Hitachi Multi Payment Network communications server for Biller

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6.2 ユーザーコールバックが呼び出されるタイミング

データ解析機能のユーザーコールバックは,次の場合に呼び出され,実行されます。

ユーザーコールバックが呼び出されるタイミングを次に示します。

図6-1 ユーザーコールバックが呼び出されるタイミング(業務電文受信CUP)

[図データ]

注※1
バーコード情報のデータ解析の場合,ユーザーコールバックを必ず作成してください。

注※2
解析する情報については,「6.3 サンプルファイル使用時のデータ解析方法」を参照してください。

注※3
制御ヘッダー部の付与には,「お客様番号(納付番号)」,「確認番号」および「納付区分」が必要です。電文の構成については,「1.6 通信サーバfor Billerが送受信する電文」を参照してください。また,制御ヘッダー部のフォーマットについては,「付録B 制御ヘッダー部のフォーマット」を参照してください。

図6-2 ユーザーコールバックが呼び出されるタイミング(消込情報ファイルの変換)

[図データ]

注※1
バーコード情報のデータ解析の場合,ユーザーコールバックを必ず作成してください。

注※2
解析する情報については,「6.3 サンプルファイル使用時のデータ解析方法」を参照してください。

消込情報ファイルの変換については,「8.4.4 消込情報ファイルの変換」および「10.3 コマンドの詳細 hmpnpayfile(消込情報ファイルの変換)」を参照してください。