Server抽出機能を起動する場合
hdestartコマンドではなく,Oracle抽出機能使用時はhdestartOを,SQL Server抽出機能使用時はhdestartSコマンドを実行してください。
-
HiRDB抽出機能を起動する場合
「HiRDB Datareplicator(Source site)」サービスのスタートアップの種別を「手動」に戻すか,又はHiRDB Datareplicator Extensionをアンインストールしてください。
-
-
KFRB00401-E
Failed to register service handler function,errno = xx...xx. (E)
サービスコントロールハンドラの登録に失敗しました。エラー番号 = xx...xx.
xx...xx:GetLastError()で取得したエラー番号
(S)処理を中止します。
- (O)エラーの原因を取り除いた後,再実行してください。
-
エラー番号については,errno.h又はOSのマニュアルを参照してください。
-
KFRB00402-E
Failed to create event object,function name = aa...aa,event name = bb...bb,errno = xx...xx. (E)
イベントオブジェクトの作成に失敗しました。関数名 = aa...aa,イベント名 =bb...bb,エラー番号 = xx...xx.
aa...aa:関数名
bb...bb:イベント名
xx...xx:GetLastError()で取得したエラー番号
(S)処理を中止します。
- (O)エラーの原因を取り除いた後,再実行してください。
-
エラー番号については,errno.h又はOSのマニュアルを参照してください。
-
KFRB00403-E
Failed to open event object,function name = aa...aa,event name = bb...bb,errno = xx...xx. (E)
イベントのオープンに失敗しました。関数名 = aa...aa,イベント名 = bb...bb,エラー番号 = xx...xx.
aa...aa:関数名
bb...bb:イベント名
xx...xx:GetLastError()で取得したエラー番号
(S)処理を中止します。
- (O)エラーの原因を取り除いた後,再実行してください。
-
エラー番号については,errno.h又はOSのマニュアルを参照してください。
-
KFRB00404-E
Failed to set state of event object to signaled,function name = aa...aa,event name = bb...bb,errno = xx...xx. (E)
イベントの設定に失敗しました。関数名 = aa...aa,イベント名 = bb...bb,エラー番号 = xx...xx.
aa...aa:関数名
bb...bb:イベント名
xx...xx:GetLastError()で取得したエラー番号
(S)処理を中止します。
- (O)エラーの原因を取り除いた後,再実行してください。
-
エラー番号については,errno.h又はOSのマニュアルを参照してください。
-
KFRB00405-E
Failed to create thread to watch master,errno = xx...xx. (E)
マスタ監視スレッドの作成に失敗しました。エラー番号 = xx...xx.
xx...xx:GetLastError()で取得したエラー番号
(S)処理を中止します。
- (O)エラーの原因を取り除いた後,再実行してください。
-
エラー番号については,errno.h又はOSのマニュアルを参照してください。
-
KFRB00406-E
Failed to create thread to watch receive master,errno = xx...xx. (E)
受信マスタ監視スレッドの作成に失敗しました。エラー番号 = xx...xx.
xx...xx:GetLastError()で取得したエラー番号
(S)処理を中止します。
- (O)エラーの原因を取り除いた後,再実行してください。
-
エラー番号については,errno.h又はOSのマニュアルを参照してください。
-
KFRB00407-E
Failed to create thread to watch definition server,errno = xx...xx. (E)
定義サーバ監視スレッドの作成に失敗しました。エラー番号 = xx...xx.
xx...xx:GetLastError()で取得したエラー番号
(S)処理を中止します。
- (O)エラーの原因を取り除いた後,再実行してください。
-
エラー番号については,errno.h又はOSのマニュアルを参照してください。
-
KFRB00408-E
Failed to watch master,errno = xx...xx. (E)
マスタの監視に失敗しました。エラー番号 = xx...xx.
xx...xx:GetLastError()で取得したエラー番号
(S)処理を中止します。
- (O)エラーの原因を取り除いた後,再実行してください。
-
エラー番号については,errno.h又はOSのマニュアルを参照してください。
-
KFRB00409-E
Failed to watch receive master,errno = xx...xx. (E)
受信マスタの監視に失敗しました。エラー番号 = xx...xx.
xx...xx:GetLastError()で取得したエラー番号
(S)処理を中止します。
- (O)エラーの原因を取り除いた後,再実行してください。
-
エラー番号については,errno.h又はOSのマニュアルを参照してください。
-
KFRB00410-E
Failed to watch definition server,errno = xx...xx. (E)
定義サーバの監視に失敗しました。エラー番号 = xx...xx.
xx...xx:GetLastError()で取得したエラー番号
(S)処理を中止します。
- (O)エラーの原因を取り除いた後,再実行してください。
-
エラー番号については,errno.h又はOSのマニュアルを参照してください。
-
KFRB00411-E
Failed to duplicate handle,errno = xx...xx. (E)
ハンドルの複製に失敗しました。エラー番号 = xx...xx.
xx...xx:GetLastError()で取得したエラー番号
(S)処理を中止します。
- (O)エラーの原因を取り除いた後,再実行してください。
-
エラー番号については,errno.h又はOSのマニュアルを参照してください。
-
KFRB00412-E
Failed to create named pipe,pipe name = aa...aa,errno = xx...xx. (E)
名称付きパイプの作成に失敗しました。パイプ名 = aa...aa,エラー番号 = xx...xx.
aa...aa:パイプ名
xx...xx:GetLastError()で取得したエラー番号
(S)処理を中止します。
- (O)エラーの原因を取り除いた後,再実行してください。
-
エラー番号については,errno.h又はOSのマニュアルを参照してください。
-
KFRB00413-E
Failed to connect named pipe,pipe name = aa...aa,errno = xx...xx. (E)
名称付きパイプの接続に失敗しました。パイプ名 = aa...aa,エラー番号 = xx...xx.
aa...aa:パイプ名
xx...xx:GetLastError()で取得したエラー番号
(S)処理を中止します。
- (O)エラーの原因を取り除いた後,再実行してください。
-
エラー番号については,errno.h又はOSのマニュアルを参照してください。
-
KFRB00414-E
Failed to open named pipe,pipe name = aa...aa,errno = xx...xx. (E)
名称付きパイプのオープンに失敗しました。パイプ名 = aa...aa,エラー番号 = xx...xx.
aa...aa:パイプ名
xx...xx:GetLastError()で取得したエラー番号
(S)処理を中止します。
- (O)エラーの原因を取り除いた後,再実行してください。
-
エラー番号については,errno.h又はOSのマニュアルを参照してください。
-
KFRB00415-E
Target Site HiRDB Datareplicator service start failed. (S)
HiRDB Datareplicator Reflectサービスの起動に失敗しました。
反映サービスの開始に失敗しました。
(S)処理を中止します。
(O)エラーの原因を取り除いた後,反映サービスを再開始してください。
-
KFRB00416-E
Invalid setup information. (E)
セットアップ情報が不正です。
(S)処理を中止します。
(O)Datareplicatorを再インストールしてください。
-
KFRB00417-E
Failed to wait for event object,function name = aa...aa,event name = bb...bb,errno = xx...xx. (E)
イベントの待ちに失敗しました。
aa...aa:関数名
bb...bb:イベント名
xx...xx:GetLastError()で取得したエラー番号
(S)処理を中止します。
(O)Datareplicatorを再インストールしてください。
-
KFRB00418-E
Failed to retrieve the process termination status,process name = aa...aa,errno = xx...xx. (E)
プロセスの終了ステータスの取得に失敗しました。
aa...aa:プロセス名
xx...xx:GetLastError()で取得したエラー番号
(S)処理を中止します。
- (O)エラーの原因を取り除いた後,再実行してください。
-
エラー番号については,errno.h又はOSのマニュアルを参照してください。
-
KFRB00419-E
Failed to get master process handle,errno = xx...xx. (E)
抽出マスタプロセス,又は反映マスタプロセスのハンドルの取得に失敗しました。
xx...xx:GetLastError()で取得したエラー番号
(S)処理を中止します。
- (O)エラーの原因を取り除いた後,再実行してください。
-
エラー番号については,errno.h又はOSのマニュアルを参照してください。
-
KFRB00420-E
Source Site HiRDB Datareplicator service start failed. (S)
抽出サービスの開始に失敗しました。
(S)処理を中止します。
(O)エラーの原因を取り除いた後,抽出サービスを再開始してください。
-
KFRB00421-E
Failed to load library,library name = aa...aa,errno = xx...xx. (C)
ライブラリのロードに失敗しました。ライブラリ名 = aa...aa,エラー番号 = xx...xx.
LoadLibrary()でのライブラリのロードに失敗しました。
aa...aa:ライブラリ名
xx...xx:GetLastError()で取得したエラー番号
(S)処理を中止します。
- (O)エラーの原因を取り除いた後,再実行してください。
-
エラー番号については,errno.h又はOSのマニュアルを参照してください。
-
KFRB00422-E
Failed to get procedure address,procedure name = aa...aa,errno = xx...xx. (S)
関数アドレスの取得に失敗しました。関数名 = aa...aa,エラー番号 = xx...xx.
GetProcAdress()での関数アドレスの取得に失敗しました。
aa...aa:関数名
xx...xx:GetLastError()で取得したエラー番号
(S)処理を中止します。
- (O)エラーの原因を取り除いた後,再実行してください。
-
エラー番号については,errno.h又はOSのマニュアルを参照してください。
-
KFRB00423-E
Failed to generate Target Site HiRDB Datareplicator service stop process,errno = xx...xx. (S)
反映側Datareplicatorの停止プロセスの生成でエラーが起こりました。
xx...xx:GetLastError()で取得したエラー番号
(S)処理を中止します。
- (O)エラーの原因を取り除いた後,再実行してください。
-
エラー番号については,errno.h又はOSのマニュアルを参照してください。
-
KFRB00424-E
Failed to generate Source Site HiRDB Datareplicator service stop process,errno = xx...xx. (S)
抽出側Datareplicatorの停止プロセスの生成でエラーが起こりました。
xx...xx:GetLastError()で取得したエラー番号
(S)処理を中止します。
- (O)エラーの原因を取り除いた後,再実行してください。
-
エラー番号については,errno.h又はOSのマニュアルを参照してください。
-
KFRB00425-E
Failed to create child process,process name=aa...aa,errno = xx...xx. (C)
子プロセスの作成に失敗しました。
aa...aa:プロセス名
xx...xx:GetLastError()で取得したエラー番号
(S)処理を続行します。
- (O)エラーの原因を取り除いた後,再実行してください。
-
エラー番号については,errno.h又はOSのマニュアルを参照してください。
-
KFRB00426-E
Failed to create trace receive thread,errno = xx...xx. (C)
稼働トレース受信スレッドの作成に失敗しました。
xx...xx:GetLastError()で取得したエラー番号
(S)処理を中止します。
- (O)エラーの原因を取り除いた後,再実行してください。
-
エラー番号については,errno.h又はOSのマニュアルを参照してください。
-
KFRB00427-E
Failed to create timer watch thread,errno = xx...xx. (C)
タイマ監視スレッドの作成に失敗しました。
xx...xx:GetLastError()で取得したエラー番号
(S)処理を続行します。
- (O)エラーの原因を取り除いた後,再実行してください。
-
エラー番号については,errno.h又はOSのマニュアルを参照してください。
-
KFRB00428-E
Failed to watch trace receive thread,errno = xx...xx. (C)
稼働トレース受信スレッドの監視に失敗しました。
xx...xx:GetLastError()で取得したエラー番号
(S)処理を中止します。
- (O)エラーの原因を取り除いた後,再実行してください。
-
エラー番号については,errno.h又はOSのマニュアルを参照してください。
-
KFRB00429-W
Activity trace collection process check failure, function name = aa...aa, errno = xx...xx. (C)
稼働トレース収集プロセスの存在の確認に失敗したため,このメッセージの出力以降,稼働トレース情報を取得できません。
aa...aa:エラーになった関数名
xx...xx:GetLastError()で取得したエラー番号
(S)処理を続行します。
(O)稼働トレース情報を取得したい場合はDatareplicatorを停止し,エラーになった関数名とGetLastError()で取得したエラー番号を基に,OSのマニュアルを参照してエラー原因を調査してください。エラー原因を取り除いた後,Datareplicatorを再起動してください。
-
KFRB00430-W
Activity trace collection process does not exist. (C)
稼働トレース収集プロセスが存在しないため,このメッセージの出力以降,稼働トレース情報を取得できません。
(S)処理を続行します。
(O)このメッセージより前に稼働トレース収集プロセスでエラーメッセージが出力されている場合は,そのエラーの対処法に従って対処してください。このメッセージより前に稼働トレース収集プロセスでエラーメッセージが出力されていない場合は,保守員に連絡してください。
-
KFRB00499-E
Fatal error occurred. xx...xx. (C)
致命的なエラーが発生しました。
xx...xx:エラー情報
(S)処理を中止します。
- (O)エラーの原因を取り除いた後,再実行してください。
-
エラー番号については,errno.h又はOSのマニュアルを参照してください。
-
KFRB00501-I
Command request was accepted. request = aa...a. (C)
コマンド要求を受け付けました。 要求種別 = aa...a
- aa...a:要求種別
-
INIT:初期化要求
START:起動要求
NODE_START:ノード単位起動要求
STOP:停止要求
NODE_STOP:ノード単位停止要求
STATE:状態取得要求
CHG_STATUS:状態更新要求
(S)処理を続行します。
-
KFRB00502-I
Source site Datareplicator start completed. (C)
抽出側Datareplicatorの起動処理を完了しました。
(S)処理を続行します。
-
KFRB00503-I
Source site Datareplicator termination completed. (C)
抽出側Datareplicatorの終了処理を完了しました。
(S)抽出側Datareplicatorを終了します。
-
KFRB00504-I
Source site Datareplicator initialization completed. (C)
抽出側Datareplicatorの初期化処理を完了しました。
(S)抽出側Datareplicatorを終了します。
-
KFRB00505-I
Command request completed. (C)
コマンド要求処理を完了しました。
(S)処理を続行します。
-
KFRB00506-W
Source site Datareplicator start is incomplete. (C)
抽出側Datareplicatorの起動処理が不完全です。
(S)処理を続行します。
(O)起動していないユニットのエラー情報を確認してエラーの原因を取り除いた後,再起動してください。
-
KFRB00507-W
Source site Datareplicator termination is incomplete. (C)
抽出側Datareplicatorの終了処理が不完全です。
(S)処理を続行します。
(O)正常に終了できなかったユニットのエラー情報を確認してください。
-
KFRB00508-W
Source site Datareplicator initialization is incomplete. (C)
抽出側Datareplicatorの初期化処理が不完全です。
(S)抽出側Datareplicatorを終了します。
(O)初期化が完了していないユニットのエラー情報を確認してエラーの原因を取り除いた後,hdestart -iコマンドを再び初期化してください。
-
KFRB00509-W
Command request is incomplete. (C)
コマンド要求処理が不完全です。
(S)処理を続行します。
(O)コマンドの要求を完了していないユニットのエラー情報を確認してエラーの原因を取り除いた後,再実行してください。
-
KFRB00510-I
Terminate source site Datareplicator. (C)
抽出側Datareplicatorを終了します。
(S)抽出側Datareplicatorを終了します。
-
KFRB00511-I
Preprocess file format conversion started,old format version = aa...aa,new format version = bb...bb. (C)
プリプロセスファイルのフォーマット変換を開始しました。旧フォーマットバージョン = aa...aa,新フォーマットバージョン = bb...bb.
aa...aa:旧フォーマットバージョン
bb...bb:新フォーマットバージョン
(S)処理を続行します。
-
KFRB00512-W
-S option value of hdestart command is invalid,value = aa...aa. (C)
hdestartコマンドの-Sオプションで指定した値が不正です。
aa...aa:-Sオプションで指定した送信先識別子番号
(S)処理を中止します。
(O)現在定義されている送信先数より大きい値が指定されているため,値を変更した後に再実行してください。
-
KFRB00513-W
-S option value of hdestart command is not equal to send number of incomplete initialization,previous value = aa...aa,current value = bb...bb. (C)
hdestartコマンドの-Sオプションで指定した値は,未完了となった部分初期化で指定されていた送信先識別子番号と異なります。
aa...aa:前回指定した送信先識別子番号
bb...bb:今回指定した送信先識別子番号
(S)処理を中止します。
(O)前回指定した送信先識別子番号を指定して部分初期化を再実行するか,抽出側Datareplicator全体を初期化してください。
-
KFRB00514-I
Connection request from Node-master process was accepted. (C)
抽出ノードマスタプロセスからの接続要求を受け付けました。
(S)処理を続行します。
-
KFRB00515-W
Unable to get connection information from Node-master process. (C)
抽出ノードマスタプロセスからの接続情報の取得に失敗しました。
このメッセージの出力する時点では,抽出ノードマスタプロセスから接続ホスト名を取得していないため,前後に出力する送受信エラーメッセージのホスト名は"UNKNOWN HOST"を表示します。
(S)処理を続行します。
(O)このメッセージの直前に出力されている受信エラーメッセージに従って対処してください。
-
KFRB00516-W
Invalid connection information from Node-master process,hostname = aa...aa,reason = bb...bb. (C)
抽出ノードマスタプロセスからの接続要求が不正です。
aa...aa:接続ホスト名
- bb...bb:理由コード
-
-
nodecontrolオペランドで指定している抽出ノードマスタプロセスの制御単位と接続要求のあった抽出ノードマスタプロセスの制御単位が不一致です。
-
存在しない接続対象名で,抽出ノードマスタプロセスから接続要求がありました。
-
抽出マスタプロセスが送信プロセス起動要求によって起動されたにもかかわらず,抽出ノードマスタプロセスから更新SQL出力プロセス起動での接続要求がありました。
-
抽出マスタプロセスが更新SQL出力プロセス起動要求によって起動されたにもかかわらず,抽出ノードマスタプロセスから送信プロセス起動での接続要求がありました。
-
抽出ノードマスタプロセスとの接続状態チェック処理でエラーを検出しました。
-
ノード単位初期化処理でエラーを検出しました。
-
抽出ノードマスタプロセスに対する定義情報送信処理でエラーを検出しました。
-
(S)処理を続行します。
- (O)次に示す表に従って対処してください。
-
理由コード
意味
対策
1
nodecontrolオペランドで指定している抽出ノードマスタプロセスの制御単位と接続要求のあった抽出ノードマスタプロセスの制御単位が不一致です。
nodecontrolオペランドがunitの場合,抽出ノードマスタプロセスを個別に起動できません。抽出ノードマスタプロセスを起動する場合は,抽出マスタプロセスに対してhdestartコマンドを実行してください。
2
存在しない接続対象名で,抽出ノードマスタプロセスから接続要求がありました。
hdestart_nコマンドに正しいサーバ名を指定した後,コマンドを再実行してください。
3
抽出マスタプロセスが送信プロセス起動要求によって起動されたにもかかわらず,抽出ノードマスタプロセスから更新SQL出力プロセス起動での接続要求がありました。
更新SQL出力処理を再実行する場合,抽出Datareplicatorをいったん停止した後に,抽出マスタプロセスに対してhdestartコマンドの-sオペランドで-Lを指定してください。
4
抽出マスタプロセスが更新SQL出力プロセス起動要求によって起動されたにもかかわらず,抽出ノードマスタプロセスから送信プロセス起動での接続要求がありました。
5
抽出ノードマスタプロセスとの接続状態チェック処理でエラーを検出しました。
このメッセージの直前に出力されているエラーメッセージに従って対処してください。
6
ノード単位初期化処理でエラーを検出しました。
7
抽出ノードマスタプロセスに対する定義情報送信処理でエラーを検出しました。
このメッセージの直前に出力されているエラーメッセージに従って対処してください。
抽出ノードマスタプロセスがステータスファイルのオープンエラーとなっている場合,hdestart_nコマンドの実行ユニットが不正の可能性があります。正しいユニットでコマンドを再実行してください。
-
KFRB00517-W
Node-master process is already connected,target = aa...aa,current hostname = bb...bb,request hostname = cc...cc. (C)
接続要求のあった抽出ノードマスタプロセスは既に接続済みです。
aa...aa:接続対象名
bb...bb:現時点で接続中のホスト名
cc...cc:新たに接続要求のあったホスト名
(S)処理を続行します。
-
KFRB00518-I
Terminate Extract master process,because connection wait time from Node-master process was over. (C)
抽出ノードマスタプロセスからの接続待ち時間に達したため,抽出マスタプロセスを終了します。
(S)システムを終了します。
-
KFRB00519-I
Connection request completed,target = aa...aa,connect hostname = bb...bb. (C)
抽出ノードマスタプロセスからの接続処理を完了しました。
aa...aa:接続対象名
bb...bb:接続中ホスト名
(S)処理を続行します。
-
KFRB00551-I
Extract master process request was accepted, request = aa...a. (C)
抽出マスタプロセスからの要求を受け付けました。 要求種別 = aa...a
- aa...a:要求種別
-
INITENV:環境作成要求
START:起動要求
STOP:停止要求
STATE:状態取得要求
CHG_STATUS:状態更新要求
(S)処理を続行します。
-
KFRB00552-I
Node-master process start completed. (C)
抽出ノードマスタプロセスの起動を完了しました。
(S)処理を続行します。
-
KFRB00553-I
Node-master process termination completed. (C)
抽出ノードマスタプロセスの終了処理を完了しました。
(S)処理を続行します。
-
KFRB00554-I
Node-master process initialization completed. (C)
抽出ノードマスタプロセスの初期化処理を完了しました。
(S)該当するノードの処理を終了します。
-
KFRB00555-I
Extract master process request completed. (C)
抽出マスタプロセスの要求処理を完了しました。
(S)処理を続行します。
-
KFRB00556-W
Extract master process request is incomplete. (C)
抽出マスタプロセスの要求処理が不完全です。
(S)処理を続行します。
(O)事前に出力されているメッセージの情報を確認してください。
-
KFRB00557-I
Terminate node-master process. (C)
抽出ノードマスタプロセスを終了します。
(S)該当するノードの処理を終了します。
-
KFRB00558-W
Connection was closed,Node-master process retry connect to Extract master process. (C+L)
回線が切断されました。抽出マスタプロセスへの回線の再接続を行います。
(S)処理を続行します。
(O)通信エラーとなった理由を,事前に出力されているメッセージによって確認してください。また,抽出マスタプロセスの状態を確認し,必要であれば抽出マスタプロセスを再起動してください。
-
KFRB00559-W
Connection wait time to Extract master process was over. (C+L)
抽出マスタプロセスへの接続待ち時間に到達しました。
(S)該当するノードの処理を中断します。
(O)接続エラーとなった理由を,事前に出力されているメッセージによって確認してください。
-
KFRB00560-E
Connection request to Extract master process was not accepted,message number = nnnnn. (C+L)
抽出マスタプロセスへの接続要求が受け付けられませんでした。メッセージ番号 = nnnnn.
- nnnnn:抽出マスタプロセスで発生したエラーのメッセージ番号
-
nnnnnは,Datareplicatorが出力するメッセージIDのKFRBnnnnn-Tに対応します。
(S)該当するノードの処理を中断します。
(O)メッセージ番号nnnnnに対応するメッセージKFRBnnnnn-Tの説明を参照してください。
-
KFRB00561-E
Node-master process connected to Extract master process,host name = aa...aa,port number = bb...bb. (C+L)
抽出マスタプロセスへの接続処理を完了しました。接続ホスト名 = aa...aa,ポート番号 = bb...bb.
aa...aa:接続ホスト名
bb...bb:-ポート番号
(S)処理を続行します。
-
KFRB00562-I
aa...aa Function applied, code = xx. (C)
aa...aa機能を適用します。
- aa...aa:次に示すどちらかの適用する機能
-
- High-availability:
-
syslogfileの信頼性向上
- High-availability and Code conversion:
-
syslogfileの信頼性向上,及びsyslogfileの文字コード変換(SJISをUTF-8に変換)
- xx:詳細コード
-
01:syslogfileの信頼性向上,及びsyslogfileの文字コード変換(SJISをUTF-8に変換)機能を使用します。
- 02:次のどちらかの理由で,syslogfileの文字コード変換を使用しないで,syslogfileの信頼性向上だけを実現します。
-
-
日立コード変換がインストールされていません。
-
日立コード変換の初期化に失敗しました。メモリ不足のおそれがあります。
-
03:Datareplicatorの抽出システム定義,又は反映システム定義のdblocaleオペランド,及びmsglocaleオペランドに指定した値は適切ですが,拡張SYSLOG機能がコード変換機能に対応していないため,syslogfileの文字コード変換を使用しません。syslogfileの信頼性向上だけを実現します。
04:Datareplicatorの抽出システム定義,又は反映システム定義のdblocaleオペランド,及びmsglocaleオペランドに指定した値が,コード変換機能で指定できる組み合わせではないため,syslogfileの文字コード変換を使用しません。syslogfileの信頼性向上だけを実現します。
(S)処理を続行します。
- [対策]
-
syslogfileの文字コード変換に対応しているOSで,syslogfileの文字コード変換を使用したい場合の,詳細コードと対処方法を次に示します。
詳細コード
対処方法
01
対処は不要です。
02
- 日立コード変換がインストールされていない場合
-
Datareplicatorを停止し,日立コード変換をインストールしてからDatareplicatorを再開始してください。
- 日立コード変換がインストールされている場合
-
-
メモリ不足のときは,メモリ不足を解消し,Datareplicatorを再開始してください。
-
上記以外のときは,Datareplicatorを停止し,日立コード変換を再インストールしてからDatareplicatorを再開始してください。解消されない場合は,保守員に連絡してください。
-
03
Datareplicatorを停止し,文字コード変換機能に対応している拡張SYSLOG機能をインストールし,再度Datareplicatorを開始してください。
04
Datareplicatorを停止し,Datareplicatorの抽出システム定義,又は反映システム定義のdblocaleオペランド,及びmsglocaleオペランドの指定値を,文字コード変換機能が適用できる組み合わせに修正してからDatareplicatorを開始してください。
-
KFRB00581-I
Interrupted request of forceful termination. (C)
強制終了要求に割り込まれました。
(S)強制終了処理で抽出側Datareplicatorを終了します。
-
KFRB00582-I
Communicable node-master process not exist. (C)
通信可能な抽出ノードマスタプロセスが存在しません。
(S)抽出側Datareplicatorを終了します。
-
KFRB00583-I
Capture process and Sender process not exist. (C)
抽出プロセス及び送信プロセスが存在しません。
(S)抽出ノードマスタプロセスを終了します。
-
KFRB00584-I
Status update completed, server name = aa...a (C)
状態の更新に成功しました。 サーバ名 = aa...a
メッセージ中に出力されているサーバに関する状態の更新に成功しました。
aa...aa:サーバ名
(S)処理を続行します。
-
KFRB00601-E
Create socket failed,errno = xx...xx. (C)
ソケットの生成に失敗しました。エラー番号 = xx...xx.
xx...xx:errnoに設定されたエラー番号
(S)該当するノードの処理を中断します。
- (O)エラーの原因を取り除いた後,再実行してください。
-
エラー番号については,errno.h又はOSのマニュアルを参照してください。
-
KFRB00602-E
Unable to get host-information,hostname = aa...aa,h_errno = xx...xx. (C)
ホスト情報の取得に失敗しました。ホスト名 = aa...aa,エラー番号 = xx...xx.
aa...aa:ホスト名
xx...xx:errnoに設定されたエラー番号
(S)該当するノードの処理を中断します。
(O)aa...aaのサービスが,OSのservicesファイルに正しく登録されていることを確認してください。
-
KFRB00603-E
Connection failed,hostname = aa...aa,errno = xx...xx. (C)
コネクション要求に失敗しました。ホスト名 = aa...aa,エラー番号 = xx...xx.
aa...aa:ホスト名
xx...xx:errnoに設定されたエラー番号
(S)該当するノードの処理を中断します。
- (O)抽出マスタプロセスと抽出ノードマスタプロセス間のコネクション確立要求時にエラーを検知しました。
-
エラーの原因を取り除いた後,再実行してください。
エラー番号については,errno.h又はOSのマニュアルを参照してください。
xx...xxが111(Linux),239(HP-UX),79(AIX)の場合,以下の要因が考えられます。
-
抽出システム定義のnode_hostオペランドに指定したホスト名が誤っている。
この場合,正しいホスト名に修正し,抽出側Datareplicatorを再起動してください。
-
抽出システム定義のmstserviceオペランドに指定したサービス名のinetd.confファイルへの登録が行われていない。
この場合,inetd.confファイルへのサービス名の登録,およびinetdプロセスの再起動を行った後,抽出側Datareplicatorを再起動してください。
xx...xxが110(Linux),238(HP-UX),70(AIX),10060又は10061(Windows)の場合
-
抽出システム定義のnode_hostオペランドに指定したホスト名が誤っている。
この場合,正しいホスト名に修正し,抽出側Datareplicatorを再起動してください。
-
-
KFRB00604-E
Send error,hostname = aa...aa,errno = xx...xx. (C)
送信処理に失敗しました。ホスト名 = aa...aa,エラー番号 = xx...xx.
aa...aa:ホスト名
xx...xx:errnoに設定されたエラー番号
(S)該当するノードの処理を中断します。
- (O)エラーの原因を取り除いた後,再実行してください。
-
エラー番号については,errno.h又はOSのマニュアルを参照してください。
-
KFRB00605-E
Receive error,hostname = aa...aa,errno = xx...xx. (C)
受信処理に失敗しました。ホスト名 = aa...aa,エラー番号 = xx...xx.
抽出マスタプロセスと抽出ノードマスタプロセス間で通信が失敗しました。
aa...aa:ホスト名
xx...xx:errnoに設定されたエラー番号
(S)該当するノードの処理を中断します。
- (O)エラー番号が次のどれかの場合,一時的な障害のおそれもあります。
-
hdestartコマンドを実行し,抽出側Datareplicatorを再起動してください。
-
ECONNRESET
errnoの値がHP-UXの場合は232,AIXの場合は73,Linuxの場合は104,Windowsの場合は10054
-
ETIMEDOUT
errnoの値がHP-UXの場合は238,AIXの場合は78,Linuxの場合は110,Windowsの場合は10060
-
ECONNABORTED
Windowsの場合だけに発生し,errnoの値が10053
エラーが解消されない場合,ネットワーク障害の対処をした後,hdestartコマンドを実行し,抽出側Datareplicatorを再起動してください。
-
-
KFRB00606-E
Send timeout,hostname = aa...aa. (C)
通信待ち時間内に送信できませんでした。ホスト名 = aa...aa.
aa...aa:ホスト名
(S)該当するノードの処理を中断します。
(O)抽出ノードマスタプロセスが起動しているか,又はホスト間の通信に問題が発生していないかを確認してください。
-
KFRB00607-E
Receive timeout,hostname = aa...aa. (C)
通信待ち時間内に受信できませんでした。ホスト名 = aa...aa.
aa...aa:ホスト名
(S)該当するノードの処理を中断します。
- (O)抽出システム定義のwatchintvlオペランドに指定したエラー監視間隔での抽出マスタプロセスと抽出ノードマスタプロセス間の通信処理で,タイムアウトを検知しました。以下の要因が考えられます。
-
-
系切り替えにより,aa...aaで示すホストのIPアドレスが一時的に非活性になっている。
この場合,系切り替え完了後に自動的に再接続されるため,対処は不要です。エラーは無視してください。
-
系切り替え以外の要因で,aa...aaで示すホストのIPアドレスが非活性になっている。
この場合,IPアドレスを活性化した後,抽出側Datareplicatorを再起動してください。
-
aa...aaで示すホストでDatareplicatorのプロセスがエラー停止している。
この場合,エラー監視先で出力されるエラーメッセージを確認し,対処してください。
-
-
KFRB00608-E
Found end of transmission,hostname = aa...aa. (C)
通信終了を検知しました。ホスト名 = aa...aa.
aa...aa:ホスト名
(S)該当するノードの処理を中断します。
(O)抽出ノードマスタプロセスが起動しているか,又はホスト間の通信に問題が発生していないかを確認してください。
-
KFRB00609-E
Unable to get service-information,service name = aa...aa,errno = xx...xx. (E)
サービス情報を取得できません。 サービス名 = aa...aa, エラー番号 = xx...xx
aa...aa:サービス名
xx...xx:errnoに設定されたエラー番号
(S)処理を中止します。
- (O)エラーの原因を取り除いた後,再実行してください。
-
エラー番号については,errno.h又はOSのマニュアルを参照してください。
-
KFRB00610-E
Bind system call error,errno = xx...xx. (E)
bindシステムコールでエラーが発生しました。 エラー番号 = xx...xx
xx...xx:errnoに設定されたエラー番号
(S)処理を中止します。
- (O)エラーの原因を取り除いた後,再実行してください。
-
エラー番号については,errno.h又はOSのマニュアルを参照してください。
-
KFRB00611-E
Listen system call error,errno = xx...xx. (C)
listenシステムコールでエラーが発生しました。 エラー番号 = xx...xx
xx...xx:errnoに設定されたエラー番号
(S)処理を中止します。
- (O)エラーの原因を取り除いた後,再実行してください。
-
エラー番号については,errno.h又はOSのマニュアルを参照してください。
-
KFRB00612-E
Accept system call error,errno = xx...xx. (C)
acceptシステムコールでエラーが発生しました。 エラー番号 = xx...xx
xx...xx:errnoに設定されたエラー番号
(S)処理を中止します。
- (O)エラーの原因を取り除いた後,再実行してください。
-
エラー番号については,errno.h又はOSのマニュアルを参照してください。
-
KFRB00613-E
Setsockopt system call error,errno = xx...xx. (C)
ソケットオプションの設定でエラーが発生しました。 エラー番号 = xx...xx
setsockoptシステムコールでエラーが発生しました。
xx...xx:errnoに設定されたエラー番号
(S)処理を中止します。
- (O)エラーの原因を取り除いた後,再実行してください。
-
エラー番号については,errno.h又はOSのマニュアルを参照してください。
-
KFRB00614-E
Select system call error,errno = xx...xx. (C)
selectシステムコールでエラーが発生しました。 エラー番号 = xx...xx.
xx...xx:errnoに設定されたエラー番号
(S)処理を中止します。
- (O)エラーの原因を取り除いた後,再実行してください。
-
エラー番号については,errno.h又はOSのマニュアルを参照してください。
-
KFRB00700-W
Warning occurred on node-master process,hostname = aa...aa,server name = bb...bb,senderid = cc...cc,message number = nnnnn. (C+E)
抽出ノードマスタプロセスで警告が発生しています。ホスト名 = aa...aa,サーバ名 = bb...bb,送信先識別子 = cc...cc,メッセージ番号 = nnnnn
抽出ノードマスタプロセスで警告が発生しています。
aa...aa:ホスト名
bb...bb:サーバ名
cc...cc:送信先識別子
- nnnnn:抽出ノードマスタプロセスで発生した警告のメッセージ番号
-
nnnnnは,Datareplicatorが出力するメッセージIDのKFRBnnnnn-Tに対応します。
(S) メッセージ番号nnnnnに対応するメッセージKFRBnnnnn-Tの説明を参照してください。
(O) メッセージ番号nnnnnに対応するメッセージKFRBnnnnn-Tの説明を参照してください。
-
KFRB00701-E
Error occurred on node-master process,hostname = aa...aa,server name = bb...bb,senderid = cc...cc,message number = nnnnn. (C)
抽出ノードマスタプロセスでエラーが発生しています。ホスト名 = aa...aa,サーバ名 = bb...bb,送信先識別子 = cc...cc,メッセージ番号 = nnnnn.
aa...aa:ホスト名
bb...bb:サーバ名
cc...cc:送信先識別子
- nnnnn:抽出ノードマスタプロセスで発生したエラーのメッセージ番号
-
nnnnnは,Datareplicatorが出力するメッセージIDのKFRBnnnnn-Tに対応します。
(S) メッセージ番号nnnnnに対応するメッセージKFRBnnnnn-Tの説明を参照してください。
(O) メッセージ番号nnnnnに対応するメッセージKFRBnnnnn-Tの説明を参照してください。
-
KFRB00702-E
Missing necessary file,file name = aa...aa,file-kind = bb...bb. (C)
必要なファイルが存在しません。ファイル名 = aa...aa,ファイル種別 = bb...bb.
aa...aa:ファイル名
- bb...bb:ファイル種別
-
EXTDEF(抽出定義プリプロセスファイル)
MSTSTATFILE(抽出マスタステータスファイル)
NMTSTATFILE(抽出サーバステータスファイル)
ERRFILE(抽出側のエラー情報ファイル)
ERRTXT(メッセージテキストファイル)
(S)処理を中断します。
- (O)ファイルを用意して,再実行してください。
-
メッセージテキストファイルはインストール時に作成されるファイルです。この場合,再インストールが必要です。
-
KFRB00703-E
File initialization error,file name = aa...aa,file-kind = bb...bb,errno = xx...xx. (C+S)
ファイル初期化処理中にエラーが発生しました。ファイル名 = aa...aa,ファイル種別 = bb...bb,エラー番号 = xx...xx.
aa...aa:ファイル名
- bb...bb:ファイル種別
-
MSTSTATFILE(抽出マスタステータスファイル)
NMTSTATFILE(抽出サーバステータスファイル)
QUEFILE(抽出情報キューファイル)
CNCTFILE(データ連動用連絡ファイル)
xx...xx:errnoに設定されたエラー番号
(S)処理を中断します。
- (O)エラーの原因を取り除いた後,再実行してください。
-
エラー番号については,errno.h又はOSのマニュアルを参照してください。
-
KFRB00704-E
Invalid process communication,hostname = aa...aa. (C)
不正なプロセスと通信しています。ホスト名 = aa...aa.
aa...aa:ホスト名
(S)該当するノードの処理を中断します。
(O)ネットワークの設定に誤りがないか確認してください。
-
KFRB00705-E
Node-master process is running. (C)
抽出ノードマスタプロセスは稼働中です。
(S)要求を無視します。
-
KFRB00706-E
Invalid request was accepted,hostname = aa...aa. (C)
不正な要求を受け付けました。ホスト名 = aa...aa.
aa...aa:ホスト名
(S)該当するノードの処理を中断します。
(O)内部エラーです。保守員に連絡してください。
-
KFRB00708-E
Process terminated due to inner error,process = aa...aa. (C)
プロセスが異常終了しています。プロセス名 = aa...aa.
aa...aa:プロセス名
(S)該当するノードの処理を中断します。
(O)内部エラーです。保守員に連絡してください。
-
KFRB00709-E
Missing necessary environment variable value,variable name = aa...aa. (C)
環境変数値が取得できません。環境変数名 = aa...aa.
aa...aa:環境変数名
(S)処理を中断します。
(O)環境変数を設定してください。
-
KFRB00710-E
Invalid environment variable value,variable name = aa...aa. (C)
環境変数値が不正です。環境変数名 = aa...aa.
aa...aa:環境変数名
(S)処理を中断します。
(O)環境変数の設定値を確認して,修正してください。
-
KFRB00711-E
Invalid server name specification,server name = aa...aa. (C)
コマンドで不正なサーバ名を指定しています。サーバ名 = aa...aa.
aa...aa:サーバ名
(S)不正なサーバ名に対する処理だけを中断します。
(O)引数を正しく指定して,再実行してください。
-
KFRB00712-E
Invalid sender-id specification,sender-id = aa...aa. (C)
コマンドで不正な送信先識別子を指定しています。送信先識別子 = aa...aa.
aa...aa:送信先識別子
(S)不正な識別子に対する処理だけを中断します。
(O)引数を正しく指定して,再実行してください。
-
KFRB00713-E
Unable to load preprocess file of extract definition,because preprocess file is older than extract master status file. (C)
抽出定義プリプロセスファイルが抽出マスタステータスファイルよりも古いため,抽出定義プリプロセスファイルを読み込むことができません。
(S)処理を中断します。
(O)hdeprepコマンドを実行して,抽出定義プリプロセスファイルを再作成してください。
-
KFRB00714-E
Unable to use file system,file system = aa...aa,errcode = bb...bb. (L)
ファイルシステム領域を使用できません。ファイルシステム領域名 = aa...aa,詳細コード = bb...bb.
aa...aa:Datareplicatorファイルシステム領域名
bb...bb:Datareplicatorファイルシステム領域のアクセスエラー詳細コード
(S)処理を中断します。
- (O)Datareplicatorファイルシステム領域に指定したファイルが初期化済みかどうかを確認した後,再実行してください。
-
Datareplicatorファイルシステム領域のアクセスエラー詳細コードを次に示します。
詳細
コード
意 味
1
キャラクタ型スペシャルファイル以外のファイル名を指定しました。
2
Datareplicatorファイルシステム領域が初期化されていません。
3
Datareplicatorファイルシステム領域は,既に初期化してあります。
4
Datareplicatorファイルシステム領域は,使用状態(停止中)です。
5
Datareplicatorファイルシステム領域は,使用状態(稼働中)です。
6
Datareplicatorファイルシステム領域に,同じ名称のファイルを複数登録しようとしています。
7
該当するDatareplicatorファイルシステム領域の最大ファイル数を超えて,ファイルを格納しようとしています。
8
該当するDatareplicatorファイルシステム領域のサイズを超えて,ファイルを格納しようとしています。
「3.4.3 Datareplicatorファイルシステム領域の構造」にある領域の構造図を参照して,Datareplicatorファイルシステム領域のサイズを見積もり直してください。
9
使うキャラクタ型スペシャルファイルのセクタ数が足りません。
「3.4.3 Datareplicatorファイルシステム領域の構造」にある領域の構造図を参照して,Datareplicatorファイルシステム領域のサイズを見積もり直してください。
10
システムコールエラーになりました。次に示すことが考えられます。
-
Datareplicatorファイルシステム領域が存在しません。
-
Datareplicatorファイルシステム領域が破壊されています。
11
リンクファイルの作成に失敗しました。次に示すことが考えられます。
-
Datareplicatorファイルシステム領域に格納しようとしているファイルが,既にファイルとして存在しています。
-
リンクファイルを作成するパスが存在しない,あるいはアクセス権がありません。
12
メモリが不足しました。
13
使うキャラクタ型スペシャルファイルのセクタ長が足りません。256バイト以上必要です。
-
-
KFRB00715-E
Unable to initialize file system,file system = aa...aa,errcode = bb...bb. (L)
ファイルシステム領域の初期化に失敗しました。ファイルシステム領域名 = aa...aa,詳細コード = bb...bb.
aa...aa:Datareplicatorファイルシステム領域名
bb...bb:Datareplicatorファイルシステム領域のアクセスエラー詳細コード
(S)処理を中断します。
- (O)Datareplicatorファイルシステム領域に指定したファイルをhdsfmkfsコマンドで初期化した後,再実行してください。
-
Datareplicatorファイルシステム領域のアクセスエラー詳細コードについては,KFRB00714-Eの説明を参照してください。
-
KFRB00716-E
Unable to prepare file system,file system = aa...aa,errcode = bb...bb. (L)
ファイルシステム領域の準備に失敗しました。ファイルシステム領域名 = aa...aa,詳細コード = bb...bb.
aa...aa:Datareplicatorファイルシステム領域名
bb...bb:Datareplicatorファイルシステム領域のアクセスエラー詳細コード
(S)処理を中断します。
- (O)Datareplicatorファイルシステム領域に指定したファイルが使えるかどうかを確認した後,再実行してください。
-
Datareplicatorファイルシステム領域のアクセスエラー詳細コードについては,KFRB00714-Eの説明を参照してください。
-
KFRB00717-E
Unable to add file system,file system = aa...aa,add file = bb...bb,add size = cc...cc,errcode = dd...dd. (L)
ファイルシステム領域にファイルを追加できません。ファイルシステム領域名 = aa...aa,追加ファイル名 = bb...bb,追加ファイルサイズ = cc...cc,詳細コード = dd...dd.
aa...aa:Datareplicatorファイルシステム領域名
bb...bb:Datareplicatorファイルシステム領域に追加するファイル名
cc...cc:追加するファイルのサイズ
dd...dd:Datareplicatorファイルシステム領域のアクセスエラー詳細コード
(S)処理を中断します。
- (O)Datareplicatorファイルシステム領域に格納するファイルのサイズを確認した後,再実行してください。
-
Datareplicatorファイルシステム領域のアクセスエラー詳細コードについては,KFRB00714-Eの説明を参照してください。
-
KFRB00718-E
Unable to use both UNIX regular file and Character special file. (S)
UNIXファイルとキャラクタスペシャルファイルを混在して使用することはできません。
(S)処理を中断します。
(O)ファイル種別の混在を修正した後,再実行してください。
-
KFRB00719-E
Source site database is not supported HiRDB,HiRDB = aa...aa,Datareplicator = bb...bb. (L)
抽出元データベースは前提ではないHiRDBです。HiRDB = aa...aa,Datareplicator = bb...bb.
aa...aa:抽出元HiRDBのアドレスモード
bb...bb:抽出側Datareplicatorのアドレスモード
(S)処理を中断します。
(O)抽出元になるHiRDBを前提とするDatareplicatorがインストールされているかどうかを確認してください。
-
KFRB00720-E
Failed to get information of source site database,function name = aa...aa,errno = bb...bb. (L)
抽出元データベースの情報取得に失敗しました。関数名 = aa...aa,エラー番号 = bb...bb.
aa...aa:関数名
bb...bb:エラー番号
(S)処理を中断します。
(O)内部エラーです。エラーの原因を取り除いた後,再実行してください。エラー番号については,errno.h又はOSのマニュアルを参照してください。
-
KFRB00721-E
Unable to get current host name,target name = aa...aa,information = bb...bb. (C)
現用ホスト名の取得に失敗しました。 対象 = aa...aa, 情報 = bb...bb
aa...aa:対象名
bb...bb:エラー情報
(S)処理を中断します。
- (O)エラー情報で原因を取り除いた後,再実行してください。
-
なお,エラー情報に"Unable to get host name. rtncode=-1854"が出力されている場合は,抽出対象HiRDBを起動した後,再実行してください。
-
KFRB00722-E
Command request is invalid,reason = aa...aa. (C)
コマンド要求が不正です。 理由 = aa...aa
- aa...aa:理由コード
-
Unmatch nodecontrol operand:nodecontrolオペランドとコマンドが不一致です。
(S)処理を中断します。
(O)nodecontrolオペランドがunitの場合,hdestart_nコマンドで抽出マスタプロセスを起動できません。この場合,hdestartコマンドで抽出マスタプロセスを起動してください。
-
KFRB00723-E
Unable to access shared memory,because the exclusion could not get,type = aa...aa. (C+L)
排他を取得できなかったため,共有メモリにアクセスできません。共有メモリ種別 = aa...aa.
- aa...aa:共有メモリ種別
-
COMMON(反映共通共用メモリ)
DEFSERV(反映定義解析共用メモリ)
EXTCOM(抽出共通共用メモリ)
STATINF(ステータス情報共用メモリ)
EXTDEF(抽出定義解析共用メモリ)
ERRTXT(メッセージテキスト共用メモリ)
LOBSHM(BLOB反映用共用メモリ)
NMTCMD(抽出ノードマスタ-コマンド間連絡用共用メモリ)
(S)処理を中断します。
(O)抽出側システムで実行中のコマンドがある場合,そのコマンド終了後に,抽出ノードマスタプロセスを再起動してください。
-
KFRB00724-W
Status update is incompleted, host name = aa...aa. (C)
状態の更新に失敗しました。 ホスト名 = aa...aa
メッセージ中に出力されているホスト名に該当するノードの状態更新に失敗しました。
aa...aa:ホスト名
(S)処理を続行します。
(O)このメッセージの直前に出力されているエラーメッセージに従って対処してください。エラーメッセージが出力されていない場合は,該当するノードの抽出ノードマスタエラー情報ファイルに出力されているKFRB00725-Wメッセージに従って対処してください。
-
KFRB00725-W
Status update is incompleted, server name = aa...aa. (C)
状態の更新に失敗しました。 サーバ名 = aa...aa
メッセージ中に出力されているサーバに関する状態の更新に失敗しました。
aa...aa:サーバ名
(S)処理を続行します。
(O)このメッセージの直前に出力されているエラーメッセージに従って対処してください。
-
KFRB00726-E
Invalid operand pd_rpl_reflect_mode of source HiRDB. (C)
抽出側HiRDBのオペランドpd_rpl_reflect_modeが不正です。
反映トランザクション同期機能を使用する場合,抽出側HiRDBのシステム定義にはpd_rpl_reflect_mode=uapを指定します。
(S)処理を中断します。
(O)HiRDBのシステム定義にpd_rpl_reflect_mode=uapを指定し,HiRDBを再起動してください。
-
KFRB00801-E
Invalid HiRDB Datareplicator-id,id = aa,definition file = bb...bb. (C)
抽出側Datareplicator識別子の指定が不正です。抽出側Datareplicator識別子= aa,抽出システム定義ファイル名 = bb...bb.
aa:抽出側Datareplicator識別子
bb...bb:抽出システム定義ファイル名
(S)処理を中断します。
(O)抽出システム定義ファイル内の変数の値を確認して,修正してください。
-
KFRB00802-E
Invalid extract environment statement file name in definition file,file name = aa...aa,definition file = bb...bb. (C)
抽出環境定義ファイル名が不正です。抽出環境定義ファイル名 = aa...aa,抽出システム定義ファイル名 = bb...bb.
aa...aa:抽出環境定義ファイル名
bb...bb:抽出システム定義ファイル名
(S)処理を中断します。
(O)抽出システム定義ファイル内の変数の値を確認して,修正してください。
-
KFRB00803-E
Invalid replication sender-id in definition file,sender-id = aa...aa,definition file = bb...bb. (C)
送信先識別子が不正です。送信先識別子 = aa...aa,抽出システム定義ファイル名 = bb...bb.
aa...aa:送信先識別子
bb...bb:抽出システム定義ファイル名
(S)処理を中断します。
(O)抽出システム定義ファイル内の変数の値を確認して,修正してください。
-
KFRB00804-E
Duplicate replication sender-id in definition file,sender-id = aa...aa,definition file = bb...bb. (C)
送信先識別子が重複しています。送信先識別子 = aa...aa,抽出システム定義ファイル名 = bb...bb.
aa...aa:送信先識別子
bb...bb:抽出システム定義ファイル名
(S)処理を中断します。
(O)抽出システム定義ファイル内の変数の値を確認して,修正してください。
-
KFRB00805-E
Missing transmission environment statement file in definition file,definition file = aa...aa. (C)
送信環境定義ファイルがありません。抽出システム定義ファイル名 = aa...aa.
aa...aa:抽出システム定義ファイル名
(S)処理を中断します。
(O)抽出システム定義ファイル内の変数の値を確認して,修正してください。
-
KFRB00806-E
Invalid transmission environment statement file name in definition file,file name = aa...aa,definition file = bb...bb. (C)
送信環境定義ファイル名が不正です。送信環境定義ファイル名 = aa...aa,抽出システム定義ファイル名 = bb...bb.
aa...aa:送信環境定義ファイル名
bb...bb:抽出システム定義ファイル名
(S)処理を中断します。
(O)抽出システム定義ファイル内の変数の値を確認して,修正してください。
-
KFRB00807-E
Missing replication node-id in definition file,definition file = aa...aa. (C)
データ連動識別子が指定されていません。抽出環境定義ファイル名 = aa...aa.
aa...aa:抽出環境定義ファイル名
(S)処理を中断します。
(O)抽出環境定義ファイル内の変数の値を確認して,修正してください。
-
KFRB00808-E
Service name is not found in services file,service name = aa...aa,definition file = bb...bb. (C)
サービス名が登録されていません。サービス名 = aa...aa,定義ファイル名 = bb...bb.
aa...aa:サービス名
bb...bb:抽出システム定義ファイル名又は送信環境定義ファイル名
(S)処理を中断します。
(O)サービス名を登録するか,登録されているサービス名を指定してください。
-
KFRB00809-E
Missing extract environment statement file in definition file,definition file = aa...aa. (C)
抽出環境定義ファイルがありません。抽出システム定義ファイル名 = aa...aa.
aa...aa:抽出システム定義ファイル名
(S)処理を中断します。
(O)抽出システム定義ファイル内の変数の値を確認して,修正してください。
-
KFRB00813-E
Duplicate transmission queue file name in definition file,file name = aa...aa,definition file = bb...bb. (C)
抽出情報キューファイル名が重複しています。抽出情報キューファイル名 = aa...aa,抽出環境定義ファイル名 = bb...bb.
抽出情報キューファイル名が重複しています。
aa...aa:抽出情報キューファイル名
bb...bb:抽出環境定義ファイル名
(S)処理を中断します。
(O)抽出環境定義ファイル内の変数の値を確認して,修正してください。
-
KFRB00814-E
Invalid file name in definition file,file name = aa...aa,definition file = bb...bb. (C)
ファイル名が不正です。不正なファイル名 = aa...aa,定義ファイル名 = bb...bb.
aa...aa:不正なファイル名
bb...bb:定義ファイル名
(S)処理を中断します。
(O)定義ファイル内の変数の値を確認して,修正してください。
-
KFRB00815-E
Transmission queue file must be more than two in definition file,definition file = aa...aa. (C)
抽出情報キューファイルが2個以上指定されていません。抽出環境定義ファイル名 = aa...aa.
aa...aa:抽出環境定義ファイル名
(S)処理を中断します。
(O)抽出環境定義ファイル内で抽出情報キューファイルを2個以上指定してください。
-
KFRB00818-E
Invalid service name in definition file,service name = aa...aa,definition file = bb...bb. (C)
サービス名が不正です。サービス名 = aa...aa,定義ファイル名 = bb...bb.
aa...aa:サービス名
bb...bb:抽出システム定義ファイル名 又は送信環境定義ファイル名
(S)処理を中断します。
(O)抽出システム定義ファイル 又は送信環境定義ファイル内の変数の値を確認して,修正してください。
-
KFRB00819-E
Invalid host name in definition file,host name = aa...aa,definition file = bb...bb. (C)
ホスト名が不正です。ホスト名 = aa...aa,定義ファイル名 = bb...bb.
aa...aa:ホスト名
bb...bb:抽出システム定義ファイル名又は送信環境定義ファイル名
(S)処理を中断します。
(O)定義ファイル内のホスト名を確認して,修正してください。
-
KFRB00820-E
Invalid nsnd-id,nsnd-id = aa,definition file = bb...bb. (C)
送信抑止受信元識別子の指定が不正です。送信抑止受信元識別子 = aa,送信環境定義ファイル名 = bb...bb.
aa:送信抑止受信元識別子
bb...bb:送信環境定義ファイル名
(S)処理を中断します。
(O)送信環境定義ファイル内の変数の値を確認して,修正してください。
-
KFRB00821-E
Duplicate nsnd-id in definition file,definition file = aa...aa. (C)
送信抑止受信元識別子が重複しています。送信環境定義ファイル名 = aa...aa.
aa...aa:送信環境定義ファイル名
(S)処理を中断します。
(O)送信環境定義ファイル内の変数の値を確認して,修正してください。
-
KFRB00822-E
Missing HiRDB Datareplicator-id,definition file = aa...aa. (C)
抽出側Datareplicator識別子が指定されていません。抽出システム定義ファイル名 = aa...aa.
aa...aa:抽出システム定義ファイル名
(S)処理を中断します。
(O)抽出システム定義ファイル内の変数の値を確認して,修正してください。
-
KFRB00823-E
Queue file I/O buffer size in definition file exceeds transmission queue file size,definition file = aa...aa. (C)
抽出情報キューファイルI/Oバッファサイズが抽出情報キューファイルサイズより大きいです。抽出環境定義ファイル名 = aa...aa.
aa...aa:抽出環境定義ファイル名
(S)処理を中断します。
(O)抽出環境定義ファイル内の変数の値を確認して,修正してください。
-
KFRB00824-E
Variable was changed in definition file after last information,definition file = aa...aa,variable = bb...bb. (C)
再起動時に定義ファイル内の内容が変更されています。定義ファイル名 = aa...aa,変数名 = bb...bb.
- aa...aa:定義ファイル名
-
定義ファイル名に「nodenum」が出力される場合は,HiRDBシステム共通定義のpdunitの指定値が変更されています。
bb...bb:変数名
(S)処理を中断します。
(O)hdestart -iコマンドで初期化するか,又は定義ファイルの内容を戻してから,再起動してください。2か所以上の送信先識別子又はデータ連動識別子の部分初期化をする場合,1か所ずつ定義変更をして部分初期化してください。
-
KFRB00831-E
Server Common definition get error,definition file = aa...aa,errno = xx...xx. (C)
共通定義部の切り出しに失敗しました。定義ファイル名 = aa...aa,エラー番号 = xx...xx.
aa...aa:定義ファイル名
xx...xx:errnoに設定されたエラー番号
(S)処理を中断します。
- (O)エラーの原因を取り除いた後,再実行してください。
-
エラー番号については,errno.h又はOSのマニュアルを参照してください。
-
KFRB00832-E
Server local definition get error,definition file = aa...aa,errno = xx...xx. (C)
個別定義部の切り出しに失敗しました。定義ファイル名 = aa...aa,エラー番号 = xx...xx.
aa...aa:定義ファイル名
xx...xx:errnoに設定されたエラー番号
(S)処理を中断します。
- (O)エラーの原因を取り除いた後,再実行してください。
-
エラー番号については,errno.h又はOSのマニュアルを参照してください。
-
KFRB00833-E
Missing sender-id in definition file,definition file = aa...aa. (C)
送信先識別子が指定されていません。抽出システム定義ファイル名 = aa...aa.
aa...aa:抽出システム定義ファイル名
(S)処理を中断します。
(O)抽出システム定義ファイル内の変数の値を確認して,修正してください。
-
KFRB00834-E
Missing sender system-id in definition file,definition file = aa...aa. (C)
相手システム識別子が指定されていません。送信環境定義ファイル名 = aa...aa.
aa...aa:送信環境定義ファイル名
(S)処理を中断します。
(O)送信環境定義ファイル内の変数の値を確認して,修正してください。
-
KFRB00835-E
Invalid header in definition file,definition file = aa...aa. (C)
ヘッダの書き方が不正です。定義ファイル名 = aa...aa.
aa...aa:定義ファイル名
(S)処理を中断します。
(O)定義ファイル内のヘッダの記述を確認して,修正してください。
-
KFRB00837-E
Product of maxtran and maxtrandata exceeds maximum value,definition file = aa...aa. (C)
同時実行最大トランザクション数とトランザクション内最大更新情報数の積が最大値を超えています。送信環境定義ファイル名 = aa...aa.
aa...aa:送信環境定義ファイル名
(S)処理を中断します。
(O)送信環境定義ファイル内の変数の値を確認して,修正してください。
-
KFRB00838-E
Invalid server name in definition file,server name = aa...aa,definition file = bb...bb. (C)
個別定義のヘッダに不正なサーバ名を設定しています。サーバ名 = aa...aa,定義ファイル名 = bb...bb.
aa...aa:サーバ名
bb...bb:抽出環境定義ファイル名又は送信環境定義ファイル名
(S)処理を中断します。
(O)個別定義部のサーバ名を確認して,修正してください。
-
KFRB00841-E
Invalid Tselector in definition file,Tselector = aa...aa,definition file = bb...bb. (S)
Tセレクタが不正です。Tセレクタ = aa...aa,定義ファイル名 = bb...bb.
aa...aa:Tセレクタ
bb...bb:定義ファイル名
(S)処理を中止します。
(O)エラーの原因を取り除いた後,再実行してください。
-
KFRB00842-E
Invalid NSAP address in definition file,NSAP address = aa...aa,definition file = bb...bb. (S)
NSAPアドレスが不正です。NSAPアドレス = aa...aa,定義ファイル名 = bb...bb.
aa...aa:NSAPアドレス
bb...bb:定義ファイル名
(S)処理を中止します。
(O)エラーの原因を取り除いた後,再実行してください。
-
KFRB00843-E
Cannot specify OSI protocol,definition file = aa...aa. (S)
通信プロトコルにOSIを指定できません。定義ファイル名 = aa...aa.
aa...aa:定義ファイル名
(S)処理を中断します。
(O)エラーの原因を取り除いた後,再実行してください。
-
KFRB00844-E
Invalid operand value,definition file = aa...aa,operand = bb...bb,value = cc...cc. (S)
オペランド値が不正です。 定義ファイル名 = aa...aa,オペランド名 = bb...bb,値 = cc...cc.
aa...aa:定義ファイル名
bb...bb:オペランド名
cc...cc:オペランド値
(S)処理を中断します。
(O)エラー原因を取り除いた後,再実行してください。
-
KFRB00845-E
Not specified Necessary operand,definition file = aa...aa,operand = bb...bb. (S)
必須オペランドが指定されていません。 定義ファイル名 = aa...aa,オペランド名 = bb...bb.
aa...aa:定義ファイル名
bb...bb:オペランド名
(S)処理を中断します。
(O)エラー原因を取り除いた後,再実行してください。
-
KFRB00846-E
Duplicate port number,port number = aa...aa,definition file = bb...bb. (S)
ポート番号が重複しています。ポート番号 = aa...aa, 定義ファイル名 = bb...bb
aa...aa:ポート番号
bb...bb:定義ファイル
(S)処理を中断します。
(O)抽出システム定義のmstserviceオペランド,及びconnection_accept_serviceオペランドに指定したサービス名に該当するポート番号が重複しています。異なるポート番号に定義を修正した後,再実行してください。
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KFRB00847-E
Combination of operand aa...a and bb...b is illegal. (C+S)
aa...aとbb...bオペランドの組合せが不正です。
反映トランザクション同期機能では使用できないオペランドの組み合わせを検知しました。
aa...a:オペランド名
bb...b:オペランド名
(S)処理を中断します。
(O)オペランドの設定を修正した後,再度初期化してください。
-
KFRB00848-E
Event code not unique in definition file, definition file = aa...aa, operand = bb...bb, cc...cc. (L+E)
定義ファイル中のイベントコードが一意ではありません。定義ファイル名 = aa...aa, オペランド名 = bb...bb, cc...cc.
イベントコードが重複しています。
aa...aa:定義ファイル名
bb...bb:オペランド名
cc...cc:オペランド名
(S)処理を中断します。
(O)定義ファイルaa...aaのbb...bbオペランドとcc...ccオペランドに指定したイベントコードが重複しています。異なるイベントコードとなるように定義を修正した後,再実行してください。
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KFRB00849-E
Number of the servers which have extraction tables exceeds 128. (C)
抽出対象表の存在するサーバ数が128を超えています。
反映トランザクション同期機能を使用する場合に,抽出対象表の存在するサーバ数が上限を超えています。
(S)処理を中断します。
(O)反映トランザクション同期機能を使用する場合,すべての抽出対象表が存在するバックエンドサーバの合計は,一つの反映側Datareplicatorで受信できる最大数となります(反映側システムがUNIXの場合は128,Windowsの場合は63)。バックエンドサーバ数が上限を超えないように抽出定義を修正した後,hdeprepコマンドを実行し,hdestartコマンドを再実行してください。
-
KFRB00851-E
Missing command-option in definition file,definition file = aa...aa,command = bb...bb,option = cc...cc. (C)
HiRDBのシステム共通定義で必要なコマンドオプションが指定されていません。定義ファイル = aa...aa,コマンド名 = bb...bb,オプション名 = cc...cc.
aa...aa:定義ファイル
bb...bb:コマンド名
cc...cc:オプション名
(S)処理を中断します。
(O)HiRDBの定義ファイルの内容を確認して,修正してください。
-
KFRB00861-E
Duplicate file kind appointed in definition file,server name = aa...aa,operand = bb...bb,definition file = cc...cc. (C)
ファイルシステム領域への割り当てファイル種別が重複して指定されました。サーバ名 = aa...aa,オペランド名 = bb...bb,定義ファイル名 = cc...cc.
aa...aa:サーバ名
bb...bb:オペランド名
cc...cc:定義ファイル名
(S)処理を中断します。
(O)抽出環境定義ファイルの内容を確認して,修正してください。
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KFRB00862-E
Invalid file kind appointed in definition file,file kind = aa...aa,definition file = bb...bb. (C)
ファイルシステム領域への割り当てファイル種別指定が不正です。割り当てファイル種別 = aa...aa,定義ファイル名 = bb...bb.
aa...aa:割り当てファイル種別
bb...bb:定義ファイル名
(S)処理を中断します。
(O)抽出環境定義ファイルの内容を確認して,修正してください。
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KFRB00863-E
Duplicate file system appointed in definition file,file system = aa...aa,definition file = bb...bb. (C)
ファイルシステム領域名称が重複して指定されました。ファイルシステム領域名 = aa...aa,定義ファイル名 = bb...bb.
aa...aa:Datareplicatorファイルシステム領域名
bb...bb:定義ファイル名
(S)処理を中断します。
(O)抽出環境定義ファイルの内容を確認して,修正してください。
-
KFRB00864-W
System-call(aa...aa) error,param = bb...bb,detail = cc...cc. (L)
システムコールエラーが発生しました。
aa...aa:システムコール名
bb...bb:パラメタ情報※
cc...cc:システムコールエラー文字列
(S)処理を中止します。
(O)エラーの原因を取り除いてから,コマンドを再実行してください。
- 注※
-
パラメタ情報とシステムコールエラーの関連については,「10.3 システムコールエラー一覧」を参照してください。
-
KFRB00865-E
System-call(aa...aa) error,param = bb...bb,errno = cc...cc. (L)
システムコール(aa...aa)でエラーが発生しました。パラメタ = bb...bb, エラー番号 = cc...cc
aa...aa:システムコール名
bb...bb:パラメタ情報※
cc...cc:エラー番号
(S)処理を中止します。
(O)エラー番号に基づいてエラーの原因を取り除き,再度実行してください。エラー番号については,error.h又は各OSのマニュアルを参照してください。
- 注※
-
パラメタ情報とシステムコールエラーの関連については,「10.3 システムコールエラー一覧」を参照してください。
-
KFRB00866-E
Changed table definition after executed hdeprep, table name = aa...aa, table-id = bb...bb. (C)
hdeprepコマンド実行後に、抽出対象表の表定義が変更されています。表名 = aa...aa, 表ID = bb...bb
aa...aa:表名
bb...bb:表ID
(S)処理を中断します。
(O)表示された表に対して表構造の変更を行なってない場合,hdeprepコマンドを実行した後,hdestartを再実行してください。表構造の変更を行った場合,抽出−反映間のDBの整合性を確保した後,抽出側及び反映側Datareplicatorを初期開始してください。
-
KFRB00868-W
Not check effectivity of hde_prpfile, reason = aa...a,bb...bb. (C)
hde_prpfileの有効性チェックを行ないません。理由コード = aa...aa, bb...bb
- aa...aa:理由コード1
-
HiRDB CONNECTの場合,HiRDBに接続できないため,表定義変更をチェックしないで起動します。
bb...bb:理由コード2(CONNECT発行時のSQLCODEを表示)
(S)処理を続行します。
-
KFRB00869-E
Unable to allocate several server's files into same file system,server name = aa...aa,operand = bb...bb,definition file = cc...cc. (C)
同じファイルシステム領域に複数サーバのファイルを割り当てることはできません。 サーバ名 = aa...aa, オペランド名 = bb...bb, 定義ファイル名 = cc...cc
aa...aa:サーバ名
bb...bb:オペランド名
cc...cc:定義ファイル
(S)処理を中止します。
- (O)抽出システム定義のnodecontrolオペランドがserverの場合,同じファイルシステム領域に複数のサーバのファイルを格納できません。
-
ファイルシステム領域内に同じサーバのファイルだけを格納するように定義ファイルを修正した後,再実行してください。
-
KFRB00870-E
Error occurred by the command execution, command = aa...a, code = bb...b. (C)
コマンド実行エラーが発生しました。コマンド名 = aa...a, リターンコード = bb...b.
Datareplicatorで実行するコマンドでエラーが発生しました。
aa...a:コマンド名
bb...b:コマンドのリターンコード
(S)処理を中断します。
(O)エラーとなったコマンドが実行可能な環境かどうかを確認してください。エラーの原因を取り除いた後,再実行してください。
-
KFRB00915-E
Unable to open analysis file,analysis file = aa...aa,errno = xx...xx. (S+C)
定義情報を解析するために使う解析ファイルがオープンできません。
- aa...aa:解析ファイル名
-
抽出システム定義ファイル,抽出環境定義ファイル,又は送信環境定義ファイルの場合は,解析時に一時的に作成するワークファイルのファイル名(定義ファイル名_tmp)が出力されます。
- xx...xx:エラー番号
-
エラー番号が0の場合には,パス名に誤りがあります。
(S)処理を中止します。
[対策]システム管理者に連絡して,正しくインストールされているかどうかを確認してください。
-
KFRB00916-E
Incorrect variable,file = aa...aa,line = bb...bb,variable = cc...cc. (S+C)
定義ファイルに記述されている変数の指定値に誤りがあります。
- aa...aa:定義ファイル名
-
抽出システム定義ファイル,抽出環境定義ファイル,又は送信環境定義ファイルの場合は,解析時に一時的に作成するワークファイルのファイル名(定義ファイル名_tmp)が出力されます。
bb...bb:エラーが発生した行
cc...cc:変数名
(S)処理を中止します。
[対策]定義ファイルに記述されている変数の指定値を確認して,修正してください。
-
KFRB00917-E
Command name invalid,file = aa...aa,line = bb...bb,command = cc...cc. (S+C)
定義ファイルに記述されているコマンドが解析できません。
- aa...aa:定義ファイル名
-
抽出システム定義ファイル,抽出環境定義ファイル,又は送信環境定義ファイルの場合は,解析時に一時的に作成するワークファイルのファイル名(定義ファイル名_tmp)が出力されます。
bb...bb:エラーが発生した行
cc...cc:コマンド名
(S)処理を中止します。
[対策]定義ファイルに記述されているコマンドを確認して,修正してください。
-
KFRB00918-E
Operand name in definition file invalid,file = aa...aa,line = bb...bb,operand = cc...cc. (S+C)
定義ファイルに記述されているオペランド名に誤りがあります。
- aa...aa:定義ファイル名
-
抽出システム定義ファイル,抽出環境定義ファイル,又は送信環境定義ファイルの場合は,解析時に一時的に作成するワークファイルのファイル名(定義ファイル名_tmp)が出力されます。
bb...bb:エラーが発生した行
cc...cc:オペランド名
(S)処理を中止します。
[対策]定義ファイルに記述されているオペランド名を確認して,修正してください。
-
KFRB00919-E
Command argument invalid,file = aa...aa,line = bb...bb,command = cc...cc. (S+C)
コマンドの引数に誤りがあります。
- aa...aa:定義ファイル名
-
抽出システム定義ファイル,抽出環境定義ファイル,又は送信環境定義ファイルの場合は,解析時に一時的に作成するワークファイルのファイル名(定義ファイル名_tmp)が出力されます。
bb...bb:エラーが発生した行
cc...cc:コマンド名
(S)処理を中止します。
[対策]定義ファイルに記述されているコマンドの引数を確認して,修正してください。
-
KFRB00920-E
Operand argument invalid,file = aa...aa,line = bb...bb,operand = cc...cc. (S+C)
オペランドの引数に誤りがあります。
- aa...aa:定義ファイル名
-
抽出システム定義ファイル,抽出環境定義ファイル,又は送信環境定義ファイルの場合は,解析時に一時的に作成するワークファイルのファイル名(定義ファイル名_tmp)が出力されます。
bb...bb:エラーが発生した行
cc...cc:オペランド名
(S)処理を中止します。
[対策]定義ファイルに記述されているオペランドの引数を確認して,修正してください。
-
KFRB00921-E
Unable to analyze definition file due to insufficient memory,memory requirement = aa...aa. (S+C)
定義ファイルの解析処理でメモリが不足しました。
aa...aa:エラー発生時の要求メモリ量
(S)処理を中止します。
[対策]エラーの原因を取り除いた後,再実行してください。
-
KFRB00922-E
Number of nests in definition file exceeds the limit,file = aa...aa,line = bb...bb. (S+C)
定義ファイルのネスト数が最大ネスト数を超えました。
- aa...aa:定義ファイル名
-
抽出システム定義ファイル,抽出環境定義ファイル,又は送信環境定義ファイルの場合は,解析時に一時的に作成するワークファイルのファイル名(定義ファイル名_tmp)が出力されます。
bb...bb:エラーが発生した行
(S)処理を中止します。
[対策]定義ファイルのネスト数を確認して,修正してください。
-
KFRB00923-E
Operand aa...aa specified twice,file = bb...bb,line = cc...cc. (S+C)
オペランドの指定が重複しています。
aa...aa:オペランド名
- bb...bb:定義ファイル名
-
抽出システム定義ファイル,抽出環境定義ファイル,又は送信環境定義ファイルの場合は,解析時に一時的に作成するワークファイルのファイル名(定義ファイル名_tmp)が出力されます。
cc...cc:エラーが発生した行
(S)処理を中止します。
[対策]定義ファイルに記述されているオペランドを確認して,修正してください。
-
KFRB00940-E
Unable to set environment variable,file = aa...aa,line = bb...bb. (S+C)
環境変数に設定されている変数の指定値に誤りがあります。
- aa...aa:定義ファイル名
-
抽出システム定義ファイル,抽出環境定義ファイル,又は送信環境定義ファイルの場合は,解析時に一時的に作成するワークファイルのファイル名(定義ファイル名_tmp)が出力されます。
bb...bb:エラーが発生した行
(S)処理を中止します。
[対策]定義ファイルに記述されている環境変数を確認して,修正してください。
-
KFRB00941-E
I/O error occurred,file = aa...aa. (S+C)
定義を解析するためのファイル読み出しで入出力エラーが発生しました。
- aa...aa:定義ファイル名
-
抽出システム定義ファイル,抽出環境定義ファイル,又は送信環境定義ファイルの場合は,解析時に一時的に作成するワークファイルのファイル名(定義ファイル名_tmp)が出力されます。
(S)処理を中止します。
[対策]定義ファイルの内容を確認して,修正してください。
-
KFRB00942-E
Unable to open definition file,definition file = aa...aa,errno = xx...xx. (S+C)
定義ファイルをオープンできません。
- aa...aa:定義ファイル名
-
抽出システム定義ファイル,抽出環境定義ファイル,又は送信環境定義ファイルの場合は,解析時に一時的に作成するワークファイルのファイル名(定義ファイル名_tmp)が出力されます。
- xx...xx:errnoに設定されたエラー番号
-
エラー番号が0の場合には,パス名に誤りがあります。
(S)処理を中止します。
[対策]定義ファイルの内容を確認して,修正してください。
-
KFRB00943-E
Record length exceeds the limit,file = aa...aa,line = bb...bb. (S+C)
定義ファイルの記述情報のレコード長が80バイトを超えています。
- aa...aa:定義ファイル名
-
抽出システム定義ファイル,抽出環境定義ファイル,又は送信環境定義ファイルの場合は,解析時に一時的に作成するワークファイルのファイル名(定義ファイル名_tmp)が出力されます。
bb...bb:エラーが発生した行
(S)処理を中止します。
[対策]定義ファイルの内容を確認して,修正してください。
-
KFRB00944-E
Variable name specified wrong,file = aa...aa,line = bb...bb. (S+C)
指定した変数に,次に示す誤りがあります。
-
変数名の記述がありません。
-
変数名が誤っています。
- aa...aa:定義ファイル名
-
抽出システム定義ファイル,抽出環境定義ファイル,又は送信環境定義ファイルの場合は,解析時に一時的に作成するワークファイルのファイル名(定義ファイル名_tmp)が出力されます。
bb...bb:エラーが発生した行
(S)処理を中止します。
[対策]定義ファイルの内容を確認して,修正してください。
-
-
KFRB00945-E
Unable to open definition file specified with include,file = aa...aa,line = bb...bb,definition file = cc...cc,errno = xx...xx. (S+C)
includeで指定したファイルをオープンできません。
aa...aa:ファイル名
bb...bb:エラーが発生した行
- cc...cc:定義ファイル名
-
抽出システム定義ファイル,抽出環境定義ファイル,又は送信環境定義ファイルの場合は,解析時に一時的に作成するワークファイルのファイル名(定義ファイル名_tmp)が出力されます。
xx...xx:errnoに設定されたエラー番号
(S)処理を中止します。
[対策]定義ファイルの内容を確認して,修正してください。
-
KFRB00946-E
Definition aa...aa described wrong,file = bb...bb,line = cc...cc. (S+C)
オペランドの引数に誤りがあります。
aa...aa:オペランド名
- bb...bb:定義ファイル名
-
抽出システム定義ファイル,抽出環境定義ファイル,又は送信環境定義ファイルの場合は,解析時に一時的に作成するワークファイルのファイル名(定義ファイル名_tmp)が出力されます。
cc...cc:エラーが発生した行
(S)処理を中止します。
[対策]定義ファイルの内容を確認して,修正してください。
-
KFRB00947-E
Command aa...aa invalid. (S+C)
コマンド名に誤りがあります。
aa...aa:コマンド名
(S)処理を中止します。
[対策]定義ファイルの内容を確認して,修正してください。
-
KFRB00948-E
Operand name in aa...aa command invalid. (S+C)
コマンド名に誤りがあります。
aa...aa:コマンド名
(S)処理を中止します。
[対策]定義ファイルの内容を確認して,修正してください。
-
KFRB00949-E
Command argument invalid,command = aa...aa. (S+C)
コマンドの引数に誤りがあります。
aa...aa:コマンド名
(S)処理を中止します。
[対策]定義ファイルの内容を確認して,修正してください。
-
KFRB00950-E
Operand argument invalid,operand = aa...aa. (S+C)
オペランドの引数に誤りがあります。
aa...aa:オペランド名
(S)処理を中止します。
[対策]定義ファイルの内容を確認して,修正してください。
-
KFRB00951-E
Operand specified twice,command = aa...aa. (S+C)
指定したオペランドが重複しています。
aa...aa:コマンド名
(S)処理を中止します。
[対策]定義ファイルの内容を確認して,修正してください。
-
KFRB00955-E
Specified file size exceeds a size of Character special file, file name = aa...aa, file size = bb...bb, specified size = cc...cc. (S)
オペランドに指定したファイルサイズがキャラクタ型スペシャルファイルの実際のサイズを超えています。
aa...aa:ファイル名
bb...bb:キャラクタ型スペシャルファイルのサイズ
cc...cc:オペランドに指定したファイルサイズ
(S)処理を中止します。
[対策]エラーとなったファイルについて,該当するオペランドの指定値を修正するか,キャラクタ型スペシャルファイルのサイズを変更した後,再実行してください。
-
KFRB00956-E
Operand name invalid, file = aa...a, operand = bb...b. (L)
指定したオペランド名は無効です。
aa...aa:定義ファイル名
bb...bb:オペランド名
(S)処理を中断します。
(O)bb...bbに出力されているオペランドを削除した後,再実行してください。
-
KFRB00991-Q
Do you really want to terminate all processes (y or n)? (S)
反映側Datareplicatorのプロセスを停止するかどうかを応答してください。
-
「y」を応答:Datareplicatorのプロセス終了処理を開始します。
-
「y」以外を応答:Datareplicatorのプロセス終了処理をキャンセルします。
(S)応答を待ちます。
(O)反映側Datareplicatorのプロセスを終了する場合は「y」を入力してください。反映側Datareplicatorのプロセスの終了をキャンセルする場合は「n」を入力してください。
-
-
KFRB00992-I
hdsemergencystop command started. (S+L)
hdsemergencystopコマンドを開始しました。
(S)処理を続行します。
-
KFRB00993-E
Error occurred by the hdsemergencystop command, addinfo[aa...aa, bb...bb] (S+L)
hdsemergencystopコマンドでエラーが発生しました。
aa...aa:関数名(内部情報)
bb...bb:エラー番号(内部情報)
(S)処理を終了します。
(O)hdsemergencystopコマンドを再実行してください。hdsemergencystopコマンドを数回実行してもエラーとなる場合は,OSがコマンドを受け付けられない状態となっていますので,OSを再起動してください。
-
KFRB00994-I
hdsemergencystop command ended. (S+L)
hdsemergencystopコマンドが終了しました。
(S)処理を終了します。
-
KFRB01000-E
<extract definition> expansion error or <reflect definition> parsing error, file name = aa...aa. (C)
抽出定義の展開又は反映定義の解析に失敗しました。ファイル名 = aa...aa
Information:line no = xx...xx
aa...aa:反映定義ファイルの絶対パス名
- xx...xx:エラーが発生した行番号
-
エラーが発生したformat文,load文,またはgroup文の先頭の行番号,または,エラーが発生した字句の行番行を出力します。
(S)反映処理を中断します。
- (O)このメッセージの直前に出力されているエラーメッセージに従って対処し,反映処理を再起動してください。
-
直前にエラーメッセージが出力されていない場合は,エラーが発生した行番号の定義内容を見直し,反映処理を再起動してください。
- 注
-
「Information」はエラー情報ファイルだけ出力します。
-
KFRB01001-E
Information for update queue file is not <extract definition>. (C)
反映情報キューファイルから読み込んだ情報は抽出定義ではありません。
(S)反映処理を中断します。
(O)内部エラーです。保守員に連絡してください。
-
KFRB01002-E
Insufficient shared memory for parse, size = aa...aa. (C)
定義解析結果格納用の共用メモリ不足が発生しました。必要領域サイズ = aa...aa
aa...aa:必要領域サイズ
(S)反映処理を中断します。
(O)反映環境定義のdefshmsizeオペランドの設定値を大きくした後,反映処理を再起動してください。
-
KFRB01003-E
<extract definition> could not convert to target database language. (C)
抽出定義を反映側DBの文字コードに変換できません。
抽出定義をサーバマシン上の文字コードに変換できません。
(S)反映処理を中断します。
(O)文字コード環境の設定が正しいかどうかを確認してください。
-
KFRB01004-E
<reflect definition> file not specified. (C)
反映定義ファイルが指定されていません。
反映定義ファイルが指定されていません。反映環境定義のdefmergeオペランドの指定がfalseの場合,reffileオペランドの指定は省略できません。
(S)反映処理を中断します。
(O)反映定義ファイルを作成して,reffileオペランドに反映定義ファイルの所在を指定してください。
-
KFRB01005-E
<load statement> not specified in <reflect definition> file. (C)
反映定義ファイル内にload文の指定がありません。
反映定義ファイル内にload文の指定がありません。defmergeオペランドの指定がfalseの場合,少なくとも一つはload文の指定が必要です。
(S)反映処理を中断します。
(O)反映定義ファイル内にload文の指定を追加してください。
-
KFRB01100-E
<extracted data name> in <format clause> in <format statement> is invalid,<extracted data name> = aa...aa,reason = bb...bb. (C)
format文のformat句に指定した更新情報名が不正です。更新情報名 = aa...aa,理由コード = bb...bb
- aa...aa:更新情報名
-
実際に指定されている名称が8バイトを超える場合,8バイト目までを出力します。
- bb...bb:理由コード
-
length over:更新情報名称長が8バイトを超えている。
(S)反映処理を中断します。
(O)正しい更新情報名に変更した後,反映処理を再起動してください。
-
KFRB01101-E
<extracted data name> in <format clause> in <format statement> is duplicate,<extracted data name> = aa...aa. (C)
format文のformat句に指定した更新情報名が重複しています。更新情報名 = aa...aa.
aa...aa:更新情報名
(S)反映処理を中断します。
(O)更新情報名の重複を取り除いた後,反映処理を再起動してください。
-
KFRB01102-E
<extracted data name> aa...aa in <format clause> in <format statement> is not specified in <extract definition>. (C)
format文のformat句に指定した更新情報名aa...aaは抽出定義内で定義されていません。
aa...aa:更新情報名
(S)反映処理を中断します。
(O)抽出定義内で定義されている更新情報名に変更した後,反映処理を再起動してください。
-
KFRB01103-E
<field name> in <name clause> in <format statement> is invalid,<extracted
data name> = aa...aa,<field name> = bb...bb,reason = cc...cc. (C)
format文のname句に指定したフィールド名が不正です。更新情報名 = aa...aa,フィールド名 = bb...bb,理由コード = cc...cc
aa...aa:更新情報名
- bb...bb:フィールド名
-
実際に指定されている名称が30バイトを超える場合,30バイト目までを出力します。
- cc...cc:理由コード
-
length over:更新情報名称長が8バイトを超えている。
(S)反映処理を中断します。
(O)正しいフィールド名に変更した後,反映処理を再起動してください。
-
KFRB01104-E
<field name> in <name clause> in <format statement> is duplicate,<extracted data name> = aa...aa,<field name> = bb...bb. (C)
format文のname句に指定したフィールド名が重複しています。更新情報名 = aa...aa,フィールド名 = bb...bb.
aa...aa:更新情報名
bb...bb:フィールド名
(S)反映処理を中断します。
(O)フィールド名の重複を取り除いた後,反映処理を再起動してください。
-
KFRB01105-E
<field name> in <name clause> in <format statement> exceeds maximum value,<extracted data name> = aa...aa. (C)
format文のname句に指定したフィールド名の数が最大数を超えました。更新情報名 = aa...aa
aa...aa:更新情報名
(S)反映処理を中断します。
(O)フィールド名の数を減らした後,反映処理を再起動してください。
-
KFRB01106-E
Number of <extracted data> fields is not equal to number of <name clause>,<extracted data name> = aa...aa. (C)
更新情報のフィールド数とname句の数が一致しません。更新情報名 = aa...aa
aa...aa:更新情報名
(S)反映処理を中断します。
(O)更新情報のフィールド数とname句の数(const句を指定したname句は除く)を一致させた後,反映処理を再起動してください。なお,name句に指定するフィールド名称が不正な場合にも,このメッセージが出力される場合があります。更新情報のフィールド数とname句の数が一致している場合は,name句に指定したフィールド名称が正しいかどうか確認してください。
-
KFRB01107-E
Initial value in <const clause> in <format statement> is invalid,<extracted data name> = aa...aa,<field name> = bb...bb,reason = cc...cc. (C)
format文のconst句に指定した初期値が不正です。更新情報名 = aa...aa,フィールド名 = bb...bb,理由コード = cc...cc
aa...aa:更新情報名
bb...bb:フィールド名
- cc...cc:理由コード
-
length over:長さが上限を超えている。
invalid constant:初期値として指定できる定数以外を指定している。
(S)反映処理を中断します。
(O)初期値を正しく修正した後,反映処理を再起動してください。
-
KFRB01108-E
Number of <format statement> exceeds maximum value. (C)
反映定義ファイル内に指定したformat文の数が最大数を超えました。
(S)反映処理を中断します。
(O)反映定義ファイル内のformat文の指定数が指定最大数以下になるように削除してください。
-
KFRB01109-E
<column data UOC identifier> in <by clause> in <format statement> is invalid,<extracted data name> = aa...aa,<field name> = bb...bb. (C)
format文のby句に指定した列データ編集UOC識別子が不正です。更新情報名 = aa...aa,フィールド名 = bb...bb
aa...aa:更新情報名
bb...bb:フィールド名
(S)反映処理を中断します。
(O)正しい列データ編集UOC識別子に変更した後,反映処理を再起動してください。
-
KFRB01110-E
<nocodecnv> is specified for field that is mapping key column. (C)
マッピングキーに対応するフィールドに対して,nocodecnvオプションが指定されています。
(S)反映処理を中断します。
(O)nocodecnvオプションの指定対象を確認・変更した後,反映処理を再起動してください。
-
KFRB01111-E
Column data UOC is specified for field that is aa...aa type extraction column,<extracted data name> = bb...bb,<field name> = cc...cc. (C)
aa...aa型の抽出列データタイプに対応するフィールドに対して,列データ編集UOCが指定されています。更新情報名 = bb...bb,フィールド名 = cc...cc
- aa...aa:データ型名
-
BLOB:BLOB型
BINARY:BINARY型
bb...bb:更新情報名
cc...cc:フィールド名
(S)反映処理を中断します。
(O)列データ編集UOCの指定対象を確認・変更した後,反映処理を再起動してください。
-
KFRB01112-E
Column data UOC is specified for field that is mapping key column,<extracted data name> = aa...aa,<field name> = bb...bb. (C)
マッピングキーに対応するフィールドに対して,列データ編集UOCが指定されています。更新情報名 = aa...aa,フィールド名 = bb...bb
aa...aa:更新情報名
bb...bb:フィールド名
(S)反映処理を中断します。
(O)列データ編集UOCの指定対象を確認・変更した後,反映処理を再起動してください。
-
KFRB01113-E
<nocodecnv> is specified for field that is not character column,<extracted data name> = aa...aa,<field name> = bb...bb. (C)
文字列属性でない列に対応するフィールドに対して,nocodecnvオプションが指定されています。更新情報名 = aa...aa,フィールド名 = bb...bb
aa...aa:更新情報名
bb...bb:フィールド名
(S)反映処理を中断します。
(O)nocodecnvオプションの指定対象を確認・変更した後,反映処理を再起動してください。
-
KFRB01114-E
Column data UOC is specified for field that is Abstract Data Type extraction column. (C)
抽象データ型抽出列データタイプに対応するフィールドに対して,列データ編集UOCが指定されています。
(S)反映処理を中断します。
(O)列データ編集UOCの指定対象を確認・変更した後,反映処理を再起動してください。
-
KFRB01115-E
Unknown Abstract Data Type found,<type name> = aa...aa. (C)
未サポートの抽象データ型に対する抽出定義を検知しました。抽象データ型名 = aa...aa.
aa...aa:抽象データ型名
(S)終了処理を開始します。
- (O)Datareplicatorでサポートしている抽象データ型かどうかを,「1.4.2 抽象データ型を使った表のデータ連動」を参照して確認してください。
-
- Datareplicatorでサポートしていない抽象データ型の場合:
-
ディクショナリ表を検索して,未サポートの抽象データ型の列を特定します。列を特定したら,抽出定義から該当する列を削除し,抽出側Datareplicator及び反映側Datareplicatorを初期化してください。
ディクショナリ表の検索方法についてはマニュアル「HiRDB UAP開発ガイド」を参照してください。
- Datareplicatorでサポートしている抽象データ型の場合:
-
HiRDB及びDatareplicatorのバージョンを,該当する抽象データ型がサポートされているバージョンにバージョンアップしてください。バージョンアップの注意事項については,リリースノートを確認してください。
-
KFRB01200-E
<field name> in <load clause> in <load statement> is invalid,<extracted data name> = aa...aa,<field name> = bb...bb,reason = cc...cc. (C)
load文のload句に指定したフィールド名が不正です。更新情報名 = aa...aa,フィールド名 = bb...bb,理由コード = cc...cc
aa...aa:更新情報名
- bb...bb:フィールド名
-
実際に指定されている名称が30バイトを超える場合,30バイト目までを出力します。
- cc...cc:理由コード
-
length over:長さが30バイトを超えている。
(S)反映処理を中断します。
(O)正しいフィールド名に変更した後,反映処理を再起動してください。
-
KFRB01201-E
<field name> aa...aa in <load clause> in <load statement> is not specified in <format statement>,<extracted data name> = bb...bb. (C)
load文のload句に指定したフィールド名aa...aaはformat文で定義されていません。更新情報名 = bb...bb
aa...aa:フィールド名
bb...bb:更新情報名
(S)反映処理を中断します。
(O)format文で定義されているフィールド名に変更した後,反映処理を再起動してください。
-
KFRB01202-E
<field name> in <load clause> in <load statement> exceeds maximum value,<extracted data name> = aa...aa. (C)
load文のload句に指定したフィールド名の数が最大数を超えました。更新情報名 = aa...aa
aa...aa:更新情報名
(S)反映処理を中断します。
(O)フィールド名の数を減らした後,反映処理を再起動してください。
-
KFRB01203-E
Number of <field name> in <load clause> in <load statement> is not equal to <reflect table> columns,<extracted data name> = aa...aa. (C)
load文のload句に指定したフィールド名の数と反映表の列数が一致しません。更新情報名 = aa...aa
aa...aa:更新情報名
(S)反映処理を中断します。
(O)フィールド名の数と反映表の列数を一致させた後,反映処理を再起動してください。
-
KFRB01204-E
<extracted data name> in <from clause> in <load statement> is invalid,<extracted data name> = aa...aa,reason = bb...bb. (C)
load文のfrom句に指定した更新情報名が不正です。更新情報名 = aa...aa,理由コード = bb...bb
- aa...aa:更新情報名
-
実際に指定されている名称が8バイトを超える場合,8バイト目までを出力します。
- bb...bb:理由コード
-
length over:長さが8バイトを超えている。
(S)反映処理を中断します。
(O)正しい更新情報名に変更した後,反映処理を再起動してください。
-
KFRB01205-E
<extracted data name> aa...aa in <from clause> in <load statement> is not specified in <extract definition>. (C)
load文のfrom句に指定した更新情報名aa...aaは抽出定義内で定義されていません。
aa...aa:更新情報名
(S)反映処理を中断します。
(O)抽出定義内で定義されている更新情報名に変更した後,反映処理を再起動してください。
-
KFRB01206-E
<reflect table> existence check failed,<table name> = aa...aa. (C)
反映対象の表の存在チェックに失敗しました。表名 = aa...aa.
詳細情報
aa...aa:表名
詳細情報:エラーが発生した理由を示すHiRDBのメッセージが出力されます。
(S)反映処理を中断します。
(O)詳細情報に出力しているSQLコードを参照して,エラー要因を排除してください。
-
KFRB01207-E
<table name> in <to clause> in <load statement> is not real table,<table name> = aa...aa. (C)
load文のto句に指定した表名は実表ではありません。表名 = aa...aa.
aa...aa:表名
(S)反映処理を中断します。
(O)実表に変更した後,反映処理を再起動してください。
-
KFRB01208-E
<authorization identifier> in <to clause> in <load statement> is invalid,<extracted data name> = aa...aa,reason = bb...bb. (C)
load文のto句に指定した認可識別子が不正です。更新情報名 = aa...aa,理由コード = bb...bb
aa...aa:更新情報名
- bb...bb:理由コード
-
length over:長さが30バイトを超えている。
(S)反映処理を中断します。
(O)正しい認可識別子に変更した後,反映処理を再起動してください。
-
KFRB01209-E
<table identifier> in <to clause> in <load statement> is invalid,<extracted data name> = aa...aa,reason = bb...bb. (C)
load文のto句に指定した表識別子が不正です。更新情報名 = aa...aa,理由コード = bb...bb
aa...aa:更新情報名
- bb...bb:理由コード
-
length over:長さが28バイトを超えている。
(S)反映処理を中断します。
(O)正しい表識別子に変更した後,反映処理を再起動してください。
-
KFRB01210-E
<uoc name> in <by clause> in <load statement> is invalid,<extracted data name> = aa...aa,reason = bb...bb. (C)
load文のby句に指定したuoc名が不正です。更新情報名 = aa...aa,理由コード = bb...bb
aa...aa:更新情報名
- bb...bb:理由コード
-
length over:長さが64バイトを超えている。
invalid name:アポストロフィ(’)で囲まれた絶対パスの形式になっていない。
(S)反映処理を中断します。
(O)正しいUOC名に変更した後,反映処理を再起動してください。
-
KFRB01211-E
Not specified all <mapping key> field in <load clause> in <load statement>,<extracted data name> = aa...aa. (C)
load文のload句にマッピングキーに該当するすべてのフィールドが指定されていません。更新情報名 = aa...aa
aa...aa:更新情報名
(S)反映処理を中断します。
(O)マッピングキーに該当するフィールドを追加した後,反映処理を再起動してください。
-
KFRB01212-E
Duplicate <mapping key> field in <load clause> in <load statement>,<extracted data name> = aa...aa,<field name> = bb...bb. (C)
load文のload句にマッピングキーに該当するフィールドが重複して指定されています。更新情報名 = aa...aa,フィールド名 = bb...bb
aa...aa:更新情報名
bb...bb:フィールド名
(S)反映処理を中断します。
(O)マッピングキーに該当するフィールドの重複を排除した後,反映処理を再起動してください。
-
KFRB01213-E
Number of <load statement> exceeds maximum value. (C)
反映定義ファイル内に指定したload文の数が最大数を超えました。
(S)反映処理を中断します。
(O)反映定義ファイル内のload文の指定数が暗黙的な反映対象の表(load文の明示的な指定がなく,抽出対象の表の名称が仮定された反映対象の表)の数を含めて指定最大数以下になるように削除してください。
-
KFRB01214-E
Unable to specified <constant field>,<extracted data name> = aa...aa,<field name> = bb...bb. (C)
定数フィールドは指定できません。
UOCを使うときは,load句に定数フィールドは指定できません。更新情報名 = aa...aa,フィールド名 = bb...bb
aa...aa:更新情報名
bb...bb:フィールド名
(S)反映処理を中断します。
(O)load句に指定した定数フィールドを取り除いた後,反映処理を再起動してください。
-
KFRB01215-E
Unable to reflect multi-value column reflect to timestamp table,extract data name = aa...aa,field no = bb...bb. (C)
繰返し列を時系列情報表に反映することはできません。更新情報名 = aa...aa, フィールド番号 = bb...bb
aa...aa:更新情報名
bb...bb:load句に指定したフィールド名称の順序番号(繰返し列のフィールドが複数指定されていても出力するのは一つだけです)
(S)反映処理を中断します。
(O)load句に指定した繰返し列に対応するフィールド名称を削除するか,to句に指定したtimestampを削除した後,反映処理を再起動してください。
-
KFRB01216-E
Failed to get information of unique check of mapping key,SQLCODE = aa... aa. (C)
マッピングキー列のユニークチェックに使用する情報の取得に失敗しました。
aa...aa:SQLCODE
(S)処理を中止します。
(O)詳細情報を参照してエラーの原因を取り除いた後,反映処理を再起動してください。
-
KFRB01217-E
Mapping key column does not satisfy condition of unique check, table name = aa...aa, code = bb...bb. (C)
マッピングキー列がユニークチェックの条件を満たしていません。
aa...aa:反映対象表名
- bb...bb:要因コード
-
UNIQUE:反映対象表に,ユニークチェックの条件を満たすインデクスが定義されていません。
NOT NULL:ユニークチェックの条件を満たすインデクスの構成列に,NOT NULL属性ではない列が含まれています。
(S)処理を中止します。
- (O)マッピングキーに対応する列に間違いがないか見直しを行い,間違いがある場合は定義を修正してください。指定に間違いがない場合は,要因コードに従い処置してください。処置ができない場合は,反映環境定義のmapping_key_check又は反映定義のチェック句の指定値を変更した後,反映処理を再実行してください。
-
-
UNIQUE
反映対象表に,ユニークチェックの条件を満たすインデクスを定義してください。
-
NOT NULL
ユニークチェックの条件を満たすインデクスの構成列を,NOT NULL属性にしてください。
-
-
KFRB01218-E
Combination of definition value aa...aa in bb...bb and cc...cc in dd...dd is illegal. (C)
反映側Datareplicator稼働中の表単位排他取得機能で,使用できないオペランド又は定義句の組み合わせを検知しました。
aa...aa:オペランド名又は定義句
- bb...bb:ファイル名
-
REFLECT ENVIRONMENT FILE:反映環境定義
REFLECT DEFINITION FILE:反映定義
cc...cc:オペランド名又は定義句
- dd...dd:ファイル名
-
REFLECT DEFINITION FILE:反映定義
(S)処理を中止します。
(O)エラーとなったオペランド又は定義句の値を修正した後,反映処理を再起動してください。
-
KFRB01300-E
<group name> in <group clause> in <group statement> is invalid,<group name> = aa...aa,reason = bb...bb. (C)
group文のgroup句に指定したグループ名が不正です。グループ名 = aa...aa,理由コード = bb...bb
- aa...aa:グループ名
-
実際に指定されている名称が8バイトを超える場合,8バイト目までを出力します。
- bb...bb:理由コード
-
length over:長さが8バイトを超えている。
invalid name:以下の名称が使われている。
-
trngroup
-
othergrp
-
uocxxx※
-
- 注※
-
xxxは3けたの符号なし整数を表します。
(S)反映処理を中断します。
(O)正しいグループ名に変更した後,反映処理を再起動してください。
-
KFRB01301-E
<group name> in <group clause> in <group statement> is duplicate,<group name> = aa...aa. (C)
group文のgroup句に指定したグループ名が重複しています。グループ名 = aa...aa.
aa...aa:グループ名
(S)反映処理を中断します。
(O)グループ名の重複を取り除いた後,反映処理を再起動してください。
-
KFRB01302-E
<authorization identifier> in <by clause> in <group statement> is invalid,<group name> = aa...aa,<authorization identifier> = bb...bb,reason = cc...cc. (C)
group文のby句に指定した認可識別子が不正です。グループ名 = aa...aa,認可識別子 = bb...bb,理由コード = cc...cc
aa...aa:グループ名
- bb...bb:認可識別子
-
実際に指定されている名称が30バイトを超える場合,30バイト目までを出力します。
- cc...cc:理由コード
-
length over:長さが30バイトを超えている。
(S)反映処理を中断します。
(O)正しい認可識別子に変更した後,反映処理を再起動してください。
-
KFRB01303-E
<table identifier> in <by clause> in <group statement> is invalid,<group name> = aa...aa,< table identifier> = bb...bb,reason = cc...cc. (C)
group文のby句に指定した表識別子が不正です。グループ名 = aa...aa,表識別子 = bb...bb,理由コード = cc...cc
aa...aa:グループ名
- bb...bb:表識別子
-
実際に指定されている名称が30バイトを超える場合,30バイト目までを出力します。
- cc...cc:理由コード
-
length over:長さが30バイトを超えている。
multiple table:キーレンジ分割又はハッシュ分割の指定があるにもかかわらず表識別子が複数指定されている。
(S)反映処理を中断します。
(O)正しい表識別子に変更した後,反映処理を再起動してください。
-
KFRB01304-E
<table name> in <by clause> in <group statement> is not <reflect table>,<table name> = aa...aa. (C)
group文のby句に指定した表名は反映対象の表ではありません。表名 = aa...aa.
aa...aa:表名
(S)反映処理を中断します。
(O)反映対象の表に変更した後,反映処理を再起動してください。
-
KFRB01305-E
<group name> in <group clause> in <group statement> exceeds maximum value. (C)
group文のgroup句に指定したグループ名の数が最大数を超えました。
(S)反映処理を中断します。
(O)グループ名の数を減らした後,反映処理を再起動してください。
-
KFRB01306-E
<table name> in <by clause> in <group statement> is duplicate,<table name> = aa...aa. (C)
group文のby句に指定した表名が重複しています。表名 = aa...aa.
aa...aa:表名
(S)反映処理を中断します。
(O)表名の重複を取り除いた後,反映処理を再起動してください。
-
KFRB01307-E
Column is not mapping key in <having clause> or <hash-divide key>,<group name> = aa...aa,<column name> = bb...bb. (C)
group文のhaving句に指定した列名又はハッシュの分割キー列がマッピングキーではありません。グループ名 = aa...aa,列名 = bb...bb.
aa...aa:グループ名
bb...bb:列名
(S)反映処理を中断します。
(O)条件文の列にマッピングキーを指定した後,反映処理を再起動してください。ハッシュ分割のときは,マッピングキーとハッシュ分割キーを一致させてから,反映処理を再起動してください。
-
KFRB01308-E
Column name is not exist in <having clause>,<group name> = aa...aa,<column name> = bb...bb. (C)
group文のhaving句に存在しない列が指定されました。グループ名 = aa...aa,列名 = bb...bb.
aa...aa:グループ名
bb...bb:列名
(S)反映処理を中断します。
(O)条件文に表が持つ列の名称を指定した後,反映処理を再起動してください。
-
KFRB01309-E
Column type and constant type is not matched in <having clause>,<group name> = aa...aa,<column name> = bb...bb. (C)
group文のhaving句で指定した列と定数のデータ型の対応がとれません。グループ名 = aa...aa,列名 = bb...bb.
aa...aa:グループ名
bb...bb:列名
(S)反映処理を中断します。
(O)条件文を変更した後,反映処理を再起動してください。
-
KFRB01310-E
Number of key range overflow in <group clause>,<group name> = aa...aa. (C)
group文に指定されたキーレンジが最大数を超えました。グループ名 = aa...aa.
aa...aa:反映グループ名
(S)反映処理を中断します。
(O)グループ名のキーレンジ数を上限以下とした後,反映処理を再起動してください。
-
KFRB01311-E
Number of range condition overflow in <having clause>,<group name> = aa...aa. (C)
group文のhaving句に指定された条件文が最大数を超えました。グループ名 = aa...aa.
aa...aa:反映グループ名
(S)反映処理を中断します。
(O)キーレンジの条件文数を上限以下とした後,反映処理を再起動してください。
-
KFRB01312-E
Decimal data overflow in <having clause>,<group name> = aa...aa,<decimal data> = bb...bb. (C)
group文のhaving句に指定した10進データがオーバフローしました。グループ名 = aa...aa,10進データ値 = bb...bb.
aa...aa:グループ名
bb...bb:10進データ値
(S)反映処理を中断します。
(O)条件文に指定した10進データを変更した後,反映処理を再起動してください。
-
KFRB01313-E
Invalid data format in <having clause>,<group name> = aa...aa,<constant data> = bb...bb. (C)
group文のhaving句に指定した定数の値が不正です。グループ名 = aa...aa,定数値 = bb...bb.
aa...aa:グループ名
bb...bb:定数値
(S)反映処理を中断します。
(O)条件文に指定した定数を変更した後,反映処理を再起動してください。
-
KFRB01314-E
Invalid date format in <having clause>,<group name> = aa...aa,<date data> = bb...bb. (C)
group文のhaving句で指定した外部形式の日付データが不正です。グループ名 = aa...aa,日付データ = bb...bb.
aa...aa:グループ名
bb...bb:日付データ
(S)反映処理を中断します。
(O)条件文の日付データを変更した後,反映処理を再起動してください。
-
KFRB01315-E
Invalid time format in <having clause>,<group name> = aa...aa,<time data> = bb...bb. (C)
group文のhaving句で指定した外部形式の時間データが不正です。グループ名 = aa...aa,時間データ = bb...bb.
aa...aa:グループ名
bb...bb:時間データ
(S)反映処理を中断します。
(O)条件文の時間データを変更した後,反映処理を再起動してください。
-
KFRB01316-E
Invalid FES name in <in clause>,<group name> = aa...aa,<FES name> = bb...bb,error info = cc...cc,reason = dd...dd. (C)
group文のin句で反映先FESの指定が不正です。反映グループ名 = aa...aa,反映先FES = bb...bb,エラー情報 = cc...cc,理由コード = dd...dd
aa...aa:反映グループ名
- bb...bb:反映先FESのサーバ名
-
最大128バイト目までを出力します。
- cc...cc:エラーとなった個所
-
host name:反映先FESのホスト名
server name:反映先FESのサーバ識別子
port number:反映先FESのポート番号
- dd...dd:理由コード
-
length over:長さが最大長を超えている。
invalid name:アポストロフィ(’)で囲まれた形式になっていない。
(S)反映処理を中断します。
(O)反映先FESのサーバ名を変更した後,反映処理を再起動してください。
-
KFRB01317-E
Invalid FES number in <in clause>,<group name> = aa...aa,<FES number> = bb...bb. (C)
group文のin句で指定された反映先FES数が不正です。グループ名 = aa...aa,反映先FES数 = bb...bb.
aa...aa:グループ名
bb...bb:反映先FES数
(S)反映処理を中断します。
(O)反映先FESの指定数を変更した後,反映処理を再起動してください。
-
KFRB01318-E
Not exist hash function library,library name = aa...aa. (C)
ハッシュ関数ライブラリが存在しません。ライブラリ名 = aa...aa.
aa...aa:ライブラリ名
(S)反映処理を中断します。
(O)HiRDBのハッシュ関数ライブラリをインストールした後,反映処理を再起動してください。
-
KFRB01319-E
Failed to load hash function library,library name = aa...aa,errno = bb...bb. (C)
ハッシュ関数ライブラリのロードに失敗しました。ライブラリ名 = aa...aa,エラー番号 = bb...bb.
aa...aa:ライブラリ名
bb...bb:エラー番号
(S)反映処理を中断します。
(O)エラー番号をerrno.h又は使用しているOSのマニュアルを参照して,エラーの原因を取り除いた後,反映処理を再起動してください。
-
KFRB01320-E
Table is not hash-divided in <group clause>,<table name> = aa...aa. (C)
group文で指定された表はハッシュ分割されていません。表名 = aa...aa.
aa...aa:表名
(S)反映処理を中断します。
(O)反映先の表定義を変更した後,反映処理を再起動してください。
-
KFRB01321-E
Not support hash function in <group clause>,<table name> = aa...aa. (C)
group文で指定された表のハッシュ分割に対応していません。表名 = aa...aa.
aa...aa:表名
(S)反映処理を中断します。
(O)反映先の表定義を変更した後,反映処理を再起動してください。
-
KFRB01322-E
Failed to get hash-divided table information ,<table name> = aa...aa. (C)
ハッシュ分割表の情報取得に失敗しました。表名 = aa...aa.
aa...aa:表名
(S)反映処理を中断します。
(O)エラーファイルに出力した詳細情報を参照してエラーの原因を取り除いた後,反映処理を再起動してください。
-
KFRB01323-E
Hash key column type mapping error,<group name> = aa...aa,<table name> = bb...bb,<column name> = cc...cc. (C)
ハッシュキー列のデータ型が抽出側と一致していません。反映グループ名 = aa...aa,表名 = bb...bb,列名 = cc...cc.
aa...aa:反映グループ名
bb...bb:表名
cc...cc:列名
(S)反映処理を中断します。
(O)反映先の表定義を変更した後,反映処理を再起動してください。
-
KFRB01324-E
Invalid divide number in <divide clause>,<group name> = aa...aa,<divide number> = bb...bb. (C)
group文のdivide句で指定された分割数が不正です。反映グループ名 = aa...aa,分割数 = bb...bb.
aa...aa:反映グループ名
bb...bb:分割数
(S)反映処理を中断します。
(O)ハッシュの分割数を変更した後,反映処理を再起動してください。
-
KFRB01325-E
Decimal data overflow in <divide clause>,<group name> = aa...aa,<decimal data> = bb...bb. (C)
group文のdivide句に指定された10進データ値がオーバフローしました。反映グループ名 = aa...aa,10進データ値 = bb...bb.
aa...aa:反映グループ名
bb...bb:10進データ値
(S)反映処理を中断します。
(O)ハッシュの分割数を変更した後,反映処理を再起動してください。
-
KFRB01326-E
<rdarea name> in <rdarea_list clause> in <group statement> is invalid,<group name> = aa...aa,<rdarea name> = bb...bb,reason = cc...cc. (C)
group文のハッシュ分割定義で指定したRDエリア名が不正です。反映グループ名 = aa...aa,RDエリア名 = bb...bb,理由コード = cc...cc
aa...aa:反映グループ名
- bb...bb:RDエリア名
-
実際に指定されている名称が30バイトを超える場合,30バイト目までを出力します。
- cc...cc:理由コード
-
length over:長さが30バイトを超えている。
(S)反映処理を中止します。
(O)正しいRDエリア名に変更した後,反映処理を再起動してください。
-
KFRB01327-E
<rdarea name> in <rdarea_list clause> in <group statement> is duplicate,<group name> = aa...aa,<rdarea name> = bb...bb. (C)
group文のハッシュ分割定義で指定したRDエリア名が重複しています。反映グループ名 = aa...aa,RDエリア名 = bb...bb.
aa...aa:反映グループ名
bb...bb:RDエリア名
(S)反映処理を中止します。
(O)RDエリア名の重複を取り除いた後,反映処理を再起動してください。
-
KFRB01328-E
FES,which includes RDareas and not,coexist error in <hash_fes_clause>,<table name> = aa...aa. (C)
group文のハッシュ分割定義でRDエリア指定のあるFES指定とRDエリア指定のないFES指定が混在しています。表名 = aa...aa.
aa...aa:表名
(S)反映処理を中止します。
(O)RDエリア名の指定有無の混在を修正した後,反映処理を再起動してください。
-
KFRB01329-E
Invalid timestamp format in <having clause>,<group name> = aa...aa,<timestamp data> = bb...bb. (C)
group文のhaving句で指定された外部形式の時刻印データが不正です。反映グループ名 = aa...aa,時刻印データ = bb...bb.
aa...aa:反映グループ名
bb...bb:時刻印データ
(S)処理を中止します。
(O)条件文の時刻印データを変更した後,反映処理を再実行してください。
-
KFRB01332-E
Invalid "other" in <group statement>,<group name> = aa...aa. (C)
group文のotherの指定が不正です。グループ名=aa...aa.
aa...aa:反映グループ名
(S)反映処理を中断します。
- (O)otherを指定する場合,以下の条件に従い定義を修正した後,再実行してください。
-
- [キーレンジ単位分割方式の場合]
-
group文内の最後の分割条件にotherを1つだけ指定する。
- [ハッシュ分割方式の場合]
-
group文内の最後の反映先FES指定にRDエリア名としてotherを1つだけ指定する。
-
KFRB01401-E
Dual file definition has a mistake,file = aa...aa,line = bb...bb,code = cc...cc. (C+S+L)
二重化定義の記述に誤りがあります。ファイル = aa...aa, 行番号 = bb...bb, 詳細コード = cc...cc
aa...aa:二重化定義ファイル名
bb...bb:行番号
cc...cc:要因コード
(S)処理を中止します。
(O)二重化定義の誤りを修正した後,システムを再起動してください。要因コードについては「10.4要因コード一覧」を参照してください。
-
KFRB01402-E
Unable to use dual file function,code = aa...aa,info = bb...bb. (C+S+L)
エラーが発生したため、ファイル二重化機能を使用することができません。詳細コード = aa...aa, 詳細情報 = bb...bb
aa...aa:要因コード
bb...bb:詳細情報
(S)処理を中止します。
(O)要因コードに基づいてエラーの原因を取り除いた後,システムを再起動してください。要因コードについては「10.4要因コード一覧」を参照してください。
-
KFRB01403-E
Operand combination error,definition file = aa...aa,operand = bb...bb,definition file = cc...cc,operand = dd...dd. (C)
オペランドの組み合わせが不正です。
aa...aa:定義ファイル名
bb...bb:オペランド名
cc...cc:定義ファイル名
dd...dd:オペランド名
(S)処理を中止します。
(O)オペランドの組み合わせを確認し修正した後,コマンドを再実行してください。
-
KFRB02001-E
Invalid data of reflect status file. (C)
反映ステータスファイルの内容が不正です。
(S)処理を中断します。
(O)hdsstart -iコマンドで再実行してください。
-
KFRB02002-E
Socket connection error,errno = xx...xx. (C)
ソケットの確立に失敗しました。エラー番号 = xx...xx.
xx...xx:errnoに設定されたエラー番号
(S)処理を中断します。
- (O)エラーの原因を取り除いた後,再実行してください。
-
エラー番号については,errno.h又はOSのマニュアルを参照してください。
-
KFRB02003-E
Port check error,code = yy,zz...zz. (C)
ポートチェックでエラーを検知しました。詳細コード = yy,zz...zz.
yy:詳細コード
zz...zz:詳細コードごとの情報(yyが3,4,5,7,11,12,13,14,15のときだけ,zz...zzが出力されます)
(S)処理を中断します。
- (O)抽出側システムと反映側システムの接続に関する整合性チェックでエラーを検知しました。次に示す表に従って対策してください。
-
詳細
コード
意 味
対 策
1
反映側Datareplicatorで出力している場合Datarepicator,又はXDM/DS以外のプログラムが反映システム定義のhdsserviceオペランドに指定したポート番号に接続しようとしています。
hdsserviceオペランドに指定したポート番号を使用しているプログラムがないか確認し,ほかのプログラムと重複しないポート番号にしてください。
抽出側Datareplicatorで出力している場合
次の原因が考えられます。
(1)反映システム定義のhdsserviceオペランドに指定したポート番号と送信環境定義のhdeserviceオペランドで指定したポート番号が一致していません。
(2)反映側システムの受信プロセスが生成されていません。
(1)反映システム定義のhdsserviceオペランドで指定したポート番号と送信環境定義のhdeserviceオペランドで指定したポート番号を一致させてください。
(2)反映側Datareplicatorが出力するKFRB00019-Eに表示されるエラー番号を参照して対処してください。
2
抽出側システムと反映側システムの間の接続に互換性がありません。次の原因が考えられます。
-
抽出側DBがXDM/RD E2の場合に,TIME型又はINTERVAL HOUR TO SECOND型で小数部を指定した列がある。
抽出側システムと反映側システムのバージョンをチェックして,正しい組み合わせで接続し直してください。
3
反映側Datareplicatorの反映システム定義に指定されていないデータ連動識別子が指定されています。
抽出側システムに指定したデータ連動識別子を反映システム定義に追加した後,接続し直してください。
4
反映側Datareplicatorの反映システム定義に指定されている反映側Datareplicator識別子と抽出側システムで指定されている反映側Datareplicator識別子が一致していません。
抽出側システムに指定した反映側Datareplicator識別子を修正した後,接続し直してください。
5
前回,送信した更新情報の続きではない更新情報を受信しました。次の原因が考えられます。
(1)抽出側Datareplicatorを初期化し,反映側Datareplicatorを初期化していない。
(2)同じ反映側Datareplicator識別子,及びデータ連動識別子を指定した別の抽出側Datareplicatorから接続しようとした。
(1)反映側Datareplicatorを初期化した後,送信処理を起動してください。
(2)抽出側Datareplicatorの接続先が正しいか確認してください。
6
抽出側DBが,反映側Datareplicatorの対象外のDBです。
抽出側システムの保守員に連絡してください。
7
反映側Datareplicatorでの受信バッファが確保できません。
zz...zzに確保しようとした受信バッファのサイズを出力します。
受信バッファは,抽出側Datareplicatorの更新情報編集バッファのサイズで確保します。
- 抽出システム定義のsendcontrolオペランドを省略,又はnodemstを指定している場合
-
送信環境定義のeditbufsizeオペランドを小さくし,抽出側Datareplicatorを再起動してください。
- オペランドにsendmstを指定している場合
-
抽出システム定義のsmt_editbufsizeオペランドを小さくし,抽出側Datareplicatorを再起動してください。
8
サポートされていない文字コードで送信しようとしています。
抽出側システムの保守員に連絡してください。
9
サポートされていない送信データ圧縮方式が指定されています。
抽出側システムの保守員に連絡してください。
10
サポートされていない更新情報形式で送信しようとしています。
抽出側システムの保守員に連絡してください。
11
抽出側システムの各バックエンドサーバに対応するデータ連動識別子が重複しています。zz...zzに重複したデータ連動識別子を出力します。
抽出環境定義の個別定義部で指定するdsidオペランドについて,同一の反映先に接続する抽出側システムのバックエンドサーバ間で一意なデータ連動識別子を指定した後,抽出側および反映側Datareplicatorを初期開始してください。
12
開始処理中に反映ステータスファイルのI/Oエラーが発生しました。
ファイルの障害を取り除いた後,反映側 Datareplicatorを再起動してください。
13
開始処理中にセマフォロック,又はアンロックエラーが発生しました。
セマフォの障害を取り除いた後,反映側 Datareplicatorを再起動してください。
14
開始処理中に反映情報キューファイルのI/Oエラーが発生しました。
ファイルの障害を取り除いた後,反映側 Datareplicatorを再起動してください。
15
抽出側システムの更新情報バッファのサイズが前回のサイズと異なるため,処理を続行できません。
更新情報バッファサイズを元に戻した後,接続し直してください。
16
受信したデータがポートチェック情報ではありません。
反映環境定義のhdsserviceオペランドに指定したサービスに対して,不正に通信をしているアプリケーションがないか確認してください。
17
DB種別が前回のDB種別と異なっているため処理を続行できません。
抽出側システムの保守員に連絡してください。
18
文字コードの組み合わせが不正です。
反映システム定義のdblocaleオペランド,及び抽出システム定義のdblocaleオペランドの設定が正しいかどうかを確認してください。
19
更新情報入力用のデータ連動識別子に対して,更新情報が送信されました。
反映環境定義ファイルのujcodekindオペランドの設定をrcvにしてください。
20
Datareplicator Extension固有のdbkindオペランドに指定した反映対象のDBMSが正しくありません。
Datareplicator Extension固有のdbkindオペランドを正しい指定に変更し,再実行してください。
メインフレームのDBとOracle又はSQLServerをデータ連動する場合,必要となる関連プログラム※がインストールされていません。
必要となる関連プログラム※をインストールして,再実行してください。SAMファイルを使って連動している場合は,関連プログラムをインストールしSAMファイルを再作成した後に,再実行してください。
21
HiRDB Datareplicator Extensionをインストールしていません。
HiRDB Datareplicator Extensionをインストールした後,再実行してください。
22
他社DB接続ライセンスの有効期限を過ぎています。
システム管理者に連絡してください。
23
ライセンスファイルが壊れています。
HiRDB Datareplicator Extensionを再インストールしてください。
24
繰返し列に対応していない抽出側システムからの接続要求がありました。
抽出側システムを繰返し列に対応したバージョンのDatareplicatorにしてください。
又は,抽出定義から繰返し列を除いてください。
25
抽出システム定義と反映システム定義のdblocaleオペランドが一致しません。
抽出システム定義と反映システム定義のdblocaleオペランドに同じ文字コード体系を指定した後,再実行してください。
26
反映システム定義にsyncgroup001オペランドが指定されていますが,抽出側システムはトランザクションブランチ情報を送信しない設定になっています。
「3.6.2 反映トランザクション同期機能の準備」を参照して,反映トランザクション同期機能を使用する場合の前提条件を確認してください。
27
前回送信されてきた同期イベントコードと,今回送信されてきた同期イベントコードが異なります。
次のどちらかの対処をしてください。
-
送信環境定義のeventsyncオペランドの指定値を,前回と同じ値に戻してください。
-
反映側Datareplicatorを初期化してください。
-
- 注※
-
メインフレームのDBとOracle又はSQLServerをデータ連動する場合に必要となる関連プログラムを次に示します。
抽出側システム
Oracle
SQLServer
XDM/DS
XDM/DS/拡張連携1
XDM/DS/拡張連携2
VOS3 Database Datareplicator
XDM/DS/拡張連携1
データ連動できません。
VOS1 PDMII E2
VOS1 RDB1 E2
VOS1 Database Adaptor 1
VOS1 Database Adaptor 2
-
KFRB02004-E
Connection was closed. (C)
通信回線が切断されました。
(S)処理を中断します。
- (O)抽出側システムと反映側システム間の通信回線切断を検知しました。
-
以下の要因が考えられます。
-
抽出側Datareplicatorを強制停止した。
この場合,抽出側Datareplicatorを再起動してください。
-
ネットワーク障害が発生した。
この場合,ネットワーク障害復旧後,抽出側Datareplicatorの送信プロセスの状態を確認し,停止している場合は再起動してください。
-
-
KFRB02005-E
Extracted data is invalid. (C)
更新情報が正しくありません。
(S)処理を中断します。
(O)内部エラーです。反映側Datareplicagtorの運用ディレクトリ(HDSPATH)下のダンプファイル’hdstcpmst_<プロセスID>.bdmp’を取得し,サポートサービスに送付してください。
-
KFRB02006-E
Received data sequence is invalid. (C)
受信したデータのシーケンスが正しくありません。
(S)処理を中断します。
(O)内部エラーです。反映側Datareplicagtorの運用ディレクトリ(HDSPATH)下のダンプファイル’hdstcpmst_<プロセスID>.bdmp’を取得し,サポートサービスに送付してください。
-
KFRB02007-E
Unable to save extract definition in reflect status file,because reflect status file is insufficient,necessary statssize is xx...xx. (C)
反映ステータスファイルのサイズが小さいため,抽出定義を格納できません。必要なstatssizeはxx...xxです。
xx...xx:statssizeが必要とするサイズ(バイト)
(S)処理を中断します。
(O)反映環境定義のstatssizeオペランドの値を大きくした後,hdsstart -iコマンドで再起動してください。
-
KFRB02008-E
Connection count exceed maximum value. (C)
最大接続数を超えてデータ連動しようとしています。
(S)処理を中断します。
(O)接続しようとしているデータ連動識別子が反映システム定義に指定されているか確認してください。必要ならば修正した後,再実行してください。
-
KFRB02009-E
Data send error,errno = xx...xx. (C)
抽出側システムへのデータ送信でエラーが発生しました。エラー番号 = xx...xx.
xx...xx:errnoに設定されたエラー番号
(S)処理を中断します。
- (O)エラーの原因を取り除いた後,再実行してください。
-
エラー番号については,errno.h又はOSのマニュアルを参照してください。
-
KFRB02010-E
Data receive error,errno = xx...xx. (C)
抽出側システムからのデータ受信でエラーが発生しました。エラー番号 = xx...xx.
xx...xx:errnoに設定されたエラー番号
(S)処理を中断します。
- (O)エラーの原因を取り除いた後,再実行してください。
-
エラー番号については,errno.h又はOSのマニュアルを参照してください。
-
KFRB02011-E
Receive unknown data. (C)
受信対象外のデータを受信しました。
(S)処理を中断します。
(O)内部エラーです。反映側Datareplicagtorの運用ディレクトリ(HDSPATH)下のダンプファイル’hdstcpmst_<プロセスID>.bdmp’を取得し,サポートサービスに送付してください。
-
KFRB02012-E
Connection accept error,errno = xx...xx. (C)
コネクションの受付中にエラーが発生しました。エラー番号 = xx...xx.
xx...xx:errnoに設定されたエラー番号
(S)処理を中断します。
- (O)エラーの原因を取り除いた後,再実行してください。
-
エラー番号については,errno.h又はOSのマニュアルを参照してください。
-
KFRB02013-E
Socket option set error,errno = xx...xx. (C)
ソケットオプションの設定中にエラーが発生しました。エラー番号 = xx...xx.
xx...xx:errnoに設定されたエラー番号
(S)処理を中断します。
- (O)エラーの原因を取り除いた後,再実行してください。
-
エラー番号については,errno.h又はOSのマニュアルを参照してください。
-
KFRB02014-E
Select system call error,errno = xx...xx. (C)
selectシステムコールでエラーが発生しました。エラー番号 = xx...xx.
xx...xx:errnoに設定されたエラー番号
(S)処理を中断します。
- (O)エラーの原因を取り除いた後,再実行してください。
-
エラー番号については,errno.h又はOSのマニュアルを参照してください。
-
KFRB02015-E
Receive data exceed maximum receive data length. (C)
受信しようとしているデータが受信最大長より大きくなっています。
(S)処理を中断します。
(O)内部エラーです。保守員に連絡してください。
-
KFRB02016-E
Receive data extension failed. (C)
受信データの伸長に失敗しました。
(S)処理を中断します。
(O)内部エラーです。反映側Datareplicagtorの運用ディレクトリ(HDSPATH)下のダンプファイル’hdstcpmst_<プロセスID>.bdmp’を取得し,サポートサービスに送付してください。
-
KFRB02017-E
Receive data length is 0 byte. (C)
受信しようとしているデータ長が0バイトです。
(S)処理を中断します。
(O)内部エラーです。反映側Datareplicagtorの運用ディレクトリ(HDSPATH)下のダンプファイル’hdstcpmst_<プロセスID>.bdmp’を取得し,サポートサービスに送付してください。
-
KFRB02018-E
Specified service name not found in services file,service name = aa...aa. (C)
指定したサービス名がservicesファイルの中にありません。サービス名 = aa...aa.
aa...aa:サービス名
(S)処理を中断します。
(O)servicesファイルに指定したサービス名を追加するか,servicesファイルの中にあるサービス名を指定してください。
-
KFRB02019-I
Communication master process started,protocol = aa...aa. (C)
反映通信マスタプロセスを起動しました。プロトコル種別 = aa...aa.
aa...aa:プロトコル種別
(S)処理を続行します。
-
KFRB02020-I
Communication master process ended,protocol = aa...aa. (C)
反映通信マスタプロセスを終了しました。プロトコル種別 = aa...aa.
aa...aa:プロトコル種別
(S)処理を続行します。
-
KFRB02021-I
Extracted data receipt started. (C)
更新情報の受信を開始しました。
(S)処理を続行します。
-
KFRB02022-I
Extracted data receipt ended. (C)
更新情報の受信を終了しました。
(S)処理を続行します。
-
KFRB02023-I
Accepted stop request in receiver,request kind = aa...aa. (C)
受信処理において停止要求を受け付けました。要求種別 = aa...aa.
- aa...aa:要求種別を示します。
-
- Normal:
-
hdsstopコマンドを受け付けたため,送信終了通知の受信を完了した後,処理を終了します。
- Event:
-
hdsstop -t eventコマンドを受け付けたため,これ以降最初に出現するイベントを受信した後,処理を終了します。
- Immediate:
-
hdsstop -t immediateコマンドを受け付けたため受信処理を終了します。
- Force:
-
hdsstop -t forceコマンドを受け付けたため受信処理を終了します。
(S)処理を続行します。
-
KFRB02024-E
OSI function call error. function name = aa...aa,errno = xx...xx. (C)
OSIの関数呼び出しでエラーが発生しました。関数名 = aa...aa,エラー番号 = xx...xx.
aa...aa:エラーが発生したOSIの関数
xx...xx:OSIの関数が返したエラー番号
(S)処理を中断します。
- (O)エラーの原因を取り除いた後,再実行してください。
-
エラー番号については,tiuser.h又はOSのマニュアルを参照してください。
-
KFRB02025-E
OSI communication program is not installed. (C)
OSI通信に必要なプログラムがインストールされていません。
(S)処理を中断します。
(O)OSI通信に必要なプログラムをインストールした後,反映側Datareplicatorを再起動してください。
-
KFRB02026-E
OSI communication program is not active. (C)
OSI通信に必要なプログラムが稼働していません。
(S)処理を中断します。
(O)OSI通信に必要なプログラムを稼働した後,反映側Datareplicatorを再起動してください。
-
KFRB02027-E
Sender process was held. (E)
送信プロセスが閉塞されました。
(S)処理を中断します。
(O)抽出側DBと反映側DBの整合性をとった後,送信プロセスを起動してください。
-
KFRB02028-E
Connect system call error,errno = xx...xx,host name = aa...aa,service name = bb...bb. (E)
Connectシステムコールでエラーが発生しました。エラー番号 = xx...xx,ホスト名 = aa...aa,サービス名 = bb...bb.
xx...xx:errnoに設定されたエラー番号
aa...aa:ホスト名
bb...bb:サービス名
(S)処理を中断します。
- (O)エラーの原因を取り除いた後,再実行してください。
-
エラー番号については,tiuser.h又はOSのマニュアルを参照してください。
-
KFRB02029-E
Missing specified host name in hosts file,host name = aa...aa. (E)
指定したホスト名がhostsファイルの中にありません。ホスト名 = aa...aa.
aa...aa:ホスト名
(S)処理を中断します。
(O)hostsファイルにホスト名を正しく設定して,再実行してください。
-
KFRB02030-E
Error occurred on target system,message number = nnnnn. (C)
反映側システムでエラーが発生しました。メッセージ番号 = nnnnn.
- nnnnn:反映側システムで発生したエラーのメッセージ番号
-
nnnnnは,Datareplicatorが出力するメッセージIDのKFRBnnnnn-Tに対応します。
(S)処理を中断します。
(O)反映側システムで発生したエラーを取り除いた後,再実行してください。
-
KFRB02031-I
Sender process started. (E)
送信プロセスを起動しました。
(S)処理を続行します。
-
KFRB02032-I
Sender process ended,status = aa...aa. (E)
送信プロセスを終了しました。終了ステータス = aa...aa.
- aa...aa:終了ステータス
-
Auto-Normal:停止ログによる正常停止
Manual-Normal:コマンドによる正常停止
Event:イベント検知停止
Auto-Force:停止ログによる強制停止
Manual-Force:コマンドによる強制停止
Hold:縮退による停止
Error:エラー検知による停止
(S)処理を続行します。
-
KFRB02033-I
Sender process sent log data.(transaction (xx...xx,yy...yy):insert (xx...xx,yy...yy):update (xx...xx,yy...yy):delete (xx...xx,yy...yy):purge (xx...xx,yy...yy) ) (E)
更新情報を送信しました。(transaction (xx...xx,yy...yy):insert (xx...xx,yy...yy):update (xx...xx,yy...yy):delete (xx...xx,yy...yy) )
操作したSQL数が次のように出力されます。
transaction:更新情報の中のトランザクション数
insert:insert文の発行回数
update:update文の発行回数
delete:delete文の発行回数
purge:purge文の発行回数
xx...xx:更新情報中に含まれる件数
yy...yy:送信した更新情報の累計
(S)処理を続行します。
-
KFRB02034-I
Sender process connected to target system,host name = aa...aa,service name = bb...bb. (E)
反映側システムと接続しました。ホスト名 = aa...aa,サービス名 = bb...bb.
aa...aa:ホスト名
bb...bb:サービス名
(S)処理を続行します。
-
KFRB02035-W
Target system is not active,host name = aa...aa,services name = bb...bb. (E)
反映側システムが起動していません。ホスト名 = aa...aa,サービス名 = bb...bb.
aa...aa:ホスト名
bb...bb:サービス名
(S)処理を続行します。
(O)反映側システムを起動してください。
-
KFRB02036-I
Sender process sent event data,event code = xx...xx. (E)
イベントデータを送信しました。イベントコード = xx...xx.
xx...xx:イベントコード
(S)処理を続行します。
-
KFRB02037-I
Sender process accepted stop request,request kind = aa...aa. (E)
送信処理において停止要求を受け付けました。要求種別 = aa...aa.
- aa...aa:要求種別を示します。
-
Normal:正常停止要求
(S)処理を続行します。
-
KFRB02038-E
Value of editbufsize operand must be more than aa...aa. (E)
editbufsizeオペランドの設定値はaa...aaより大きくなければなりません。
aa...aa:必要なバッファ長
(S)処理を中断します。
(O)送信環境定義ファイルのeditbufsizeオペランドの値を大きくした後,再実行してください。
-
KFRB02039-E
No response from target system,host name = aa...aa,service name = bb...bb. (E)
反映側システムが応答しません。ホスト名 = aa...aa,サービス名 = bb...bb.
aa...aa:ホスト名
bb...bb:サービス名
(S)処理を中断します。
(O)反映側システムで異常が発生していないかを確認してください。
-
KFRB02040-I
Connection close request from source site system accepted. (C)
抽出側システムからの送信終了要求を受け付けました。
(S)処理を続行します。
-
KFRB02041-W
Halfway end of multi-byte character code found in data,substitute space code. (E)
コード変換対象データが複数バイト文字の途中で終了しているため,空白に置き換えます。
(S)処理を続行します。
-
KFRB02042-E
Log data is inconsistency with extract definition. (C)
抽出した更新情報と抽出定義の間に矛盾があります。
抽出情報キューファイル中の更新情報がすべて送信されていない状態で抽出定義が変更された可能性があります。
(S)処理を中断します。
(O)データ連動を再開始する前に,抽出側と反映側の両方のデータ連動の環境を同期を取って初期化して,抽出側DBを基に反映側DBを再作成してください。
-
KFRB02043-E
Insufficient buffer occurred while editing log data. (E)
更新情報の編集中に更新情報バッファが不足しました。
(S)処理を中断します。
(O)更新情報編集バッファサイズの見積もり式に従って妥当なバッファサイズを設定した後,再実行してください。
-
KFRB02046-I
Sender process ended. (E)
送信プロセスを終了しました。
(S)処理を終了します。
-
KFRB02047-E
Target system is stopping now. (E)
反映側システムは停止処理中です。
(S)処理を終了します。
(O)反映側Datareplicatorを再起動してください。抽出側Datareplicatorは,送信環境定義で指定した回数だけリトライします。送信プロセス(送信処理)が終了した場合は,送信プロセスを再起動してください。
-
KFRB02048-I
Sender process connected to target system,NSAP address = aa...aa,Tselector = bb...bb. (E)
反映側システムと接続しました。NSAPアドレス = aa...aa,Tセレクタ = bb...bb.
aa...aa:NSAPアドレス値
bb...bb:Tセレクタ値
(S)処理を続行します。
-
KFRB02049-W
Target system is not active,NSAP address = aa...aa,Tselector = bb...bb. (E)
反映側システムが起動していません。NSAPアドレス = aa...aa,Tセレクタ = bb...bb.
aa...aa:NSAPアドレス値
bb...bb:Tセレクタ値
(S)処理を続行します。
(O)反映側システムを起動してください。
-
KFRB02050-E
No response from target system,NSAP address = aa...aa,Tselector = bb...bb. (E)
反映側システムが応答しません。NSAPアドレス = aa...aa,Tセレクタ = bb...bb.
aa...aa:NSAPアドレス値
bb...bb:Tセレクタ値
(S)処理を中断します。
(O)反映先システムで異常がないかどうかを確認してください。
-
KFRB02051-E
Fail to convert address for osi. (E)
OSI通信で使用するアドレスの変換でエラーが発生しました。
(S)処理を中断します。
(O)NSAPアドレス又はTセレクタの指定が間違っていないかどうかを確認してください。
-
KFRB02052-E
Error occurred in send-uoc,status = xx...xx. (E)
送信UOCでエラーが発生しました。ステータス = xx...xx.
xx...xx:UOCが設定したステータスコード
(S)処理を中断します。
(O)ステータスコードを参照して,対処を決定してください。
-
KFRB02053-W
Connection was closed. Sender process retry connect to target system,reason = aa...aa. (E)
回線が切断されました。回線の再接続を行います。理由 = aa...aa.
- aa...aa:回線切断理由
-
Close:closeパケットを検知
Econnreset:返信通知待ちで反映側システムのデータ受信プロセス停止を検知
Epipe:データ送信時に反映システムのデータ受信プロセス停止を検知
Que-full:反映システムのキューファイル満杯を検知
other:上記以外のエラーを検知
(S)回線を再接続した後,処理を続行します。
-
KFRB02054-E
No received data in specified time. (C)
指定時間内にデータが送信されてきませんでした。
(S)処理を中断します。
(O)通信相手システムに異常がないかどうかを確認してください。このメッセージが抽出側システムで出力された場合は,該当する送信先を再起動してください。
-
KFRB02055-E
No sent data in specified time. (E)
指定時間内にデータを送信できませんでした。
(S)処理を中断します。
(O)通信相手システムに異常がないかどうかを確認してください。このメッセージが抽出システムで出力された場合は,該当する送信先を再起動してください。
-
KFRB02056-E
In spite of reach maximum retry times,unable to connect to target system,host name = aa...aa,service name = bb...bb,reason = cc...cc. (E)
最大リトライ回数に達したにもかかわらず,反映側システムと接続できませんでした。ホスト名 = aa...aa,サービス名 = bb...bb,理由 = cc...cc.
aa...aa:ホスト名
bb...bb:サービス名
cc...cc:errnoにセットされたエラー番号
(S)処理を中断します。
(O)反映側システムを起動した後,該当する送信先を再起動してください。
-
KFRB02057-E
In spite of reach maximum retry times,unable to connect to target system,NSAP address = aa...aa,Tselector = bb...bb,reason = cc...cc. (E)
最大リトライ回数に達したにもかかわらず,反映側システムと接続できませんでした。NSAPアドレス = aa...aa,Tセレクタ = bb...bb,理由 = cc...cc.
aa...aa:NSAPアドレス値
bb...bb:Tセレクタ値
cc...cc:OSIの関数が返したエラー番号
(S)処理を中断します。
(O)反映側システムを起動した後,該当する送信先を再起動してください。
-
KFRB02058-W
Log data is PURGE TABLE of partitioned table. This log data is no out. table name = aa...aa. (E)
更新情報は分割表のPURGE TABLEです。この更新情報は無視します。テーブル名称 = aa...aa.
aa...aa:テーブル名
(S)処理を続行します。
(O)反映側DBとの間に不整合が発生します。反映側DBとの同期を取ってください。
-
KFRB02059-W
Log data is PURGE TABLE of partitioned table. This log data change to event data. event code = aa...aa,table name = bb...bb. (E)
更新情報は分割表のPURGE TABLEです。イベントデータに変更します。イベントコード = aa...aa,テーブル名称 = bb...bb.
aa...aa:イベントコード
bb...bb:テーブル名
(S)処理を続行します。
-
KFRB02060-W
Undetermined transaction deleted,count = xx...xx. (E)
未解決トランザクションを削除します。未解決トランザクション数 = xx...xx.
xx...xx:削除した未解決トランザクション数
(S)処理を続行します。
-
KFRB02061-E
UOC for obtain ADT input data returned error status,UOC name = aa...aa,information = bb...bb. (E)
抽象データ型入力データ取得UOCからエラーレベルのステータスが返されました。UOC名 = aa...aa,付加情報 = bb...bb.
aa...aa:UOC名
bb...bb:付加情報
(S)処理を中断します。
(O)付加情報を参照して問題を解決した後,該当する送信先を再起動してください。
-
KFRB02062-W
UOC for obtain ADT input data returned warning status,UOC name = aa...aa,information = bb...bb. (E)
抽象データ型入力データ取得UOCから警告レベルのステータスが返されました。UOC名 = aa...aa,付加情報 = bb...bb.
aa...aa:UOC名
bb...bb:付加情報
(S)処理を続行します。
-
KFRB02063-W
Cannot accept restart event while processing restart event,rejected event = aa...aa. (C)
再起動イベント処理中のため再起動イベントは受け付けられません。イベントコード = aa...aa.
aa...aa:イベントコード
(S)処理を続行します。
-
KFRB02064-W
Stop request accepted from other process. (C)
他プロセスからの停止要求を受け付けました。
(S)終了処理を開始します。
-
KFRB02065-W
Unable to start data transmission for <send identifier:aa...aa>,because reduction status is continued. (E)
縮退状態継続のため送信先識別子aa...aaの送信処理を開始できません。
aa...aa:送信先識別子
(S)該当する送信先への送信処理を中断します。
(O)送信処理を再開する場合は,縮退状態の継続を解除した後に該当する送信先を再起動してください。
-
KFRB02066-W
DSID was not synchronized reflection group in target system. (C)
反映側システムでデータ連動識別子が同期反映グループになっていません。
次のどちらかの理由で,送信環境定義のreflect_modeオペランドを無効とします。
-
反映側システムでデータ連動識別子が同期反映グループになっていません。
-
反映側システムが同期反映グループをサポートしていません。
(S)反映トランザクション同期機能を使用しないで,処理を続行します。
(O)反映トランザクション同期機能を使用する場合は,反映側システムでデータ連動識別子を同期反映グループとして定義してください。反映側システムが同期反映グループをサポートしていない場合,反映側システムを同期反映グループをサポートしているバージョンにバージョンアップした後,同期反映グループを定義してください。
-
-
KFRB02072-E
Invalid extract data format for target system, extract data format kind = aa...aa, table name = bb...bb. (C)
反映側システムでサポートしていない不正な更新情報形式を検知しました。更新情報形式 = aa...aa, 表名 = bb...bb
- aa...aa:更新情報形式の種別
-
1:スカラ関数SUBSTR使用時の,BLOB型又はBINARY型の後方削除更新ログ形式
- bb...bb:抽出対象表の表名
-
付加情報としてマッピングキー値が出力されます。
(S)処理を続行します。
- [対策]
-
付加情報として出力されるマッピングキー値の行で,スカラ関数SUBSTR(後方削除更新)を使用したBLOB型又はBINARY型のデータが,抽出側DBと反映側DBで不整合になっています。次の手順で不整合を解消してください。
-
抽出側DBの更新業務を停止し,抽出された更新情報を反映側DBにすべて反映します。
-
反映側Datareplicatorを正常停止します。
-
反映側Datareplicatorを,BLOB型又はBINARY型の後方削除更新をデータ連動できるバージョン(08-01以降)にバージョンアップします。
反映側Datareplicatorを08-01以降にバージョンアップできない場合は,HiRDBを正常停止した後に,HiRDBのシステム共通定義のpd_rpl_func_controlオペランドに指定しているBACKWARD_CUTOFF_UPDATEを削除してください。その後,HiRDBを正常開始します。
-
このメッセージの付加情報として出力されるマッピングキー値を参考にして,抽出側DBと反映側DBで不整合となっている行を特定します。
-
手順4で特定した抽出側DBの行を反映側DBの行に反映し,不整合を解消します。
-
反映側Datareplicatorを正常開始します。
-
-
KFRB02073-W
Unable to send event code aa...aa. (E)
イベントコードaa...aaは送信できません。
aa...aa:イベントコード
- 反映側システムが次のどちらかに該当するため,256以上のイベントコードを送信できません。
-
-
Datareplicatorのバージョンが08-09以前である。
-
XDM/DSである。
-
イベントコードの送信を行わず,処理を続行します。
(S)処理を継続します。
- (O)このメッセージが出力された場合,次のどちらかの対応を行ってください。
-
-
反映側Datareplicatorのバージョンを08-10以降にバージョンアップしてください。
-
発行するイベントコードを0から255までとしてください。
-
-
KFRB02080-W
Detected invalid extract data, extract data kind = aa...aa, SQL kind = bb...bb, table name = cc...cc. (C)
サポートしていない不正な更新情報を検知しました。更新情報種別 = aa...aa, SQL種別 = bb...bb, 表名 = cc...cc
- aa...aa:更新情報の形式種別
-
1:WITHOUT ROLLBACKオプションを指定している表をUPDATE文以外で更新
bb...bb:SQL種別
- cc...cc:抽出対象表の表名
-
付加情報としてマッピングキー値が出力されます。
(S)処理を続行します。
- [対策]aa...aaが1の場合,抽出側DBと反映側DBで不整合が発生しています。次の手順で回復してください。
-
-
抽出側DBの更新業務を停止して,抽出された更新情報をすべて反映します。
-
反映側システムを正常停止します。
-
このメッセージの付加情報として出力されるマッピングキー値を基に,抽出側DBと反映側DBで不整合となっている行を特定します。
-
手順3.で特定した抽出側DBの行を反映側DBに反映して,抽出側DBと反映側DBの同期を取ります。
-
反映側システムを正常開始します。
-
-
KFRB02500-I
Send-master process started. (E)
送信マスタプロセスを起動しました。
(S)処理を続行します。
-
KFRB02501-I
Send-master process ended,status = aa...aa. (E)
送信マスタプロセスを終了しました。終了ステータス = aa...aa.
- aa...aa:終了ステータス
-
Normal:正常停止
No-Process:使える送信プロセスがないために停止
Signal:シグナル受信による停止
Error:エラー検知による停止
(S)処理を終了します。
-
KFRB02502-I
Data transmission for <send identifier:aa...aa> ended,status = bb...bb. (E)
送信先識別子 aa...aa への送信処理を終了しました。終了ステータス = bb...bb.
aa...aa:送信先識別子
- bb...bb:終了ステータス
-
Auto-Normal:停止ログ検知による正常停止
Manual-Normal:コマンドによる正常停止
Event:イベント検知停止
Auto-Force:停止ログ検知による強制停止
Manual-Force:コマンドによる強制停止
Hold:縮退による停止
Error:エラー検知による停止
(S)該当する送信処理を中断します。
-
KFRB02506-E
Found abnormal termination of sender process. (E)
送信プロセスの異常終了を検知しました。
(S)異常が発生した送信プロセスの処理を中断します。
(O)内部エラーです。このメッセージの直前に出力されたエラーメッセージを参照してください。エラーメッセージが出力されていない場合は,保守員に連絡してください。
-
KFRB02507-E
Unable to begin data transmission for <send identifier : aa...aa> (E)
送信先識別子 aa...aa への送信処理を開始できません。
aa...aa:送信先識別子
(S)処理を中断します。
(O)直前に出力されているメッセージの対処に従って,要因を取り除いてください。
-
KFRB02508-I
Transmission started for <send identifier : aa...a>. (E)
送信先識別子aa...aaへの送信処理を開始します。
aa...aa:送信先識別子
(S)処理を続行します。
-
KFRB02601-W
Warning from SQL output function,info = "aa...aa". (E)
更新SQL出力処理で警告を検知しました。詳細情報 = "aa...aa"
更新SQL出力処理の過程で警告を検知しました。1行分のSQL出力過程で複数の警告を検出した場合には,最後に検知した警告に対するメッセージだけが出力されます。
- aa...aa:詳細情報
-
メッセージ
意味
"because a data conversion error occurred, the value is printed with hexadecimal,datatype = 0xaa...aa."
パック形式データを文字列に変換する際にエラーが発生しました。
aa...aa:データコード※
"because of unsupported data type, 'aa...aa' was printed instead of the value,datatype = 0xbb...bb."
サポートしていない列データ型が存在しています。
- aa...aa:列データ型
-
*BLOB*:BLOB型
*BINARY*:BINARY型*ADT*:ADT型
bb...bb:データコード※
"because multi column was unsupported,'aa...aa' was printed instead of the value."
繰返し列が存在しています。
aa...aa:*MCOL*
- 注※
-
データコードが示す列データ型は次のようになります。
-
0x65:INTERVAL YEAR TO DAY
-
0x6F:INTERVAL HOUR TO SECOND
-
0x71:DATE
-
0x79:TIME
-
0x7d:TIMESTAMP
-
0x83:ADT
-
0x91:BINARY
-
0x93:BLOB
-
0xE5:DECIMAL
-
(S)処理を続行します。
-
KFRB02602-E
Error occurred in SQL output function,info = "aa...aa". (E)
更新SQL出力処理でエラーを検知しました。詳細情報 = "aa...aa"
更新SQL出力処理の過程でエラーを検知しました。
- aa...aa:詳細情報
-
メッセージ
意味
fopen error,file = aa...aa,errno = bb...bb.
ファイル操作に失敗しました。エラー番号に基づいて,エラーの原因を取り除いてください。
エラー番号については,error.h又は各OSのマニュアルを参照してください。
aa...aa:ファイル名※
bb...bb:エラー番号
fprintf error,file = aa...aa,errno = bb...bb.
fflush error,file = aa...aa,errno = bb...bb.
sprintf error,errno = bb...bb.
internal error,file = aa...aa,line = bb...bb,detail = cc...cc.
保守員に連絡してください。
aa...aa:ソースファイル名
bb...bb:行番号
cc...cc:内部コード
- 注※
-
抽出側Datareplicatorの運用ディレクトリからの相対パスです。
(S)処理を中断します。
(O)詳細情報に基づいて問題を解決した後,送信先を再起動してください。
-
KFRB02603-I
SQL statement is printed.( transaction(aa...aa,bb...bb) :insert(aa...aa,bb...bb) :update(aa...aa,bb...bb) :delete(aa...aa,bb...bb) :purge(aa...aa,bb...bb) ) (E)
SQL文を出力しました。(transaction(aa...aa,bb...bb):insert(aa...aa,bb...bb):update(aa...aa,bb...bb):delete(aa...aa,bb...bb):purge(aa...aa,bb...bb))
出力したSQL数が次のように出力されます。
aa...aa:今回出力した件数
bb...bb:出力件数の累計
(S)処理を続行します。
-
KFRB02604-I
Event statement is printed,event code = aa...aa. (E)
イベント文を出力しました。イベントコード = aa...aa
イベント文を出力しました。
aa...aa:イベントコード
(S)処理を続行します。
-
KFRB02605-W
Reduction status of <send identifier:aa...aa> is continued. (E)
送信先識別子 aa...aa の縮退状態を継続します。
送信先識別子aa...aaの縮退状態を継続します。
aa...aa:送信先識別子
(S)該当する送信先に対する更新SQL出力処理を中断します。
-
KFRB03001-I
Reflect process initialization started. (C)
反映プロセスの初期化処理を開始します。
(S)処理を続行します。
-
KFRB03002-I
Reflect process is now starting database update,mode = [nn...nn,xx...x,m]. (C)
反映プロセスは反映側DBの更新処理を開始します。開始モード = [nn...nn,xx...x,m].
- nn...nn:開始モード種別1
-
Initial:初期開始
Normal:通常開始
Recover:リラン開始
- xx...x:反映抑止機能使用有無
-
Skip:反映抑止機能を使用している。
表示なし:反映抑止機能を使用していない。
- m:開始モード種別2
-
N:通常状態からの開始
C:クリティカル状態からの開始
(S)処理を続行します。
-
KFRB03004-W
INSERT operation might occur DB contradiction,table name = aa...aa. (C)
クリティカルセッション中のINSERT操作により同一行が2行反映された可能性があります。表名 = aa...aa.
クリティカル状態での再開始のINSERT操作によって,同一行が二重に挿入された可能性があります。
aa...aa:表名
(S)処理を続行します。
[対策]未反映情報ファイルを参照して,表の内容が正しいかどうかを確認してください。
-
KFRB03005-I
Reflect process ended critical session. Changing normal session. (C)
反映プロセスのクリティカルセッションを完了しました。
反映プロセスがクリティカル状態での反映処理を終了しました。通常状態での反映処理に推移します。
(S)処理を続行します。
-
KFRB03006-I
Reflect process caught event,event id = nn...nn. (C)
反映プロセスはイベントを検知しました。イベントコード = nn...nn.
- nn...nn:イベントコード
-
イベントコードに「−1」が出力される場合は,抽出側システムからの稼働単位の終了要求を検知したことを示します。
(S)処理を続行します。
-
KFRB03007-W
Reflect process found automatically rollback transaction. Retrying the transaction. (C)
反映プロセスは暗黙的にロールバックされたトランザクションを検知しました。トランザクションを再実行します。
(S)処理を続行します。
[対策]排他が競合しています。参照系プログラムを調査して,排他が不要なときは無排他検索などに変更してください。
-
KFRB03008-I
Reflect process reached the end point of received data,file information = [mm...mm,nn...nn]. (C)
反映プロセスは受信した更新情報の終端に到達しました。ファイル情報 = [mm...mm,nn...nn].
反映プロセスは受信した更新情報の終端まで読み込みを完了しました。
mm...mm:ファイルID
nn...nn:ファイルオフセット
- (S)処理を続行します。
-
次のデータを受信するまで,監視状態になります。
-
KFRB03009-I
Reflect process completed commitment,reason = aa...aa,file information = [mm...mm,nn...nn]. (C)
反映プロセスは同期点処理を完了しました。理由コード = aa...aa, ファイル情報 =[mm...mm,nn...nn]
詳細情報
- aa...aa:同期点処理を実行した理由
-
COMMIT INTERVAL:cmtintvl指定値に達した
DISCONNECT INTERVAL:discintvl指定値に達した
MAX SQL NUMBER:reflect_trn_max_sqlnum指定値に達した
EVENT INFORMATION:イベントを検知した
END OF CONNECTION:抽出システムとの1回の送信単位終了を検知した
END POINT OF QUEUE:更新情報の終端を検知した
PURGE TABLE REQUEST:PURGE TABLEを検知した※
AFTER PURGE TABLE:PURGE TABLEを検知した(PURGE TABLE実行後)
DEFINITION REQUEST:定義変更を検知した
COMMAND REQUEST:コマンド停止を検知した
SYNC EVENT:同期イベントを検知した
- 注※
-
同期点処理は,契機となったPURGE TABLEを実行する前までの更新を対象とするため,このメッセージで出力される更新件数にPURGE TABLEは含まれません。
mm...mm:ファイルID
nn...nn:ファイルオフセット
- 詳細情報:
-
Read transaction count = xx...xx(yy...yy)
SQL count = [Insert:xx...xx(yy...yy), Update:xx...xx(yy...yy), Delete:xx...xx(yy...yy),
Purge:xx...xx(yy...yy), timestamp:xx...xx(yy...yy), Commit:xx...xx(yy...yy)]
Additional Transaction Info = zz...zz.
- Read transaction count:入力されたトランザクション数
-
xx...xx:前回の同期点処理から入力されたトランザクション数
yy...yy:反映プロセスの起動時から入力されたトランザクション数
- SQL count:SQL文の発行回数
-
Insert:Insert文の発行回数
Update:Update文の発行回数
Delete:Delete文の発行回数
Purge:Purge文の発行回数
timestamp:時系列情報表へのInsert文の発行回数
Commit:Commit文の発行回数
xx...xx:前回の同期点処理からの発行回数
yy...yy:反映プロセスの起動時からの発行回数
Additional Transaction Info:抽出トランザクション情報(zz...zz)
(S)処理を続行します。
同期点処理発行までのSQL発行数を詳細情報に出力します。
-
KFRB03010-W
No row satisfying search condition in reflect table. Then the SQL statement skipped,table name = aa...aa,SQLKIND = bb...bb,database status = cc...cc. (C)
条件にあう行が反映表の中にないので,当該SQLを無視しました。表名 = aa...aa,SQL種別 = bb...bb,データベース状態 = cc...cc.
条件に合致する行が反映対象の表の中に存在しないため,該当するSQLを無視しました。
aa...aa:表名
bb...bb:SQL種別
- cc...cc:データベース状態
-
NORMAL:通常状態
CRITICAL:クリティカル状態
(S)処理を続行します。
[対策]未反映情報ファイルを参照して,表の内容が正しいかどうかを確認してください。
-
KFRB03011-I
Reflect process is now terminating database update,mode = nn...nn. (C)
反映プロセスの終了処理を開始します。終了モード = nn...nn.
- nn...nn:終了モードを示します。
-
Normal:正常終了
Immediate:即時停止要求による終了
Event:イベント検知終了
Force:強制終了
Defserv:定義検知による終了
(S)処理を続行します。
-
KFRB03012-I
Reflect process terminated. (C)
反映プロセスを終了します。
(S)処理を終了します。
-
KFRB03013-I
Reflect process terminated abnormally. (C)
反映プロセスは,エラーを検知したため異常終了します。
(S)処理を終了します。
-
KFRB03014-I
Reflect process aborted due to unexpected extract data received,additional information = [n,nn...nn,nn...nn]. (C)
反映プロセスは,更新情報の異常を検知したため異常終了します。付加情報 = [n,nn...nn,nn...nn]
n,nn...nn,nn...nn:ファイルオフセット(内部情報)
(S)処理を中止します。
(O)コアダンプなど必要な資料を取得して,保守員に連絡してください。
-
KFRB03015-E
Unable to continue Reflect process due to abnormal termination of child process. (C)
子プロセスの終了を検知したため反映プロセスを続行できません。
(S)処理を終了します。
(O)SQL実行プロセス又はUOC実行プロセスで出力されたメッセージを確認してください。また,コアダンプなどがあれば,取得して保守員に連絡してください。
-
KFRB03016-E
Can not change number of group on rerun mode. (C)
リランモードではキーグループの変更はできません。
(S)処理を終了します。
[対策]反映定義を前回の実行時と同様に戻して,反映処理を再実行してください。
-
KFRB03017-I
Reflect process completed transaction recovery,kind = aa...aa,file information =[bb...bb,cc...cc]. (C)
反映プロセスはトランザクション回復を完了しました。種別 = aa...aa, ファイル情報 =[bb...bb,cc...cc]
- aa...aa:回復種別
-
COMMIT:コミット回復
COMMIT & RESTART:コミット回復とロールバック回復が混在
ROLLBACK:ロールバック回復
bb...bb及びcc...cc:キューファイル情報
(S)処理を続行します。コミット回復だけのときは次のトランザクションから,そうでないときは前回実行中のトランザクション再実行から始めます。
-
KFRB03021-E
Bad extracted data received,data kind = n. (C)
更新情報の異常を検知しました。不正内容種別 = n.
n:更新情報種別(内部情報)
(S)処理を終了します(引き続きKFRB03014-Iを出力します)。
-
KFRB03022-W
Not found Table-id in reflect definition,Table-id = nn...nn. (C)
反映定義にない表の更新情報を検知しました。表ID = nn...nn.
- nn...nn:テーブルID(内部情報)
-
(表単位反映方式で実行中の場合には,複数の反映プロセスのうち,どれか一つから出力します)
(S)処理を継続します。
[対策]反映環境定義でdefmerge=false指定時は無視してください。defmerge=true指定時は抽出定義と更新情報の不一致です。反映側Datareplicatorを停止して,抽出側と反映側の両方のデータ連動の環境を同期を取って初期化して,抽出側DBを基に反映側DBを再作成してください。
-
KFRB03023-E
Row length between extracted data and extract definition unmatched,table name = aa...aa. (C)
抽出定義と行の長さが一致していない更新情報を検知しました。表名 = aa...aa.
aa...aa:表名
(S)終了処理を開始します。
[対策]抽出定義と更新情報の不一致です。反映側Datareplicatorを停止して,抽出側と反映側の両方のデータ連動の環境を同期を取って初期化して,抽出側DBを基に反映側DBを再作成してください。また,抽出側システムの運用に誤りがなかったかどうかを確認してください。
-
KFRB03024-E
Bad column type found in extract definition,table name = aa...aa. (C)
抽出定義の列属性不正を検知しました。表名 = aa...aa.
aa...aa:表名
(S)終了処理を開始します。
[対策]抽出定義と更新情報の不一致です。反映側Datareplicatorを停止して,抽出側と反映側の両方のデータ連動の環境を同期を取って初期化して,抽出側DBを基に反映側DBを再作成してください。また,抽出側システムの運用に誤りがなかったかどうかを確認してください。
-
KFRB03025-E
Could not convert to target database language,table name = aa...aa. (C)
更新情報を反映側DBの文字コードに変換できません。表名 = aa...aa.
aa...aa:表名
(S)終了処理を開始します。
[対策]反映処理を再実行してください。続けてこのメッセージが出力される場合は,保守員に連絡してください。
-
KFRB03026-E
Number of extracted column data is not equal to extract definition,table name = aa...aa. (C)
更新に必要な列が揃っていない更新情報を検知しました。表名 = aa...aa.
INSERTに必要な列の情報がそろっていない更新情報を検知しました。
aa...aa:表名
(S)終了処理を開始します。
[対策]抽出定義と更新情報の不一致です。反映側Datareplicatorを停止して,抽出側と反映側の両方のデータ連動の環境を同期を取って初期化して,抽出側DBを基に反映側DBを再作成してください。また,抽出側システムの運用に誤りがなかったかどうかを確認してください。
-
KFRB03027-E
Multi-value/Array column data found,table name = aa...aa. (C)
繰返し列又は配列列を含む更新情報を検知しました。表名 = aa...aa.
aa...aa:表名
(S)終了処理を開始します。
- [対策]繰返し列(05-02よりも前のバージョンのとき)/配列列は反映できません。反映側Datareplicatorを停止して,抽出側と反映側の両方のデータ連動の環境を同期を取って初期化して,抽出側DBを基に反映側DBを再作成してください。
-
繰返し列 又は配列列は,抽出定義から該当列を削除するか,又はUOCを作成して反映定義を変更してください。
-
KFRB03028-W
Data convert error occurred. Reflect process set null value and continue,extract data name = aa...aa,reflect table name = bb...bb,reflect column name = cc...cc. (C)
データ変換エラーが発生しました。反映プロセスは,不正な抽出データへnull値を設定し処理を続行します。更新情報名 = aa...aa,反映表名 = bb...bb,反映列名 = cc...cc.
aa...aa:更新情報名
bb...bb:反映対象の表名
cc...cc:反映対象の列名
(S)処理を続行します。
[対策]未反映情報ファイルを参照して,抽出データを特定して確認してください。必要であれば,手動でデータを更新してください。
-
KFRB03029-E
Data convert error occurred,extract data name = aa...aa,reflect table name = bb...bb,reflect column name = cc...cc. (C)
データ変換エラーが発生しました。更新情報名 = aa...aa,反映表識別子 = bb...bb,反映列名 = cc...cc.
aa...aa:更新情報名
bb...bb:反映対象の表名
cc...cc:反映対象の列名
(S)処理を中断します。
- [対策]反映側Datareplicatorを停止して,抽出側と反映側の両方のデータ連動の環境を同期を取って初期化して,抽出側DBを基に反映側DBを再作成してください。
-
このエラーが発生した列を未反映情報ファイルを参照して特定して,反映対象から削除するか,又はUOCで反映してください。
-
KFRB03030-W
Could not convert to target database language. Reflect process skipped this extract data,table name = aa...aa,column name = bb...bb. (C)
更新情報を反映側DBの文字コードに変換できません。当該更新情報を無視して反映処理を継続します。表名 = aa...aa,列名 = bb...bb.
詳細情報
aa...aa:抽出表名
bb...bb:抽出列名
詳細情報:文字コード変換エラーが発生したデータの先頭50バイトが,16進数文字列で出力されます。
(S)処理を続行します。
(O)詳細情報を参照して,コード変換エラーの原因を調査してください。必要であれば,該当する抽出表を基に影響のあった反映表を再作成してください。
-
KFRB03031-E
HiRDB data base CONNECT error occurred,authorization id = aa...aa,SQLCODE = nn...nn. (C)
HiRDBへのCONNECT処理でエラーが発生しました。認可識別子 = aa...aa,SQLCODE = nn...nn.
詳細情報
HiRDBへのCONNECTがエラーになりました。
aa...aa:認可識別子
nn...nn:SQLコード
詳細情報:エラーが発生した理由を示すHiRDBのメッセージが出力されます。
(S)処理を中止します。
[対策]「10.5 SQLコードの詳細」を参照して,出力されたSQLコードに該当する対処方法に従ってください。
-
KFRB03032-E
HiRDB data base PREPARE error occurred,table name = aa...aa,SQLCODE = nn...nn. (C)
SQLのPREPARE時にエラーが発生しました。表名 = aa...aa,SQLCODE = nn...nn.
詳細情報
HiRDBへのPREPAREがエラーになりました。
aa...aa:表名
nn...nn:SQLコード
詳細情報:マッピングキーの情報及びエラーが発生した理由を示すHiRDBのメッセージが出力されます。
(S)処理を中止します。
[対策]「10.5 SQLコードの詳細」を参照して,出力されたSQLコードに該当する対処方法に従ってください。
-
KFRB03033-E
HiRDB data base EXECUTE error occurred,table name = aa...aa,SQLCODE = nn...nn. (C)
SQLのEXECUTE時にエラーが発生しました。表名 = aa...aa,SQLCODE = nn...nn.
詳細情報
HiRDBへのEXECUTEがエラーになりました。
aa...aa:表名
nn...nn:SQLコード
詳細情報:マッピングキーの情報及びエラーが発生した理由を示すHiRDBのメッセージが出力されます。
(S)処理を中止します。
[対策]「10.5 SQLコードの詳細」を参照して,出力されたSQLコードに該当する対処方法に従ってください。
-
KFRB03034-E
HiRDB data base EXECUTE IMMEDIATE error occurred,table name = aa...aa,SQLCODE = nn...nn. (C)
SQLのEXECUTE IMMEDIATE時にエラーが発生しました。表名 = aa...aa,SQLCODE = nn...nn.
詳細情報
HiRDBへのEXECUTE IMMEDIATEがエラーになりました。
aa...aa:表名
nn...nn:SQLコード
詳細情報:マッピングキーの情報及びエラーが発生した理由を示すHiRDBのメッセージが出力されます。
(S)処理を中止します。
[対策]「10.5 SQLコードの詳細」を参照して,出力されたSQLコードに該当する対処方法に従ってください。
-
KFRB03035-E
HiRDB data base COMMIT error occurred,SQLCODE = nn...nn. (C)
HiRDBのCOMMIT処理でエラーが発生しました。SQLCODE = nn...nn.
詳細情報
HiRDBへのCOMMITがエラーになりました。
nn...nn:SQLコード
詳細情報:エラーが発生した理由を示すHiRDBのメッセージが出力されます。
(S)処理を中止します。
[対策]「10.5 SQLコードの詳細」を参照して,出力されたSQLコードに該当する対処方法に従ってください。
-
KFRB03036-E
HiRDB data base DISCONNECT error occurred,SQLCODE = nn...nn. (C)
HiRDBのDISCONNECT処理でエラーが発生しました。SQLCODE = nn...nn.
詳細情報
HiRDBへのDISCONNECTがエラーになりました。
nn...nn:SQLコード
詳細情報:エラーが発生した理由を示すHiRDBのメッセージが出力されます。
(S)処理を中止します。
[対策]「10.5 SQLコードの詳細」を参照して,出力されたSQLコードに該当する対処方法に従ってください。
-
KFRB03037-E
HiRDB data base ROLLBACK error occurred,SQLCODE = nn...nn. (C)
HiRDBのROLLBACK処理でエラーが発生しました。SQLCODE = nn...nn.
詳細情報
HiRDBへのROLLBACKがエラーになりました。
nn...nn:SQLコード
詳細情報:エラーが発生した理由を示すHiRDBのメッセージが出力されます。
(S)処理を中止します。
[対策]「10.5 SQLコードの詳細」を参照して,出力されたSQLコードに該当する対処方法に従ってください。
-
KFRB03038-W
Update data for reflect column not exist in update information,extracted name = aa...aa,reflect table name = bb...bb. (C)
更新情報中に反映対象列の更新データが存在しません。更新情報名 = aa...aa,反映表識別子 = bb...bb.
aa...aa:更新情報名
bb...bb:反映対象の表名
(S)反映列に対してデータを変更しない更新のため,この更新情報の反映をスキップして処理を続行します。
[対策]必要であれば,抽出定義,反映定義に誤りがないかどうかを確認してください。
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KFRB03039-E
HiRDB data base SQL error occurred,SQLKIND = aa...aa. (C)
HiRDBへのSQL処理でエラーが発生しました。
- aa...aa:SQL種別
-
"TRG":トリガ処理
"AUD":監査証跡処理
(S)処理を中止します。
- [対策]
-
エラーの原因を取り除いた後,再実行してください。
- SQL種別がAUDの場合
-
抽出システム定義,又は反映システム定義のhirdb_audit_trailオペランドの値を確認してください。監査証跡を取得する場合は,オペランドの指定値を変更してください
hirdb_audit_trailオペランドの指定に問題がない場合は,HiRDBのメッセージを確認してエラーの原因を取り除いてください。
-
KFRB03040-W
Reflect user own coding function returned warning code,process name = aa...aa,status = nn...nn. (C)
反映情報編集UOCから警告レベルのステータスが返されました。プロセス名 = aa...aa,ステータスコード = nn...nn.
aa...aa:反映UOCプロセス名
nn...nn:UOCからのステータスコード
(S)処理を続行します。
[対策]反映情報編集UOCの処理内容を調査して対策してください。
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KFRB03041-E
Reflect user own coding function returned error code,process name = aa...aa,status = nn...nn. (C)
反映情報編集UOCからエラーレベルのステータスが返されました。プロセス名 = aa...aa,ステータスコード = nn...nn.
aa...aa:反映UOCプロセス名
nn...nn:UOCからのステータスコード
(S)処理を中止します。
[対策]原因を取り除いた後,反映処理を再実行してください。
-
KFRB03042-W
HiRDB data base EXECUTE error occurred. Reflect process skip this SQL and continue,table name = nn...nn,SQLCODE = aa...aa. (C)
SQLのEXECUTE時にエラーが発生しましたが,このSQLをスキップして処理を続行します。表名 = nn...nn,SQLCODE = aa...aa.
nn...nn:反映表名
aa...aa:SQLコード
(S)処理を続行します。
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KFRB03043-W
HiRDB data base EXECUTE IMMEDIATE error occurred. Reflect process skip this SQL and continue,table name = nn...nn,SQLCODE = aa...aa. (C)
SQLのEXECUTE IMMEDIATE時にエラーが発生しましたが,このSQLをスキップして処理を続行します。表名 = nn...nn,SQLCODE = aa...aa.
nn...nn:反映表名
aa...aa:SQLコード
(S)処理を続行します。
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KFRB03044-E
Column data UOC function returned error code,UOC function name = xx...xx,reflection table name = mm...mm,reflection column name = nn...nn,status = aa...aa. (C)
列データ編集UOC関数からエラーレベルのステータスが返されました。UOC関数名 = xx...xx,反映表名 = mm...mm,反映列名 = nn...nn,ステータスコード = aa...aa.
xx...xx:列データ編集UOC関数名
mm...mm:反映表名
nn...nn:反映列名
aa...aa:列データ編集UOCからのステータス
(S)処理を中止します。
[対策]原因を取り除いた後,反映処理を再実行してください。
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KFRB03045-E
Invalid column data type set in column data UOC function,UOC function name = xx...xx,reflection table name = mm...mm,reflection column name = nn...nn. (C)
列データ編集UOC関数で不正な列データタイプが設定されました。UOC関数名 = xx...xx,反映表名 = mm...mm,反映列名 = nn...nn.
xx...xx:列データ編集UOC関数名
mm...mm:反映表名
nn...nn:反映列名
(S)処理を中止します。
[対策]原因を取り除いた後,反映処理を再実行してください。
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KFRB03046-E
Invalid column data length set in column data UOC function,UOC function name = xx...xx,reflection table name = mm...mm,reflection column name = nn...nn. (C)
列データ編集UOC関数で不正なデータ長が設定されました。UOC関数名 = xx...xx,反映表名 = mm...mm,反映列名 = nn...nn.
xx...xx:列データ編集UOC関数名
mm...mm:反映表名
nn...nn:反映列名
(S)処理を中止します。
[対策]原因を取り除いた後,反映処理を再実行してください。
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KFRB03047-W
HiRDB data base PREPARE error occurred. Reflect process skip this SQL and continue,table name = nn...nn,SQLCODE = aa...aa. (C)
SQLのPREPARE時にエラーが発生しましたが,このSQLをスキップして処理を続行します。表名 = nn...nn,SQLCODE = aa...aa.
nn...nn:反映表名
aa...aa:SQLコード
(S)処理を続行します。
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KFRB03048-E
HiRDB data base set 'W' in SQLWARN7,table name = nn...nn. (C)
SQL実行時にSQLWARN7に'W'が設定されました。表名 = nn...nn.
[詳細情報]:マッピングキー情報
繰返し列への反映時に,対象行の繰返し列に指定した要素が存在しないため,反映が無視されました。
nn...nn:反映表名
(S)処理を中止します。
[対策]原因を取り除いて,反映処理を再実行してください
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KFRB03049-W
HiRDB data base set 'W' in SQLWARN7. Reflect process skipped this SQL and continue,table name = nn...nn. (C)
SQL実行時にSQLWARN7に'W'が設定されましたが,このSQLをスキップして処理を続行します。表名 = nn...nn.
[詳細情報]:マッピングキー情報
繰返し列への反映時に,対象行の繰返し列に指定した要素が存在しないため反映が無視されましたが,このSQLをスキップして処理を続けます。
nn...nn:反映表名
(S)処理を続行します。
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KFRB03051-E
Data base CONNECT error occurred,data base = aa...aa,authorization id = nn...nn,error code = bb...bb. (C)
DBMSへのCONNECT処理でエラーが発生しました。DBMS種別 = aa...aa,認可識別子 = nn...nn,DBMSエラーコード = bb...bb.
aa...aa:DBMS種別
nn...nn:認可識別子
bb...bb:DBMSエラーコード
(S)処理を中止します。
[対策]DBMSのマニュアルを参照してエラーの原因を取り除いてから,反映処理を再実行してください。
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KFRB03052-E
Data base PREPARE error occurred,data base = aa...aa,table name = nn...nn,error code = bb...bb. (C)
DBMSでSQL文解析エラーが発生しました。DBMS種別 = aa...aa,表名 = nn...nn,DBMSエラーコード = bb...bb.
aa...aa:DBMS種別
nn...nn:認可識別子.表名
bb...bb:DBMSエラーコード
(S)処理を中止します。
[対策]DBMSのマニュアルを参照してエラーの原因を取り除いてから,反映処理を再実行してください。
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KFRB03053-E
Data base EXECUTE error occurred,data base = aa...aa,table name = nn...nn,error code = bb...bb. (C)
DBMSへのSQL実行処理でエラーが発生しました。DBMS種別 = aa...aa,表名 = nn...nn,DBMSエラーコード = bb...bb.
aa...aa:DBMS種別
nn...nn:認可識別子.表名
bb...bb:DBMSエラーコード
(S)処理を中止します。
[対策]DBMSのマニュアルを参照してエラーの原因を取り除いてから,反映処理を再実行してください。
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KFRB03054-E
Data base ROLLBACK error occurred,data base = aa...aa,error code = bb...bb. (C)
DBMSへのROLLBACK処理でエラーが発生しました。DBMS種別 = aa...aa,DBMSエラーコード = bb...bb.
aa...aa:DBMS種別
nn...nn:認可識別子
bb...bb:DBMSエラーコード
(S)処理を中止します。
[対策]DBMSのマニュアルを参照してエラーの原因を取り除いてから,反映処理を再実行してください。
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KFRB03055-E
Data base COMMIT error occurred,data base = aa...aa,error code = bb...bb. (C)
DBMSへのCOMMIT処理でエラーが発生しました。DBMS種別 = aa...aa,DBMSエラーコード = bb...bb.
aa...aa:DBMS種別
bb...bb:DBMSエラーコード
(S)処理を中止します。
[対策]DBMSのマニュアルを参照してエラーの原因を取り除いてから,反映処理を再実行してください。
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KFRB03056-E
Data base DISCONNECT error occurred,data base = aa...aa,error code = bb...bb. (C)
DBMSへのDISCONNECT処理でエラーが発生しました。DBMS種別 = aa...aa,DBMSエラーコード = bb...bb.
aa...aa:DBMS種別
bb...bb:DBMSエラーコード
(S)処理を中止します。
[対策]DBMSのマニュアルを参照してエラーの原因を取り除いてから,反映処理を再実行してください。
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KFRB03057-W
Data base EXECUTE error occurred,Reflect process skip this SQL and continue,data base = aa...aa,table name = bb...bb,error code = cc...cc. (C)
DBMSへのSQL実行処理でエラーが発生しましたが,このSQLをスキップして処理を続行します。DBMS種別 = aa...aa,反映表識別子 = bb...bb,DBMSエラーコード = cc...cc.
aa...aa:DBMS種別
bb...bb:表名
cc...cc:DBMSエラーコード
(S)処理を続行します。
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KFRB03058-W
Data base CONNECT error occurred. Retry connection to database,data base = aa...aa,authorization id = bb...bb,error code = cc...cc. (C)
DBMSへのCONNECT処理でエラーが発生しました。再度CONNECT処理を行ないます。DBMS種別 = aa...aa,認可識別子 = bb...bb,DBMSエラーコード = cc...cc.
aa...aa:DBMS種別
bb...bb:認可識別子
cc...cc:DBMSエラーコード
(S)処理を続行します。
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KFRB03060-W
Reflect process terminated because HiRDB data base set 'W' in SQLWARN6,table name = nn...nn,SQLCODE = aa...aa. (C)
スキップ対象のSQLCODEのSQLエラーが発生しましたが,SQLWARN6(暗黙的ロールバック)が発生したため,処理を停止します。
nn...nn:反映表名
aa...aa:SQLコード
(S)処理を中止します。
(O)SQLエラーの原因を取り除いて反映処理を再実行してください。
-
KFRB03061-E
Reflect process terminated, reason = during rollback. (C)
直前に実行したトランザクションはロールバック中のおそれがあるため,処理を停止します。
スキップ対象のSQLエラーが発生しましたが,HiRDBが暗黙的ロールバック中のおそれがあります。
ロールバック中に反映処理を再実行すると抽出側DBと反映側DBの不整合が発生するおそれがあるため,処理を停止します。
スキップ対象のSQLエラーは次に示すエラーです。
-
反映環境定義のskip_sqlcodeオペランドに指定したSQLCODEのSQLエラー
(S)処理を中止します。
(O) pdls -d trnコマンドでPROGRAMが「hdssqle」で始まるトランザクションが存在しなくなったことを確認し,反映処理を起動してください。
-
-
KFRB03070-E
Error occurred in XA mode start. (C)
XAモードの開始でエラーが発生しました。
(S)処理を中断します。
(O)反映先HiRDBのメッセージを確認して,エラーの原因を取り除いた後,再実行してください。
-
KFRB03071-E
Commitment prepare error occurred in transaction,XID = aa...aa. (C)
トランザクションのコミット準備でエラーが発生しました。XID = aa...aa.
Datareplicatorのトランザクションが,HiRDBに「FORGETTING」状態※で残っている時に,hdsstart -iを実行し,反映側Datareplicatorを初期化しています。
aa...aa:トランザクション識別子
(S)処理を中断します。
(O)HiRDBに「FORGETTING」状態で残っているトランザクションをHiRDBのpdfgtコマンドで決着した後,反映側Datareplicatorを再起動してください。
- 注※
-
反映システム定義でcommitment_method=fxa_sqleを指定している場合,反映処理がエラー停止すると,HiRDBに「FORGETTING」状態のトランザクションが残ります。
-
KFRB03072-E
Commitment error occurred in transaction,XID = aa...aa. (C)
トランザクションのコミットでエラーが発生しました。XID = aa...aa.
aa...aa:トランザクション識別子
(S)処理を中断します。
(O)反映先HiRDBのメッセージを確認して,エラーの原因を取り除いた後,再実行してください。
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KFRB03073-E
Rollback error occurred in transaction,XID = aa...aa. (C)
トランザクションのロールバックでエラーが発生しました。XID = aa...aa.
aa...aa:トランザクション識別子
(S)処理を中断します。
(O)反映先HiRDBのメッセージを確認して,エラーの原因を取り除いた後,再実行してください。
-
KFRB03074-E
Error occurred in HiRDB interface function,function = aa...aa,value = bb...bb. (C)
HiRDBインタフェース関数でエラーが発生しました。関数名 = aa...aa,戻り値 = bb...bb.
aa...aa:関数名称
bb...bb:関数の戻り値
(S)処理を中断します。
(O)保守員に連絡してください。
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KFRB03075-E
HiRDB don't support 2 phase commitment. (C)
反映先HiRDBは2相コミット方式に対応していません。
反映システム定義でcommit_methodにfxa_sqle又はfxa_allを指定していますが,反映先HiRDBは2相コミットをサポートしていません。環境変数のPATH,SHLIB_PATHが正しく指定されていなかったり,メモリ不足でライブラリをローディングできなかったりした可能性もあります。
(S)処理を中断します。
(O)HiRDBのバージョンとcommit_methodの指定,環境変数PATH,SHLIB_PATHの指定を確認した後,再実行してください。
-
KFRB03076-W
HiRDB cannot accept the recovery request of the transaction. Retrying the recovery request, XID = aa...aa, function name = bb...bb, return = cc...cc. (C)
HiRDBがトランザクションの回復要求を受け付けられませんでした。回復要求を再実行します。XID = aa...aa, 関数名 = bb...b, 戻り値 = cc...cc
aa...aa:トランザクション識別子
bb...bb:関数名称
cc...cc:関数の戻り値
(S)処理を続行します。
-
KFRB03077-I
HiRDB accepted the recovery request of the transaction, XID = aa...aa, function name = bb...bb, return = cc...cc. (C)
HiRDBがトランザクションの回復要求を受け付けました。XID = aa...aa, 関数名 = bb...bb, 戻り値 = cc...cc
aa...aa:トランザクション識別子
bb...bb:関数名称
cc...cc:関数の戻り値
(S)処理を続行します。
-
KFRB03078-E
In spite of reach maximum retry times, HiRDB cannot accept the recovery request of the transaction, XID = aa...aa, function name = bb...bb, return = cc...cc, retry count = dd...dd. (C)
最大リトライ回数に達したにもかかわらず, HiRDBがトランザクションの回復要求を受け付けられませんでした。XID = aa...aa, 関数名 = bb...bb, 戻り値 = cc...cc, リトライ回数 = dd...dd
aa...aa:トランザクション識別子
bb...bb:関数名称
cc...cc:関数の戻り値
dd...dd:リトライ回数
(S)処理を中断します。
[対策]反映環境定義のxa_recovery_retry_countオペランド,及びxa_recovery_retry_intervalオペランドの指定値を大きくしてください。その後,反映側HiRDBが開始してから,反映処理を再開始してください。
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KFRB03080-E
Environment handle allocation error occurred. (C)
ODBC環境ハンドル設定中にエラーが発生しました。
(S)処理を中止します。
[対策]ODBCのマニュアルを参照してエラーの原因を取り除いた後,反映処理を再実行してください。
-
KFRB03081-E
Connection handle allocation error occurred. SQLSTATE = aa...aa. (C)
ODBC接続ハンドル設定中にエラーが発生しました。SQLSTATE = aa...aa.
aa...aa:SQLSTATE
(S)処理を中止します。
[対策]ODBCのマニュアルを参照してエラーの原因を取り除いた後,反映処理を再実行してください。
-
KFRB03082-E
Statement handle allocation error occurred. SQLSTATE = aa...aa. (C)
ODBCステートメントハンドル設定中にエラーが発生しました。SQLSTATE = aa...aa.
aa...aa:SQLSTATE
(S)処理を中止します。
[対策]ODBCのマニュアルを参照してエラーの原因を取り除いた後,反映処理を再実行してください。
-
KFRB03083-E
Unable to get information of ODBC driver,SQLSTATE = aa...aa. (C)
ODBCドライバの情報が読み込めませんでした。SQLSTATE = aa...aa.
aa...aa:SQLSTATE
(S)処理を中止します。
[対策]ODBCのマニュアルを参照してエラーの原因を取り除いた後,反映処理を再実行してください。
-
KFRB03084-E
Unable to set attributes of connections,Attribute = aa...aa,Value = bb...bb,SQLSTATE = cc...cc. (C)
ODBC接続属性の変更ができませんでした。属性 = aa...aa,値 = bb...bb,SQLSTATE = cc...cc.
Connect属性の設定ができませんでした。
aa...aa:属性
bb...bb:値
cc...cc:SQLSTATE
(S)処理を中止します。
[対策]ODBCのマニュアルを参照してエラーの原因を取り除いた後,反映処理を再実行してください。
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KFRB03085-W
ODBC function returned warning code,function name = aa...aa,SQLSTATE = bb...bb. (C)
ODBC関数で警告が発生しました。ODBC関数名 = aa...aa,SQLSTATE = bb...bb.
ODBC関数が警告メッセージを返しました。
aa...aa:ODBC関数名
bb...bb:SQLSTATE
(S)処理を続行します。
-
KFRB03086-E
Data base CONNECT error occurred,datasource = aa...aa,authorization id = bb...bb,SQLSTATE = cc...cc,error code = dd...dd. (C)
ODBCへのCONNECT処理でエラーが発生しました。データソース名 = aa...aa,認可識別子 = bb...bb,SQLSTATE = cc...cc,SQLCODE = dd...dd.
aa...aa:データソース名
bb...bb:認可識別子
cc...cc:SQLSTATE
dd...dd:DBMSエラーコード
(S)処理を中止します。
[対策]ODBCのマニュアルを参照してエラーの原因を取り除いた後,反映処理を再実行してください。
-
KFRB03087-E
Invalid ODBC version of ODBC driver,version = aa...aa. (C)
ODBCドライバのODBCバージョンが不正です。ODBCバージョン = aa...aa.
aa...aa:ODBCのバージョン
(S)処理を中止します。
[対策]使っているODBCドライバのサポートバージョンを確認してください。
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KFRB03088-E
Invalid ODBC API conformance level of ODBC driver,conformance level = aa...aa. (C)
ODBCドライバのODBC合致レベルが不正です。ODBC合致レベル = aa...aa.
aa...aa:合致レベル
(S)処理を中止します。
[対策]使っているODBCドライバの合致レベルを確認してください。
-
KFRB03089-E
ODBC statement handle free error occurred,SQLSTATE = aa...aa,OPTION = bb...bb. (C)
ODBCステートメントハンドル開放中にエラーが発生しました。SQLSTATE = aa...aa,OPTION = bb...bb.
aa...aa:SQLSTATE
bb...bb:SQLFreeStmt()のオプション
(S)処理を中止します。
[対策]ODBCのマニュアルを参照してエラーの原因を取り除いた後,反映処理を再実行してください。
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KFRB03090-E
ODBC function returned error code,function name = aa...aa,SQLSTATE = bb...bb. (C)
ODBC関数でエラーが発生しました。ODBC関数名 = aa...aa,SQLSTATE = bb...bb.
aa...aa:ODBC関数名
bb...bb:SQLSTATE
(S)処理を中止します。
[対策]ODBCのマニュアルを参照してエラーの原因を取り除いた後,反映処理を再実行してください。
-
KFRB03091-W
Unable to set ODBC timeout,SQLSTATE = aa...aa. (C)
ODBCへのタイムアウト時間設定を失敗しました。SQLSTATE = aa...aa.
ODBC関数のタイムアウト時間を設定できません。
aa...aa:SQLSTATE
(S)デフォルトの動作(タイムアウトなし)で処理を続行します。
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KFRB03092-W
Data base CONNECT error occurred,Retry connection to database,datasource = aa...aa,authorization id = bb...bb,SQLSTATE = cc...cc,error code = dd...dd. (C)
ODBCへのCONNECT処理でエラーが発生しました。再度CONNECT処理を行ないます。データソース名 = aa...aa,認可識別子 = bb...bb,SQLSTATE = cc...cc,SQLCODE = dd...dd.
aa...aa:データソース名
bb...bb:認可識別子
cc...cc:SQLSTATE
dd...dd:エラーコード
(S)処理を続行します。
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KFRB03094-W
HiRDB data base SQL error occurred, SQLKIND = aa...aa. (C)
HiRDBへのSQL処理でエラーが発生しました。SQLKIND = aa...aa.
HiRDBへのSQL処理でエラーが発生しましたが,このエラーを無視して処理を続行します。
- aa...aa:SQL種別
-
"AUD":監査証跡処理
(S)処理を続行します。
- [対策]
-
エラーの原因を取り除いた後,再実行してください。
- SQL種別がAUDの場合
-
-
反映システム定義のhirdb_audit_trailオペランドの値を確認してください。監査証跡を取得する場合は,オペランドの指定値をnone_cont,又はnone_stop以外に変更してください
-
反映情報編集UOCでHiRDBへSQLを発行しない場合,反映システム定義のhirdb_audit_trailオペランドの値をnone_cont,又はnone_stop以外に変更するか,反映情報編集UOCの実行ファイル作成時にHiRDBのライブラリをリンクしないでください。
-
反映情報編集UOCでHiRDBへSQLを発行する場合,作成規則に反したSQLが発行されていないかどうか確認し,必要に応じて反映情報編集UOCを修正してください。
上記に問題がない場合は,HiRDBのメッセージを確認してエラーの原因を取り除いてください。
-
-
KFRB03095-W
Column data UOC function returned warning code,UOC function name = xx...xx,reflection table name = mm...mm,reflection column name = nn...nn,status = aa...aa. (C)
列データ編集UOC関数から警告レベルのステータスが返されました。UOC関数名 = xx...xx,反映表名 = mm...mm,反映列名 = nn...nn,ステータスコード = aa...aa.
xx...xx:列データ編集UOC関数名
mm...mm:反映表名
nn...nn:反映列名
aa...aa:列データ編集UOCからのステータス
(S)処理を続行します。
[対策]列データ編集UOCの処理内容を調査して対策してください。
-
KFRB03101-W
Row not found at UPDATE request and now changing INSERT,extracted name = aa...aa,reflect table name = bb...bb. (C)
UPDATE対象の行が存在しません。INSERTに変換します。更新情報名 = aa...aa,反映表名 = bb...bb.
aa...aa:更新情報名
- bb...bb:反映対象表名
-
付加情報としてマッピングキー値を出力します。
(S)処理を続行します。
-
KFRB03102-W
Row already exists at INSERT request and now changing UPDATE,extracted name = aa...aa,reflect table name = bb...bb. (C)
INSERT対象の行は既に存在します。UPDATEに変換します。更新情報名 = aa...aa,反映表名 = bb...bb.
aa...aa:更新情報名
- bb...bb:反映対象表名
-
付加情報としてマッピングキー値を出力します。
(S)処理を続行します。
-
KFRB03103-W
Change DELETE request to UPDATE(NULL value) because table merge option,extracted name = aa...aa,reflect table name = bb...bb. (C)
マージ表オプションにより,DELETEをUPDATE(NULL値)に変換します。更新情報名 = aa...aa,反映表名 = bb...bb.
aa...aa:更新情報名
- bb...bb:反映対象表名
-
付加情報としてマッピングキー値を出力します。
(S)処理を続行します。
-
KFRB03104-E
Conversion failed from INSERT to UPDATE statement,extracted name = aa...aa,reflect table name = bb...bb. (C)
INSERT対象行をUPDATEに変換できません。更新情報名 = aa...aa,反映表名 = bb...bb.
aa...aa:更新情報名
- bb...bb:反映対象表名
-
付加情報としてマッピングキー値を出力します。また,HDSPATHディレクトリ下に簡易ダンプを出力します。
(S)処理を終了します。
(O)簡易ダンプを保存した後,保守員に連絡してください。
-
KFRB03105-E
Conversion failed from DELETE to UPDATE statement,extracted name = aa...aa,reflect table name = bb...bb. (C)
DELETE対象行をUPDATEに変換できません。更新情報名 = aa...aa,反映表名 = bb...bb.
aa...aa:更新情報名
- bb...bb:反映対象表名
-
付加情報としてマッピングキー値を出力します。また,HDSPATHディレクトリ下に簡易ダンプを出力します。
(S)処理を終了します。
(O)簡易ダンプを保存した後,保守員に連絡してください。
-
KFRB03106-W
Though the DELETE request was changed to UPDATE(NULL value) request, the UPDATE(NULL value) request was skipped because of no row satisfying search condition, extracted name = aa...aa, reflect table name = bb...bb. (C)
DELETEをUPDATE(NULL値)に変換しましたが,条件に合う行が反映表の中にないので,UPDATE(NULL値)を無視しました。更新情報名 = aa...aa,反映表名 = bb...bb
マージ表のsqlconvopt2オプションが指定されたため,DELETEをNULL値のUPDATEに変換してSQLを発行しました。しかし,条件に合う行が反映表の中になかったため,このSQLを無視しました。
aa...aa:更新情報名
- bb...bb:反映対象表名
-
付加情報としてマッピングキー値を出力します。
(S)処理を続行します。
-
KFRB03110-W
Log data is ADT attribute data specified INSERT. Reflect process set null value and continue,extract data name = aa...aa,reflect table name = bb...bb,reflect column name =cc...cc. (C)
更新情報は抽象データ型の属性データを指定したINSERTです。反映プロセスは,不正な抽出データへnull値を設定し処理を続行します。更新情報名 = aa...aa,反映表名 = bb...bb,反映列名 =cc...cc.
時系列情報表やマージ表オプションの指定によって,抽象データ型の属性指定によるINSERTが実行されました。反映プロセスは不正な抽出データへnull値を設定した後,反映処理を続行します。
aa...aa:更新情報名
bb...bb:反映対象表名
cc...cc:反映列名
(S)処理を終了します。
(O)反映エラー情報ファイルを参照して抽出データを特定した後,抽出データを確認してください。必要であれば手動でデータを更新してください。
-
KFRB03111-E
Not exist hash function library,library name = aa...aa. (C)
ハッシュ関数ライブラリが存在しません。ライブラリ名 = aa...aa.
aa...aa:ライブラリ名
(S)処理を終了します。
[対策]エラーファイルなど必要な資料を取得した後,保守員に連絡してください。
-
KFRB03112-E
Failed to load hash function library,library name = aa...aa,errno = bb...bb. (C)
ハッシュ関数ライブラリのロードに失敗しました。ライブラリ名 = aa...aa,エラー番号 = bb...bb.
aa...aa:ライブラリ名
bb...bb:エラー番号
(S)処理を終了します。
[対策]エラーファイルなど必要な資料を取得した後,保守員に連絡してください。
-
KFRB03113-E
Failed to find hash function symbol,function name = aa...aa,errno = bb...bb. (C)
ハッシュ関数のシンボル取得に失敗しました。関数名 = aa...aa,エラー番号 = bb...bb.
aa...aa:関数名
bb...bb:エラー番号
(S)処理を終了します。
[対策]エラーファイルなど必要な資料を取得した後,保守員に連絡してください。
-
KFRB03114-E
Hash function error occurred,return code = aa...aa. (C)
ハッシュ関数がエラー終了しました。リターンコード = aa...aa.
aa...aa:リターンコード
(S)処理を終了します。
[対策]エラーファイルなど必要な資料を取得した後,保守員に連絡してください。
-
KFRB03115-E
Invalid hash value returned from hash function,RDAREA number = aa...aa,RDAREA index = bb...bb. (C)
ハッシュ関数が不正なRDエリア指定順序を返しました。RDエリア数 = aa...aa,RDエリア指定順序 = bb...bb.
aa...aa:RDエリア数
bb...bb:RDエリア指定順序
(S)処理を終了します。
[対策]エラーファイルなど必要な資料を取得した後,保守員に連絡してください。
-
KFRB03116-W
Null value set in hash key column,hash key column name = aa...aa. (C)
ハッシュのキー列にNULL値が設定されました。ハッシュキー列名称 = aa...aa.
aa...aa:ハッシュキー列名称
(S)該当する更新情報は反映させないで,処理を続行します。
-
KFRB03117-E
Failed to get hash key column data,hash key column name = aa...aa. (C)
ハッシュのキー列の値の取得に失敗しました。ハッシュキー列名称 = aa...aa.
aa...aa:ハッシュキー列名称
(S)処理を終了します。
[対策]エラーファイルなど必要な資料を取得した後,保守員に連絡してください。
-
KFRB03201-I
Definition Server process started. mode = nn...nn. (C)
反映定義サーバプロセスを開始します。開始モード = nn...nn.
- nn...nn:開始モードの種別
-
Initial:初期開始
Normal:通常開始
Recover:リラン開始
(S)処理を続行します。
-
KFRB03202-I
Definition Server process terminated,status = nn...nn,addinfo = xx...xx. (C)
反映定義サーバプロセスを終了します。ステータス = nn...nn,詳細情報 = xx...xx.
- nn...nn:終了ステータス
-
Initial:初期状態(再起動時には初期化から開始します)
Normal:正常終了状態
Immediate:即時終了状態
Event:イベント終了状態
Error:エラー終了状態(再起動時にはリランを実行します)
xx...xx:詳細情報(内部情報)
(S)処理を終了します。
[対策]終了ステータスがInitial又はErrorの場合は,エラーが発生している可能性があります。先に出力されているエラーメッセージを確認してください。エラーが発生しているときには,原因を取り除いた後,反映処理を再実行してください。
-
KFRB03203-E
Definition Server process terminated abnormally,module = aa...aa,line = nn...nn,addinfo = xx...xx. (C)
反映定義サーバプロセスの異常検知により終了します。モジュール名 = aa...aa,行番号 = nn...nn,詳細情報 = xx...xx.
aa...aa:モジュール名
nn...nn:行番号
xx...xx:詳細情報(内部情報)
(S)処理を中止します。
(O)コアダンプなど必要な資料を取得した後,保守員に連絡してください。
-
KFRB03204-I
Now,watching reflect process. (C)
反映プロセスを監視します。
(S)処理を続行します。
-
KFRB03205-I
Found abnormal termination of Reflect process,group name = aa...aa. (C)
反映プロセスの異常終了を検知しました。グループ名 = aa...aa.
aa...aa:グループ名
(S)処理を続行します。
-
KFRB03206-E
Reflection-env file parsing error occurred. (C)
反映環境定義ファイルを解析中にエラーが発生しました。
(S)終了処理を開始します。
[対策]反映環境定義ファイルに指定しているオペランドを修正してください。
-
KFRB03207-E
Internal error occurred in definition server,factor code = aa...aa,addinfo = [mm...mm,nn...nn]. (C)
反映定義サーバプロセスで内部エラーが発生しました。要因コード = aa...aa,詳細情報 = [mm...mm,nn...nn].
aa...aa:要因コード
mm...mm,nn...nn:詳細情報(内部情報)
(S)処理を終了します。
[対策]反映エラー情報ファイルなどの必要な資料を取得した後,保守員に連絡してください。
-
KFRB03208-I
Defer start of reflection,deferred time = aa...aa minutes,reflect mode = nn...nn. (C)
反映処理の開始を遅延します。遅延時間 = aa...aa秒,遅延開始後反映処理モード = nn...nn.
- aa...aa:遅延時間
-
(0分の場合,反映処理の再起動要求まで遅延します)
- nn...nn:遅延開始後の反映処理の方式
-
TBL:表単位反映方式
TRN:トランザクション単位反映方式
SPD:未決状態(breaktime,breakmodeオペランドが指定されていないため,反映処理の再起動を要求したときに決定します)
(S)処理を続行します。
-
KFRB03209-I
Initialization completed in reflection. (C)
反映処理の初期化を完了しました。
(S)処理を続行します。
-
KFRB03210-I
Accepted stop request in reflector,request kind = aa...aa. (C)
反映処理において停止要求を受け付けました。要求種別 = aa...aa.
- aa...aa:要求種別
-
- Normal:
-
hdsstopコマンドを受け付けたため,最終の送信終了通知までの反映を完了した後,処理を終了します。
- Event:
-
hdsstop -t eventコマンドを受け付けたため,これ以降最初に出現するイベントまで反映した後,処理を終了します。
- Force:
-
hdsstop -t forceコマンドを受け付けたため,データベースの整合が取れるまで反映した後,処理を終了します。
- Spd:
-
hdsrfctl -m spdコマンドを受け付けたため,これ以降最初に出現するイベントまで反映した後,処理を終了します。
- S-Immediate:
-
hdsstop -t immediateコマンドを受け付けたため,反映プロセスの終了を待ちます。
- R-Immediate:
-
hdsrfctl -d データ連動識別子 -m immediateコマンドを受け付けたため,反映プロセスの終了を待ちます。
- G-Immediate:
-
hdsrfctl -g 同期反映グループ名 -m immediateコマンドを受け付けたため,反映プロセスの終了を待ちます。
(S)処理を続行します。
-
KFRB03211-I
All reflect process caught event,event-id = aa...aa. (C)
全ての反映プロセスがイベントに到達しました。イベントID = aa...aa.
aa...aa:イベントID
(S)処理を続行します。
-
KFRB03213-W
Reflection skip information,extract id = aa...aa. (C)
指定された更新情報の反映を抑止しました。更新情報識別子 = aa...aa
aa...aa:反映を抑止した更新情報識別子
(S)処理を続行します。
-
KFRB03214-E
Reflection skip list file definition error,file name = aa...aa,line no = bb...bb,reason = cc...cc. (C)
反映抑止対象リストファイルの定義エラーを検知しました。ファイル名 = aa...aa, 行番号 = bb...bb
aa...aa:反映抑止対象リストファイル名
bb...bb:エラー行番号
- cc...cc:理由コード
-
11:解析エラー
12:登録重複エラー
13:未サポート制御コード検出
(S)処理を終了します。
(O)反映抑止対象リストファイルを修正してください。
-
KFRB03301-I
Synchronization control process started. (C)
同期管理プロセスを起動しました。
(S)処理を続行します。
-
KFRB03302-I
Synchronization control process ended. (C)
同期管理プロセスを終了しました。
(S)処理を続行します。
-
KFRB03303-E
Exceeded limit time or transaction count of processing, detail = aa・a. (C)
同期監視処理の限界時間,あるいは限界トランザクション数を超えました。詳細 = aa…aa
同期待ち限界時間,又は同期待ち限界トランザクション数を超えました。
- aa...aa:限界を超えた要因
-
time:同期待ち限界時間
transaction count:同期待ち限界トランザクション数
(S)処理を中断します。
- (O)次の対処をしてください。
-
- aa...aaがtimeの場合:
-
次のどちらかの対策をしてください。
-
エラー情報ファイルなどを調査して,処理時間が長くなる原因を取り除いた後,反映処理を再起動してください。
-
反映システム定義のsyncwait_limit_timeオペランドの指定値を大きくした後,反映側Datareplicatorを再起動してください。
-
- aa...aaがtransaction countの場合:
-
反映システム定義のsyncwait_limit_tran_countオペランドの指定値を大きくした後,反映側Datareplicatorを再起動してください。
-
これらの対処によっても改善されない場合には,反映側Datareplicatorの同期反映グループを解除(hdsstart -c 同期反映グループ名)して再起動してください。
-
KFRB03304-E
Unable to specified dsid of Synchronization control process, group name = aa...aa, dsid = bb, command = cc...cc. (C)
同期反映グループを構成するデータ連動識別子は指定できません。同期反映グループ名 = aa...aa, データ連動識別子 = bb, コマンド = cc...cc
同期反映グループを構成するデータ連動識別子に対する操作はできません。
aa...aa:同期反映グループ名
bb:データ連動識別子
cc...cc:コマンド名
(S)処理を続行します。ただし,コマンドは受け付けられません。
(O)同期反映グループ名を指定して,再度コマンドを実行してください。
-
KFRB03311-E
Unable to continue Reflect process due to abnormal termination of Synchronized control process. (C)
同期管理プロセスの停止を検知したため反映プロセスを続行できません。
同期管理プロセスの停止を検知しました。同期反映グループを構成するすべての反映処理を停止します。
(S)処理を中断します。
(O)このメッセージの直前に出力されたメッセージからエラー原因を取り除き,hdsstartコマンド又はhdsrfctlコマンドで同期反映グループを再起動してください。
-
KFRB03312-E
Detected illegal extract data. (C)
不正な更新情報を検知しました。
反映トランザクション同期機能で使用できない更新情報を検知しました。抽出側HiRDBのpd_rpl_reflect_modeオペランドの値が変更された可能性があります。
(S)処理を中断します。
(O)hdsstopコマンドで反映側Datareplicatorを停止した後,同期反映グループを解除(hdsstart -c 同期反映グループ名)して再起動してください。
-
KFRB03314-W
Executed purge table, table name = aa...a. (C)
Purge Tableを実行しました。table name = aa...a
Purge tableの実行によって反映トランザクションの一部がコミットされました。これ以降,同期イベントを検知するまで,反映トランザクションの同期は保証されません。
- aa...a:Purge tableを実行した抽出表名
-
表名の後ろが30バイトまで空白になった名称が出力されます。
(S)処理を続行します。
(O)これ以降,同期イベントを検知するまで,反映トランザクションの同期は保証されません。抽出側システムで,直ちに同期イベントを実行してください。
-
KFRB03315-E
UOC cannot be executed. (C)
UOCは実行する事ができません。
反映トランザクション同期機能では,反映情報編集UOCは使用できません。
(S)処理を中断します。
(O)反映定義のload文からby 'uoc名'の指定を削除してください。
-
KFRB03316-W
Detected illegal event code, event code = aa...a. (C)
不正なイベントコードを検知しました。イベントコード = aa...a
反映トランザクション同期機能では,eventsyncで指定したイベントコード以外は扱えません。
aa...a:検知したイベントコード
(S)該当するイベントコードを無視して,処理を続行します。
-
KFRB03317-E
Detected illegal extract definition. (C)
不正な抽出定義を検知しました。
反映トランザクション同期機能使用中は,抽出定義の変更はできません。
(S)処理を中断します。
(O)hdsstopコマンドで反映側Datareplicatorを停止した後,同期反映グループを解除(hdsstart -c 同期反映グループ名)して再起動してください。
-
KFRB04001-E
File access error was occurred,operation = nnnnn,file = aa...aa,errno = xx...xx. (S)
ファイル操作でエラーを検知しました。
nnnnn:操作種別(システムコール名)
- aa...aa:ファイルの絶対パス名
-
ただし,hdsenv.iniファイルについては,絶対パスで出力されません。
ファイルの場所は,Datareplicatorのインストールディレクトリ下です。
- xx...xx:エラー番号
-
エラー番号が0の場合は,次のことを示します。
操作種別がopen :初期化されていないか,初期化処理がエラー
操作種別がread :ファイルの内容不正
操作種別がwrite:ディスク容量不足
(S)処理を中止します。
- (O)エラーの原因を取り除いた後,再実行してください。
-
ファイル名にhdsenv.iniが出力されている場合は,hdsenv.iniファイルにアクセスできない状態か,ファイル内容が不正です。Datareplicatorを再インストールしてください。
-
KFRB04002-E
Necessary file not found,file = aa...aa. (S)
必要なファイルがありません。
aa...aa:ファイル名
(S)処理を中止します。
- (O)実行したコマンド名,及びaa...aaに出力されているファイル名を基に,次に示す表を参照して対策してください。
-
コマンド名
ファイル名
意味
対策
hdestart_n
抽出システム定義ファイル名
抽出システム定義ファイルが見付かりません。原因として,次に示す可能性が考えられます。
-
環境変数HDEPATHに間違った運用ディレクトリを指定している。
-
システムマネジャがないノードで抽出マスタプロセスを起動しようとした(-bオプション指定を省略して実行した)。
-
原因が1の場合
環境変数HDEPATHに,正しい運用ディレクトリを指定してください。
-
原因が2の場合
抽出マスタプロセスを起動するために,システムマネジャがあるノードでコマンドを実行してください。
hdestop_n
errfile_1サーバ名
抽出ノードマスタエラー情報ファイルが見付かりません。原因として,次に示す可能性が考えられます。
-
環境変数HDEPATHに,間違った運用ディレクトリを指定している。
-
抽出システム定義のnodecontrolオペランドに指定されている値がunitである。
-
-bオプションに指定したサーバが,コマンドを実行したノード上に存在しない。又は-bオプションに不正なサーバ名を指定した。
-
抽出ノードマスタエラー情報ファイルが不当に削除された。
-
原因が1の場合
環境変数HDEPATHに,正しい運用ディレクトリを指定してください。
-
原因が2の場合
抽出側Datareplicatorを停止する場合,hdestopコマンドを使用してください。hdestop_nコマンドを使用する場合の前提条件などについては,「7. コマンドの文法」を参照してください。
-
原因が3の場合
-bオプションに指定したサーバが存在するノード上でコマンドを実行しているかどうかを見直してください。
-
原因が4の場合
hdestop_nコマンドは実行できません。抽出側Datareplicatorを停止する場合,hdestopコマンドを使用してください。
抽出システム定義ファイル名
抽出システム定義ファイルが見付かりません。原因として,次に示す可能性が考えられます。
-
環境変数HDEPATHに,間違った運用ディレクトリを指定している。
-
システムマネジャがないノードで抽出マスタプロセスを停止しようとした(-bオプション指定を省略して実行した)。
-
原因が1の場合
環境変数HDEPATHに,正しい運用ディレクトリを指定してください。
-
原因が2の場合
システムマネジャがあるノードでコマンドを実行してください。
その他
−
コマンド実行に必要なファイルが存在しません。
エラー原因を取り除いた後,再実行してください。
-
-
KFRB04003-E
Invalid file size,file = nn...nn,size = aa...aa. (S)
ファイルのサイズが不正です。
nn...nn:ファイル名
aa...aa:ファイルのサイズ
(S)処理を中止します。
(O)エラーの原因を取り除いた後,再実行してください。
-
KFRB04004-E
Invalid file type,file = aa...aa. (S)
ファイルの種別が不正です。
aa...aa:ファイル名
(S)処理を中止します。
(O)エラーの原因を取り除いた後,再実行してください。
-
KFRB04005-E
Invalid file data,file = aa...aa. (S)
ファイルの内容が不正です。
aa...aa:ファイル名
(S)処理を中止します。
(O)エラーの原因を取り除いた後,再実行してください。
-
KFRB04006-E
Unable to use both UNIX regular file and Character special file. (S)
UNIXの通常ファイルとキャラクタ型スペシャルファイルを混在して使えません。
(S)処理を中断します。
(O)「4.6.2 抽出側Datareplicatorで使うファイルの準備」,又は「4.7.2 反映側Datareplicatorで使うファイルの準備」を参照して,ファイル種別の混在を修正した後,再実行してください。
-
KFRB04007-E
Necessary directory not found,directory = aa...aa. (S+L)
必要なディレクトリが存在しません。
aa...aa:ディレクトリ名
(S)処理を中止します。
- (O)実行したコマンド名,及びaa...aaに出力されているディレクトリ名を基に,次に示す表を参照して対策してください。
-
コマンド名
ディレクトリ名
意味
対策
hdestart_n
環境変数HDEPATHに設定されたディレクトリ名
抽出側Datareplicatorの運用ディレクトリが見付かりません。
環境変数HDEPATHに,正しい運用ディレクトリを指定してください。
hdestop_n
-
KFRB04011-E
Semaphore operation failure,sem-id = aa...aa,kind = nn...nn,errno = xx...xx. (S)
排他処理の操作に失敗しました。
aa...aa:セマフォID
nn...nn:排他種別
xx...xx:errnoに設定されたエラー番号
(S)処理を中止します。
(O)エラーの原因を取り除いた後,再実行してください。
-
KFRB04012-E
Unable to allocate semaphore,sem-key = aa...aa,size = bb...bb,errno = cc...cc. (S)
セマフォの割り当てに失敗しました。
aa...aa:セマフォキー
bb...bb:セマフォ割り当てサイズ
cc...cc:errnoにセットされたエラー番号
(S)処理を中止します。
(O)エラーの原因を取り除いた後,再実行してください。
-
KFRB04021-E
Signal operation failure,process-id = aa...aa,kind = bb...bb,errno = xx...xx. (S)
シグナルの操作に失敗しました。
aa...aa:相手プロセスのID
bb...bb:送信しようとしたシグナル
xx...xx:errnoに設定されたエラー番号
(S)処理を中止します。
- (O)エラーの原因を取り除いた後,再実行してください。
-
errno=1の場合,相手プロセスを起動したユーザと同じユーザで再実行してください。
-
KFRB04031-E
Cannot exec child process,process name = aa...aa,errno = xx...xx. (C)
子プロセスを実行できません。
aa...aa:子プロセス名
xx...xx:errnoに設定されたエラー番号
(S)処理を中止します。
(O)エラーの原因を取り除いた後,再実行してください。
-
KFRB04032-E
Cannot fork child process,errno = xx...xx. (S)
子プロセスを生成できません。
xx...xx:errnoに設定されたエラー番号
(S)処理を中止します。
(O)エラーの原因を取り除いた後,再実行してください。
-
KFRB04033-E
Timeout occurred in Source site Datareplicator start, waiting time = aa...aasecond, process name = bb...bb. (S)
抽出側Datareplicatorの起動がaa…aa秒以内に完了しませんでした。
aa...aa:起動完了待ち時間
bb...bb:起動対象のプロセス名
(S)処理を中止します。
(O)保守員に連絡し,hdestartコマンドを実行したディレクトリ下に出力されているコアダンプを取得してください。
-
KFRB04034-E
Found abnormal termination process, pid = aa...aa, process name = bb...bb. (S)
プロセスの異常終了を検知しました。
aa...aa:異常終了した子プロセスのプロセスID
bb...bb:起動対象のプロセス名
(S)処理を中止します。
(O)syslogfile,又はmsterrfile1,msterrfile2に出力されているメッセージを参照し,エラー原因を取り除いてhdestartコマンドを再実行してください。メッセージが出力されていない場合は,保守員に連絡してください。
-
KFRB04041-E
Shared memory operation failure,type = mm...mm,shm-id = aa...aa,kind = nn...nn,errno = xx...xx. (S)
共用メモリの操作に失敗しました。
mm...mm:共用メモリ種別
aa...aa:共用メモリID
nn...nn:操作種別
xx...xx:errnoに設定されたエラー番号
(S)処理を中止します。
(O)エラーの原因を取り除いた後,再実行してください。
-
KFRB04042-E
Unable to allocate shared memory,type = mm...mm,shm-key = aa...aa,size = bb...bb,errno = cc...cc. (S)
共用メモリの割り当てに失敗しました。
mm...mm:共用メモリ種別
aa...aa:共用メモリキー
bb...bb:共用メモリ割り当てサイズ
cc...cc:errnoにセットされたエラー番号
(S)処理を中止します。
(O)エラーの原因を取り除いた後,再実行してください。
-
KFRB04051-E
Insufficient memory,type = mm...mm,size = nn...nn,errno = xx...xx. (S)
メモリが不足しています。
mm...mm:詳細コード
nn...nn:メモリ割り当てサイズ
xx...xx:errnoに設定されたエラー番号
(S)処理を中止します。
(O)エラーの原因を取り除いた後,再実行してください。
-
KFRB04061-E
Necessary environment variable value cannot get,variable name = aa...aa. (S)
操作に必要な環境変数が設定されていません。
aa...aa:環境変数名
(S)処理を中止します。
(O)エラーの原因を取り除いた後,再実行してください。
-
KFRB04062-E
Environment variable value invalid,variable name = aa...aa. (S)
環境変数に指定した値が不正です。
aa...aa:環境変数名
(S)処理を中止します。
(O)エラーの原因を取り除いた後,再実行してください。
-
KFRB04071-E
Standard input not terminal. (S)
標準入力が端末ではありません。
(S)処理を中止します。
(O)エラーの原因を取り除いた後,再実行してください。
-
KFRB04101-E
Invalid command argument. (S)
コマンドの引数の指定に誤りがあります。
(S)処理を中止します。
(O)エラーの原因を取り除いた後,再実行してください。
-
KFRB04102-E
Invalid option specified,option name = aa...aa. (S)
指定できないコマンドオプションを検知しました。
aa...aa:コマンドオプション
(S)処理を中止します。
(O)エラーの原因を取り除いた後,再実行してください。
-
KFRB04103-E
Necessary option not specified,option name = aa...aa. (S)
必要なコマンドオプションが指定されていません。
aa...aa:コマンドオプション
(S)処理を中止します。
(O)エラーの原因を取り除いた後,再実行してください。
-
KFRB04104-E
Option value is invalid,option name = aa...aa. (S)
コマンドオプションに指定された値が不正です。
aa...aa:コマンドオプション
(S)処理を中止します。
(O)エラーの原因を取り除いた後,再実行してください。
-
KFRB04105-E
Options can not specify simultaneously,option name = aa...aa and bb...bb. (S)
コマンドオプションとして,同時に指定できないものがあります。
aa...aa及びbb...bb:コマンドオプション
(S)処理を中止します。
(O)エラーの原因を取り除いた後,再実行してください。
-
KFRB04201-E
Invalid User-id found. (S)
ユーザIDが不正です。
(S)処理を中止します。
(O)エラーの原因を取り除いた後,再実行してください。
-
KFRB04202-E
Invalid Password found. (S)
パスワードが不正です。
(S)処理を中止します。
(O)エラーの原因を取り除いた後,再実行してください。
-
KFRB04203-E
Invalid Time range in definition file,definition file = aa...aa. (S)
定義ファイルで指定した時間が不正です。
aa...aa:反映システム定義ファイル名 又は反映環境定義ファイル名
(S)処理を中止します。
(O)エラーの原因を取り除いた後,再実行してください。
-
KFRB04204-E
Invalid HiRDB Datareplicator-id found in definition file,definition file = aa...aa. (S)
定義ファイルで指定した反映側Datareplicator識別子が不正です。
aa...aa:反映システム定義ファイル名 又は反映環境定義ファイル名
(S)処理を中止します。
(O)エラーの原因を取り除いた後,再実行してください。
-
KFRB04205-E
Invalid replication node-id found in definition file,definition file = aa...aa. (S)
定義ファイルで指定したデータ連動識別子が不正です。
aa...aa:反映システム定義ファイル名 又は反映環境定義ファイル名
(S)処理を中止します。
(O)エラーの原因を取り除いた後,再実行してください。
-
KFRB04206-E
Invalid service name found in definition file,definition file = aa...aa. (S)
定義ファイルで指定したサービス名が不正です。
aa...aa:反映システム定義ファイル名 又は反映環境定義ファイル名
(S)処理を中止します。
(O)エラーの原因を取り除いた後,再実行してください。
-
KFRB04207-E
Invalid file name found in definition file,file name = aa...aa,definition file = bb...bb. (S)
定義ファイルで指定したファイル名が不正です。
aa...aa:指定したファイル名
bb...bb:反映システム定義ファイル名 又は反映環境定義ファイル名
(S)処理を中止します。
(O)エラーの原因を取り除いた後,再実行してください。
-
KFRB04208-E
Invalid T-SELECTOR found in definition file,definition file = aa...aa. (S)
定義ファイルで指定したTセレクタが不正です。
aa...aa:反映システム定義ファイル名
(S)処理を中止します。
(O)エラーの原因を取り除いた後,再実行してください。
-
KFRB04211-E
Sector size is larger than queuesize,sector size = aa...aa,queuesize = bb...bb. (S)
反映情報キューファイルサイズよりも,セクタ長の方が大きくなっています。
aa...aa:セクタ長
bb...bb:キューファイルサイズ
(S)処理を中止します。
(O)エラーの原因を取り除いた後,再実行してください。
-
KFRB04212-E
Sector size is larger than statssize,sector size = aa...aa,statssize = bb...bb. (S)
反映ステータスファイルのサイズよりも,セクタ長の方が大きいです。
(S)処理を中止します。
(O)エラーの原因を取り除いた後,再実行してください。
-
KFRB04213-E
Command option value is not equal to dsid number of incomplete initialization,previous value = aa...aa,current value = bb...bb. (S)
指定したデータ連動識別子番号は,未完了となった部分初期化で指定されていたデータ連動識別子番号と異なります。
aa...aa:前回指定したデータ連動識別子番号
bb...bb:今回指定したデータ連動識別子番号
(S)処理を中止します。
(O)前回指定したデータ連動識別子番号を指定して部分初期化を再実行するか,反映側Datareplicator全体を初期化してください。
-
KFRB04214-E
The initializing which designated dsid was incomplete,dsid no= aa...aa. (S)
部分初期化が完了していません。
aa...aa:前回の部分初期化で指定したデータ連動識別子番号
(S)処理を中止します。
(O)前回指定したデータ連動識別子番号を指定して部分初期化を再実行するか,反映側Datareplicator全体を初期化してください。
-
KFRB04215-E
Target site Datareplicator is not initialized. (S)
反映側Datareplicatorが初期化されていません。
(S)処理を中止します。
(O)反映側Datareplicator全体を初期化してください。
-
KFRB04216-I
Target site Datareplicator initialization completed. (C)
反映側Datareplicatorの初期化が完了しました。
(S)システムを終了します。
-
KFRB04217-E
Unable to initialize target site Datareplicator,because there are data to be reflected. (S)
反映環境を初期化できません。
(S)処理を中断します。
- (O)反映側Datareplicatorの状況に応じて対処してください。
-
反映側Datareplicatorの状況
対処方法
-
未反映の更新情報が残っており,反映が必要な場合
未反映の更新情報をすべて反映した後,再度初期化してください。
-
未反映の更新情報が残っているが,反映が必要ない場合
-
すべての更新情報を反映したが,hdsstop -t forceコマンドでDatareplicatorを強制終了した場合
-
反映情報ステータスファイル,又は反映情報キューファイルをキャラクタ型スペシャルファイルで作成し,初めて反映側Datareplicatorを初期化する場合
-
反映環境定義のstatsfileオペランドに指定したステータスファイル名を変更する場合に,変更するステータスファイル名と同じ名前のファイルが既に存在しているとき
hdsstart -i -fコマンドで,再度初期化してください。
-
-
KFRB04218-I
Command request was ignored because process is running,process = aa...aa,pid = bb...bb. (S+L)
起動しようとしたプロセスは既に稼働中のため,起動要求を無視します。
- aa...aa:プロセス種別
-
hdemaster:抽出マスタプロセス
hdenodemst:抽出ノードマスタプロセス
bb...bb:プロセスID
(S)処理を中止します。
-
KFRB04219-E
Command request was ignored because process is not running,process = aa...aa. (S+L)
停止しようとしたプロセスは稼働中ではないため,停止要求を無視します。
- aa...aa:プロセス種別
-
hdemaster:抽出マスタプロセス
hdenodemst:抽出ノードマスタプロセス
- 注
-
次に示すすべての条件が重なる環境下でhdestop_nコマンドを実行した場合,抽出ノードマスタプロセスが稼働中であってもコマンドの実行結果としてこのメッセージが出力されます。
-
抽出システム定義のnodecontrolオペランドの指定値がunitである。
-
運用ディレクトリ下にerrfile1_サーバ名というファイルが存在する。
-
hdestop_nコマンドを-bオプション指定で実行する。
この場合,抽出側Datareplicatorを停止するためにはhdestopコマンドを使用してください。
hdestop_nコマンドを使用するための前提条件などについては,「7. コマンドの文法」を参照してください。
-
(S)処理を中止します。
-
KFRB04220-E
Unable to execute aa...aa command because of definition,info = "bb...bb". (S+L)
コマンドを実行するための前提条件をDatareplicatorの定義が満たしていないため,コマンドの実行ができません。
aa...aa:コマンド名
bb...bb:オペランド情報
(S)処理を中止します。
- (O)コマンド名及びオペランド情報を基に,次に示す表を参照して対策してください。
-
コマンド名
ディレクトリ名
意味
対策
hdestop_n
nodecontrol=unit
抽出システム定義のnodecontrolオペランドに指定されている値がunitであるため,コマンドを実行できません。
抽出側Datareplicatorを停止する場合,hdestopコマンドを使用してください。hdestop_nコマンドを使用するための前提条件などについては,「7. コマンドの文法」を参照してください。
-
KFRB04221-E
Command request acceptance error was occurred, command = aa...aa, reason = bb...bb. (S)
コマンド要求の受け付けエラーが発生しました。
aa...aa:コマンド名
bb...bb:理由コード
(S)処理を中止します。
- (O)コマンド名及び理由コードを基に,次に示す表を参照して対策してください。
-
コマンド名
理由コード
意味
対策
hdsrfctl
1
コマンドの引数が不正です。
コマンドの引数を見直してください。反映エラー情報ファイル,syslogファイル,又は標準エラー出力に出力されるメッセージに従って対処してください。
11
反映処理の起動オプションを指定してこのコマンドを実行しましたが,反映処理は既に起動済みです。
反映処理は既に起動済みであるため,このメッセージに対する対処は不要です。
12
反映処理の起動オプションを指定してこのコマンドを実行しましたが,反映マスタプロセスからの応答がありません。
反映エラー情報ファイルを参照して,反映側Datareplicatorが正しく動作しているかどうか確認してください。
エラーメッセージが出力されていない場合,反映側Datareplicatorが応答できない状態となっている可能性があります。リソース削除コマンドを実行した後,反映側Datareplicatorを再起動してください。
hdechgstatus
11
一部のノード又はサーバの状態更新に失敗しました。
次の対策をしてください。
-
抽出マスタエラー情報ファイル中のKFRB00724-Wメッセージを確認して,更新に失敗したホスト名を特定してください。
-
KFRB00724-Wメッセージの直前にエラーメッセージが出力されている場合は,エラーメッセージに従って対処してください。
-
エラーメッセージが出力されていない場合は,抽出ノードマスタエラー情報ファイルに出力されているKFRB00725-Wメッセージを確認して,更新に失敗したサーバ名を特定してください。KFRB00725-Wメッセージの直前に出力されているエラーメッセージに従って対処してください。
-
-
KFRB04301-E
Target site Datareplicator is already started. (S)
反映側Datareplicatorは既に起動されています。
(S)処理を中止します。
(O)エラーの原因を取り除いた後,再実行してください。
-
KFRB04302-E
Target site Datareplicator is not started. (S)
反映側Datareplicatorは起動されていません。
(S)処理を中止します。
(O)エラーの原因を取り除いた後,再実行してください。
-
KFRB04303-E
Same type command was already accepted. This command was ignored,accepted command = aa...aa. (S)
既に同系統のコマンドが実行されています。このコマンドは無効にします。
aa...aa:受け付け済みのコマンド
(S)処理を中止します。
-
KFRB04304-E
After HiRDB Datareplicator initialized,operand changed in definition file,operand = aa...aa,definition file = bb...bb. (S)
Datareplicatorを初期化した後に,定義ファイル内のオペランドが変更されました。
- aa...aa:オペランド名
-
オペランド名がrefenv001〜refenv128の場合,そのオペランドで指定した反映処理環境ファイルの中のstatsfileオペランドが変更された可能性もあります。
bb...bb:定義ファイル名
(S)処理を中止します。
(O)エラーの原因を取り除いた後,再実行してください。
-
KFRB04305-E
Update queue file must be more than two in definition file,definition file = aa...aa. (S)
反映情報キューファイルは2個以上必要です。
aa...aa:定義ファイル名
(S)処理を中止します。
(O)エラーの原因を取り除いた後,再実行してください。
-
KFRB04306-E
Replication node-id not specified in definition file,definition file = aa...aa. (S)
データ連動識別子が指定されてません。
aa...aa:定義ファイル名
(S)処理を中止します。
(O)エラーの原因を取り除いた後,再実行してください。
-
KFRB04307-E
Protocol not specified in definition file,definition file = aa...aa. (S)
プロトコルが指定されてません。
aa...aa:定義ファイル名
(S)処理を中止します。
(O)エラーの原因を取り除いた後,再実行してください。
-
KFRB04308-E
Unreflected data file must be two in definition file,definition file = aa...aa. (S)
未反映情報ファイルは2個必要です。
aa...aa:定義ファイル名
(S)処理を中止します。
(O)エラーの原因を取り除いた後,再実行してください。
-
KFRB04309-E
Reflect status file not specified in definition file,definition file = aa...aa. (S)
反映ステータスファイルが指定されてません。
aa...aa:定義ファイル名
(S)処理を中止します。
(O)エラーの原因を取り除いた後,再実行してください。
-
KFRB04310-E
Reflect environment file not specified for replication node-id in definition file,definition file = aa...aa. (S)
データ連動識別子に対応する反映環境定義ファイルが反映システム定義ファイルに指定されていません。
aa...aa:反映環境定義ファイルの絶対パス名
(S)処理を中止します。
(O)反映システム定義ファイルのrefenvxxxに,反映定義ファイル名を指定してください。反映システム定義ファイルを修正後,再実行してください。
-
KFRB04311-E
File size not specified in definition file,file kind = aa...aa,definition file = bb...bb (S)
ファイルサイズが指定されてません。
aa...aa:ファイル種別
bb...bb:定義ファイル名
(S)処理を中止します。
(O)エラーの原因を取り除いた後,再実行してください。
-
KFRB04312-E
Shared memory size not specified in definition file,definition file = aa...aa. (S)
定義情報格納用の共用メモリサイズが指定されてません。
aa...aa:定義ファイル名
(S)処理を中止します。
(O)エラーの原因を取り除いた後,再実行してください。
-
KFRB04313-E
Cannot accept command while processing command,rejected command = aa...aa. (S)
コマンド処理中のためコマンドは受け付けられません。
aa...aa:コマンド名
(S)処理を中止します。
- (O)次のどちらかの可能性があります。
-
-
他コマンド実行中に該当コマンドを実行しています。
先に実行したコマンドが終了した後,該当コマンドを再度実行してください。
-
他コマンドが強制停止された後,該当コマンドを実行しています。
Unix版抽出側Datareplicatorの場合はhdeshmclean -l cleanコマンド,Unix版反映側Datareplicatorの場合はhdsshmclean -l cleanコマンドを実行し,残った共用リソースを削除した後,Datareplicatorを再起動してください。
Windows版Datareplicatorの場合は,マシンを再起動してください。
-
-
KFRB04314-E
File name not unique in definition file,file name = aa...aa. (S)
定義ファイル中のファイル名称が一意ではありません。
aa...aa:ファイル名
(S)処理を中止します。
(O)エラーの原因を取り除いた後,再実行してください。
-
KFRB04315-E
Replication node-id not unique in definition file,definition file = aa...aa. (S)
定義ファイル中のデータ連動識別子が一意ではありません。
aa...aa:定義ファイル名
(S)処理を中止します。
(O)エラーの原因を取り除いた後,再実行してください。
-
KFRB04316-E
Event code not unique in definition file,definition file = aa...aa. (S)
定義ファイル中のイベントコードが一意ではありません。
aa...aa:定義ファイル名
(S)処理を中止します。
(O)エラーの原因を取り除いた後,再実行してください。
-
KFRB04317-E
T-SELECTOR not specified in definition file,definition file = aa...aa. (S)
Tセレクタを指定していません。
aa...aa:反映システム定義ファイル名
(S)処理を中止します。
(O)エラーの原因を取り除いた後,再実行してください。
-
KFRB04318-E
Invalid SQLCODE found in skip_sqlcode,definition file = nn...nn. (S)
skip_sqlcodeに不正なSQLCODEが指定されています。
nn...nn:定義ファイル
(S)処理を中止します。
(O)エラーの原因を取り除いた後,再実行してください。
-
KFRB04319-E
oracleusr not specified in definition file,definition file = aa...aa. (S)
反映システム定義ファイルにoracleusrを指定していません。
aa...aa:反映システム定義ファイル名
(S)処理を中止します。
(O)エラーの原因を取り除いた後,再実行してください。
-
KFRB04320-E
odbcusr not specified in definition file,definition file = aa...aa. (S)
反映システム定義ファイルにodbcusrを指定していません。
aa...aa:反映システム定義ファイル名
(S)処理を中止します。
(O)エラーの原因を取り除いた後,再実行してください。
-
KFRB04321-E
datasource not specified in definition file,definition file = aa...aa. (S)
反映システム定義ファイルにdatasourceを指定していません。
aa...aa:反映システム定義ファイル名
(S)処理を中止します。
(O)エラーの原因を取り除いた後,再実行してください。
-
KFRB04322-E
Duplicate file kind appointed in definition file,operand = aa...aa,definition file = bb...bb. (S)
Datareplicatorファイルシステム領域への割り当てファイル種別を重複して指定しています。
aa...aa:オペランド名
bb...bb:定義ファイル名
(S)処理を中止します。
(O)エラーの原因を取り除いた後,再実行してください。
-
KFRB04323-E
Invalid file kind appointed in definition file,file kind = aa...aa,definition file = bb...bb. (S)
Datareplicatorファイルシステム領域への割り当てに指定したファイル種別が不正です。
aa...aa:割り当てファイルの種別
bb...bb:反映環境定義ファイル名
(S)処理を中止します。
(O)エラーの原因を取り除いた後,再実行してください。
-
KFRB04324-E
Unable to use file system,file system = aa...aa,error code = bb...bb. (S)
Datareplicatorファイルシステム領域が使えません。
aa...aa:Datareplicatorファイルシステム領域名
bb...bb:Datareplicatorファイルシステム領域のアクセスエラー詳細コード
(S)処理を中止します。
- (O)Datareplicatorファイルシステム領域に指定したファイルが初期化済みかどうかを確認した後,再実行してください。
-
Datareplicatorファイルシステム領域のアクセスエラー詳細コードについては,KFRB00714-Eの説明を参照してください。
-
KFRB04325-E
Failed to initialize file system,file system = aa...aa,error code = bb...bb. (S)
Datareplicatorファイルシステム領域の初期化に失敗しました。
aa...aa:Datareplicatorファイルシステム領域名
bb...bb:Datareplicatorファイルシステム領域のアクセスエラー詳細コード
(S)処理を中止します。
- (O)Datareplicatorファイルシステム領域に指定したファイルをhdsfmkfsコマンドで初期化した後,再実行してください。
-
Datareplicatorファイルシステム領域のアクセスエラー詳細コードについては,KFRB00714-Eの説明を参照してください。
-
KFRB04326-E
Failed to prepare file system,file system = aa...aa,error code = bb...bb. (S)
Datareplicatorファイルシステム領域の準備に失敗しました。
aa...aa:Datareplicatorファイルシステム領域名
bb...bb:Datareplicatorファイルシステム領域のアクセスエラー詳細コード
(S)処理を中止します。
- (O)Datareplicatorファイルシステム領域に指定したファイルが使えるかどうかを確認した後,再実行してください。
-
Datareplicatorファイルシステム領域のアクセスエラー詳細コードについては,KFRB00714-Eの説明を参照してください。
-
KFRB04327-E
Unable to add file system,file system = aa...aa,add file = bb...bb,add size = cc...cc,error code = dd...dd. (S)
Datareplicatorファイルシステム領域にファイルを追加できません。
aa...aa:Datareplicatorファイルシステム領域名
bb...bb:追加ファイル名
cc...cc:追加ファイルサイズ
dd...dd:Datareplicatorファイルシステム領域のアクセスエラー詳細コード
(S)処理を中止します。
- (O)Datareplicatorファイルシステム領域に格納するファイルのサイズを確認した後,再実行してください。
-
Datareplicatorファイルシステム領域のアクセスエラー詳細コードについては,KFRB00714-Eの説明を参照してください。
-
KFRB04328-E
HiRDB don't support 2 phase commitment. (S)
反映システム定義でcommit_methodにfxa_sqle又はfxa_allを指定していますが,反映先HiRDBは2相コミットをサポートしていません。環境変数のPATH,SHLIB_PATHが正しく指定されていなかったり,メモリ不足でライブラリをローディングできなかったりした可能性もあります。
(S)処理を中止します。
(O)HiRDBのバージョンとcommit_methodの指定,環境変数PATH,SHLIB_PATHの指定を確認した後,再実行してください。
-
KFRB04329-E
Unable to share the file system with another dsid,file system = aa...aa,definition file = bb...bb. (S)
部分初期化をする場合は,ほかのdsidとの間でDatareplicatorファイルシステム領域名を共有できません。
aa...aa:Datareplicatorファイルシステム領域名
bb...bb:定義ファイル名
(S)処理を中止します。
(O)エラーの原因を取り除いた後,再実行してください。
-
KFRB04330-E
Insufficient status file size. (S)
反映ステータスファイルサイズが不足しています。
(S)処理を中止します。
(O)見積もり式に従って反映環境定義のstatssizeオペランドの設定値を十分な値に変更した後,再実行してください。なお,Datareplicator 06-03以降では最低サイズが165KBなので注意してください。
-
KFRB04331-Q
Do you really want to clean up all resources (y or n)? (S)
Datareplicatorの共用リソースを削除するかどうかを応答してください。
-
「y」を応答:Datareplicatorの共用リソースを削除します。
-
「n」を応答:Datareplicatorの共用リソースの削除をキャンセルして終了します。
(S)応答を待ちます。
(O)Datareplicatorの共用リソースを削除する場合は「y」を入力してください。Datareplicatorの共用リソースの削除をキャンセルする場合は「n」を入力してください。
-
-
KFRB04332-I
All resources were cleaned up successfully. (S)
Datareplicatorの共用リソースを削除しました。
(S)処理を終了します。
-
KFRB04333-I
There are no resources. (S)
Datareplicatorの共用リソースはありません。
(S)処理を終了します。
-
KFRB04334-E
There is not host-name or server-name resource. (S)
ホスト名またはサーバ名のリソースがありません
hdeshmcleanコマンドの-xオプションに指定したホスト名,又はサーバ名のリソースがありません。
(S)処理を中断します。
- (O)hdeshmcleanコマンドの-xオプションに指定したホスト名,又はサーバ名を見直してください。
-
- 抽出システム定義のnodecontrolオペランドにserverを指定している場合:
-
-xに,削除対象とする共用リソースが存在するバックエンドサーバ名を指定してください。
- 抽出システム定義のerrfile_uniqueオペランドにtrueを指定している場合:
-
-xに,削除対象とする共用リソースが存在するサーバのホスト名を指定してください。
-
KFRB04335-E
Invalid combination of startmode operand in Synchronization reflection group. (S)
同期反映グループ間のstartmodeオペランドの組合せが不正です。
(S)処理を中断します。
- (O)同期反映グループ内でのstartmodeオペランドの組み合わせを以下のどちらかに修正した後,再度hdsstartを実行してください。
-
(a) trn,もしくはtblだけの組み合わせとする。
(b) すべてspdで統一する。
-
KFRB04336-E
Dsid specified as Synchronization reflection group does not exist. (S)
同期反映グループに指定したデータ連動識別子は存在しません。
(S)処理を中断します。
(O)dsidxxxオペランドに定義したデータ連動識別子を指定してください。修正後,初期化を実行してください。
-
KFRB04337-E
Invalid dsid specified as Synchronization reflection group. (S)
同期反映グループに指定したデータ連動識別子が不正です。
(S)処理を中断します。
- (O)データ連動識別子を,次の点に注意して見直してください。修正後,初期化を実行してください。
-
-
1文字,又は3〜8文字を指定している。
-
0〜9,A〜F以外の文字を指定している。
-
-
KFRB04338-E
Synchronization reflection group name does not exist. (S)
指定した同期反映グループ名は存在しません。
(S)処理を中断します。
- (O)同期反映グループ名を,次の点に注意して見直してください。修正後,初期化を実行してください。
-
-
syncgroup001オペランドで指定した名称と異なる。
-
syncgroup001オペランドの指定がない。
-
-
KFRB04339-E
Duplicate dsid specified as Synchronization reflection group. (S)
同期反映グループに指定したデータ連動識別子が重複しています。
(S)処理を中断します。
(O)重複したデータ連動識別子を見直してください。修正後,初期化を実行してください。
-
KFRB04343-W
Synchronous reflection group canceled, group name = nn...n. (S)
同期反映グループはキャンセルされました。これ以降,該当する同期反映グループでの反映トランザクション同期機能は機能しません。
nn...n:同期反映グループ名
(S)処理を続行します。
-
KFRB04344-E
Invalid Synchronization reflection group name. (S)
同期反映グループが不正です。
(S)処理を中断します。
(O)同期反映グループを修正してください。
-
KFRB04345-E
Not specified dsid as Synchronization reflection group. (S)
同期反映グループのデータ連動識別子番号は部分初期化できません。
(S)処理を中断します。
(O)同期反映グループ以外のデータ連動識別子番号を指定してください。
-
KFRB04400-E
HiRDB access error occurred,SQL kind = aa...aa,SQLCODE = nn...nn. (S)
HiRDBへのアクセスエラーが発生しました。
aa...aa:SQLのアクセス種別
nn...nn:SQLCODE
(S)処理を中止します。
- (O)エラーの原因を取り除いた後,再実行してください。
-
SQLCODEについては,マニュアル「HiRDB メッセージ」を参照してください。なお,SQLCODEが-449の場合,抽出対象HiRDB上に複数のイベント制御用テーブル(hde_dtbl)が存在している可能性があります。イベント制御用テーブルが抽出対象HiRDB上に一つだけ存在するように,残りのイベント制御用テーブルを削除してください。
-
KFRB04401-E
Invalid send system identifier,identifier = aa...aa. (S)
送信先識別子が不正です。
aa...aa:送信先識別子
(S)処理を中止します。
(O)エラーの原因を取り除いた後,再実行してください。
-
KFRB04402-E
Invalid server name,server name = aa...aa. (S)
サーバ名が不正です。
aa...aa:サーバ名
(S)処理を中止します。
(O)エラーの原因を取り除いた後,再実行してください。
-
KFRB04410-E
Source site Datareplicator is already started. (S)
抽出側Datareplicatorは既に起動されています。
(S)処理を中止します。
(O)エラーの原因を取り除いた後,再実行してください。
-
KFRB04411-E
Source site Datareplicator is not started. (S)
抽出側Datareplicatorは起動されていません。
(S)処理を中止します。
(O)エラーの原因を取り除いた後,再実行してください。
-
KFRB04412-I
Source site Datareplicator initialization is interrupted. (S)
抽出側Datareplicatorの初期化処理を中断します。
(S)処理を終了します。
-
KFRB04413-Q
Please confirm HiRDB is not running in replication mode and there is no need to use queue file recovery function, do you really want to continue initialization (y or n)? (S)
初期化を実行して問題ないか,次のことを確認してから初期化処理を続行するかどうかを応答してください。
-
抽出側HiRDBがHiRDB Datareplicator連携を使っているか
-
抽出情報キューファイル回復機能を使用する必要があるか
「y」を応答:初期化処理を実行します。
「n」を応答:初期化処理をキャンセルして終了します。
- 抽出側HiRDBがHiRDB Datareplicator連携を使っている場合:
-
「y」を応答すると,抽出側DBと反映側DBとの間に不整合が発生することがあります。不整合が発生した場合は,抽出側と反映側の両方のデータ連動の環境の初期化,及び反映側DBの再作成が必要です。
- 抽出情報キューファイル回復機能を使用する必要がある場合:
-
「n」を応答してください。「y」を応答すると,抽出情報キューファイル回復機能を使用できなくなります。
(S)応答を待ちます。
(O)初期化処理を実行する場合は「y」を入力してください。初期化処理をキャンセルする場合は「n」を入力してください。
-
-
KFRB04414-Q
Extracted data may be lost by initialization,do you really want to continue initialization(y or n)? (S)
初期化を実行して問題ないかどうかを確認してから,初期化処理を続行するかどうかを応答してください。
-
「y」を応答:初期化処理を実行します。
-
「n」を応答:初期化処理をキャンセルして終了します。
(S)応答を待ちます。
(O)初期化処理を実行する場合は「y」を入力してください。初期化処理をキャンセルする場合は「n」を入力してください。
-
-
KFRB04415-E
SQL output processing can not start while Source site Datareplicator is running. (S+E)
抽出側Datareplicatorが起動しているため,更新SQL出力処理を開始できません。
(S)処理を中断します。
(O)抽出側Datareplicatorを停止した後,コマンドを再実行してください。
-
KFRB04416-E
Extraction processing or transmission processing can not start while SQL output processing is working. (S+E)
更新SQL出力処理が起動しているため,抽出処理又は送信処理を開始できません。
(S)処理を中断します。
(O)抽出側Datareplicatorを停止した後,コマンドを再実行してください。
-
KFRB04500-I
hdeprep command terminated normally. (S)
hdeprepコマンドは正常に終了しました。
(S)処理を終了します。
-
KFRB04501-E
Specified <table name> in <extract clause> in <extract statement> is not defined in HiRDB system,lineno = aa...aa,table name = bb...bb.cc...cc. (S)
extract文のextract句に指定された表名はHiRDBシステム内で定義されていません。
aa...aa:抽出定義ファイル内の行番号
bb...bb:認可識別子
cc...cc:表識別子
(S)処理を中止します。
(O)認可識別子.表識別子の指定を修正した後,再実行してください。
-
KFRB04502-E
Specified <column name> in <extract clause> in <extract statement> is not defined in HiRDB system,lineno = aa...aa,column name = bb...bb. (S)
extract文のextract句に指定された列名はHiRDBシステム内で定義されていません。
aa...aa:抽出定義ファイル内の行番号
bb...bb:列名
(S)処理を中止します。
(O)列名を修正又は削除後,再実行してください。
-
KFRB04503-E
Unable to specified <where clause> for forward matching log data name,lineno = aa...aa. (S)
前方一致の更新情報名に対してwhere句は指定できません。
aa...aa:抽出定義ファイル内の行番号
(S)処理を中止します。
(O)from句の更新情報名を全名称で指定するか,又はwhere句を削除した後で,再実行してください。
-
KFRB04504-E
Condition constant value is invalid,<constant value> = aa...aa,reason = bb...bb,lineno = cc...cc. (S)
送信行選択条件の比較定数値が不正です。
aa...aa:比較定数値
- bb...bb:理由コード
-
length over:長さが上限を超えている
invalid character:数値以外を指定している
cc...cc:抽出定義ファイル内の行番号
(S)処理を中止します。
(O)定数値を修正した後で,再実行してください。
-
KFRB04505-E
Number of condition in <where clause> exceeds maximum value,lineno = aa...aa,log data name = bb...bb. (S)
where句に指定した送信行選択条件の数か上限(256)を超えました。
aa...aa:抽出定義ファイル内の行番号
bb...bb:更新情報名
(S)処理を中止します。
(O)送信行選択条件を見直して修正した後で,再実行してください。
-
KFRB04506-E
Unable to specified <where clause> for one of log data names from same table,lineno = aa...aa,log data name = bb...bb. (S)
1つの表を複数の更新情報名で抽出対象としている場合,その更新情報名に対してwhere句を指定できません。
aa...aa:抽出定義ファイル内の行番号
bb...bb:更新情報名
(S)処理を中止します。
(O)送信行選択の対象とする更新情報名を見直して修正した後,再実行してください。
-
KFRB04507-E
Condition column type is invalid,lineno = aa...aa,column name = bb...bb. (S)
送信行選択条件列の属性が不正です。
aa...aa:抽出定義ファイル内の行番号
bb...bb:送信行選択条件列名
(S)処理を中止します。
(O)送信行選択条件列の属性を見直して修正した後,再実行してください。
-
KFRB04508-E
Duplicate <send system identifier> in <extract control statement file>,send system id = aa...aa. (S)
抽出システム定義内の送信先識別子が重複しています。
aa...aa:送信先識別子
(S)処理を中止します。
(O)送信先識別子の重複を排除した後,再実行してください。
-
KFRB04509-E
Missing value for operand,operand name = aa...aa. (S)
オペランドの値の指定がありません。
aa...aa:オペランド名
(S)処理を中止します。
(O)必要なオペランドに値を指定した後,再実行してください。
-
KFRB04510-E
Invalid sendidxx operand in definition file,definition file = aa...aa. (S)
sendidxxオペランドが不正です。
aa...aa:抽出システム定義ファイル名
(S)処理を中止します。
(O)抽出システム定義ファイルのオペランドの指定値を修正した後,再実行してください。
-
KFRB04511-E
<system table name> is specified in <extract clause> in <extract statement>,lineno = aa...aa. (S)
データディクショナリ表は抽出対象にできません。
aa...aa:行番号
(S)処理を中止します。
(O)extract文を削除した後,再実行してください。
-
KFRB04512-E
Number of <extract statement> exceeds value of extinfonum operand. (S)
extract文の数が抽出システム定義ファイルのextinfonumオペランドで指定された値を超えました。
(S)処理を中止します。
(O)extract文の数がextinfonumオペランドに指定した値以下になるように修正した後,再実行してください。
-
KFRB04513-E
Only mapping key column is specified in <extract clause> in <extract statement>,lineno = aa...aa. (S)
マッピングキーだけの抽出指定はできません。
aa...aa:抽出定義ファイル内の行番号
(S)処理を中止します。
(O)マッピングキーを見直すか又はextract文を削除した後,再実行してください。
-
KFRB04514-E
Specified user has no DBA privilege,user-id = aa...aa. (S)
指定されたユーザはDBA権限を持っていません。
aa...aa:ユーザID
(S)処理を中止します。
(O)エラーの原因を取り除いた後,再実行してください。
-
KFRB04515-E
Number of <mapping key> exceeds maximum value,lineno = aa...aa. (S)
指定できるマッピングキーの数が上限(16)を超えています。
aa...aa:抽出定義ファイル内の行番号
(S)処理を中止します。
(O)マッピングキーを見直して修正した後,再実行してください。
-
KFRB04516-E
<event table name> is specified in <extract clause> in <extract statement>,lineno = aa...aa. (S)
イベント制御用テーブルは抽出対象にできません。
aa...aa:抽出定義ファイル内の行番号
(S)処理を中止します。
(O)extract文を削除した後,再実行してください。
-
KFRB04517-E
Invalid <log data name> in <to clause> in <extract statement>,lineno = aa...aa,log data name = bb...bb,reason = cc...cc. (S)
extract文のto句に指定した更新情報名が不正です。
aa...aa:抽出定義ファイル内の行番号
bb...bb:更新情報名
- cc...cc:理由コード
-
length over:長さが8バイトを超えている。
(S)処理を中止します。
(O)更新情報名を修正した後,再実行してください。
-
KFRB04518-E
Invalid <log data name> in <from clause> in <send statement>,lineno = aa...aa,log data name = bb...bb,reason = cc...cc. (S)
send文のfrom句に指定した更新情報名が不正です。
aa...aa:抽出定義ファイル内の行番号
bb...bb:更新情報名
- cc...cc:理由コード
-
length over:長さが8バイトを超えている。
(S)処理を中止します。
(O)更新情報名を修正した後,再実行してください。
-
KFRB04519-E
Invalid <schema name> in <extract clause> in <extract statement>,lineno = aa...aa,schema name = bb...bb,reason = cc...cc. (S)
extract文のextract句に指定したスキーマ名が不正です。
aa...aa:抽出定義ファイル内の行番号
bb...bb:スキーマ名
- cc...cc:理由コード
-
length over:長さが30バイトを超えている。
(S)処理を中止します。
(O)スキーマ名を修正した後,再実行してください。
-
KFRB04520-E
Invalid <table name> in <extract clause> in <extract statement>,lineno = aa...aa,table name = bb...bb,reason = cc...cc. (S)
extract文のextract句に指定した表名が不正です。
aa...aa:抽出定義ファイル内の行番号
bb...bb:表名
- cc...cc:理由コード
-
length over:長さが30バイトを超えている。
(S)処理を中止します。
(O)表名を修正した後,再実行してください。
-
KFRB04521-E
Invalid <column name> in <extract clause> in <extract statement>,lineno = aa...aa,column name = bb...bb,reason = cc...cc. (S)
extract文のextract句に指定した列名が不正です。
aa...aa:抽出定義ファイル内の行番号
bb...bb:列名
- cc...cc:理由コード
-
length over:長さが30バイトを超えている。
(S)処理を中止します。
(O)列名を修正するか又は削除した後,再実行してください。
-
KFRB04522-E
Invalid <send system identifier> in <send clause> in <send statement>,lineno = aa...aa,send system identifier = bb...bb,reason = cc...cc. (S)
send文のsend句に指定した送信先識別子が不正です。
aa...aa:抽出定義ファイル内の行番号
bb...bb:送信先識別子
- cc...cc:理由コード
-
length over:長さが8バイトを超えている。
(S)処理を中止します。
(O)送信先識別子を修正した後,再実行してください。
-
KFRB04523-E
Specified table name is not base table name,lineno = aa...aa,table name = bb...bb. (S)
指定された表名は実表ではありません。
aa...aa:抽出定義ファイル内の行番号
bb...bb:表名
(S)処理を中止します。
(O)表名及び列名を実表のものに修正した後,再実行してください。
-
KFRB04524-E
Syntax error in <extract definition file>,lineno = aa...aa. (S)
抽出定義ファイル内の文法エラーです。
aa...aa:抽出定義ファイル内の行番号
(S)処理を中止します。
(O)エラーの原因を取り除いた後,再実行してください。
-
KFRB04525-E
Number of <extract statement> exceeds maximum value. (S)
extract文の数が最大値を超えました。
(S)処理を中止します。
(O)extract文を減らした後,再実行してください。
-
KFRB04526-E
Number of <column name> exceeds maximum value,lineno = aa...aa,table name = bb...bb. (S)
列名の指定数が最大値を超えました。
aa...aa:抽出定義ファイル内の行番号
bb...bb:表名
(S)処理を中止します。
(O)抽出対象列を見直して減らした後,再実行してください。
-
KFRB04527-E
Invalid <mapping key> column length in <key clause> in <extract statement>,lineno = aa...aa,column name = bb...bb. (S)
マッピングキーを構成する列の中に,マッピングキーの最大長(255バイト)を超えているものがあります。
aa...aa:抽出定義ファイル内の行番号
bb...bb:列名
(S)処理を中止します。
(O)該当する列をマッピングキーから除外した後,再実行してください。
-
KFRB04528-E
Duplicate <mapping key> column in <key clause> in <extract statement>,lineno = aa...aa,column name = bb...bb. (S)
extract文のkey句に指定されたマッピングキー列名が重複しています。
aa...aa:抽出定義ファイル内の行番号
bb...bb:列名
(S)処理を中止します。
(O)重複を排除した後,再実行してください。
-
KFRB04529-E
<mapping key> column is not specified in <extract clause> in <extract statement>,lineno = aa...aa,column name = bb...bb. (S)
extract文のextract句にマッピングキー列が指定されていません。
aa...aa:抽出定義ファイル内の行番号
bb...bb:列名
(S)処理を中止します。
(O)マッピングキー列(一意になる列)を定義した後,再実行してください。
-
KFRB04530-E
<send system identifier> in <send clause> in <send statement> does not define in <extract control statement file>,lineno = aa...aa,send system identifier = bb...bb. (S)
send文のsend句に指定された送信先識別子が抽出システム定義内で定義されていません。
aa...aa:抽出定義ファイル内の行番号
bb...bb:送信先識別子
(S)処理を中止します。
(O)送信先識別子を修正した後,再実行してください。
-
KFRB04531-E
Number of <send statement> exceeds maximum value. (S)
send文の数が最大値を超えました。
(S)処理を中止します。
(O)send文の数を減らした後,再実行してください。
-
KFRB04532-W
Event table is not defined. (S)
イベント制御用テーブルが定義されていません。
(S)処理を続行します。ただし,イベントは発行できません。
(O)イベントを使う場合は,イベント制御用テーブル作成後,hdeprepコマンドを再実行してください。
-
KFRB04533-E
Specified <log data name> is not defined in <extract statement>,lineno = aa...aa,log data name = bb...bb. (S)
指定された更新情報名はextract文で定義されていません。
aa...aa:抽出定義ファイル内の行番号
bb...bb:更新情報名
(S)処理を中止します。
(O)extract文を追加するか,又は更新情報名を対応の取れた名称に修正した後,再実行してください。
-
KFRB04534-E
Duplicate <log data name> in <to clause> in <extract statement>,lineno = aa...aa,log data name = bb...bb. (S)
extract文のto句に指定された更新情報名が重複しています。
aa...aa:抽出定義ファイル内の行番号
bb...bb:更新情報名
(S)処理を中止します。
(O)重複している名称を削除するか又は変更した後,再実行してください。
-
KFRB04535-E
Event table must be a fix table. (S)
イベント制御用テーブルがFIX属性の表として定義されていません。
(S)処理を中止します。
(O)イベント制御用テーブルを再作成(DROP TABLE及びCREATE TABLEの実行)後,再実行してください。
-
KFRB04536-E
Invalid column numbers of event table. (S)
イベント制御用テーブルの列数が正しくありません。
(S)処理を中止します。
(O)イベント制御用テーブルの構造を見直して,イベント制御用テーブルを再作成(DROP TABLE及びCREATE TABLEの実行)後,再実行してください。
-
KFRB04537-E
Invalid column of event table. (S)
イベント制御用テーブルの列属性(データ型・長さ・名称)が正しくありません。
(S)処理を中止します。
(O)イベント制御用テーブルの構造を見直して,イベント制御用テーブルを再作成(DROP TABLE及びCREATE TABLEの実行)後,再実行してください。
-
KFRB04538-E
Unable to decide target system for <log data name>,log data name = aa...aa. (S)
更新情報名に対する送信先システムが特定できません。
aa...aa:更新情報名
(S)処理を中止します。
(O)送信先システムとの対応を見直して修正した後,再実行してください。
-
KFRB04539-E
Unsupported data type was found,lineno = aa...aa,column name = bb...bb. (S)
このデータ型は抽出できません。
aa...aa:抽出定義ファイル内の行番号
bb...bb:列名
(S)処理を中止します。
(O)対象の列を抽出定義から削除した後,再実行してください。
-
KFRB04540-E
Extraction master process not exist. (S)
抽出マスタプロセスが存在しません。
(S)処理を中止します。
(O)抽出側Datareplicatorを起動した後,再実行してください。
-
KFRB04541-E
Condition column length is invalid,lineno = aa...aa,column name = bb...bb. (S)
送信行選択条件列の長さが不正です。
aa...aa:抽出定義ファイル内の行番号
bb...bb:送信行選択条件列名
(S)処理を中止します。
(O)送信行選択条件列の長さを見直して修正した後,再実行してください。
-
KFRB04542-E
Number of constant value in <in condition> exceeds maximum value,lineno = aa...aa. (S)
in条件に指定した定数値の数が上限(16)を超えています。
(S)処理を中止します。
(O)定数値の数を見直して修正した後,再実行してください。
-
KFRB04543-E
Constant value length is invalid,lineno = aa...aa. (S)
送信行選択条件列の比較定数の長さが不正です。
aa...aa:抽出定義ファイル内の行番号
(S)処理を中止します。
(O)定数値の長さを見直して修正した後,再実行してください。
-
KFRB04544-E
Constant value type is invalid,lineno = aa...aa. (S)
送信行選択条件列の比較定数の属性が不正です。
aa...aa:抽出定義ファイル内の行番号
(S)処理を中止します。
(O)定数値の長さを見直して修正した後,再実行してください。
-
KFRB04545-E
Condition column is not mapping key,lineno = aa...aa,column name = bb...bb. (S)
送信行選択条件列がマッピングキーではありません。
aa...aa:抽出定義ファイル内の行番号
bb...bb:送信行選択条件列名
(S)処理を中止します。
(O)送信行選択条件列を見直して修正した後,再実行してください。
-
KFRB04546-E
Not found condition column in log data,lineno = aa...aa,column name = bb...bb. (S)
更新情報内に送信行選択条件列がありません。
aa...aa:抽出定義ファイル内の行番号
bb...bb:送信行選択条件列名
(S)処理を中止します。
(O)送信行選択条件列を見直して修正した後,再実行してください。
-
KFRB04547-E
Constant value is larger than condition column value range,lineno = aa...aa. (S)
送信行選択条件の比較定数値が,条件列の値範囲を超えています。
aa...aa:抽出定義ファイル内の行番号
(S)処理を中止します。
(O)定数値を見直して修正した後,再実行してください。
-
KFRB04548-E
Duplicate <send system identifier> / <log data name> in <send statement>,lineno = aa...aa,send system identifier = bb...bb,log data name = cc...cc. (S)
send文に指定した送信先識別子/更新情報名の組み合わせが重複しています。
aa...aa:抽出定義ファイル内の行番号
bb...bb:送信先識別名
cc...cc:更新情報名
(S)処理を中止します。
(O)send文の間での送信先識別子と更新情報名との組み合わせの重複を見直して修正した後,再実行してください。
-
KFRB04549-E
Unable to specified <flike condition> for numerical column,lineno = aa...aa,column name = bb...bb. (S)
数値属性列に対してflike条件は指定できません。
aa...aa:抽出定義ファイル内の行番号
bb...bb:送信行選択条件列名
(S)処理を中止します。
(O)送信行選択条件列を見直して修正した後,再実行してください。
-
KFRB04550-E
Starting offset in <flike condition> is invalid,<column name> = aa...aa,reason = bb...bb,lineno = cc...cc. (S)
flike条件の比較開始オフセット値が不正です。
aa...aa:列名
- bb...bb:エラー要因
-
double byte:NCHARまたはNVARCHARでオフセット値が奇数
not numeric:数値以外を指定している
cc...cc:抽出定義ファイル内の行番号
(S)処理を中止します。
(O)比較開始オフセットを見直して修正した後,再実行してください。
-
KFRB04551-E
Starting offset in <flike condition> is larger than condition column definition length,lineno = aa...aa. (S)
flike条件の比較開始オフセット値が,条件列の定義長を超えています。
aa...aa:抽出定義ファイル内の行番号
(S)処理を中止します。
(O)比較開始オフセットを見直して修正した後,再実行してください。
-
KFRB04552-E
Recovery type of BLOB column is not 'all',lineno = aa...aa,column name = bb...bb. (S)
BLOB属性列の列回復制約がALLではありません。
aa...aa:抽出定義ファイル内の行番号
bb...bb:抽出対象列名
(S)処理を中止します。
(O)抽出対象列の列回復制約をALLに変更した後,再実行してください。
-
KFRB04553-E
BLOB column length is invalid,lineno = aa...aa,column name = bb...bb. (S)
BLOB属性列の定義長が不正です。
aa...aa:抽出定義ファイル内の行番号
bb...bb:抽出対象列名
(S)処理を中止します。
(O)抽出対象列の定義長を見直して修正した後,再実行してください。
-
KFRB04554-E
Unable to specified BLOB column for mapping key,lineno = aa...aa,column name = bb...bb. (S)
マッピングキーに対してBLOB属性列は指定できません。
aa...aa:抽出定義ファイル内の行番号
bb...bb:抽出対象列名
(S)処理を中止します。
(O)マッピングキー列を見直して修正した後,再実行してください。
-
KFRB04555-E
Unable to specified Abstract Data Type column for mapping key,lineno = aa...aa,column name = bb...bb. (S)
マッピングキーに対しては,抽象データ型列は指定できません。
aa...aa:抽出定義ファイル内の行番号
bb...bb:抽出対象列名
(S)処理を中止します。
(O)マッピングキー列を見直して修正した後,再実行してください。
-
KFRB04556-E
Number of <adt statement> exceeds maximum value. (S)
adt文の数が最大値を超えました。
(S)処理を中止します。
(O)send文の数を減らした後,再実行してください。
-
KFRB04557-E
Invalid <schema name> in <adt clause> in <adt statement>,lineno = aa...aa,schema name = bb...bb. (S)
adt文のadt句に指定したスキーマ名が間違っています。
aa...aa:抽出定義ファイル内の行番号
bb...bb:スキーマ名
(S)処理を中止します。
(O)スキーマ名を修正した後,再実行してください。
-
KFRB04558-E
Invalid <data type name> in <adt clause> in <adt statement>,lineno = aa...aa,data type name = bb...bb. (S)
adt文のadt句に指定したデータ型名が間違っています。
aa...aa:抽出定義ファイル内の行番号
bb...bb:データ型名
(S)処理を中止します。
(O)データ型名を修正した後,再実行してください。
-
KFRB04559-E
Invalid <UOC name> in <by clause> in <adt statement>,lineno = aa...aa,UOC name = bb...bb. (S)
adt文のby句に指定したUOC名が不正です。
aa...aa:抽出定義ファイル内の行番号
bb...bb:UOC名
(S)処理を中止します。
(O)UOC名を修正した後,再実行してください。
-
KFRB04560-E
Invalid <UOC library name> in <lib clause> in <adt statement>,lineno = aa...aa,UOC library name = bb...bb. (S)
adt文のlib句に指定したUOCライブラリ名が間違っています。
aa...aa:抽出定義ファイル内の行番号
bb...bb:UOCライブラリ名
(S)処理を中止します。
(O)UOCライブラリ名を修正した後,再実行してください。
-
KFRB04561-E
Not exist UOC library specified by <adt statement>,lineno = aa...aa,UOC library name = bb...bb. (S)
adt文に指定したUOCライブラリが存在しません。
aa...aa:抽出定義ファイル内の行番号
bb...bb:UOCライブラリ名
(S)処理を中止します。
(O)UOCライブラリを作成した後,再実行してください。
-
KFRB04562-E
Not exist UOC function into UOC library,lineno = aa...aa,UOC function name = bb...bb,UOC library name = cc...cc. (S)
UOCライブラリ中にUOC関数が存在しません。
aa...aa:抽出定義ファイル内の行番号
bb...bb:UOC関数名
cc...cc:UOCライブラリ名
(S)処理を中止します。
(O)UOCライブラリを再作成した後,再実行してください。
-
KFRB04563-E
Specified data type is not nest unit Abstract data type of extract target,lineno = aa...aa,schema name = bb...bb,data type name = cc...cc. (S)
指定したデータ型は,抽出対象のネスト単位の抽象データ型ではありません。
aa...aa:抽出定義ファイル内の行番号
bb...bb:スキーマ名
cc...cc:データ型名
(S)処理を中止します。
(O)データ型名を修正した後,再実行してください。
-
KFRB04564-E
Duplicate <adt statement> for same data type,lineno = aa...aa,schema name = bb...bb,data type name = cc...cc. (S)
同じデータ型に対して,adt文を重複して指定しています。
aa...aa:抽出定義ファイル内の行番号
bb...bb:スキーマ名
cc...cc:データ型名
(S)処理を中止します。
(O)adt文の重複を修正した後,再実行してください。
-
KFRB04565-E
<adt statement> is not defined for this Abstract data type,schema name = aa...aa,data type name = bb...bb. (S)
この抽象データ型に対して,adt文が定義されていません。
aa...aa:スキーマ名
bb...bb:データ型名
(S)処理を中止します。
(O)すべての抽象データ型に対してadt文を定義した後,再実行してください。
-
KFRB04566-E
Unsupported Abstract data type was found,lineno = aa...aa,type name = bb...bb. (S)
この抽象データ型は,抽出できません。
aa...aa:抽出定義ファイル内の行番号
bb...bb:抽象データ型名
(S)処理を中止します。
(O)対象の抽象データ型を抽出定義から削除した後,再実行してください。
-
KFRB04567-E
Unable to specify <adt statement> for this Abstract data type,lineno = aa...aa,type name = bb...bb. (S)
この抽象データ型に対して,adt文は指定できません。
aa...aa:スキーマ名
bb...bb:データ型名
(S)処理を中止します。
(O)不要なadt文を削除した後,再実行してください。
-
KFRB04568-E
Unable to extract multi-value column,lineno = aa...aa,column name = bb...bb. (S)
繰返し列を抽出できません。
aa...aa:抽出定義ファイル内の行番号
bb...bb:抽出対象列名
(S)処理を中止します。
(O)繰返し列を抽出列から削除するか,又は抽出対象HiRDBを05-05以降に変更した後,再実行してください。
-
KFRB04569-E
Unable to specify multi-value column for mapping key,lineno = aa...aa,column name = bb...bb. (S)
マッピングキーには繰返し列を指定できません。
aa...aa:抽出定義ファイル内の行番号
bb...bb:抽出対象列名
(S)処理を中止します。
(O)マッピングキー列を見直して修正した後,再実行してください。
-
KFRB04570-E
Unable to specify each data type for same column,lineno = aa...aa,table name = bb...bb,column name = cc...cc. (S)
同一列に対して異なるデータ型を指定できません。
aa...aa:抽出定義ファイル内の行番号
bb...bb:抽出対象表名
cc...cc:抽出対象列名
(S)処理を中止します。
(O)同一列に対する,異なる抽出データ型の指定を取り除いた後,再実行してください。
-
KFRB04572-E
Unable to specified BINARY column for mapping key,lineno = aa...aa,column name = bb...bb. (S)
マッピングキーに対してBINARY属性列を指定することはできません。
aa... aa:抽出定義ファイル内行番号
bb...bb:抽出対象列名
(S)処理を中止します。
(O)マッピングキーに対応する列に間違いがないか見直しを行い,間違いがある場合は修正してから再実行してください。
-
KFRB04573-E
Failed to get information of unique check of mapping key,SQLCODE = aa...aa, SQL = bb...bb. (S)
マッピングキー列のユニークチェックに使用する情報の取得に失敗しました。
aa... aa:SQLCODE
bb...bb:SQL文
(S)処理を中止します。
(O)詳細情報を参照してエラーの原因を取り除いた後,コマンドを再実行してください。
-
KFRB04574-E
Mapping key column does not satisfy condition of unique check,table name = aa...aa,mapping key = bb...bb,code = cc...cc. (S)
マッピングキー列がユニークチェックの条件を満たしていません。
aa...aa:抽出対象表名
bb...bb:マッピングキー構成列名
- cc...cc:要因コード
-
UNIQUE:抽出対象表に,ユニークチェックの条件を満たすインデクスが定義されていません。
NOT NULL:ユニークチェックの条件を満たすインデクスの構成列に,NOT NULL属性ではない列が含まれています。
(S)処理を中止します。
- (O)マッピングキーに対応する列に間違いがないか見直しを行い,間違いがある場合は定義を修正してください。指定に間違いがない場合は,要因コードに従い処置してください。処置ができない場合は,抽出定義のチェック句の指定値を変更した後か,コマンド実行時の-kオプションの指定値を変更して,hdeprepコマンドを再実行してください。
-
-
UNIQUE
抽出対象表に,ユニークチェックの条件を満たすインデクスを定義してください。
-
NOT NULL
ユニークチェックの条件を満たすインデクスの構成列を,NOT NULL属性にしてください。
-
-
KFRB04575-E
Extract data size exceeds maximum value, lineno = aa...aa,log data name = bb...bb. (S+L)
更新情報サイズが最大値を超えました。
aa...aa:行番号
bb...bb:更新情報名
(S)処理を中止します。
(O)更新情報長が最大値(256MB)になるように抽出定義を修正した後,コマンドを再実行してください。
-
KFRB04579-E
Invalid extraction environment for extraction table that is specified without rollback option, lineno = aa...aa, reason = bb...bb. (S)
WITHOUT ROLLBACKオプションを指定した表を抽出対象とする場合の条件を満たしていません。
aa...aa:抽出定義ファイル内の行番号
bb...bb:理由コード
(S)処理を中止します。
- [対策]理由コードごとに次のように対策してください。
-
理由コード
意味
対策
ukey
WITHOUT ROLLBACKオプションを指定している表では,マッピングキーに指定している列を更新できません。そのため,抽出定義文のukey句は指定できません。
抽出定義文の指定をkey句に変更して,再度実行してください。
sendcontrol
WITHOUT ROLLBACKオプションを指定している表を抽出対象とする場合は,抽出システム定義のsendcontrolオペランドにsendmstは指定できません。
抽出システム定義のsendcontrolオペランドの指定をnodemst(省略値)に変更して,hdestart -iコマンドで初期化してから再度実行してください。
divided table
WITHOUT ROLLBACKオプションを指定したサーバ間横分割表は,抽出対象にできません。
WITHOUT ROLLBACKオプションを外して表定義を行った後,再度実行してください。
-
KFRB04580-E
Without rollback option is unable to specify for event table. (S)
イベント制御用テーブル(hde_dtbl)には,WITHOUT ROLLBACKオプションを指定できません。
(S)処理を中止します。
[対策]イベント制御用テーブルのWITHOUT ROLLBACKオプションを外して表定義を行った後,再度実行してください。
-
KFRB04601-E
Duplicate <dataset name> in <restruct clause> in <restruct statement> or in <extract clause> in <extract statement>,lineno = nn...nn,dataset name = aa...aa. (S+L)
restruct句 又はextract句に指定しているデータセット名称が重複しています。
nn...nn:更新情報定義ファイル内の行番号
aa...aa:データセット名
(S)処理を中止します。
(O)エラーの原因を取り除いた後,再実行してください。
-
KFRB04602-E
Duplicate <field name> in <field clause> in <restruct statement> or in <extract statement> in <extract statement>,lineno = nn...nn,field name = aa...aa. (S+L)
field句 又はextract句に指定しているフィールド名称が重複しています。
nn...nn:更新情報定義ファイル内の行番号
aa...aa:フィールド名
(S)処理を中止します。
(O)エラーの原因を取り除いた後,再実行してください。
-
KFRB04603-E
Invalid field data position in <position clause> in <restruct statement>,lineno = nn...nn. (S+L)
position句のデータ開始位置に指定した値が間違っています。
nn...nn:更新情報定義ファイル内の行番号
(S)処理を中止します。
(O)エラーの原因を取り除いた後,再実行してください。
-
KFRB04604-E
Invalid field type length in <attr clause> in <restruct statement>,lineno = nn...nn. (S+L)
attr句の再定義フィールド属性の長さに指定した値が間違っています。
nn...nn:更新情報定義ファイル内の行番号
(S)処理を中止します。
(O)エラーの原因を取り除いた後,再実行してください。
-
KFRB04605-E
Invalid <DBM name> in <restruct clause> in <restruct statement> or in <extract clause> in <extract statement>,lineno = nn...nn,DBM name = aa...aa. (S+L)
restruct句 又はextract句に指定しているDBM名称が間違っています。
nn...nn:更新情報定義ファイル内の行番号
aa...aa:DBM名称
(S)処理を中止します。
(O)エラーの原因を取り除いた後,再実行してください。
-
KFRB04606-E
Invalid <dataset name> in <restruct clause> in <restruct statement> or in <extract clause> in <extract statement>,lineno = nn...nn,dataset name = aa...aa. (S+L)
restruct句 又はextract句に指定しているデータセット名称が間違っています。
nn...nn:更新情報定義ファイル内の行番号
aa...aa:データセット名
(S)処理を中止します。
(O)エラーの原因を取り除いた後,再実行してください。
-
KFRB04607-E
Invalid <field name> in <field clause> in <restruct statement>,lineno = nn...nn,field name = aa...aa. (S+L)
field句に指定しているフィールド名称が不正です。
nn...nn:更新情報定義ファイル内の行番号
aa...aa:フィールド名称
(S)処理を中止します。
(O)エラーの原因を取り除いた後,再実行してください。
-
KFRB04608-E
Cannot specify asterisk as all columns in <extract clause> in <extract statement>,lineno = nn...nn. (S+L)
extract句でアスタリスクの指定はできません。
nn...nn:更新情報定義ファイル内の行番号
(S)処理を中止します。
(O)フィールド名称を指定した後,再実行してください。
-
KFRB04609-E
Invalid uoc file name length in <uocname statement>,lineno = nn...nn. (S+L)
UOCファイル名が間違っています。
nn...nn:更新情報定義ファイル内の行番号
(S)処理を中止します。
(O)エラーの原因を取り除いた後,再実行してください。
-
KFRB04610-E
Cannot specify not null option in <attr clause> in <restruct statement>,lineno = nn...nn,field name = aa...aa. (S+L)
attrオペランドのnot nullオプションは指定できません。
nn...nn:更新情報定義ファイル内の行番号
aa...aa:フィールド名称
(S)処理を中止します。
(O)エラーになった行のnot nullオプションを削除した後,再実行してください。
-
KFRB04611-E
Specified dsid is not for hdssamqin command,dsid = xx. (S+L)
更新情報入力コマンド(hdssamqinコマンド)で指定したデータ連動識別子の種別が間違っています。
xx:データ連動識別子
(S)処理を中止します。
(O)エラーの原因を取り除いた後,再実行してください。
-
KFRB04612-E
hdssamqin command is already in use. (S+L)
更新情報入力コマンド(hdssamqinコマンド)は既に使用中です。
(S)処理を中止します。
(O)実行中のコマンドが終了するのを待ってから再実行してください。実行中のコマンドが存在しない場合,前回のコマンド処理が異常終了している可能性があります。その場合は,コマンドに -oオプションを付けて実行してください。
-
KFRB04613-E
Invalid update kind in log data file,read position = aa...aa,update kind = bb...bb. (S+L)
更新情報ファイル中の更新種別が間違っています。
aa...aa:更新データの読み込み位置
bb...bb:更新種別
(S)処理を中止します。
(O)エラーの原因を取り除いた後,再実行してください。
-
KFRB04614-E
Failed to convert numeric data,read position = aa...aa,field name = bb...bb,error code = nn...nn. (S+L)
数値データの変換に失敗しました。
aa...aa:更新データの読み込み位置
bb...bb:変換に失敗したフィールド名称
- nn...nn:エラーコード
-
1:データけた数のオーバフロー
2:データ値不正
(S)処理を中止します。
(O)エラーの原因を取り除いた後,再実行してください。
-
KFRB04615-E
Update queue file write error,errno = xx...xx. (S+L)
反映情報キューファイルへの格納でエラーが発生しました。
xx...xx:errnoにセットされたエラー番号
(S)処理を中止します。
(O)エラー番号をerrno.h又はOSのマニュアルを参照してエラーの原因を取り除いた後,再実行してください。
-
KFRB04616-E
Invalid kind of queue data,error code = nn...nn. (S+L)
キュー形式入力ファイルのデータが不正です。
- nn...nn:エラーコード
-
1:先頭がポート情報でない(キュー形式データでない)
2:データ連動識別子が不一致
3:抽出元DBMS不正
4:送信シーケンスID不正
5:抽出定義情報が存在しない
6:更新情報が存在しない
7:更新情報分割コード不正
(S)処理を中止します。
(O)エラーの原因を取り除いた後,再実行してください。
-
KFRB04617-E
Internal error,function name = aa...aa,code = nn. (S+L)
内部エラーが発生しました。
aa...aa:関数名
nn:終了コード
(S)処理を中止します。
(O)保守員に連絡してください。
-
KFRB04618-I
Log data file replication completed successfully. (S+L)
更新情報ファイルの入力が完了しました。
(S)処理を終了します。
-
KFRB04619-E
Invalid data start position,DBM name = aa...aa,dataset name = bb...bb,field name = cc...cc. (S+L)
データ開始位置が間違っています。
aa...aa:DBM名称
bb...bb:データセット名
cc...cc:フィールド名称
(S)処理を中止します。
(O)更新情報定義ファイルのrestruct文を見直してエラーの原因を取り除いた後,再実行してください。
-
KFRB04620-E
hdssamqin command caught signal nn...nn. (S+L)
更新情報入力コマンドがシグナルを受信しました。
nn...nn:受信したシグナル
(S)処理を中止します。
(O)エラーの原因を取り除いた後,再実行してください。
-
KFRB04621-E
First log data is not 'PH' log. (S+L)
先頭ログがログヘッダ情報(ログ識別:'PH')でありません。
(S)処理を中止します。
(O)エラーの原因を取り除いた後,再実行してください。
-
KFRB04622-E
Invalid runid or file number of log data file,the last time runid = xxxx,file number = mm...mm,the present runid = yyyy,file number = nn...nn,endinfo = aa...aa. (S+L)
ランID又はファイルの順序番号が間違っています。
xxxx:最終ランID
mm...mm:最終ファイル番号
yyyy:現在のランID
nn...nn:現在のファイル番号
aa...aa:前回実行時の終了情報
(S)処理を中止します。
(O)エラーの原因を取り除いた後,再実行してください。
-
KFRB04623-E
Used PDMII user change routine. (S+L)
PDMIIのユーザ変換ルーチンを使った更新情報データは入力できません。
(S)処理を中止します。
(O)エラーの原因を取り除いた後,再実行してください。
-
KFRB04624-E
Failed to get update data from PDMII log file,read position = aa...aa,field name = bb...bb,field position = mm...mm,field length = nn...nn,total data size = xx...xx. (S+L)
PDMII E2のログファイルから更新データを取得できませんでした。
aa...aa:更新データの読み込み位置
bb...bb:フィールド名称
mm...mm:フィールド位置
nn...nn:フィールドの長さ
xx...xx:全データサイズ
(S)処理を中止します。
(O)エラーの原因を取り除いた後,再実行してください。
-
KFRB04625-E
No dataset name in 'ED' log,DBM name = aa...aa,dataset name = bb...bb. (S+L)
更新抽出定義情報(EDログ)に更新情報定義ファイルで指定したデータセット名称が存在しません。
aa...aa:DBM名称
bb...bb:データセット名
(S)処理を中止します。
(O)エラーの原因を取り除いた後,再実行してください。
-
KFRB04626-E
No DBM name in 'ED' log,DBM name = aa...aa. (S+L)
更新抽出定義情報(EDログ)に更新情報定義ファイルで指定したDBM名称が存在しません。
aa...aa:DBM名称
(S)処理を中止します。
(O)エラーの原因を取り除いた後,再実行してください。
-
KFRB04627-E
Invalid log data. (S+L)
ログデータが不正です。更新抽出定義情報(EDログ)取得前に更新ログが出力されています。
(S)処理を中止します。
(O)エラーの原因を取り除いた後,再実行してください。
-
KFRB04628-E
Duplicate 'ED' log data. (S+L)
更新抽出定義情報(EDログ)は既に取得しています。
(S)処理を中止します。
(O)エラーの原因を取り除いた後,再実行してください。
-
KFRB04629-E
No 'ED' log data. (S+L)
更新抽出定義情報(EDログ)が未取得です。
(S)処理を中止します。
(O)エラーの原因を取り除いた後,再実行してください。
-
KFRB04630-E
Invalid mapping key field name,field name = aa...aa. (S+L)
更新情報定義ファイルで指定したマッピングキーフィールド名称が不正です。
aa...aa:フィールド名称
(S)処理を中止します。
(O)エラーの原因を取り除いた後,再実行してください。
-
KFRB04631-E
Update queue file is full. (S+L)
反映情報キューファイルが満杯です。
(S)処理を中止します。
(O)反映処理の実行によって反映情報キューファイルが空くのを待った後,再実行してください。
-
KFRB04632-I
Log data file read information,read position = nn...nn. (S+L)
更新情報ファイル処理済み位置情報です。
nn...nn:読み込み位置(反映情報キューファイルの反映済み位置)
(S)処理を中止します。
(O)以前に出力されているエラーメッセージを参照してエラーの原因を取り除いた後,再実行してください。
-
KFRB04633-E
Extract field is all mapping key,DBM name = aa...aa,dataset name = bb...bb. (S+L)
更新情報定義ファイルで指定した抽出フィールドが,すべてマッピングキーです。
aa...aa:DBM名称
bb...bb:データセット名
(S)処理を中止します。
(O)エラーの原因を取り除いた後,再実行してください。
-
KFRB04634-E
Name data convert error occurred,aa...aa name = bb...bb,code = nn...nn. (S+L)
DBM名称,データセット名称,フィールド名称,更新情報名のコード変換でエラーが発生しました。
- aa...aa:エラーになった名称の種別
-
DBM:DBM名称
dataset:データセット名
field:フィールド名称
update:更新情報名
bb...bb:エラーになった名称
nn...nn:変換エラーコード
(S)処理を中止します。
(O)エラーになった名称を修正した後,再実行してください。
-
KFRB04635-E
Mapping key field is not a lowest lank field,DBM name = aa...aa,dataset name = bb...bb,mapping key field = cc...cc. (S+L)
更新情報定義ファイルのextract句で指定したマッピングキーフィールドが,最下位フィールドレベルのフィールドではありません。
aa...aa:DBM名称
bb...bb:データセット名
cc...cc:マッピングキーフィールド名称
(S)処理を中止します。
(O)更新情報定義ファイルを修正した後,再実行してください。
-
KFRB04636-E
No extract field name in 'ED' log,DBM name = aa...aa,dataset name = bb...bb,field name = cc...cc. (S+L)
更新抽出定義情報(EDログ)に,更新情報定義ファイルのextract句で指定したフィールド名称が存在しません。
aa...aa:DBM名称
bb...bb:データセット名
cc...cc:フィールド名称
(S)処理を中止します。
(O)エラーの原因を取り除いた後,再実行してください。
-
KFRB04637-I
Unextracted data is in output file,file name = aa...aa. (S+L)
更新情報入力ファイルからの未抽出データを未抽出情報ファイルに出力します。
aa...aa:未抽出情報ファイル名
(S)処理を中止します。
(O)未抽出情報ファイルに出力された更新情報を反映する場合は,更新情報定義ファイルの未抽出情報に該当するデータセット名称だけの定義を作成して,-cオプションを指定してhdssamqinコマンドを再実行してください。
-
KFRB04638-E
Field length too large for reflect column,DBM name = aa...aa,dataset name = bb...bb,field name = cc...cc. (S+L)
フィールド長が反映列に指定できる最大長を超えています。
aa...aa:DBM名称
bb...bb:データセット名
cc...cc:フィールド名称
(S)処理を中止します。
(O)更新情報定義ファイルを修正した後,コマンドを再実行してください。
-
KFRB04639-E
Invalid use of length information field,DBM name = aa...aa,dataset name = bb...bb,field name = cc...cc. (S+L)
可変長データのレコード長格納フィールドは,抽出文に指定できません。
aa...aa:DBM名称
bb...bb:データセット名
cc...cc:フィールド名称
(S)処理を中止します。
(O)更新情報定義ファイルを修正した後,コマンドを再実行してください。
-
KFRB04640-E
Invalid kind of log data file. (S+L)
更新情報ファイルの種別が不正です。
(S)処理を中止します。
(O) -cオプションを付けて,コマンドを再実行してください。
-
KFRB04641-E
DBMS license check error,status = aa...aa. (S+L)
DBMSライセンスチェックエラーが発生しました。
aa...aa:詳細コード
(S)処理を中止します。
- (O)次に示す表に従って対策した後,コマンドを再実行してください。
-
詳細
コード
意 味
対 策
100
HiRDB Datareplicator Extensionをインストールしていません。
HiRDB Datareplicator Extensionをインストールした後,再実行してください。
101
102
ライセンスファイルが壊れています。
HiRDB Datareplicator Extensionを再インストールしてください。
103
他社DB接続時のライセンスがありません。
ライセンスプロダクトをインストールした後,再実行してください。
104
他社DB接続ライセンスの有効期限を過ぎています。
システム管理者に連絡してください。
-
KFRB04642-E
Invalid log data file,file name = aa...aa. (S+L)
更新情報ファイルが不正です。
aa...aa:更新情報ファイル名
(S)処理を中止します。
(O)更新情報ファイルを再作成した後,コマンドを再実行してください。
-
KFRB04643-W
Insufficient buffer occurred while editing log data,record size = aa...aa. (S+L)
更新情報編集バッファが不足です。更新レコード長 = = aa...aa.
aa...aa:更新レコード長
(S)処理を中止します。
(O)hdssamqinコマンドの -lオプションで更新レコード長以上の更新情報編集バッファサイズを指定して,コマンドを再実行してください。
-
KFRB04701-E
Unable to get directory path list,function = aa...aa,errno = bb...bb. (S+L)
運用ディレクトリファイルから監視対象一覧を取得する処理でエラーが発生しました。
aa...aa:エラーが発生した関数名
bb...bb:errnoに設定されたエラー番号
(S)処理を中止します。
- (O)エラーの原因を取り除いた後,再実行してください。
-
エラー番号については,errno.h又はOSのマニュアルを参照してください。
-
KFRB04702-E
Invalid operation in MIB file. operation = aa...aa. (S+L)
MIBファイルで指定したコマンドが間違っています。
aa...aa:MIBファイルで指定したオペレーション
(S)処理を中止します。
(O)エラーが発生したマシンのMIBファイルの内容が更新された可能性があります。MIBファイルをDatareplicatorをインストールした時点の内容に戻した後,再実行してください。
-
KFRB04703-E
Memory allocate error,errno = aa...aa,size = bb...bb. (L)
監視対象の情報取得中にメモリ領域を確保できませんでした。
aa...aa:errnoに設定されたエラー番号
bb...bb:領域取得サイズ
(S)処理を中止します。
- (O)エラーの原因を取り除いた後,再実行してください。
-
エラー番号については,errno.h又はOSのマニュアルを参照してください。
-
KFRB04704-E
Shared memory access error,path = aa...aa,function = bb...bb,errno = cc...cc. (L)
監視対象の情報取得中に共用メモリへのアクセスに失敗しました。
aa...aa:運用ディレクトリ名
bb...bb:エラーが発生した関数名
cc...cc:errnoに設定されたエラー番号
(S)処理を中止します。
- (O)エラーの原因を取り除いた後,再実行してください。
-
エラー番号については,errno.h又はOSのマニュアルを参照してください。
-
KFRB04705-W
Unable to access shared memory for exclusion,path = aa...aa. (L)
ほかのコマンドからの排他制御によって,Datareplicatorの情報を取得できませんでした。
aa...aa:運用ディレクトリ名
(S)情報を取得できないDatareplicatorをスキップして,次のDatareplicator情報を取得する処理に移ります。
-
KFRB04706-E
Remote control operation format error,operation = aa...aa. (L)
MIBブラウザから指定された遠隔操作処理のオペレーションのフォーマットが間違っています。
aa...aa:MIBブラウザで指定された遠隔操作のオペレーション
(S)処理を中止します。
(O)MIBブラウザのSNMP設定値で指定された遠隔操作処理オペレーションのフォーマットを確認した後,再実行してください。
-
KFRB04707-E
Remote control operation index error,index = aa...aa. (L)
MIBブラウザから指定された遠隔操作処理のオペレーションのインデクス値が間違っています。
aa...aa:MIBブラウザで指定された遠隔操作の対象になるDatareplicatorのインデクス
(S)処理を中止します。
(O)MIBブラウザのSNMP設定値で指定された遠隔操作処理オペレーションのインデクスを確認した後,再実行してください。
-
KFRB04708-I
Remote control operation start,operation = aa...aa,bb...b=cc...cc. (L)
MIBブラウザから指定された遠隔操作処理を開始します。
aa...aa:MIBブラウザで指定された遠隔操作の対象になるDatareplicatorのオペレーション
- bb...bb:Datareplicatorの種別
-
HDEPATH:抽出側Datareplicator
HDSPATH:反映側Datareplicator
cc...cc:運用ディレクトリ名
(S)処理を続行します。
-
KFRB04709-E
Unable to execute remote control operation,command name = aa...aa,errno = bb...bb. (L)
MIBブラウザから指定された遠隔操作処理を実行できません。
aa...aa:MIBブラウザで指定された遠隔操作処理のオペレーションのコマンド名
bb...bb:errnoに設定されたエラー番号
(S)処理を中止します。
(O)エラーの原因を取り除いた後,再実行してください。
-
KFRB04751-E
Duplicate <directory path> in <directory file>,directory path = aa...aa. (S)
監視対象に追加しようとした運用ディレクトリは,登録済みです。
aa...aa:指定した運用ディレクトリ名
(S)処理を中止します。
(O)登録済みの運用ディレクトリを確認した後,再実行してください。
-
KFRB04752-E
Not exist <directory path> in <directory file>,directory path = aa...aa. (S)
監視対象から削除しようとした運用ディレクトリは,登録されていません。
aa...aa:指定した運用ディレクトリ名
(S)処理を中止します。
(O)登録済みの運用ディレクトリを確認した後,再実行してください。
-
KFRB04753-E
Not exist authorization to access <directory file>. (S)
運用ディレクトリファイルへのアクセス権限がありません。
(S)処理を中止します。
(O)rootユーザで再実行してください。
-
KFRB04801-E
command format error. (S)
Datareplicatorファイルシステム領域の初期化コマンド 又は表示コマンドの形式が間違っています。
(S)処理を中止します。
(O)正しいコマンド形式で再実行してください。
-
KFRB04802-E
Invalid -l operand,file number must be 1 - 255. (S)
オペランド(-l)の指定が間違っています。ファイル数は1個から255個までです。
(S)処理を中止します。
(O)オペランド(-l)の指定を確認した後,再実行してください。
-
KFRB04803-E
Invalid -f operand,max file path length must be under 127 bytes. (S)
オペランド(-f)の指定が間違っています。Datareplicatorファイルシステム領域名は127文字までです。
(S)処理を中止します。
(O)オペランド(-f)の指定内容を確認した後,再実行してください。
-
KFRB04804-Q
aa...aa = bb...bb is active.
Force initialization for file system area,do you want to continue initialization (y or n)?. (S)
Datareplicatorファイルシステム領域を強制初期化します。初期化するときは「y」を応答してください。初期化しないときは「n」を応答してください。
このメッセージは,hdsfmkfsコマンドに -r forceを指定したときに出力されます。
aa...aa:抽出側システムのときは「HDEPATH」,反映側システムのときは「HDSPATH」
bb...bb:Datareplicator運用ディレクトリ名
(S)応答を待ちます。
(O)初期化するときは「y」を,初期化しないときは「n」を応答してください。
-
KFRB04805-E
Specified system file area is not initialized,please initialize by hdsfmkfs command,file system area = aa...aa. (S)
指定したDatareplicatorファイルシステム領域は初期化されていません。hdsfmkfsコマンドで初期化してください。
aa...aa:Datareplicatorファイルシステム領域名
(S)処理を中止します。
(O)hdsfmkfsコマンドでファイルシステム領域を初期化した後,再実行してください。
-
KFRB04806-E
Specified file is not character device,file system area = aa...aa. (S)
指定したDatareplicatorファイルシステム領域はキャラクタ型スペシャルファイルではありません。
aa...aa:Datareplicatorファイルシステム領域名
(S)処理を中止します。
(O)正しいキャラクタ型スペシャルファイル名を指定して再実行してください。
-
KFRB04807-E
Specified file is already used by another user,aa...aa = bb...bb,file system area = cc...cc. (S)
指定したDatareplicatorファイルシステム領域は,ほかのDatareplicatorが使っています。
aa...aa:抽出側システムのときは「HDEPATH」,反映側システムのときは「HDSPATH」
bb...bb:使用中のDatareplicator運用ディレクトリ名
cc...cc:Datareplicatorファイルシステム領域名
(S)処理を中止します。
(O)領域を使っているDatareplicatorが停止した後に再実行してください。
-
KFRB04808-E
Invalid -l operand,shortage number of sectors,device sector = aa...aa,minimum need sector = bb...bb. (S)
オペランド(-l)の指定が間違っています。指定したファイル数ではセクタ数が不足します。
aa...aa:Datareplicatorファイルシステム領域のセクタ数
bb...bb:指定したファイル数で必要な最小のセクタ数
(S)処理を中止します。
(O)オペランド(-l)で指定するシステムファイル数を正しく計算した後,再実行してください。
-
KFRB04809-Q
This area is already used by aa...aa = bb...bb.
Initialization for file system area,do you want to continue initialization (y or n)?. (S)
Datareplicatorファイルシステム領域を初期化します。初期化するときは「y」を応答してください。初期化しないときは「n」を応答してください。
このメッセージは,Datareplicatorが使ったDatareplicatorファイルシステム領域を初期化するときに出力します。
aa...aa:抽出側システムのときは「HDEPATH」,反映側システムのときは「HDSPATH」
bb...bb:Datareplicator運用ディレクトリ名
(S)応答を待ちます。
(O)初期化するときは「y」を,初期化しないときは「n」を応答してください。
-
KFRB04810-E
Current path get error occurred ,errno = aa...aa. (S)
カレントパスの取得(getcwd)がエラーになりました。
aa...aa:errnoに設定されたエラー番号
(S)処理を中止します。
(O)エラーの原因を取り除いた後,再実行してください。又は,Datareplicatorファイルシステム領域名を絶対パスで指定してください。
-
KFRB04811-E
I/O error occurred ,type = aa...aa,file system area = bb...bb,errno = cc...cc. (S)
Datareplicatorファイルシステム領域の入出力がエラーになりました。
aa...aa:入出力の種類
bb...bb:エラーになったDatareplicatorファイルシステム領域名
cc...cc:errnoに設定されたエラー番号
(S)処理を中止します。
(O)入出力エラーの原因を取り除いた後,再実行してください。
-
KFRB04812-E
Link I/O error occurred ,type = aa...aa,file system area = bb...bb,link name = cc...cc,errno = dd...dd. (S)
Datareplicatorファイルシステム領域のリンクで入出力エラーになりました。
aa...aa:リンクの種類
bb...bb:Datareplicatorファイルシステム領域名
cc...cc:リンク名
dd...dd:errnoに設定されたエラー番号
(S)処理を中止します。
(O)エラーの原因を取り除いた後,再実行してください。
-
KFRB04813-E
Insufficient memory ,size = aa...aa,errno = bb...bb,table = cc...cc. (S)
メモリが不足しました。
aa...aa:確保しようとしたメモリサイズ
bb...bb:errnoに設定されたエラー番号
cc...cc:メモリ上に作成しようとしたテーブル名
(S)処理を中止します。
(O)メモリ不足を解消した後,再実行してください。
-
KFRB04814-E
Duplicate file name,system file name = aa...aa. (S)
システムファイル名が重複しています。
aa...aa:システムファイル名
(S)処理を中止します。
(O)正しいシステムファイル名に変更した後,再実行してください。
-
KFRB04815-E
File number over flow,file system area = aa...aa,max file number = bb...bb. (S)
hdsfmkfsコマンドで指定したファイル数の上限値を超えました。
aa...aa:Datareplicatorファイルシステム領域名
bb...bb:ファイル数の上限値
(S)処理を中止します。
(O)hdsfstatfsコマンドでファイルシステム領域の状態を確認した後,hdsfmkfsコマンドで指定するシステムファイル数を増加するか,別のファイルシステム領域にシステムファイルを割り当てた後,再実行してください。
-
KFRB04816-E
Shortage of file size,file system area = aa...aa,area size = bb...bb. (S)
Datareplicatorファイルシステム領域のサイズが不足しました。
aa...aa:Datareplicatorファイルシステム領域名
bb...bb:Datareplicatorファイルシステム領域サイズ
(S)処理を中止します。
(O)hdsfstatfsコマンドでファイルシステム領域の状態を確認した後,別のファイルシステム領域にシステムファイルを割り当ててから,再実行してください。
-
KFRB04817-E
Too small sector size,file system area = aa...aa,sector size = bb...bb. (S)
キャラクタ型スペシャルファイルのセクタ長が小さ過ぎます。セクタ長は256バイト以上必要です。
aa...aa:Datareplicatorファイルシステム領域名
bb...bb:セクタ長
(S)処理を中止します。
(O)セクタ長を大きくした後,再実行してください。
-
KFRB04818-E
Exist specified file as character special file,file system area = aa...aa,storage file = bb...bb. (S)
Datareplicatorファイルシステム領域に格納しようとするファイルが既にキャラクタ型スペシャルファイルとして存在しています。
aa...aa:Datareplicatorファイルシステム領域名
bb...bb:格納しようとするファイル名
(S)処理を中止します。
(O)格納しようとするファイルを削除するか,又は格納しようとするファイル名を変更した後,再初期化してください。
-
KFRB04819-E
Invalid -q operand. (S)
オペランド(-q)の指定が間違っています。
(S)処理を中止します。
(O)オペランド(-q)の指定を確認した後,再実行してください。
-
KFRB04820-E
Invalid -n operand. (S)
オペランド(-n)の指定が間違っています。
(S)処理を中止します。
(O)オペランド(-n)の指定を確認した後,再実行してください。
-
KFRB04821-W
Ignore aa...a request, reason = bb...b, kind = cc...c, inf = dd...d. (C)
aa...a要求を無視します。理由 = bb...b, 種別 = cc...c, 対象 = dd...d
bb...bのため,aa...a要求を無視します。
- aa...a:リセット要求
-
send_counter_reset:送信データ件数のリセット
reflect_counter_reset:反映処理数のリセット
- bb...b:リセット要求を無視した理由
-
process_starting:プロセス起動中
- cc...c:識別子の種別
-
send_id:送信先識別子
ds_id:データ連動識別子
dd...d:識別子
(S)処理を続行します。
- (O)送信データ件数をリセットする場合,次のどちらかの方法でリセットしてください。
-
-
抽出側の送信プロセスを停止後,-rオプションを指定して,再度送信プロセスを起動する。
-
送信環境定義にeventcntresetパラメタを指定している場合は,該当するイベントを発行する。
また,反映処理数をリセットする場合,次のどちらかの方法でリセットしてください。
-
反映側Datareplicatorを停止後,-rオプションを指定して,反映側Datareplicatorを再起動する。
-
反映環境定義にeventcntresetパラメタを指定している場合は,該当するイベントを発行する。
-
-
KFRB04822-I
It reset the number of the aa...a, kind = bb...b, inf = cc...c. (C)
aa...aのリセットを行いました。種別 = bb...b, 対象 = cc...c
aa...aをリセットしました。
- aa...a:リセットした項目
-
send_counter:送信データ件数
reflect_counter:反映処理数
- bb...b:識別子の種別
-
send_id:送信先識別子
ds_id:データ連動識別子
cc...c:識別子
(S)処理を続行します。
-
KFRB04901-E
Definition format error,file = aa...aa,line = bb...bb. (S)
変換定義ファイルの定義フォーマットが不正です。
aa...aa:変換定義ファイル名
bb...bb:行番号
(S)処理を中止します。
(O)変換定義ファイル内の行番号が示す行の定義内容を修正した後,再実行してください。
-
KFRB04902-E
Invalid character code,file = aa...aa,line = bb...bb,kind = cc...cc,reason = dd...dd. (S)
文字コードが不正です。
aa...aa:変換定義ファイル名
bb...bb:行番号
- cc...cc:種別
-
before:変換元文字コード
after:変換先文字コード
dd...dd:不正理由
(S)処理を中止します。
(O)変換定義ファイル内の行番号が示す行に,定義した文字コードを不正理由に従って修正した後,再実行してください。
-
KFRB04951-E
Command(aa...aa) execution error,code = bb...bb,info = cc...cc. (S)
現用ファイル複写コマンドでエラーが発生しました。
- aa...aa:コマンド名
-
抽出側:hdefcopy
反映側:hdsfcopy
bb...bb:エラーコード
cc...cc:エラーコードごとの詳細情報(出力情報がない場合,**を表示します)
(S)処理を中止します。
- (O)エラーコードごとに,次のように対処してください。
-
エラーコード
詳細内容
対処方法
1
二重化制御ファイルがありません。
ファイル二重化で運用されていません。ファイル二重化で運用されているノード上で,コマンドを再実行してください。
2
コピー元の物理ファイルは二重化されていません。
二重化に使用している物理ファイル名を指定して,コマンドを再実行してください。
3
二つの物理ファイルは,同一の論理ファイルを構成していません。
同じ論理ファイルを構成している物理ファイル名を指定して,コマンドを再実行してください。
4
二つの物理ファイルのファイル種別が異なっています。
ファイル種別が同じ物理ファイルを指定して,コマンドを再実行してください。
5
複写元ファイルのステータスが不正です。
状態表示コマンドで,複写元ファイルのステータスがACTIVE状態であることを確認してください。現用ファイルの複写が必要な場合,複写元にACTIVE状態のファイル名を指定して,コマンドを再実行してください。
6
複写先ファイルのステータスが不正です。
状態表示コマンドで,複写先ファイルのステータスがHOLDであることを確認してください。現用ファイルの複写が必要な場合,複写先にHOLD状態のファイル名を指定して,コマンドを再実行してください。
7
マップトファイルが不正です。
Datareplicatorを再起動した後で,コマンドを再実行してください。
11
二つの物理ファイルのセクタ長が異なっています。
詳細情報:複写元ファイルのセクタ長
セクタ長が同じ物理ファイルを指定して,コマンドを再実行してください。
12
複写元ファイルが不正です。
Datareplicatorを初期化するか,正しいファイルを指定して,コマンドを再実行してください。
13
複写元ファイルのサイズが不正です。
Datareplicatorを初期化するか,正しいファイルを指定して,コマンドを再実行してください。
14
複写先ファイルの容量が不足しています。
詳細情報:複写元のファイルサイズ。
詳細情報で示すサイズのデータを格納できるファイルを複写先の物理ファイルにして,コマンドを再実行してください。
15
指定したファイルのサイズは,ファイルサイズの制限値を超えました。
詳細情報:ファイル名,詳細コード
KFRB00069-Eの対処を参照してください。
-
KFRB04953-E
Command(aa...aa) execution error,code = bb...bb. (S)
二重化ファイル状態表示コマンドでエラーが発生しました。
- aa...aa:コマンド名
-
抽出側:hdefstate
反映側:hdsfstate
bb...bb:エラーコード
(S)処理を中止します。
- (O)エラーコードごとに,次のように対処してください。
-
エラーコード
詳細内容
対処方法
1
二重化制御ファイルがありません。
ファイル二重化で運用されていません。ファイル二重化で運用されているノード上で,コマンドを再実行してください。
2
指定されたファイルは二重化されていません。
二重化に使用している物理ファイル名を指定して,コマンドを再実行してください。
3
ファイルが未使用状態です。
指定したファイルは,Datareplicatorで1度も使用されていません。正しいファイル名を指定して,コマンドを再実行してください。
-
KFRB04954-I
Command(aa...aa) execution success. (S)
コマンドが完了しました。
aa...aa:コマンド名
(S)処理を続行します。
-
KFRB05001-I
Capture process started. (E)
抽出プロセスを開始します。
抽出プロセスを開始します。
(S)処理を続行します。
-
KFRB05002-I
Capture process terminated. (E)
抽出プロセスを終了します。
抽出プロセスを終了します。
(S)処理を終了します。
-
KFRB05003-E
Capture process terminated abnormally,module = aa...aa,line = bb...bb. (E)
抽出プロセスを異常終了します。モジュール名 = aa...aa,行番号 = bb...bb.
aa...aa:モジュール名(内部情報)
bb...bb:行番号(内部情報)
(S)処理を中止します。
(O)コアダンプ・共用メモリダンプを採取した後,保守員に連絡してください。
-
KFRB05004-E
Internal error occurred in capture process,addinfo = [aa...aa],runid = xx...xx,blkno = yy...yy,recno = zz...zz. (E)
抽出プロセスにおいて内部矛盾を検知しました。詳細情報 = [aa...aa],ランID = xx...xx,ブロック番号 = yy...yy,レコード番号 = zz...zz.
aa...aa:エラー番号
xx...xx:ランID
yy...yy:システムログブロック番号
zz...zz:システムログレコード番号
(S)処理を中止します。
(O)「10.4 要因コード一覧」を参照して,出力されたエラー番号に該当するユーザ対処に従ってください。
-
KFRB05005-E
This data-type is unable to be extracted,data-type = aa...aa. (E)
抽出不可能なデータ型です。データ型 = aa...aa.
aa...aa:データ型
(S)処理を中止します。
(O)共用メモリダンプ・HiRDBシステムログファイル・システムログファイル・データ連動用連絡ファイルを採取した後,保守員に連絡してください。
-
KFRB05006-E
Error occurred in analyzing HiRDB log file,addinfo = [aa...aa,bb...bb],runid = xx...xx,blkno = yy...yy,recno = zz...zz. (E)
HiRDBシステムログファイルを解析中にエラーが発生しました。詳細情報 = [aa...aa,bb...bb],ランID = xx...xx,ブロック番号 = yy...yy,レコード番号 = zz...zz.
aa...aa:詳細情報1(内部情報)
bb...bb:詳細情報2(内部情報)
xx...xx:ランID
yy...yy:システムログブロック番号
zz...zz:システムログレコード番号
(S)処理を中止します。詳細情報に内部情報が出力されます。
(O)共用メモリダンプ・HiRDBシステムログファイル・システムログファイル・データ連動用連絡ファイルを採取した後,保守員に連絡してください。
-
KFRB05007-E
Error occurred in reading HiRDB log file,addinfo = [aa...aa],runid = xx...xx,blkno = yy...yy,recno = zz...zz. (E)
HiRDBシステムログファイルの入力処理中にエラーが発生しました。詳細情報 = [aa...aa],ランID = xx...xx,ブロック番号 = yy...yy,レコード番号 = zz...zz.
aa...aa:エラー番号
xx...xx:ランID
yy...yy:システムログブロック番号
zz...zz:システムログレコード番号
(S)処理を中止します。
(O)「10.4 要因コード一覧」を参照して,出力されたエラー番号に該当するユーザ対処に従ってください。
-
KFRB05008-I
Accepted stop request,request kind = aa...aa. (E)
抽出プロセスにおいて停止要求を受け付けました。要求種別 = aa...aa.
- aa...aa:要求種別を示します。
-
Normal:正常停止要求
(S)終了処理を開始します。
-
KFRB05009-E
Invalid version,HiRDB Datareplicator not compatible with HiRDB. (E)
HiRDBとHiRDB Datareplicatorのバージョンがあっていません。
(S)処理を中止します。
- (O)
-
- データ連動回復機能を使用していない場合:
-
各システムのバージョンを合わせてください。
- データ連動回復機能を使用している場合:
-
データ連動回復機能固有のエラーは,すべてKFRB05009-Eメッセージのエラー情報ファイルに出力されます。メッセージ本文の内容は無視して「function:」の部分に出力される情報でエラー内容を特定してください。詳細については,「9.6.5(2) アンロードログファイルによるデータ連動回復の実行でエラーとなった場合の対処方法」を参照してください。
-
KFRB05010-E
Unable to access communication file due to permanent lock error. (E)
データ連動用連絡ファイルへの排他が解除されないため,アクセスができません。
(S)処理を中止します。
(O)共用メモリダンプ・システムログファイル・データ連動用連絡ファイルを採取した後,保守員に連絡してください。
-
KFRB05011-E
HiRDB overwrites unextracted system-log. (E)
抽出対象のHiRDBシステムログへの上書きが発生しました。
(S)処理を中止します。
(O)データ連動を再開始する場合は,HiRDB Datareplicator連携を再開始する前に,抽出側と反映側の両方のデータ連動の環境を同期を取って初期化して,抽出側DBを基に反映側DBを再作成してください。
-
KFRB05012-I
Replication-start-log of HiRDB captured,runid = xx...xx,blkno = yy...yy,recno = zz...zz. (E)
HiRDBのデータ連動開始ログを検知しました。ランID = xx...xx,ブロック番号 = yy...yy,レコード番号 = zz...zz.
HiRDBのデータ連動開始ログ(HiRDB Datareplicator連携の開始ログ)を検知しました。
xx...xx:ランID
yy...yy:システムログブロック番号
zz...zz:システムログレコード番号
(S)処理を続行します。
-
KFRB05013-I
Replication-end-log of HiRDB captured,runid = xx...xx,blkno = yy...yy,recno = zz...zz. (E)
HiRDBのデータ連動終了ログを検知しました。ランID = xx...xx,ブロック番号 = yy...yy,レコード番号 = zz...zz.
HiRDBのデータ連動終了ログ(HiRDB Datareplicator連携の終了ログ)を検知しました。
xx...xx:ランID
yy...yy:システムログブロック番号
zz...zz:システムログレコード番号
(S)処理を中止します。
(O)データ連動を再開始する場合は,HiRDB Datareplicator連携を再開始する前に,抽出側と反映側の両方のデータ連動の環境を同期を取って初期化して,抽出側DBを基に反映側DBを再作成してください。
-
KFRB05014-E
Unable to read HiRDB system-log,because the value of logiosize operand is smaller than pd_log_max_data_size operand of HiRDB,logiosize = aa...aa. (E)
抽出環境定義ファイルのlogiosizeオペランドの値がHiRDBのpd_log_max_data_sizeの値より小さいため,HiRDBシステムログを入力することができません。logiosize = aa...aa.
aa...aa:logiosizeの値
(S)処理を中止します。
(O)抽出環境定義ファイルのlogiosizeオペランドの値を修正した後,再起動してください。
-
KFRB05015-I
Normal termination process started,found normal termination log of HiRDB,runid = xx...xx,blkno = yy...yy,recno = zz...zz. (E)
HiRDBの正常停止ログ(EOF)を検知したため,抽出プロセスは正常停止処理を行います。ランID = xx...xx,ブロック番号 = yy...yy,レコード番号 = zz...zz.
xx...xx:ランID
yy...yy:システムログブロック番号
zz...zz:システムログレコード番号
(S)処理を終了します。
-
KFRB05016-E
HiRDB replication function is terminated. (E)
HiRDBのHiRDB Datareplicator連携機能が停止もしくは中断しています。
(S)処理を中止します。
(O)データ連動を再開始する場合は,HiRDB Datareplicator連携を再開始する前に,抽出側と反映側の両方のデータ連動の環境を同期を取って初期化して,抽出側DBを基に反映側DBを再作成してください。
-
KFRB05017-I
Table to be extracted is not defined in this server,server name = aa...aa. (E)
本サーバでは抽出対象の表が定義されていません。サーバ名 = aa...aa.
aa...aa:サーバ名
(S)処理を終了します。
-
KFRB05018-I
Found the end of HiRDB system-log,runid = xx...xx,blkno = yy...yy,recno = zz...zz. (E)
HiRDBシステムログの終端を検知しました。ランID = xx...xx,ブロック番号 = yy...yy,レコード番号 = zz...zz.
xx...xx:ランID
yy...yy:システムログブロック番号
zz...zz:システムログレコード番号
(S)処理を続行します。
-
KFRB05019-E
Read point in HiRDB system-log skipped,runid = xx...xx,blkno = yy...yy,recno = zz...zz. (E)
HiRDBシステムログのリードポインタがスキップしました。ランID = xx...xx,ブロック番号 = yy...yy,レコード番号 = zz...zz.
HiRDBの抽出プロセスが抽出を完了する前にpdrplstopとpdrplstartが実行された可能性があります。
xx...xx:ランID
yy...yy:システムログブロック番号
zz...zz:システムログレコード番号
(S)処理を中止します。
- (O)データ連動を再開始する場合は,HiRDB Datareplicator連携を再開始する前に,抽出側と反映側の両方のデータ連動の環境を同期を取って初期化して,抽出側DBを基に反映側DBを再作成してください。
-
HiRDBのシステム共通定義にpd_rpl_init_start=Nを指定している場合,抽出側Datareplicatorを起動する前にpdrplstartコマンドを実行してください。
-
KFRB05020-I
The value of extsuppress operand is true,extraction suppressed in this server,server name = aa...aa. (E)
本サーバは抽出除外指定されています。サーバ名 = aa...aa.
aa...aa:サーバ名
(S)処理を続行します。
-
KFRB05021-W
Ignored event-command because Event-table is not FIX-TABLE,runid = xx...xx,blkno = yy...yy,recno = zz...zz. (E)
イベント制御用テーブルがFIX表として作成されていないため,イベントは無視します。ランID = xx...xx,ブロック番号 = yy...yy,レコード番号 = zz...zz.
xx...xx:ランID
yy...yy:システムログブロック番号
zz...zz:システムログレコード番号
(S)処理を続行します。ただし,イベント情報は取得しないため,イベントは使えません。
(O)イベントを使わない運用に切り替えてください。
[対策]抽出処理の完了後,抽出側Datareplicatorを停止して,イベント制御用テーブルを再作成した後,hdeprepコマンドを再実行してください。その後,抽出処理を再起動してください。
-
KFRB05022-W
EOF block is not the last block of read blocks,runid = xx...xx,blkno = yy...yy,recno = zz...zz. (E)
EOFブロックが読み込みブロックの最終ブロックではありません。ランID = xx...xx,ブロック番号 = yy...yy,レコード番号 = zz...zz.
このメッセージは,HiRDBのシステムログにデータ連動で抽出できないログを検知したときに出力します。
xx...xx:ランID
yy...yy:システムログブロック番号
zz...zz:システムログレコード番号
(S)処理を続行します。
-
KFRB05023-W
Ignored column-log,runid = xx...xx,blkno = yy...yy,recno = zz...zz. (E)
列単位ログのため無視します。ランID = xx...xx,ブロック番号 = yy...yy,レコード番号 = zz...zz.
このメッセージは,HiRDBのシステムログにデータ連動用ではない列単位のログを検知したときに出力します。
xx...xx:ランID
yy...yy:システムログブロック番号
zz...zz:システムログレコード番号
(S)処理を続行します。
-
KFRB05025-E
Definition inconsistent. the value of extsuppress operand is true,but table of this server is defined in extract definition,server name = aa...aa. (E)
本サーバは抽出除外指定されているにもかかわらず,本サーバの表が抽出定義に抽出対象表として定義されています。サーバ名 = aa...aa.
aa...aa:サーバ名
(S)処理を中止します。
(O)データ連動を再開始する場合は,HiRDB Datareplicator連携を再開始する前に,抽出側と反映側の両方のデータ連動の環境を同期を取って初期化して,抽出側DBを基に反映側DBを再作成してください。
-
KFRB05026-I
Normal termination process started,found planned termination log of HiRDB,runid = xx...xx,blkno = yy...yy,recno = zz...zz. (E)
HiRDBの計画停止ログ(EOF)を検知したため,抽出プロセスは正常停止処理を行います。ランID = xx...xx,ブロック番号 = yy...yy,レコード番号 = zz...zz.
xx...xx:ランID
yy...yy:システムログブロック番号
zz...zz:システムログレコード番号
(S)処理を終了します。
-
KFRB05027-W
Ignored event-command because specified send identifier is wrong,event code = aa...aa,send identifier = bb...bb. (E)
指定された送信先識別子が不正なため,イベントは無視します。イベントコード = aa...aa,送信先識別子 = bb...bb.
aa...aa:イベントコード
bb...bb:送信先識別子
(S)該当するイベントを無視して処理を続行します。
-
KFRB05028-E
Exception data were detected,exception data = aa...aa,message-id = bb...bb. (E)
例外データを検出しました。例外データ = aa...aa,メッセージID = bb...bb.
aa...aa:例外データ
bb...bb:アドバンストキュー内のメッセージID
(S)処理を終了します。
(O)データ連動できるデータへの置換を指定した後,抽出処理を再起動してください。
-
KFRB05029-W
Exception data were detected,exception data = aa...aa,extraction data type = bb...bb,substitution type = cc...cc,message-id = dd...dd. (E)
例外データを検出しました。例外データ = aa...aa,抽出データ型 = bb...bb,置換型 = cc...cc,メッセージID = dd...dd.
aa...aa:例外データ
bb...bb:抽出データ型
- cc...cc:置換パターン
-
null:ナル値置換
high:最大値置換
low:最小値置換
dd...dd:アドバンストキュー内のメッセージID
(S)処理を続行します。
-
KFRB05030-E
Extract data does not belong to extraction target were detected. table-id = aa...aa. (E)
抽出対象表以外の更新情報を検出しました。テーブルID = aa...aa.
aa...aa:表ID
(S)処理を終了します。
(O)再度データ連動する場合は,データ連動のリセットが必要です。
-
KFRB05031-W
The number of vacant transmission queue files decreased to dd..dd. (C)
空いている抽出情報キューファイルの数がdd..ddになりました。
dd...dd:抽出情報キューファイルの数
(S)処理を続行します。
(O)送信処理が開始されているかどうかを確認し,開始されてないときは開始してください。
-
KFRB05034-I
Queue file recovery started,first file = aa...aa,last file = bb...bb (C)
抽出情報キューファイルの回復を開始します。先頭ファイル = aa...aa,最終ファイル = bb...bb
aa...aa:回復をする抽出情報キューファイルの先頭のファイル名(qufile001〜qufile016)。
bb...bb:回復をする抽出情報キューファイルの最終のファイル名(qufile001〜qufile016)。
(S)処理を続行します。
-
KFRB05035-I
Queue file recovery completed,first file = aa...aa,last file = bb...bb (C)
抽出情報キューファイルの回復を完了しました。先頭ファイル = aa...aa,最終ファイル = bb...bb
aa...aa:回復をした抽出情報キューファイルの先頭のファイル名(qufile001〜qufile016)。
bb...bb:回復をした抽出情報キューファイルの最終のファイル名(qufile001〜qufile016)。
(S)処理を続行します。
(O)回復を開始したときに出力されるKFRB05034-Iメッセージと,回復対象ファイルの範囲が同じことを確認してください。
-
KFRB05037-W
Queue file that was formatted in an old version exists. (C)
古いバージョンのHiRDB Datareplicatorで初期化された抽出情報キューファイルがあります。
古いバージョンのHiRDB Datareplicatorで初期化された抽出情報キューファイルがあるため,抽出情報キューファイル回復機能は使用できません。
(S)処理を続行します。
(O)抽出情報キューファイル回復機能復を使用するシステムの場合は,抽出側Datareplicatorを初期開始してください。抽出情報キューファイル回復機能を使用しないシステムの場合は,初期開始は必要ありません。
-
KFRB05038-W
All of queue files are in an initial state. (C)
すべての抽出情報キューファイルが初期状態のため、抽出情報キューファイル回復機能を実行する必要はありません。
(S)処理を中止します。
-
KFRB05039-E
Unable to execute queue file recovery function, reason = aa...aa. (C)
抽出情報キューファイル回復機能による回復を行うことができません。理由コード = aa...aa
抽出情報キューファイル回復機能の使用条件を満たしていません。
- aa...aa:理由コード
-
- syncterm:
-
抽出システム定義のsynctermオペランドにtrueを指定している場合は,抽出情報キューファイル回復機能を使用できません。
(S)処理を中止します。
(O)データ連動回復機能を使用して回復してください。
-
KFRB05040-I
Datareplicator recovery function started. (C)
データ連動回復機能(システムログ方式)による回復を開始します。
(S)処理を続行します。
-
KFRB05041-I
Skip of update information for Datareplicator recovery function completed, additional transaction info = aa…aa. (C)
データ連動回復機能(システムログ方式)での反映済み更新情報のスキップ処理が完了しました。抽出トランザクション情報 = aa…aa
データ連動回復機能による回復が完了しました。以降は通常のデータ連動として処理を続行し,更新情報の送信を行います。
aa...aa:最後にスキップした更新情報の抽出トランザクション情報
(S)処理を続行します。
-
KFRB05042-E
Recover information file is invalid, file name = aa…aa, reason = bb…bb. (C)
回復情報ファイルが不正です。ファイル名 = aa…aa, 理由コード = bb…bb
aa...aa:ファイル名
- bb...bb:理由コード
-
- file not found:
-
環境変数HDEPATHで指定したディレクトリの下に回復情報ファイルがありません。
- invalid file format:
-
回復情報ファイルのフォーマットが不正です。
- invalid recover information condition:
-
回復情報ファイル内の回復情報の同期が取れていないため,この回復情報を使用した回復を実行できません。
(S)処理を中断します。
- (O)次に示す表に従って対処してください。
-
理由コード
意味
対策
file not found
環境変数HDEPATHで指定したディレクトリの下に回復情報ファイルがありません。
次の点を確認してください。
-
環境変数HDEPATHで指定したディレクトリの下に回復情報ファイルが転送されている。
-
回復情報ファイルの名称に誤りがない。
invalid file format
回復情報ファイルのフォーマットが不正です。
次の点を確認してください。
-
回復情報ファイルの転送方法がバイナリモードである。
-
回復情報ファイルがキャラクタ型スペシャルファイルの場合,通常ファイルにコピーするときにddコマンドに指定したcountの指定数が正しい。
どちらにも該当しない場合,回復情報ファイルの内容が壊れています。アンロードログファイルによるデータ連動回復を実行してください。
invalid recover information condition
回復情報ファイル内の回復情報の同期が取れていないため,この回復情報を使用した回復を実行できません。
アンロードログファイルによるデータ連動回復を実行してください。
-
-
KFRB05043-I
Now, watching capture process, interval = nn…nn, server name = aa…aa. (L)
抽出処理の監視を開始しました。
nn...nn:監視間隔時間(分)
aa...aa:監視対象のサーバ名
(S)処理を続行します。
-
KFRB05044-W
Extraction process stopped, server name = aa…aa. (L)
抽出処理の停止を検知しました。
aa...aa:監視対象のサーバ名
(S)処理を続行します。
-
KFRB05045-I
Stop watching capture process, server name = aa…aa. (L)
抽出処理の監視を停止しました。
aa...aa:監視対象のサーバ名
(S)処理を続行します。
-
KFRB06001-I
Agent process started. (L)
エージェントを開始しました。
(S)処理を続行します。
-
KFRB06002-I
Agent process terminated. (L)
エージェントを終了しました。
(S)処理を終了します。
-
KFRB06003-I
Variable of agent option is changed. (L)
エージェントの設定が変更されました。
(S)処理を続行します。
-
KFRB06004-E
Agent process is already started. (S+L)
エージェントは起動済みです。
(S)起動処理を中止します。
-
KFRB06005-E
Agent process is not started. (S+L)
エージェントは起動されていません。
(S)停止処理を中止します。
-
KFRB06006-E
Agent process start failed. (S)
エージェントの開始処理でエラーが発生しました。
(S)起動処理を中止します。
(O)直前のエラーメッセージを参照してエラーの原因を取り除いた後,再実行してください。
-
KFRB06007-W
Collector process's output is invalid,process name = aa...aa. (L)
情報収集プロセスの出力が不正です。
aa...aa:プロセス名
(S)監視時間間隔で5回まで処理を続行して,エラーがなくならない場合は処理を終了します。
(O)インストールの不正が原因と考えられます。その場合は再インストールした後,再起動してください。そのほかの原因のときは,保守員に連絡してください。
-
KFRB06008-W
Collector process error occurred,process name = aa...aa,exit code = bb...bb. (L)
情報収集プロセスでエラーが発生しました。
aa...aa:プロセス名
bb...bb:プロセスの終了コード
(S)監視時間間隔で5回まで処理を続行して,エラーがなくならない場合は処理を終了します。
(O)エラーの原因を取り除いてください。
-
KFRB06010-E
Other process is changing agent option. (S+L)
ほかのプロセスがエージェントの設定を更新中です。
(S)設定更新処理を中止します。
(O)しばらく待った後,再実行してください。
-
KFRB06011-I
Command request was accepted,command = aa...aa. (L)
コマンド要求を受け付けました。
aa...aa:コマンドライン
(S)処理を続行します。
-
KFRB06012-E
File access error was occurred,operation = aa...aa,file = bb...bb,errno = cc...cc. (S+L)
ファイル操作でエラーを検知しました。
aa...aa:操作種別
bb...bb:ファイル名
- cc...cc:errnoに設定されたエラー番号
-
エラー番号が0の場合は次のことを示します。
read:ファイル内容不正
write:ディスク容量不足
(S)処理を中止します。
(O)エラー番号をerrno.h又は使用しているOSのマニュアルを参照して,エラーの原因を取り除いてください。
-
KFRB06013-E
Failed to connect service control manager,code = aa...a,errno = bb...bb. (S+L)
サービス制御マネージャへの接続に失敗しました。
aa...aa:コード
bb...bb:GetLastError()で取得したエラー番号
(S)処理を中止します。
(O)エラー番号をerrno.h又は使用しているOSのマニュアルを参照して,エラーの原因を取り除いてください。
-
KFRB06014-E
Failed to set state of event object to signaled,function name = aa...aa,event name = bb...bb,errno = cc...cc. (S+L)
イベントの設定に失敗しました。
aa...aa:関数名
bb...bb:イベント名
cc...cc:GetLastError()で取得したエラー番号
(S)処理を中止します。
(O)エラー番号をerrno.h又は使用しているOSのマニュアルを参照して,エラーの原因を取り除いてください。
-
KFRB06015-E
Invalid setup information. (S+L)
セットアップ情報が不正です。
(S)処理を中止します。
(O)Datareplicatorを再インストールしてください。
-
KFRB06016-E
Failed to regist service handler function,errno = aa...aa. (L)
サービスコントロールハンドラの登録に失敗しました。
aa...aa:GetLastError()で取得したエラー番号
(S)処理を中止します。
(O)エラー番号をerrno.h又は使用しているOSのマニュアルを参照して,エラーの原因を取り除いてください。
-
KFRB06017-E
Failed to create event object,function name = aa...aa,event name = bb...bb,errno = cc...cc. (L)
イベントオブジェクトの作成に失敗しました。
aa...aa:関数名
bb...bb:イベント名
cc...cc:GetLastError()で取得したエラー番号
(S)処理を中止します。
(O)エラー番号をerrno.h又は使用しているOSのマニュアルを参照して,エラーの原因を取り除いてください。
-
KFRB06018-E
Agent process terminated abnormally,error code = aa...aa. (L)
エージェントが異常終了しました。
aa...aa:エラーコード
(S)処理を中止します。
(O)マニュアルでエラーコードに対応したメッセージを参照して,エラーの原因を取り除いてください。
-
KFRB06101-E
Signal operation failure,process-id = aa...aa,kind = bb...bb,errno = cc...cc. (S+L)
シグナル操作に失敗しました。
aa...aa:相手プロセスのID
bb...bb:送ろうとしたシグナル
cc...cc:errnoに設定されたエラー番号
(S)処理を中止します。
(O)エラー番号をerrno.h又は使用しているOSのマニュアルを参照して,エラーの原因を取り除いてください。
-
KFRB06102-E
Cannot exec child process,process name = aa...aa,errno = bb...bb. (S+L)
子プロセスを実行できません。
aa...aa:子プロセス名
bb...bb:errnoに設定されたエラー番号
(S)処理を中止します。
(O)エラー番号をerrno.h又は使用しているOSのマニュアルを参照して,エラーの原因を取り除いてください。
-
KFRB06103-E
Cannot fork child process,errno = aa...aa. (S+L)
子プロセスを生成できません。
aa...aa:errnoに設定されたエラー番号
(S)処理を中止します。
(O)エラー番号をerrno.h又は使用しているOSのマニュアルを参照して,エラーの原因を取り除いてください。
-
KFRB06104-E
Invalid command argument. (S+L)
コマンドの引数指定に誤りがあります。
(S)処理を中止します。
(O)コマンドの引数をマニュアルで確認して,再実行してください。
-
KFRB06105-E
Option value is invalid,option name = aa...aa. (S+L)
コマンドオプションに指定された値が不正です。
aa...aa:コマンドオプション
(S)処理を中止します。
(O)コマンドオプションの値の範囲をマニュアルで確認して,再実行してください。
-
KFRB06106-E
Insufficient memory,type = aa...aa,size = bb...bb,errno = cc...cc. (L)
メモリが確保できません。
aa...aa:詳細コード
bb...cc:メモリ割り当てサイズ
cc...cc:errnoに設定されたエラー番号
(S)処理を中止します。
(O)エラー番号をerrno.h又は使用しているOSのマニュアルを参照して,エラーの原因を取り除いてください。
-
KFRB06201-E
Install directory not found. (L)
Datareplicatorのインストールディレクトリが取得できません。レジストリ情報が間違っています。
(S)処理を中止します。
(O)Datareplicatorを再インストールしてください。
-
KFRB06202-E
Insufficient memory for SNMP request,size = aa...aa,errno = bb...bb. (L)
SNMPエージェントで,監視側から要求された情報取得 又は遠隔操作を実行するためのメモリが確保できません。
aa...aa:メモリ割り当てサイズ
bb...bb:errnoに設定されたエラー番号
(S)要求された情報取得又は遠隔操作を中止します。
(O)使用しているOSのマニュアルを参照して,エラー番号からエラーの原因を取り除いてください。その後,監視側で情報取得 又は遠隔操作を再実行してください。
-
KFRB06203-E
Insufficient memory for MIB analyze,size = aa...aa,errno =bb...bb. (L)
SNMPエージェントで,MIBファイルを解析するためのメモリが確保できません。
aa...aa:メモリ割り当てサイズ
bb...bb:errnoに設定されたエラー番号
(S)SNMPエージェントを停止します。
(O)使用しているOSのマニュアルを参照して,エラー番号からエラーの原因を取り除いてください。その後,SNMPサービスを再起動してください。
-
KFRB06204-E
Invalid command in MIB file,object id = aa...aa. (L)
SNMPエージェントで,MIBファイルの解析中に間違ったコマンドを発見しました。MIBファイルが破壊されているおそれがあります。
aa...aa:間違ったコマンドを指定しているオブジェクトID
(S)SNMPエージェントを停止します。
(O)Datareplicatorをインストールし直してMIBファイルを回復した後,SNMPサービスを再起動してください。
-
KFRB06205-E
Collector process time over for 10 sec,process = aa...aa. (L)
SNMPエージェントで,情報収集プロセスが10秒経過しても,情報を取得できません。
aa...aa:情報収集プロセスの詳細情報
(S)情報収集プロセスを打ち切ります。
(O)情報収集プロセスが出力しているメッセージに従って対処した後,監視側から情報取得を再実行してください。
-
KFRB06206-E
Collector process error occurred,process = aa...aa. (L)
SNMPエージェントで,情報収集プロセスでエラーが起こりました。
aa...aa:情報収集プロセスの詳細情報
(S)情報収集プロセスを終了します。
(O)情報収集プロセスが出力しているメッセージに従って対処した後,監視側から情報取得を再実行してください。
-
KFRB06207-E
Invalid SNMP request type,request type = aa...aa. (L)
SNMPエージェントで,情報取得 又は遠隔操作で要求したオブジェクトIDの属性が間違っています。SNMPエージェントが処理できる属性は,INTEGER,Counter,DisplayStringです。
aa...aa:オブジェクトIDの属性コード
(S)要求した情報取得 又は遠隔操作を終了します。
(O)監視側で要求したオブジェクトIDの属性を確認した後,監視側から情報取得又は遠隔操作を再実行してください。
-
KFRB06208-E
Invalid SNMP request code,request code = aa...aa. (L)
SNMPエージェントで,情報取得 又は遠隔操作の要求コードが間違っています。SNMPエージェントが処理できる要求コードは,GET,GETNEXT,SETです。
aa...aa:要求コード
(S)要求した情報取得 又は遠隔操作を終了します。
(O)監視側の要求コードを確認した後,監視側から情報取得 又は遠隔操作を再実行してください。
-
KFRB06209-E
Invalid SNMP specified value size,value size = aa...aa. (L)
SNMPエージェントで,遠隔操作で指定したパラメタの文字列長が間違っています。
aa...aa:指定されたパラメタの文字列長
(S)要求した遠隔操作を終了します。
(O)遠隔操作で指定したパラメタの文字列長を確認した後,監視側から遠隔操作を再実行してください。
-
KFRB06210-E
Invalid SNMP specified value,value = aa...aa. (L)
SNMPエージェントで,遠隔操作で指定した数値パラメタが間違っています。
aa...aa:指定した数値
(S)要求した遠隔操作を終了します。
(O)遠隔操作で指定した数値の最大値と最小値を確認した後,監視側から遠隔操作を再実行してください。
-
KFRB06211-E
Process create error occurred,process = aa...aa,error code = bb...bb. (L)
SNMPエージェントで,情報取得 又は遠隔操作のための情報収集プロセスを作成できません。
aa...aa:作成しようとしたプロセス情報
bb...bb:CreateProcess関数で発生したエラー番号
(S)情報取得 又は遠隔操作を中止します。
(O)使用しているOSのマニュアルを参照して,エラー番号からエラーの原因を取り除いた後,監視側から情報取得 又は遠隔操作を再実行してください。
-
KFRB06212-E
Wait for process failed,process = aa...aa,error code = bb...bb. (L)
SNMPエージェントで,情報取得のための情報収集プロセスの完了を待てません。
aa...aa:完了待ちしようとしたプロセス情報
bb...bb:WaitForSingleObject関数で返ったエラー番号
(S)情報取得を中止します。
(O)使用しているOSのマニュアルを参照して,エラー番号からエラーの原因を取り除いた後,監視側から情報取得又は遠隔操作を再実行してください。
-
KFRB06213-E
Unable to get a process exit code,process = aa...aa,error code = bb...bb. (L)
SNMPエージェントで,情報収集プロセスの終了コードを取得できません。
aa...aa:終了コードを得ようとしたプロセス情報
bb...bb:GetExitCodeProcess関数で返ったエラー番号
(S)情報取得を中止します。
(O)使用しているOSのマニュアルを参照して,エラー番号からエラーの原因を取り除いた後,監視側から情報取得 又は遠隔操作を再実行してください。
-
KFRB06501-E
Specified DSN name is not for SQL Server. (C+S)
SQL ServerへのDNSが指定されていません。
不正なDSNが指定されました。DSN名はSQL Server用ではありません。
(S)処理を中止します。
- (O)次のどれかに不正なDSN名を指定しています。
-
-
抽出システム定義
-
hdeprepS -D
-
hdeeventS -D
-
hderesstateS -D
正しいDSN名を指定して,再実行してください。
-
-
KFRB06503-E
Error occurred in object creation, object type = aa...aa, object name = bb...bb, errcode = cc...cc, info = dd...dd (C+S)
SQL Serverオブジェクトの作成が失敗しました。object type = aa...aa, object name = bb...bb, errcode = cc...cc, info = dd...dd
- aa...aa:オブジェクト種別
-
Index:インデックス
Table:テーブル
Trigger:トリガ
bb...bb:オブジェクト名
cc...cc:SQLSTATE
dd...dd:SQL Serverエラーメッセージ
(S)処理を中止します。
[対策]SQL Serverのマニュアルを参照し,SQLSTATE及びSQL Serverエラーメッセージを基にエラーの原因を取り除き,再実行してください。
-
KFRB06504-E
Object does not exists, object type = aa...aa, object name = bb...bb, errcode = cc...cc, info = dd...dd (C+S)
SQL Serverオブジェクトが存在しません。object type = aa...aa, object name = bb...bb, errcode = cc...cc, info = dd...dd
- aa...aa:オブジェクト種別
-
Table:表
bb...bb:オブジェクト名
cc...cc:SQLSTATE
dd...dd:SQL Serverエラーメッセージ
(S)処理を中止します。
[対策]SQL Serverのマニュアルを参照し,SQLSTATE及びSQL Serverエラーメッセージを基にエラーの原因を取り除き,再実行してください。
-
KFRB06505-E
SQL Server error, func = aa...aa, return = bb...bb, errcode = cc...cc, info = dd...dd (C+S)
SQL Serverでエラーが発生しました。関数名 = aa...aa, 戻り値 = bb...bb, errcode = cc...cc, info = dd...dd
aa...aa:関数名
bb...bb:戻り値
cc...cc:SQLSTATE
dd...dd:SQL Serverエラーメッセージ
(S)処理を中止します。
[対策]SQL Serverのマニュアルを参照し,SQLSTATE及びSQL Serverエラーメッセージを基にエラーの原因を取り除き,再実行してください。
-
KFRB06506-E
SQL Server version error. This SQL Server version is not supported. (C+S)
SQL Serverがサポート対象外のバージョンです。
(S)処理を中止します。
[対策]Datareplicator Extensionのマニュアルを参照し,サポート対象バージョンのSQL Serverを使用してください。
-
KFRB06507-E
QUEUE_ID value in the queue table has exceeded aa...aa (99% of its maximum value). (C)
RPL_EXT_QUEUETBLのQUEUE_IDの値がaa...aa(最大値の99%)を超えました。
aa...aa:QUEUE_IDの最大値の99%の値
(S)処理を中止します。
[対策]抽出側Datareplicatorを初期開始してください。
-
KFRB06508-W
"hderesstateS" command may show previous/default value as resource operand table could not be updated with aa...aa, func = bb...bb, return = cc...cc, errcode = dd...dd, info = ee...ee (C)
RPL_EXT_RESOPDTBLの値をaa...aaに更新できませんでした。hderesstateSコマンドは前回,もしくはデフォルト値を表示します。関数名 = bb...bb, 戻り値 = cc...cc, errcode = dd...dd, info = ee...ee
aa...aa:抽出システム定義のsqls_msgkeeptimeオペランドで指定した時間を秒単位に変換した値
bb...bb:関数名
cc...cc:戻り値
dd...dd:SQLSTATE
ee...ee:SQL Serverエラーメッセージ
(S)処理を続行します。
[対策]SQL Serverのマニュアルを参照し,SQLSTATE及びSQL Serverエラーメッセージを基にエラーの原因を取り除き,一度抽出側Datareplicatorを停止した後,再実行してください。
-
KFRB09084-E
Specified group name not found, aa...a. (S+L)
指定した反映グループ名が見つかりません。
aa...a:反映グループ名
(S)処理を中断します。
[対策]コマンドオプションに正しいグループ名を指定してください。
-
KFRB09087-E
Output information exceeds the limits aa..a[KB]. (S+L)
解析結果出力ファイルのサイズが上限(-kオプション指定値)を超えるため,情報の出力を中止します。
aa...a:解析結果出力ファイルサイズの上限(-kオプション指定値)
(S)処理を中断します。
[対策]hdsrefinfmコマンドの-kオプションに指定するサイズを増やすか,又は-tオプションに指定する件数を減らしてください。
-
KFRB09088-W
The information at requested number can't be output, kind = aa...a, req-num = bb...b, out-num = cc...c, reason = dd...d. (S+L)
要求された件数(-tオプション指定値)のトランザクション情報を出力することができません。コマンドは,cc...cに示す出力可能な件数分の情報だけを出力します。
- aa...a:トランザクション情報種別
-
un-reflect:未反映トランザクション情報
reflected:反映済みトランザクション情報
bb...b:要求件数(-tオプション指定値)
cc...c:出力可能な件数
- dd...d:理由コード
-
- no more data exist in queue file:
-
反映情報キューファイル中にはcc...c件を超える情報が格納されていないか,又は情報が格納されていた反映情報キューファイルが既に上書きされています。
- definition change was detected:
-
定義変更を検知したため,これより古い反映済みトランザクション情報を出力できません。
- maximum number:
-
出力可能な最大件数(2,000,000,000件)に達しました。
(S)処理を続行します。
-
KFRB09089-E
Option value is invalid, Option = aa. (S+L)
コマンドオプションに指定された値が不正です。
aa:コマンドオプション
(S)処理を中断します。
[対策]コマンドオプションに正しい値を指定してください。
-
KFRB09090-W
Length of the character string exceed 45 bytes, resource = aa...a, id = bb...b. (S+L)
認可識別子/表識別子/列名の長さが45バイトを超えました。hdsrefinfmコマンドの出力結果には,これらの名称は出力されません(表ID/列IDだけが出力されます)。
- aa..a:リソース種別
-
TableName:認可識別子又は表識別子
ColumnName:列名
bb...b:表ID又は列ID
(S)処理を続行します。
-
KFRB09091-E
Invalid environment variable value, variable name = aa...a. (S+L)
環境変数aa...aに,不正な値が指定されました。
- aa...a:環境変数名
-
HDS_RFI_ELANG:抽出側DBの文字コード
HDS_RFI_PLANG:反映側システムの文字コード
(S)処理を中止します。
[対策]環境変数に正しい値を設定してください。
-
KFRB09092-E
The option requires an argument, Option = aa. (S+L)
コマンドオプションaaには,オプション引数が必要です。
aa:コマンドオプション
(S)処理を中断します。
[対策]正しいコマンドオプションを指定してください。
-
KFRB09093-E
System call error(function=fstat), Filename=aa...a, errno=bb...b. (S+L)
fstatシステムコールでエラーが返されました。
aa...a:ファイル名
bb...b:エラー番号
(S)処理を中断します。
[対策]エラー番号を基に,使用しているOSのマニュアルを参照して,エラーの原因を取り除いてください。
-
KFRB09094-E
Internal error, aa...a. (S+L)
内部矛盾が発生しました。
aa...a:保守情報
(S)処理を終了します。
[対策]保守員に連絡してください。
-
KFRB09200-E
Insufficient memory[aa...aa],require size = bb...bb. (S+L)
メモリが確保できません。
aa...aa:確保しようとしたメモリの種別
bb...bb:要求サイズ
(S)処理を中止します。
[対策]不要なプロセス又はコマンドを終了させた後,再実行してください。
-
KFRB09201-E
Duplicate option specified,Option name = aa...aa. (S)
パラメタ(オプション)を重複して指定しています。
aa...aa:重複したパラメタ(オプション)名称
(S)処理を中止します。
[対策]重複しているパラメタ(オプション)の一方を削除した後,再実行してください。
-
KFRB09202-E
Exceeds max number of option,Option name = aa...aa. (S)
パラメタ(オプション)の指定数が上限を超えています。
aa...aa:上限を超えたパラメタ(オプション)名称
(S)処理を中止します。
[対策]指定するパラメタ(オプション)数を減らした後,再実行してください。
-
KFRB09203-E
Unrecognized option specified. (S)
指定できないパラメタ(オプション)を指定しています。
(S)処理を中止します。
[対策]不要なパラメタ(オプション)を削除した後,再実行してください。
-
KFRB09204-E
Necessary option not specified,Option name = aa...aa. (S)
必要なパラメタ(オプション)を指定していません。
aa...aa:パラメタ(オプション)名
(S)処理を中止します。
[対策]必要なパラメタ(オプション)を指定した後,再実行してください。
-
KFRB09205-E
Specified value is out of range,Option name = aa...aa. (S)
パラメタ(オプション)の指定値は,指定できる範囲(値)ではありません。
aa...aa:パラメタ(オプション)名
(S)処理を中止します。
[対策]パラメタ(オプション)の値を修正した後,再実行してください。
-
KFRB09206-E
Conflict options are specified,Option name = aa...aa and bb...bb. (S)
排他的関係にあるパラメタ(オプション)を同時に指定しています。
aa...aa,bb...bb:パラメタ(オプション)名
(S)処理を中止します。
[対策]パラメタ(オプション)の指定をどちらか一方だけにした後,再実行してください。
-
KFRB09207-W
Unrecognized value specified,ignore this. (S)
パラメタ(オプション)の指定値は,指定できる範囲(値)ではありませんが,これを無視します。
(S)処理を続行します。結果は想定していないものとなることがあります。
[対策]次回の実行までにパラメタ(オプション)の指定内容を見直してください。
-
KFRB09208-E
Unanalyzable option specified, argc count = aa...aa,analyze parameter count = bb...bb.
パラメタ(オプション)をすべて解析できません。
aa...aa:指定したパラメタ数
bb...bb:解析したパラメタ数
(S)処理を中止します。
[対策]パラメタ(オプション)の指定形式を見直してください。
-
KFRB09209-E
Too long path name,Option name = aa...aa. (S)
パラメタ(オプション)に指定したファイルのパス長が255バイトを超えています。
aa...aa:パラメタ(オプション)名
(S)処理を中止します。
[対策]パラメタ(オプション)の指定内容を見直してください。255バイトを超えるときは,カレントディレクトリを移動してください。
-
KFRB09210-E
Specified value format error,Option name = aa...aa. (S)
パラメタ(オプション)に指定した形式が間違っています。
aa...aa:パラメタ(オプション)名
(S)処理を中止します。
[対策]指定形式を修正した後,再実行してください。
-
KFRB09211-E
End-date is smaller than start-date,Option name = aa...aa. (S)
終了日時が開始日時よりも前になっています。
aa...aa:パラメタ(オプション)名
(S)処理を中止します。
[対策]日付の指定を修正した後,再実行してください。
-
KFRB09212-I
Usage: hdstrcedit -f Input-file[,Input-file][-o Output-file][-l Level][-p pid[,-p pid ...]...][-t YYYYMMDDHHMMSS[,YYYYMMDDHHMMSS][-O Options] (S)
コマンドパラメタ(オプション)一覧を表示します。
(S)処理を中止します(ここで表示されたパラメタ(オプション)のどれかのエラーに引き続いて出力されるメッセージです)。
-
KFRB09213-E
System call error(function=aa...aa),errno = bb...bb. (S+L)
システムコールがエラーになりました。
aa...aa:エラーになったシステムコール名
bb...bb:システムコールから返されたエラー番号
(S)処理を中止します。
[対策]エラーの原因を調査,除去した後,再実行してください。
-
KFRB09214-E
Specified file not found,file name = aa...aa. (S)
ファイルが存在しません。
aa...aa:ファイル名
(S)処理を中止します。
[対策]パラメタ(オプション)を修正した後,再実行してください。
-
KFRB09215-E
No access permission,file name = aa...aa. (S)
ファイルにアクセスできません(権限がありません)。
aa...aa:ファイル名
(S)処理を中止します。
[対策]ファイルに権限を与えるか,権限を持ったユーザで実行してください。
-
KFRB09216-E
No record in file,file name = aa...aa. (S)
ファイルは空です。
aa...aa:ファイル名
(S)処理を中止します。
[対策]正しいファイル名を指定した後,再実行してください。
-
KFRB09217-E
Invalid contents in file,file name = aa...aa. (S)
ファイルの形式が正しくありません。
aa...aa:ファイル名
(S)処理を中止します。
[対策]正しいファイル名を指定した後,再実行してください。
-
KFRB09250-E
Internal error, function name = aa...aa, code = bb...bb, information = cc...cc. (S)
内部矛盾が発生しました。関数名 = aa...aa,詳細コード = bb...bb,保守情報 = cc...cc.
aa...aa:関数名
- bb...bb:詳細コード
-
0401:未定義メッセージID
0402:未定義出力先区分
0801:未定義プラットフォーム
cc...cc:保守情報
- (S)詳細コードが0401,又は0402の場合は,処理を続行します。
-
詳細コードが0801の場合は,処理を終了します。
[対策]保守員に連絡してください。
-
KFRB09253-I
hdeinfoget started. (T)
hdeinfogetコマンドを開始しました。
(S)処理を続行します。
-
KFRB09254-I
hdeinfoget terminated, return code = aa...aa. (T)
hdeinfogetコマンドが終了しました。終了コード = aa...aa.
- aa...aa:終了コード
-
0:正常終了
8:異常終了
12:割り込み(シグナル発生)によって終了
(S)処理を終了します。
(O)終了コードが0以外の場合は,このメッセージの前に出力されたメッセージを参照して,対策してください。
-
KFRB09256-E
Invalid option, option = aa...aa, reason code = bb...bb. (S)
オプションの指定に誤りがあります。オプション名 = aa...aa,理由コード = bb...bb.
- aa...aa:オプション名
-
-e:初期情報出力先ディレクトリ指定オプション
-k:取得情報種別指定オプション
-n:取得対象Datareplicator識別子指定オプション
その他:引数指定された未定義オプション
- bb...bb:理由コード
-
required option:必須オプション未指定
duplicate option:オプション重複指定
not specified value:指定値の不足
undefined option:未定義オプション
(S)処理を終了します。
(O)usageを確認し,正しい引数を指定して実行してください。
-
KFRB09257-I
hdsinfoget started. (T)
hdsinfogetコマンドを開始しました。
(S)処理を続行します。
-
KFRB09258-I
hdsinfoget terminated, return code = aa...aa. (T)
hdsinfogetコマンドが終了しました。終了コード = aa...aa.
- aa...aa:終了コード
-
0:正常終了
8:異常終了
12:割り込み(シグナル発生)によって終了
(S)処理を終了します。
(O)終了コードが0以外の場合は,このメッセージの前に出力されたメッセージを参照して,対策してください。
-
KFRB09259-E
Invalid directory, option = -e, reason code = aa...aa, directory = bb...bb. (S)
指定されたディレクトリが不正です。オプション名 = -e,理由コード = aa...aa,オプション指定ディレクトリパス = bb...bb.
- aa...aa:理由コード
-
not exist:存在しない
write access denied:書き込み権限なし
not absolute path:絶対パスで指定されていない
bb...bb:オプション指定ディレクトリパス
(S)処理を終了します。
(O)コマンドの実行ユーザが書き込み可能な既存ディレクトリを,絶対パスで指定してください。
-
KFRB09263-E
Failed to create directory, reason code = aa...aa, pathname = bb...bb. (S)
ディレクトリ作成に失敗しました。理由コード = aa...aa,ディレクトリパス = bb...bb.
- aa...aa:理由コード
-
already exists:pathnameが既に存在する
other:その他
bb...bb:ディレクトリパス
(S)処理を終了します。
- (O)
-
- 理由コードがalready existsの場合
-
同一サーバマシンにおいて,同じ初期情報出力先ディレクトリを指定し,同時(秒単位)に2回以上コマンドを実行できません。初期情報出力先ディレクトリ,又は実行タイミングを変更して再度実行してください。
- 理由コードがotherの場合
-
エラー原因を取り除いた後,再度実行してください。想定されるエラー原因を次に示します。
-
ディスク容量不足
-
権限不足
-
-
KFRB09264-E
Failed to create file, reason code = aa...aa, pathname = bb...bb. (S)
ファイル作成に失敗しました。理由コード = aa...aa,ファイルパス = bb...bb.
- aa...aa:理由コード
-
already exists:pathnameが既に存在する
other:その他
bb...bb:ファイルパス
(S)処理を終了します。
- (O)
-
- 理由コードがalready existsの場合
-
同一サーバマシンにおいて,同じ初期情報出力先ディレクトリを指定し,同時(秒単位)に2回以上コマンドを実行できません。初期情報出力先ディレクトリ,又は実行タイミングを変更して再度実行してください。
- 理由コードがotherの場合
-
エラー原因を取り除いた後,再度実行してください。想定されるエラー原因を次に示します。
-
ディスク容量不足
-
権限不足
-
-
KFRB09265-E
Not found hdeid in system, hdeid = aa...aa. (S)
サーバマシン上に情報取得対象となる抽出側Datareplicator識別子が見つかりません。情報取得対象抽出側Datareplicator識別子 = aa...aa.
- aa...aa:情報取得対象抽出側Datareplicator識別子
-
-nオプション指定時は,その指定値。
-nオプション省略時は,"any"。
(S)処理を終了します。
(O)情報取得対象となる抽出側Datareplicator識別子でHiRDB Datareplicatorの動作実績がない場合,該当する抽出側Datareplicator識別子を検出できません。HiRDB Datareplicatorを起動した後,コマンドを再度実行してください。
-
KFRB09266-E
Not found hdsid in system, hdsid = aa...aa. (S)
サーバマシン上に情報取得対象となる反映側Datareplicator識別子が見つかりません。情報取得対象反映側Datareplicator識別子 = aa...aa.
- aa...aa:情報取得対象反映側Datareplicator識別子
-
-nオプション指定時は,その指定値。
-nオプション省略時は,"any"。
(S)処理を終了します。
(O)情報取得対象となる反映側Datareplicator識別子でHiRDB Datareplicatorの動作実績がない場合,該当する反映側Datareplicator識別子を検出できません。HiRDB Datareplicatorを起動した後,コマンドを再度実行してください。
-
KFRB09267-I
Collection of Datareplicator information is started, hdeid = aa...aa. (T)
抽出側Datareplicator情報の取得を開始しました。抽出側Datareplicator識別子 = aa...aa.
aa...aa:抽出側Datareplicator識別子
(S)処理を続行します。
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KFRB09268-I
Collection of Datareplicator information is terminated, hdeid = aa...aa. (T)
抽出側Datareplicator情報の取得が終了しました。抽出側Datareplicator識別子 = aa...aa.
aa...aa:抽出側Datareplicator識別子
(S)処理を続行します。
-
KFRB09269-W
Character special file is not collected, file = aa...aa. (S)
キャラクタ型スペシャルファイルは収集されません。ファイルパス = aa...aa.
aa...aa:ファイルパス
(S)処理を続行します。
[対策]手作業でaa...aaファイルを取得してください。
-
KFRB09270-I
Collection of OS information is started. (T)
OS情報の取得を開始しました。
(S)処理を続行します。
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KFRB09271-I
Collection of OS information is terminated. (T)
OS情報の取得が終了しました。
(S)処理を続行します。
-
KFRB09272-I
Collection of Datareplicator information is started, hdsid = aa...aa. (T)
反映側Datareplicator情報の取得を開始しました。反映側Datareplicator識別子 = aa...aa.
aa...aa:反映側Datareplicator識別子
(S)処理を続行します。
-
KFRB09273-I
Collection of Datareplicator information is terminated, hdsid = aa...aa. (T)
反映側Datareplicator情報の取得が終了しました。反映側Datareplicator識別子 = aa...aa.
aa...aa:反映側Datareplicator識別子
(S)処理を続行します。
-
KFRB09274-W
Failed to read Troubleshooting file, file = aa...aa. (S)
トラブルシュート情報ファイルの読み込みに失敗しました。トラブルシュート情報ファイルパス = aa...aa.
aa...aa:トラブルシュート情報ファイルパス
(S)処理を続行します。
[対策]このコマンドが取得対象とする情報をマニュアルで確認し,手動で取得してください。
-
KFRB09275-W
Failed to copy file, source = aa...aa. (S)
ファイルのコピー取得に失敗しました。取得対象ファイルパス = aa...aa.
aa...aa:取得対象ファイルパス
(S)処理を続行します。
(O)手作業でファイルを取得してください。
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KFRB09276-W
Failed to execute command, command = aa...aa. (S)
コマンドの実行結果ファイル出力に失敗しました。コマンド = aa...aa.
aa...aa:コマンド
(S)処理を続行します。
(O)手作業でコマンドを実行し,実行結果を取得してください。
-
KFRB09277-W
Unable to complete archive, directory = aa...aa. (S)
取得情報格納ディレクトリのアーカイブ,又は圧縮処理が完了しませんでした。取得情報格納ディレクトリパス = aa...aa.
aa...aa:取得情報格納ディレクトリパス
(S)処理を続行します。
(O)情報取得処理は完了しています。aa...aaディレクトリを手作業で取得してください。なお,aa...aaディレクトリは自動的には削除されないため,取得後手動で削除してください。
-
KFRB09278-I
Complete archive, file = aa...aa. (T)
取得情報のアーカイブが完了しました。取得情報アーカイブファイルパス = aa...aa.
aa...aa:取得情報アーカイブファイルパス
(S)処理を続行します。
-
KFRB09301-E
Specified file not found,file-type = aa...aa,file name = bb...bb. (S)
指定されたファイルが見付かりません。
- aa...aa:ファイル種別
-
NMTSTATFILE:環境変数HDEPATH 又は-bオプションに指定したサーバ名に誤りがあります。
bb...bb:ファイル名
(S)処理を中止します。
(O)正しい値を指定して,再実行してください。
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KFRB09302-E
Unable to execute,because other command is not stopped. (S)
ほかのコマンドが実行中なので,このコマンドを実行できません。
(S)処理を中止します。
(O)実行中のほかのコマンドが終了してから,このコマンドを再実行してください。
-
KFRB09303-E
Source site Datareplicator is not stopped. (S)
抽出側Datareplicatorが動作中です。
(S)処理を中止します。
(O)抽出側Datareplicatorを停止した後,再実行してください。
-
KFRB09304-E
Specified queue file is in use,file name = aa...aa. (S)
指定されたキューファイルは使用中状態であるため,登録解除できません。
aa...aa:ファイル名
(S)処理を中止します。
(O)抽出情報キューファイルが未使用状態になってから,再実行してください。
-
KFRB09305-E
Transmission queue file cannot be added any more,because nn...nn queue files already exist. (S)
既に最大数の抽出情報キューファイルが登録されているため,これ以上追加登録できません。
nn...nn:登録されている抽出情報キューファイル数
(S)処理を中止します。
-
KFRB09306-E
Specified file is already in use,file-type = aa...aa,file name = bb...bb. (S)
指定されたファイルは,既に抽出情報キューファイルとして登録されています。
- aa...aa:ファイル種別
-
QUEFILE:抽出情報キューファイル
bb...bb:ファイル名
(S)処理を中止します。
(O)別のファイル名を指定してください。
-
KFRB09307-E
No more transmission queue files can be removed,because at least nn...nn queue files are required. (S)
抽出情報キューファイルをこれ以上登録解除できません。
nn...nn:登録されている抽出情報キューファイル数
(S)処理を中止します。
-
KFRB09308-I
Transmission queue file was added successfully. (S)
抽出情報キューファイルの追加登録を完了しました。
(S)コマンドを終了します。
-
KFRB09309-I
Transmission queue file was removed successfully. (S)
抽出情報キューファイルの登録解除を完了しました。
(S)コマンドを終了します。
-
KFRB09310-E
Specified file not found in source site system,file-type = aa...aa,file name = bb...bb. (S)
指定されたファイルは,抽出側システムに登録されていません。
- aa...aa:ファイル種別
-
EXTQUEFILE:環境変数HDEPATH又は-dオプションに指定した抽出情報キューファイル名に誤りがあります。
bb...bb:ファイル名
(S)処理を中止します。
(O)指定誤りを見直して,再実行してください。
-
KFRB09311-E
Specified file was not found,the file must exist as a character special file,filename = aa...aa. (S)
-aオプションに指定したファイルは存在しません。割り当て済みのキューファイルはキャラクタ型スペシャルファイルであるか,又はDatareplicatorファイルシステム領域に格納されているため,-aオプションに指定するファイルはキャラクタ型スペシャルファイルとして作成済みである必要があります。
aa...aa:-aオプションに指定したファイル名
(S)処理を中止します。
(O)追加登録するキューファイル用のキャラクタ型スペシャルファイルを作成してからコマンドを再実行してください。
-
KFRB09312-E
Dualing information for queue file was not found in the specified dual file definition,filename = aa...aa. (S)
-nオプションで指定された二重化定義ファイル中に,-aオプションで指定されたキューファイルの二重化情報がありません。
aa...aa:-aオプションに指定したファイル名
(S)処理を中止します。
(O)追加登録するキューファイル用の二重化定義ファイルに,キューファイルの情報を記述してからコマンドを再実行してください。
-
KFRB09313-E
Datareplicator is not use file duplicate function. (S)
Datareplicatorはファイル二重化機能を使用していません。キューファイルを二重化で追加することはできません。
(S)処理を中止します。
(O)追加登録するキューファイルを二重化しないで(-nオプションを指定しないで)コマンドを再実行してください。
-
KFRB10001-I
The copy command of active-file was executed,file(aa...aa). (L)
現用ファイル複写コマンドが実行されました。
aa...aa:ファイル名
(S)処理を続行します。
-
KFRB10002-E
The mapped-file is broken,file(aa...aa).Please restart Datareplicator. (L)
マップトファイルが壊れました。
aa...aa:論理ファイル名
(S)起動処理を中止します。
(O)HiRDB Datareplicatorを再起動してください。
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KFRB10003-E
An active file does not exist.logicalfile = aa...aa(A:bb...bb,B:cc...cc). (L)
現用可能なファイルが存在しません。
aa...aa:論理ファイル名
bb...bb:A系状態
cc...cc:B系状態
(S)起動処理を中止します。
(O)データ連動回復機能を使用して回復した後,初期化して再実行してください。
-
KFRB10004-I
A state of a file was changed. aa...aa->bb...bb(cc...cc). (L)
ファイルの状態が変更されました。
aa...aa:変更前状態
bb...bb:変更後状態
cc...cc:ファイル名
(S)処理を続行します。
-
KFRB10005-I
A file was opened. logicalfile = aa...aa(A:bb...bb,B:cc...cc). (L)
ファイルがオープンされました。
aa...aa:論理ファイル名
bb...bb:A系状態
cc...cc:B系状態
(S)処理を続行します。
-
KFRB10006-W
A process is downing in writing file. logicalfile = aa...aa(A:bb...bb,B:cc...cc). (L)
ファイル書き込み中にプロセスが終了しました。
aa...aa:論理ファイル名
bb...bb:A系状態
cc...cc:B系状態
(S)処理を続行します。
-
KFRB10007-I
File copy from aa...aa to bb...bb completed. (S+L)
ファイルコピーが完了しました。
aa...aa:コピー元(正常なファイル)
bb...bb:コピー先(異常なファイル)
(S)処理を続行します。
-
KFRB10008-W
The sector length of a file is different,file(aa...aa,bb...bb),sector-size:cc...cc. (L)
ファイルのセクタ長が異なっています。
aa...aa:コピー元(正常なファイル)
bb...bb:コピー先(異常なファイル)
cc...cc:セクタ長
(S)処理を続行します。
(O)コピー先のRAWデバイスのセクタ長をコピー元と同じにしてください。
-
KFRB10009-W
The source copying file is invalid,file(aa...aa). (L)
コピー元のファイルが不正です。
aa...aa:コピー元(正常なファイル)
(S)処理を続行します。
(O)コピー元のファイルが不正です。現用可能なファイルが存在していない場合に出力されます。データ連動回復機能を使用して回復した後,初期化して再実行してください。
-
KFRB10010-W
The file size of a copying file is invalid,file(aa...aa). (L)
コピー元のファイルサイズが不正です。
aa...aa:コピー元(正常なファイル)
(S)処理を続行します。
(O)コピー元のファイルが不正です。現用可能なファイルが存在していない場合に出力されます。データ連動回復機能を使用して回復した後,初期化して再実行してください。
-
KFRB10011-W
The disk capacity of a copy place is insufficient,file(aa...aa),copy-size:bb...bb. (L)
コピー先のディスク容量が不足しています。
aa...aa:コピー先(異常なファイル)
bb...bb:コピー元のファイルサイズ
(S)処理を続行します。
(O)コピー先のディスク容量を増やしてください。
-
KFRB10012-I
The copy of file started,file(aa...aa). (L)
ファイルコピーを行います。
aa...aa:ファイル名
(S)処理を続行します。
-
KFRB10013-W
The copy of file failed,file(aa...aa). (L)
ファイルコピーに失敗しました。
aa...aa:ファイル名
(S)処理を続行します。
-
KFRB10014-W
The kind of file is invalid,file(aa...aa). (L)
ファイル種別が無効です。
aa...aa:ファイル名
(S)処理を続行します。
-
KFRB10015-W
A block of file was broken,file(aa...aa). (L)
ファイルのブロックが壊れています。
aa...aa:ファイル名
(S)処理を続行します。
-
KFRB10016-W
A size of file was zero,file(aa...aa). (L)
ファイルサイズが0バイトです。
aa...aa:ファイル名
(S)処理を続行します。
-
KFRB10017-W
A copy of file was failed,file(aa...aa). (L)
ファイルのコピーに失敗しました。
aa...aa:ファイル名
(S)処理を続行します。
-
KFRB10018-E
The program unable to continue. Please restart this program,file(aa...aa). (L)
プログラムは,続行できません。プログラムを再起動してください。
aa...aa:ファイル名
(S)処理を停止します。
(O)HiRDB Datareplicatorを再起動してください。障害ファイルを回復しておくことを推奨します。
-
KFRB10019-W
The status of file is hold at last time,file(aa...aa). (L)
現用チェックで,ファイルヘッダのステータスが前回HOLDでした。
aa...aa:ファイル名
(S)処理を続行します。
-
KFRB10020-W
The last write time of file is different,file(aa...aa). (L)
最終更新時刻が異なります。
aa...aa:ファイル名
(S)処理を続行します。
-
KFRB10021-I
A file problem has occurred.Stopping usage of the file. (L)
ファイル障害が発生しました。切り替え処理を行います。
(S)処理を続行します。
-
KFRB10022-I
Stopping usage of file completed. (L)
切り替え処理が完了しました。
(S)処理を続行します。
-
KFRB10023-W
Stopping usage of file failed. (L)
切り替え処理が失敗しました。
(S)処理を続行します。
-
KFRB10024-E
The logical file name is different,A(aa...aa, bb...bb),B(cc...cc, dd...dd). (L)
A系ファイルのヘッダ内に設定されている論理ファイル名と,B系ファイルのヘッダ内に設定されている論理ファイル名が不一致です。
aa...aa:A系ファイルの物理ファイル名
bb...bb:A系ファイルのヘッダ内に設定されている論理ファイル名
cc...cc:B系ファイルの物理ファイル名
dd...dd:B系ファイルのヘッダ内に設定されている論理ファイル名
(S)処理を中止します。
- (O)メッセージに出力されているA系,B系ファイルの物理ファイル名と論理ファイル名との対応が,二重化定義ファイルの設定内容と一致しているかどうか確認してください。
-
一致していない場合は,物理ファイル名として作成したシンボリックリンクのリンク先が不正となっている可能性があります。リンク先が不正であった場合は,正しいリンク先となるようにシンボリックリンクを再作成した後,Datareplicatorを再起動してください。
-
KFRB11001-E
Invalid command argument.
Usage : aa...aa (S)
コマンドラインが不正です。
aa...aa:コマンド指定方法
(S)処理を中止します。
(O)コマンドラインの指定を修正した後,再実行してください。
-
KFRB11002-E
Environment variable value invalid, variable name = aa...aa. (S)
環境変数の指定が不正です。
aa...aa:環境変数名
(S)処理を中止します。
(O)環境変数の指定を修正した後,再実行してください。
-
KFRB11003-E
Error occurred in aa...aa command. (S)
Datareplicatorが起動するコマンドの処理中にエラーが発生しました。
- aa...aa:起動するコマンド名
-
hdestart:抽出環境の初期化処理に失敗しました。
hdeprep:抽出定義プリプロセスファイルの作成処理に失敗しました。
pddef:HiRDBデータベース定義ユティリティでエラーが発生しました。
pdload:HiRDBデータベース作成ユティリティでエラーが発生しました。
(S)処理を中止します。
(O)起動するコマンドが出力するエラー情報を基にエラーの原因を取り除いた後,再実行してください。
-
KFRB11004-E
Time out error occurred. (S)
タイムアウトが発生したため抽出環境の初期化に失敗しました。
(S)処理を中止します。
(O)hdestartコマンドが出力するエラー情報を基にタイムアウトエラーの原因を調査した後,再実行してください。
-
KFRB11005-E
MSTERRFILE1 exclusion error occurred. (S)
抽出マスタエラー情報ファイル(msterrfile1)の入出力処理中に排他エラー,又はタイムアウトが発生したため抽出環境の初期化に失敗しました。
(S)処理を中止します。
- (O)次の見直しをした後,再実行してください。
-
-
排他エラーに関する見直し
コマンド実行者権限,及び抽出マスタプロセスの実行者権限を見直してください。
-
タイムアウトに関する見直し
hdestartコマンドが出力するエラー情報を基にタイムアウトエラーの原因を調査してください。
-