Hitachi Command Suite
Replication Manager Software
ユーザーズガイド
3020-3-W81-C0
目次
- 前書き
- はじめに
- 対象読者
- マニュアルの構成
- マイクロソフト製品の表記について
- 図中で使用している記号
- このマニュアルで使用している記号
- 1. Replication Managerの概要
- 1.1 Replication Managerとは
- 1.2 Replication Managerの特長
- 1.3 システム構成
- 1.3.1 システムを構成する要素
- 1.3.2 コピーペアを管理する場合のシステム構成
- 1.3.3 仮想コマンドデバイスを使用してコピーペアを管理する場合のシステム構成
- 1.3.4 デバイスグループをコピーグループのコピーペアとして管理する場合のシステム構成
- 1.3.5 アプリケーションと連携する場合のシステム構成
- 1.4 Replication Managerの一部の機能を実施できるシステム構成
- 1.5 運用を始める前に
- 1.5.1 Replication Managerのタスクフロー
- 1.5.2 GUIのウィンドウ構成
- 1.5.3 リソースを基点としたビューの切り替え
- 2. 初期設定
- 2.1 初期設定の概要と前提環境の確認
- 2.2 Replication Managerへのログイン
- 2.3 ユーザーの追加と権限の割り当て
- 2.3.1 ユーザーと権限
- 2.3.2 機能を実行するために必要なユーザー権限
- 2.3.3 ユーザーの追加
- 2.3.4 ユーザー権限の変更
- 2.3.5 ユーザーの外部認証の概要
- 2.3.6 ユーザーロール
- 2.3.7 ユーザーロールの変更
- 3. リソースの設定
- 3.1 リソースとは
- 3.2 リソースの設定の概要
- 3.3 情報取得元の登録
- 3.3.1 情報取得元とは
- 3.3.2 情報取得元の登録手順(Device Managerサーバ,Business Continuity Manager,Mainframe Agent)
- 3.3.3 情報取得元の登録手順(Application Agent)
- 3.4 最新の構成情報の取得
- 3.4.1 最新の構成情報の取得の概要
- 3.4.2 構成情報の更新の概要
- 3.4.3 情報取得元を対象にした構成情報の手動更新
- 3.4.4 アプリケーション構成情報の更新の概要
- 3.4.5 アプリケーション構成情報の手動更新
- 3.5 リソースグループの設定
- 3.5.1 リソースグループとは
- 3.5.2 リソースグループの設定ルール
- 3.5.3 リソースグループとユーザー権限の関係
- 3.5.4 リソースグループの作成
- 3.5.5 リソースグループへのホストの追加
- 3.5.6 リソースグループへのストレージシステムの追加
- 3.5.7 リソースグループへのデータベースサーバの追加
- 3.5.8 リソースグループへのユーザーの追加
- 3.6 サイトの設定
- 3.6.1 サイトとは
- 3.6.2 サイトの追加
- 3.6.3 サイトへのホストの追加
- 3.6.4 サイトへのストレージシステムの追加
- 3.6.5 サイトへのペア管理サーバの追加
- 3.6.6 サイトへのデータベースサーバの追加
- 3.7 情報更新間隔の設定
- 3.7.1 情報更新間隔の設定の概要
- 3.7.2 構成情報の更新間隔の設定
- 3.7.3 コピーペア状態の更新の概要
- 3.7.4 コピーペア状態の更新間隔の設定
- 3.8 リソースの監視条件の設定
- 3.8.1 アラートの概要
- 3.8.2 アラートの設定
- 3.9 レプリカ状態の監視除外の設定
- 3.9.1 レプリカ状態の監視除外の設定の概要
- 3.9.2 レプリカ状態の監視対象の設定
- 3.10 データ保持期限の設定
- 3.10.1 データ保持期限とは
- 3.10.2 データ保持期限の編集
- 4. レプリケーション環境の準備
- 4.1 レプリケーション環境の準備の概要
- 4.2 ボリュームレプリケーションの前提環境の確認
- 4.3 構成情報の更新(レプリケーション環境の準備)
- 4.4 ストレージシステムの設定
- 4.4.1 コマンドデバイスの設定
- 4.4.2 DMLUの設定
- 4.4.3 リモートパスの設定
- 4.4.4 プールボリュームの設定
- 4.4.5 ジャーナルグループの設定
- 4.4.6 V-VOLの設定
- 4.4.7 スナップショットグループ用のペア管理サーバの設定
- 4.4.8 システムオプションの管理
- 4.5 監視条件の設定
- 5. コピーペアのライフサイクル管理
- 5.1 コピーペアのライフサイクル管理の概要
- 5.2 コピーペア構成定義の要件
- 5.2.1 コピーペア構成定義の要件の概要
- 5.2.2 コピーペア構成定義の前提条件
- 5.2.3 コピーペア構成定義に指定できるコピー種別とストレージシステムの組み合わせ
- 5.2.4 構成定義ファイルの生成と適用
- 5.2.5 アプリケーション連携時の構成定義ファイルサポート構成
- 5.2.6 HyperSwapオプションを指定するための環境構築
- 5.3 コピーペア構成定義の概要
- 5.4 構成情報の更新(コピーペア構成定義)
- 5.5 コピーペア構成定義ウィザードの起動
- 5.5.1 コピーペア構成定義ウィザードの概要
- 5.5.2 コピーペア構成定義ウィザードの起動条件
- 5.5.3 コピーペア構成定義ウィザードの起動手順
- 5.6 コピーペアおよびペアグループの定義
- 5.6.1 追加できるボリュームの条件(オープン系システム)
- 5.6.2 追加できるボリュームの条件(RAID Managerで管理されたメインフレーム系システム)
- 5.6.3 追加できるボリュームの条件(メインフレーム系システム)
- 5.6.4 正ボリュームと副ボリュームの組み合わせ条件
- 5.6.5 コピーペアおよびペアグループの作成
- 5.7 コピーグループまたはスナップショットグループの定義
- 5.7.1 コピーグループまたはスナップショットグループ定義の概要
- 5.7.2 コピーグループ定義の要件
- 5.7.3 コピーグループ定義で表示されるHORCMインスタンス
- 5.7.4 コピーペア構成定義ウィザードで別々に実行する必要のある操作
- 5.7.5 コピーグループまたはスナップショットグループの作成
- 5.7.6 ペアグループとコピーグループまたはスナップショットグループの関連付け
- 5.7.7 複数のコピーグループを持つコンテナの作成(メインフレーム系システム)
- 5.8 マルチターゲット構成およびカスケード構成の定義
- 5.8.1 マルチターゲット構成およびカスケード構成について
- 5.8.2 マルチターゲット構成およびカスケード構成の要件
- 5.8.3 マルチターゲット構成またはカスケード構成のコピーグループもしくはスナップショットグループ定義
- 5.9 デルタリシンク機能を使用した3DCマルチターゲット構成の定義
- 5.9.1 3DC構成について
- 5.9.2 デルタリシンク機能を使用した3DCマルチターゲット構成の要件(メインフレーム系システム)
- 5.9.3 デルタリシンク機能を使用した3DCマルチターゲット構成の作成
- 5.10 コンシステンシーグループの定義
- 5.10.1 コンシステンシーグループについて
- 5.10.2 CTGオプション付きコピーペアの作成(オープン系システム)
- 5.10.3 レプリカを管理するコピーペアを対象としたコンシステンシーグループ定義
- 5.10.4 Business Continuity ManagerとRAID Managerを併用したコンシステンシーグループの定義
- 5.11 サポートしていないコピーペア構成と対処
- 5.11.1 サポートしていないコピーペア構成と対処(オープン系システム)
- 5.11.2 サポートしていないコピーペア構成と対処(メインフレーム系システム)
- 5.12 タスクの生成
- 5.12.1 タスクとは
- 5.12.2 タスクの状態について
- 5.12.3 タスク種別について
- 5.12.4 タスクの生成(コピーペア構成定義ウィザード)
- 5.13 コピーグループ定義ファイルの配布(メインフレーム系システム)
- 5.13.1 コピーグループ定義ファイルの配布の概要
- 5.13.2 コピーグループ配布先の主ホストを変更するための条件
- 5.13.3 コピーグループの配布関係が解除されるための条件
- 5.13.4 コピーグループ定義ファイルの事前配布の概要
- 5.13.5 配布先ホストの確認
- 5.14 Business Continuity Managerでのコピーペアの作成
- 5.15 Business Continuity Managerの構成情報の更新
- 5.16 監視条件の設定
- 5.17 Application Agentへのインスタンス情報の登録
- 5.18 コピーペア状態の変更
- 5.18.1 コピーペア状態とは
- 5.18.2 詳細コピーペア状態とは
- 5.18.3 コピーペア状態の変更の概要
- 5.18.4 コピーペア状態の変更のための操作
- 5.18.5 指定できるコピーペア操作
- 5.18.6 コピーペアを操作する場合の注意事項
- 5.18.7 デルタリシンク機能を使用した3DCマルチターゲット構成でコピーペアを操作する場合の注意事項
- 5.18.8 コピーペア状態を変更する前の確認事項
- 5.18.9 コピーペア状態の変更ウィザードの概要
- 5.18.10 コピーペア状態の変更ウィザードの起動
- 5.18.11 コピーペア状態の変更手順
- 5.19 サイトのメンテナンス手順
- 5.19.1 サイトのメンテナンス手順の概要
- 5.19.2 プライマリーサイトのストレージシステムのメンテナンス
- 5.19.3 プライマリーサイトのホストのメンテナンス
- 5.19.4 セカンダリーサイトのストレージシステムまたはリモートコピー回線のメンテナンス
- 6. データベースのレプリカ管理
- 6.1 データベースのレプリカ管理の概要
- 6.1.1 データベースのレプリカ管理とは
- 6.1.2 レプリカとは
- 6.1.3 レプリカの運用時の注意事項(Exchange ServerおよびSQL Server)
- 6.2 Exchange Serverのレプリカ管理
- 6.2.1 レプリカの運用時の前提条件および注意事項(Exchange Server)
- 6.2.2 データベースのレプリカの作成
- 6.2.3 データベースのレプリカのリストア
- 6.2.4 副ボリュームのマウントおよびアンマウント
- 6.2.5 レプリカの情報取得
- 6.2.6 レプリカの削除
- 6.2.7 ユーザースクリプトの作成
- 6.2.8 テープ装置を使用したレプリカの作成およびリストア
- 6.2.9 トランザクションログを使用したリストア(ロールフォワード)
- 6.3 SQL Serverのレプリカ管理
- 6.3.1 レプリカの運用時の前提条件および注意事項(SQL Server)
- 6.3.2 データベースのレプリカの作成
- 6.3.3 データベースのレプリカのリストア
- 6.3.4 副ボリュームのマウントおよびアンマウント
- 6.3.5 レプリカの情報取得
- 6.3.6 レプリカの削除
- 6.3.7 ユーザースクリプトの作成
- 6.3.8 テープ装置を使用したレプリカの作成およびリストア
- 6.3.9 トランザクションログを使用したリストア(ロールフォワード)
- 6.3.10 プライマリーサイトとセカンダリーサイト間(リモートコピー)でのレプリカ作成およびリストア
- 6.3.11 レプリカ作成時と異なるホストでのリストア
- 6.3.12 レプリカ作成時と異なるSQLインスタンスへのリストア
- 6.3.13 SQL Serverのレプリケーション構成でのレプリカ作成およびリストア
- 6.3.14 二次利用を目的としたバックアップサーバでのリストア
- 7. レプリケーション環境下の稼働状況の確認
- 7.1 レプリケーション環境下の稼働状況の確認の概要
- 7.2 特定のコピーグループの確認
- 7.2.1 特定のコピーグループの確認の概要
- 7.2.2 マイコピーグループとは
- 7.2.3 マイコピーグループの例
- 7.2.4 マイコピーグループの作成
- 7.2.5 マイコピーグループの表示
- 7.3 コピーペアの確認
- 7.3.1 コピーペア構成の確認
- 7.3.2 コピーペア状態の確認
- 7.4 コピー機能の性能情報確認
- 7.4.1 コピー機能の性能情報確認の概要
- 7.4.2 バッファー使用率の確認
- 7.4.3 書き込み遅延時間(C/Tデルタ)の確認
- 7.5 データベースのレプリカの確認
- 7.5.1 データベースのレプリカ構成の確認
- 7.5.2 データベースのレプリカのデータ保護状態の確認
- 8. レプリケーション環境の監視と障害への対処
- 8.1 サイトに関する障害への対処
- 8.1.1 サイトに関する障害への対処の概要
- 8.1.2 アラートが通知されている場合の障害への対処手順
- 8.1.3 コピーペア構成定義ファイル消失に備える準備と復旧手順
- 8.1.4 プライマリーサイト障害への対処手順
- 8.1.5 プライマリーサイトのホスト障害への対処手順
- 8.1.6 セカンダリーサイト障害への対処手順
- 8.2 データベースのレプリカに関する障害への対処
- 8.3 イベントログの確認
- 8.3.1 イベントログの確認の概要
- 8.3.2 イベントログの一覧表示
- 付録A. Replication Managerを使用する上での参考情報
- A.1 GUIを使用するためのWebブラウザーの設定
- A.2 GUIの表示形式とアイコン
- A.3 GUIを使用する上での注意事項
- A.4 コピーペア状態の判定条件および前提製品との対応関係
- A.5 ストレージシステムのサポート状況一覧
- A.6 コピーペア操作とRAID Managerのコマンドとの対応関係
- 付録B. Replication Manager CLI
- B.1 Replication Manager CLIの実行方法
- B.2 Replication Manager CLIを使ったタスク管理
- B.3 Replication Manager CLIを使った管理情報の履歴の出力
- 付録C. このマニュアルの参考情報
- C.1 関連マニュアル
- C.2 このマニュアルでの表記
- C.3 英略語
- C.4 KB(キロバイト)などの単位表記について
- C.5 ディレクトリとフォルダの表記について
- 用語解説
- 索引
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