JP1/NETM/DM Client(UNIX(R)用)

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2.2 ソフトウェアの登録(パッケージング)

ソフトウェアを配布するためには,まず配布するソフトウェアを配布管理システムに登録(パッケージング)しておく必要があります。登録するソフトウェアは,登録前・登録後とも2ギガバイトを超えないようにしてください。資源として登録するファイル名またはディレクトリ名には,スペース,( )[ ]{ }で囲んだ文字列,または次の半角特殊文字は使用できません。

$,!,*,?,;,&,",’,`,^,\,|,<,>

ソフトウェアは,JP1/NETM/DM Clientから登録します。ソフトウェアを登録するシステムを資源登録システムと呼びます。配布管理システムでは,パスワードを設定して,ソフトウェアを登録するユーザの権限をチェックできます。

登録時にソフトウェアを圧縮すると,次のデータ量を削減できます。

また,圧縮したソフトウェアは組み込まれる前に伸長されるため,配布時のデータ量も削減できます。

JP1/NETM/DM ManagerおよびJP1/NETM/DM Clientを配布管理システムとして使用する場合は,直下に接続しているJP1/NETM/DM Clientからパッケージングするだけでなく,配布管理システム自身からパッケージングすることもできます。

<この節の構成>
2.2.1 ソフトウェアの分類
2.2.2 ソフトウェアを登録できる媒体
2.2.3 パッケージング方法
2.2.4 パッケージング時に指定するファイルの作成
2.2.5 パッケージング時の注意事項

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