Hitachi Multi Payment Network communications server for Biller

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8.4.1 DBバッチ処理の運用手順

通信サーバfor BillerのDBとして,HiRDB/Single Serverを使用している場合,HiRDB/Parallel Serverを使用している場合のDBバッチ処理の運用手順について,それぞれ説明します。なお,DBバッチ処理の詳細については次項以降を,コマンドの詳細については「10.3 コマンドの詳細」を参照してください。

<この項の構成>
(1) HiRDB/Single ServerでのDBバッチ処理の運用手順
(2) HiRDB/Parallel ServerでのDBバッチ処理の運用手順

(1) HiRDB/Single ServerでのDBバッチ処理の運用手順

HiRDB/Single Serverを使用している場合は,DBバッチ処理に応じてコマンドを実行します。DBバッチ処理の詳細,および実行するコマンドについては,次項以降を参照してください。

一括消込とほかの機能では,運用手順が異なります。それぞれの運用手順について説明します。

(2) HiRDB/Parallel ServerでのDBバッチ処理の運用手順

HiRDB/Parallel Serverを使用している場合に,次に示すDBバッチ処理を運用するときは,HiRDB/Parallel Serverのシステム構成に合わせた運用が必要になります。

HiRDB/Parallel Serverでは,システムマネジャと実行サーバ(フロントエンドサーバまたはバックエンドサーバ)が同じユニットにあるか,別のユニットにあるかによって,DBバッチ処理の運用手順が異なります。HiRDB/Parallel Serverのシステム構成ごとに,DBバッチ処理の運用手順について説明します。

なお,ほかの機能の場合は,HiRDB/Parallel Serverのシステム構成に合わせた運用は必要ありません。システムマネジャのあるサーバ,または実行サーバのあるサーバで,DBバッチ処理を実行してください。

(a) システムマネジャとフロントエンドサーバが同じユニットにある場合

実行サーバがフロントエンドサーバで,システムマネジャと同じユニットにある場合は,次のように運用してください。

一括消込とほかの機能では,運用手順が異なります。それぞれの運用手順について説明します。

(b) システムマネジャとフロントエンドサーバが別のユニットにある場合

実行サーバがフロントエンドサーバで,システムマネジャと別のユニットにある場合は,次のように運用してください。

一括消込とほかの機能では,運用手順が異なります。それぞれの運用手順について説明します。

(c) システムマネジャとバックエンドサーバが同じユニットにある場合

実行サーバがバックエンドサーバで,システムマネジャと同じユニットにある場合は,次のように運用してください。

一括消込とほかの機能では,運用手順が異なります。それぞれの運用手順について説明します。

(d) システムマネジャとバックエンドサーバが別のユニットにある場合

実行サーバがバックエンドサーバで,システムマネジャと別のユニットにある場合は,次のように運用してください。

一括消込とほかの機能では,運用手順が異なります。それぞれの運用手順について説明します。