通信サーバfor Billerで運用できるDBバッチ処理は，納付情報の一括登録，請求情報の一括登録，消込情報ファイルの変換，一括消込，消込情報の出力，金融機関情報の変更，および収納機関情報の変更です。

DBバッチ処理は，コマンドで実行します。なお，収納サービスの種類によって，運用できるDBバッチ処理が異なります。収納サービスごとのコマンドの実行可否については，「10.2　コマンド一覧」を参照してください。

ここでは，DBバッチ処理の運用手順と，各DBバッチ処理の詳細について説明します。

＜この節の構成＞

8.4.1　DBバッチ処理の運用手順

8.4.2　納付情報の一括登録

8.4.3　請求情報の一括登録

8.4.4　消込情報ファイルの変換

8.4.5　一括消込

8.4.6　消込情報の出力

8.4.7　金融機関情報の変更

8.4.8　収納機関情報の変更