5.3　JP1/AJS3を使用した運用の自動化を設定する

Application Serverの起動、停止、稼働状況の確認、稼働情報の収集、および障害情報の収集をジョブとして定義し、JP1/AJS3に登録します。

操作手順

1. JP1/AJS3にApplication Serverの起動をジョブとして定義します。

   1. ドメイン管理サーバ、パフォーマンストレーサー、サーバインスタンス、およびWebサーバを起動するコマンドを、ジョブとして定義します。

   2. 作成したジョブをJP1/AJS3に登録します。

2. JP1/AJS3にApplication Serverの停止をジョブとして定義します。

   1. Webサーバ、サーバインスタンス、パフォーマンストレーサー、およびドメイン管理サーバを停止するコマンドを、ジョブとして定義します。

   2. 作成したジョブをJP1/AJS3に登録します。

3. JP1/AJS3にApplication Serverの稼働状況の確認をジョブとして定義します。

   1. 稼働状況を確認するバッチプログラムを作成します。

   2. 作成したバッチプログラムをジョブとしてJP1/AJS3に登録します。

4. JP1/AJS3にApplication Serverの稼働情報の収集をジョブとして定義します。

   1. 稼働情報ファイルを収集するバッチプログラムを作成します。

   2. 作成したバッチプログラムをジョブとしてJP1/AJS3に登録します。

5. JP1/AJS3にApplication Serverの障害情報の収集をジョブとして定義します。

   1. 障害情報ファイルを収集するバッチプログラムを作成します。

   2. 作成したバッチプログラムをジョブとしてJP1/AJS3に登録します。

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