24.10.3 スワップ先にできる監査証跡ファイルがないためHiRDBが強制終了した場合
pd_aud_no_standby_file_oprオペランドにdownを指定した場合,ファイル容量の満杯時,又は現用ファイルの障害時にスワップ先にできるファイルが残り一つ以下になると,HiRDB(HiRDB/パラレルサーバの場合はユニット)を強制終了します。HiRDB管理者,及び監査人は次に示す手順で対処してください。
- 〈この項の構成〉
(1) 監査証跡の自動データロード機能を使用している場合(pd_aud_auto_loading = Yを指定している場合)
(a) HiRDB/シングルサーバの場合
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KFPS05705-E(number=1)メッセージが表示された場合
次に示す手順で対処してください。
- 〈手順〉
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pdstartコマンドでHiRDBを再開始します。
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pdaudatld -bコマンドで監査証跡表の自動データロード機能を再開始してください。データロードが実行されるとKFPS05714-I,及びKFPS05715-I メッセージを表示します。
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KFPS05705-E(number=0)メッセージが表示された場合
pd_aud_max_generation_num<200のときは〈手順1〉又は〈手順2〉で対処してください。
次のときは〈手順2〉で対処してください。
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pdfstatfsコマンドを実行して,監査証跡ファイルを格納しているHiRDBファイルシステム領域に空き(remain user area capacity,remain file count)がないとき
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pd_aud_max_generation_num=200のとき
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- 〈手順1〉
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pd_aud_max_generation_numオペランドの指定値を増やしてください。スワップ先にできる監査証跡ファイルが自動で追加されます。
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pdstartコマンドでHiRDBを再開始します。
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pdaudatld -bコマンドで監査証跡表の自動データロード機能を再開始してください。データロードが実行されるとKFPS05714-I,及びKFPS05715-I メッセージを表示します。
上記の手順で回復した後,監査証跡ファイルの容量を削減したい場合はHiRDBを一度正常停止してpd_aud_max_generation_numオペランドの指定値を元に戻してください。また,自動で追加された監査証跡ファイル(pd_aud_max_generation_numオペランドの指定値よりも大きい世代番号の監査証跡ファイル)を削除してください。その後,HiRDBを開始してください。
監査証跡ファイルの削除方法は「監査証跡ファイルの容量変更」を参照してください。監査証跡ファイルは,データロード済み状態にしてから削除する必要があります。pdls -d audコマンドの実行結果で,削除したい監査証跡ファイルの状態が"s--"(データロード済み)以外の場合は,pdaudswapコマンドを実行して"s--"(データロード済み)にしてから削除してください。データロード済み状態ではない監査証跡ファイルを削除すると,監査証跡が失われます。
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- 〈手順2〉
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pdstartコマンドでHiRDBを再開始します。
このときセキュリティ監査機能は停止した状態で,KFPS05724-E,及びKFPS05725-Wメッセージを表示する場合があります。
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pdloadコマンドで,データロード待ちのファイルをデータロードします。データロードの方法は「監査証跡表へのデータ登録」を参照してください。データロードが実行されるとKFPL00702-I,及びKFPL00704-Iメッセージを表示します。
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pdaudbeginコマンドで監査証跡の取得を開始してください。
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pdaudatld -bコマンドで監査証跡表の自動データロード機能を再開始してください。
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(b) HiRDB/パラレルサーバの場合
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KFPS05705-E(number=1)メッセージが表示された場合
次に示す手順で対処してください。
- 〈手順〉
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KFPS05705-E(number=1)メッセージが表示されたユニット名称を控えます。
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1.のユニット上でpdstart -qコマンドを実行してユニットを再開始します。
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pdaudatld -bコマンドで監査証跡表の自動データロード機能を再開始してください。データロードが実行されるとKFPS05714-I,及びKFPS05715-I メッセージを表示します。
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KFPS05705-E(number=0)メッセージが表示された場合
pd_aud_max_generation_num<200のときは〈手順1〉又は〈手順2〉で対処してください。
次のときは〈手順2〉で対処してください。
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pdfstatfsコマンドを実行して,監査証跡ファイルを格納しているHiRDBファイルシステム領域に空き(remain user area capacity,remain file count)がないとき
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pd_aud_max_generation_num=200のとき
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- 〈手順1〉
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KFPS05705-E(number=0)メッセージが表示されたユニット名称を控えます。
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1.のユニットのユニット定義でpd_aud_max_generation_numオペランドの指定値を増やしてください。スワップ先にできる監査証跡ファイルが自動で追加されます。
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1.のユニット上でpdstart -qコマンドを実行してユニットを再開始します。
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pdaudatld -bコマンドで監査証跡表の自動データロード機能を再開始してください。データロードが実行されるとKFPS05714-I,及びKFPS05715-I メッセージを表示します。
上記の手順で回復した後,監査証跡ファイルの容量を削減したい場合はHiRDB又はユニットを一度正常停止してpd_aud_max_generation_numオペランドの指定値を元に戻してください。また,自動で追加された監査証跡ファイル(pd_aud_max_generation_numオペランドの指定値よりも大きい世代番号の監査証跡ファイル)を削除してください。その後,HiRDBを開始してください。
監査証跡ファイルの削除方法は「監査証跡ファイルの容量変更」を参照してください。監査証跡ファイルは,データロード済み状態にしてから削除する必要があります。pdls -d audコマンド結果で,削除したい監査証跡ファイルの状態が"s--"(データロード済み)以外の場合は,pdaudswap -uコマンドを実行して"s--"(データロード済み)にしてから削除してください。データロード済み状態ではない監査証跡ファイルを削除すると,監査証跡が失われます。
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- 〈手順2〉
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KFPS05705-E(number=0)メッセージが表示されたユニット名称を控えます。
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1.のユニット上でpdstart -qコマンドを実行してユニットを再開始します。
このときセキュリティ監査機能は停止した状態で,KFPS05724-E,及びKFPS05725-Wメッセージを表示する場合があります。
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pdloadコマンドで,1.のユニットのデータロード待ちのファイルをデータロードします。データロードの方法は「監査証跡表へのデータ登録」を参照してください。データロードが実行されるとKFPL00702-I,及びKFPL00704-Iメッセージを表示します。
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pdaudbegin -uコマンドで1.のユニットの監査証跡の取得を開始してください。
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pdaudatld -bコマンドで監査証跡表の自動データロード機能を再開始してください。
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(2) 監査証跡の自動データロード機能を使用していない場合(pd_aud_auto_loading = Yを指定していない場合)
(a) HiRDB/シングルサーバの場合
次に示すどちらかの手順で対処してください。
- 〈手順1〉pd_aud_max_generation_num<200の場合
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pd_aud_max_generation_numオペランドに200を指定してください。
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pdstartコマンドでHiRDBを開始します。
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pdloadコマンドで,データロード待ちのファイルをデータロードします。
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- 〈手順2〉pd_aud_max_generation_num=200の場合
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pd_auditオペランドにNを指定してください。
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pdstartコマンドでHiRDBを開始します。
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pdloadコマンドで,データロード待ちのファイルをデータロードします。
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pdaudbeginコマンドで監査証跡の取得を開始してください。
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(b) HiRDB/パラレルサーバの場合
次に示すどちらかの手順で対処してください。
- 〈手順1〉pd_aud_max_generation_num<200の場合
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pdstop -fコマンドでHiRDBを強制終了します。
-
pd_aud_max_generation_numオペランドに200を指定してください。
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pdstartコマンドでHiRDBを開始します。
-
pdloadコマンドで,データロード待ちのファイルをデータロードします。
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- 〈手順2〉pd_aud_max_generation_num=200の場合
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-
pdstop -fコマンドでHiRDBを強制終了します。
-
pd_auditオペランドにNを指定してください。
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pdstartコマンドでHiRDBを開始します。
-
pdloadコマンドで,データロード待ちのファイルをデータロードします。
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pdaudbeginコマンドで監査証跡の取得を開始してください。
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