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OpenTP1 Version 7 分散トランザクション処理機能 OpenTP1 プロトコル TP1/NET/Secondary Logical Unit - TypeP2編


変更内容

変更内容(3000-3-D80-10) uCosminexus TP1/Message Control 07-51,uCosminexus TP1/NET/Library 07-51,uCosminexus TP1/NET/Secondary Logical Unit - TypeP2 07-50

追加・変更内容

変更個所

通信管理プログラムとホスト間の通信路の状態によって,ホストに対してコネクション確立要求を送信したり,ホストからコネクションの確立要求を待ち合わせたりする機能(INIT-SELF送信制御)を追加した。

2.1.12.1.5

6. システム定義

mcftalccn(コネクション定義の開始)

コネクションの確立,解放,および状態取得について,ライブラリ関数およびCOBOL-UAP作成用プログラムインタフェースを使用する場合の説明を追加した。

2.1.1

3. C言語のライブラリ関数

C言語のライブラリ関数の一覧

dc_mcf_tactcn

dc_mcf_tdctcn

dc_mcf_tlscn

4. COBOL-UAP作成用プログラムインタフェース

COBOL-UAP作成用プログラムインタフェースの一覧

CBLDCMCF('TACTCN ')

CBLDCMCF('TDCTCN ')

CBLDCMCF('TLSCN ')

論理端末の閉塞,閉塞解除,および状態取得について,ライブラリ関数およびCOBOL-UAP作成用プログラムインタフェースを使用する場合の説明を追加した。

3. C言語のライブラリ関数

C言語のライブラリ関数の一覧

dc_mcf_tactle

dc_mcf_tdctle

dc_mcf_tlsle

4. COBOL-UAP作成用プログラムインタフェース

COBOL-UAP作成用プログラムインタフェースの一覧

CBLDCMCF('TACTLE ')

CBLDCMCF('TDCTLE ')

CBLDCMCF('TLSLE ')

NULLまたはヌル文字列設定時のコーディング例を追加した。

3. C言語のライブラリ関数

C言語のライブラリ関数の一覧

リターン値DCMCFRTN_73001およびステータスコード73001の説明を変更した。

3. C言語のライブラリ関数

dc_mcf_sendrecv

4. COBOL-UAP作成用プログラムインタフェース

CBLDCMCF('SENDRECV')

SEND − メッセージの送信

リターン値DCMCFRTN_NOMSGおよびステータスコード70904の説明を変更した。

3. C言語のライブラリ関数

dc_mcf_resend

4. COBOL-UAP作成用プログラムインタフェース

CBLDCMCF('RESEND ')

データ操作言語の通信文とC言語のライブラリ関数の対応の説明を追加した。

4. COBOL-UAP作成用プログラムインタフェース

COBOL-UAP作成用プログラムインタフェースの一覧

ERREVT3に設定するトランザクションブランチIDの形式の説明を追加した。

5.2.3(4)(b)5.2.4

MCF性能検証用トレースの説明を追加した。

6. システム定義

システムサービス情報定義

システムサービス共通情報定義

付録F

システムサービス共通情報定義の,次に示すオペランドの指定値の上限を拡張した。

  • max_socket_descriptors

  • max_open_fds

6. システム定義

システムサービス共通情報定義

定義オブジェクトファイルの出力先に読み取り権限を持つファイルがすでにある場合,定義オブジェクトファイルを上書きするかどうかを指定できるようにした。

6. システム定義

MCF定義オブジェクトの生成

OpenTP1システムを変更する場合に,見直しが必要な定義と,変更手順について説明を追加した。

6. システム定義

OpenTP1システムの変更に影響する定義

アプリケーション起動サービスに関する説明を追加した。

7. 運用コマンド

mcftlsle

スタート関数を呼び出したあとの注意事項を追加した。

8.2

次に示すバージョンの変更点を記載した。

  • SLU - TypeP2 07-50

  • SLU - TypeP2 07-00

付録A

バージョン6以前のインタフェースの変更一覧を追加した。

付録C

単なる誤字・脱字などはお断りなく訂正しました。