uCosminexus 電子フォームワークフロー 解説
この項では,「DB入出力属性」に"出力",「DB操作種別」に"レコード削除"を設定した場合のDBアクセス時の処理,および定義例を説明します。
「DB入出力属性」に"出力",「DB操作種別」に"レコード削除"を設定した場合の,DBアクセス時の処理を次に示します。
図3-17 「DB入出力属性」に"出力",「DB操作種別」に"レコード削除"を設定した場合の処理
データベースのデータ(ここでは「日立花子」,「日立一郎」,「日立二美」,および「日立三郎」)を削除します。
「DB入出力属性」に"出力",「DB操作種別」に"レコード削除"を設定した場合の定義例を説明します。
表3-10 「DB入出力属性」に"出力",「DB操作種別」に"レコード削除"を設定した場合の定義例
設定項目 | 設定内容 | 説明 |
---|---|---|
テーブル名 | TESTFAMILYTABLE | 家族情報テーブル。 |
SQL検索条件 | CDUSER = '<#=BLC_UserID#>' | SQL文WHERE条件。 申請作業をしている自分をキーとします。 |
SQLオプション | − | 指定しません。 |
各設定項目の詳細は,「付録A.16 [DBアクセス定義の編集]ダイアログ」を参照してください。
また,設定項目の組み合わせや,特記事項,設定時に指定できる予約語などの詳細は,「3.5.9 DBアクセス定義の定義方法の詳細」を参照してください。
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