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ノンストップデータベース HiRDB Version 10 システム運用ガイド(Windows(R)用)


26.5.4 クライアント環境定義の指定

スタンバイ型系切り替え機能の場合はクライアント環境定義の指定に注意が必要です。

〈この項の構成〉

(1) IPアドレスを引き継ぐ場合

  • クライアント環境定義のPDHOSTオペランドに仮想ネットワーク名を指定します。HiRDB/パラレルサーバの場合は,システムマネジャのユニットの仮想ネットワーク名を指定します。

  • マルチフロントエンドサーバの場合は,PDFESHOSTオペランドにフロントエンドサーバのユニットの仮想ネットワーク名を指定します。

  • DNSサーバを使用しない場合は,クライアントマシンのhostsファイルに仮想ネットワーク名とIPアドレスを登録します。

(2) IPアドレスを引き継がない場合

  • クライアント環境定義のPDHOSTオペランドに,現用系及び予備系の両方のホスト名を指定します。HiRDB/パラレルサーバの場合はシステムマネジャのユニットのホスト名を指定します。

  • PDHOSTオペランドに現用系及び予備系のホスト名を指定した場合,実行系が現用系から予備系に切り替わると,UAPは一度現用系(待機系)に接続を試みて失敗した後に予備系(実行系)に接続するため,UAPの接続処理時間がその分だけ長くなります。この問題を解決するには,次に示すどちらかの方法で対処してください。

  • マルチフロントエンドサーバの場合は,PDFESHOSTオペランドに現用系及び予備系の両方のホスト名(フロントエンドサーバのユニットのホスト名)を指定します。

  • DNSサーバを使用しない場合は,クライアントマシンのhostsファイルにホスト名とIPアドレスを登録します。



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