Replication Manager Software Application Agent CLI ユーザーズガイド
ここでは,拡張コマンドの実行に必要な準備について説明します。拡張コマンドの実行に必要な準備の手順と各サーバでの作業の要否を次の表に示します。
表3-46 拡張コマンドの実行に必要な準備の手順と各サーバでの作業の要否
作業項目 ファイルサーバ
またはデータベースサーババックアップ
サーバマニュアル
参照先前提条件の確認 ○ ○ 3.15.1 前提条件の確認 拡張コマンド用FTPサービスの設定(テープバックアップする場合) × ○ 3.15.2 拡張コマンド用FTPサービスの設定(テープバックアップする場合) 拡張コマンドの起動方法の設定 ○ ○ 3.15.3 拡張コマンドの起動方法の設定 ホスト環境設定ファイルの作成 ○ ○ 3.15.4 ホスト環境設定ファイルの作成 オペレーションIDの準備 × × 3.15.5 オペレーションIDの準備 オペレーション定義ファイルの作成
(バックアップ対象がファイルシステムの場合)○ ○ 3.15.6 オペレーション定義ファイルの作成(バックアップ対象がファイルシステムの場合) オペレーション定義ファイルの作成
(バックアップ対象がSQL Serverデータベースの場合)○ ○ 3.15.7 オペレーション定義ファイルの作成(バックアップ対象がSQL Serverデータベースの場合) オペレーション定義ファイルの作成
(バックアップ対象がExchangeデータベースの場合)○ ○ 3.15.8 オペレーション定義ファイルの作成(バックアップ対象がExchangeデータベースの場合) 拡張コマンド用一時ディレクトリの確認 ○ ○ 3.15.9 拡張コマンド用一時ディレクトリの確認 コピーグループ一括定義ファイルのチェック ○ × 3.15.10 コピーグループ一括定義ファイルのチェック FTPサービスの確認(テープバックアップする場合) × ○ 3.15.11 FTPサービスの確認(テープバックアップする場合)
- (凡例)
- ○:準備作業が必要。
- ×:準備作業は不要。
- この節の構成
- 3.15.1 前提条件の確認
- 3.15.2 拡張コマンド用FTPサービスの設定(テープバックアップする場合)
- 3.15.3 拡張コマンドの起動方法の設定
- 3.15.4 ホスト環境設定ファイルの作成
- 3.15.5 オペレーションIDの準備
- 3.15.6 オペレーション定義ファイルの作成(バックアップ対象がファイルシステムの場合)
- 3.15.7 オペレーション定義ファイルの作成(バックアップ対象がSQL Serverデータベースの場合)
- 3.15.8 オペレーション定義ファイルの作成(バックアップ対象がExchangeデータベースの場合)
- 3.15.9 拡張コマンド用一時ディレクトリの確認
- 3.15.10 コピーグループ一括定義ファイルのチェック
- 3.15.11 FTPサービスの確認(テープバックアップする場合)
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