JP1/NETM/DM 運用ガイド1 (Windows(R)用)
集計を実行するには,集計の対象となるクライアントを選択したあと,集計ウィザードに従って,集計条件と表示項目を設定します。ここでは画面遷移を中心に集計のおおまかな手順を説明します。詳細な設定方法については,手順中に示す各項を参照してください。
インベントリ情報の集計手順を次に示します。
図4-4 [対象選択]ウィンドウ
図4-5 [条件の設定]ダイアログボックス
図4-6 [条件の設定]ダイアログボックスでの設定例
図4-7 [表示項目の設定]ダイアログボックス
図4-8 集計結果
また,集計ウィザードで設定した集計条件はテンプレートに保存できます。集計条件をテンプレートに保存しておくと,次回からは,テンプレートを選択するだけで,同じ条件の集計を実行できます。
集計条件をテンプレートに保存するには,[条件の設定]または[表示項目の設定]ダイアログボックスで,[保存]または[保存&実行]ボタンをクリックして,[テンプレートの保存]ダイアログボックスを表示します。
図4-9 [テンプレートの保存]ダイアログボックス
保存するテンプレート名を指定して[保存]ボタンをクリックすると,テンプレートが保存されます。なお,[保存&実行]ボタンをクリックしてダイアログボックスを表示した場合は,[保存]ボタンをクリックすると,テンプレートが保存され集計が開始されます。
テンプレートの利用方法については「4.4.2 テンプレートを利用した表示・集計方法」を参照してください。
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