JP1/Integrated Management - Rule Operation システム構築・運用ガイド

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jrmthreaddmp

機能

JP1/IM - View(ルールオペレーション・ビューアー)で障害が発生したときに,スレッドダンプを出力します。

jrmthreaddmpコマンドを実行して出力したスレッドダンプは,次のフォルダに格納されます。

Windows Vistaの場合
システムドライブ:\ProgramData\HITACHI\JP1\JP1_DEFAULT\JP1CoView\log\

上記以外のOSの場合
Viewパス\log\

出力したスレッドダンプは,資料採取ツールを使って,ほかの障害情報と合わせて採取してください。

形式

jrmthreaddmp プロセスID

実行権限

なし

格納先フォルダ

IM - RLパス\bin\

引数

プロセスID

操作ができなくなったルールオペレーション・ビューアーのjava.exeプロセスのプロセスIDを指定します。指定できるプロセスIDは一つだけです。プロセスIDの省略および複数指定はできません。

注意事項

戻り値

0 正常終了
1 オプションの解析エラー
2 プロセスのチェックエラー
3 スレッドダンプ出力要求の送信エラー
10 その他のエラー

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