JP1/Automatic Job Management System 3 構築ガイド1

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15.3 イベント・アクション制御に関する各種設定

イベント・アクション制御に関する設定を変更する手順について説明します。

環境設定パラメーターを設定する場合は,jajs_configコマンドまたはjbssetcnfコマンドを使用します。

jajs_configコマンドの詳細については,マニュアル「JP1/Automatic Job Management System 3 コマンドリファレンス2 2. セットアップコマンド jajs_config」を参照してください。

jbssetcnfコマンドの詳細については,マニュアル「JP1/Base 運用ガイド」を参照してください。

<この節の構成>
15.3.1 イベントジョブのログサイズの設定の変更
15.3.2 イベント順序保証オプションの設定
15.3.3 ファイル監視ジョブの状態引き継ぎオプションの設定
15.3.4 「"(ダブルクォーテーションマーク)」を含むデータをイベントジョブの引き継ぎ情報に使用するための設定
15.3.5 イベントジョブを使用したDNS運用時にFQDN形式で運用するための設定
15.3.6 JP1/AJS3のサービスが停止してもイベントジョブの実行を継続させる設定
15.3.7 イベント・アクション制御エージェント起動通知の送信に失敗した場合に再送を行う設定
15.3.8 エージェントホスト名の名前解決オプションの設定方法
15.3.9 イベント・アクション制御のプロセス間通信でのデータ到着待ちタイムアウト化オプションの設定方法
15.3.10 閉塞状態のイベントジョブを監視する期間の設定
15.3.11 イベントジョブ実行時に使用する通信の送信バインド方式を設定する
15.3.12 ラージファイルを監視するための設定
15.3.13 未通知情報の再送間隔を一定間隔にする設定
15.3.14 未通知情報の再送間隔・再送回数の変更
15.3.15 イベント・アクション制御マネージャー,イベント・アクション制御エージェント間の通信接続タイムアウト時間の設定
15.3.16 イベント・アクション制御の通信に関する環境設定パラメーター
15.3.17 イベントジョブを実行する場合のマネージャーホスト名を固定化する設定
15.3.18 DNSを使ったシステムでのイベントサーバ名の設定

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