Hitachi

Cosminexus V11 アプリケーションサーバ 運用管理ポータル操作ガイド


付録A.6 論理J2EEサーバ

論理J2EEサーバに設定する項目について,Smart Composer機能のパラメタと運用管理ポータルの画面の対応について表に示します。

なお,論理J2EEサーバとして構築するサーバには,J2EEサーバとバッチサーバがあります。表の「設定対象」を参照して,パラメタの設定対象となるサーバを確認してください。

〈この項の構成〉

(1) addから始まるパラメタ

addから始まるパラメタと運用管理ポータルの画面の対応を次の表に示します。

表A‒6 addから始まるパラメタと運用管理ポータルの画面の対応(論理J2EEサーバ)

Smart Composer機能の

パラメタ名

運用管理ポータル

設定対象

画面名

設定個所

画面の参照先

J2EEサーバ

バッチサーバ

add.class.path

J2EEコンテナの設定

拡張パラメタ

10.8.2

add.jvm.arg

起動パラメタの設定

拡張起動パラメタ

10.8.23

add.jvm.arg[-Xms,-Xmx]

メモリ使用量

add.jvm.arg[HitachiAutoExplicitMemory]

明示管理ヒープ機能の自動配置機能の使用

add.jvm.arg[HitachiExplicitHeapMaxSize]

Explicitヒープ領域の最大サイズ

add.jvm.arg[HitachiUseExplicitMemory]

明示管理ヒープ機能の使用

add.jvm.arg[jvm.userprf.Enable]

ユーザ拡張性能解析トレースの使用

add.jvm.arg[jvm.userprf.LogLevel]

トレース出力レベル

add.library.path

J2EEコンテナの設定

拡張パラメタ

10.8.2

(凡例)○:設定できる

(2) additionalから始まるパラメタ

additionalから始まるパラメタと運用管理ポータルの画面の対応を次の表に示します。

表A‒7 additionalから始まるパラメタと運用管理ポータルの画面の対応(論理J2EEサーバ)

Smart Composer機能の

パラメタ名

運用管理ポータル

設定対象

画面名

設定個所

画面の参照先

J2EEサーバ

バッチサーバ

additional.startcmd

オプションの設定

起動コマンド

10.8.26

(凡例)○:設定できる

(3) batchから始まるパラメタ

batchから始まるパラメタと運用管理ポータルの画面の対応を次の表に示します。

表A‒8 batchから始まるパラメタと運用管理ポータルの画面の対応(論理J2EEサーバ)

Smart Composer機能の

パラメタ名

運用管理ポータル

設定対象

画面名

設定個所

画面の参照先

J2EEサーバ

バッチサーバ

batch.service.enabled

システムプロパティの設定

システムプロパティ

10.8.24

(凡例)○:設定できる

(4) com.cosminexusから始まるパラメタ

com.cosminexusから始まるパラメタと運用管理ポータルの画面の対応を次の表に示します。

表A‒9 com.cosminexusから始まるパラメタと運用管理ポータルの画面の対応(論理J2EEサーバ)

Smart Composer機能の

パラメタ名

運用管理ポータル

設定対象

画面名

設定個所

画面の参照先

J2EEサーバ

バッチサーバ

com.cosminexus.admin.auth.config

J2EEサーバの基本設定

ユーザ管理のコンフィグレーションファイル

10.8.1

×

com.cosminexus.admin.auth.passwordScramble.enable

リポジトリ接続パスワードのスクランブル化

×

(凡例)○:設定できる ×:設定できない

(5) cosminexusから始まるパラメタ

cosminexusから始まるパラメタと運用管理ポータルの画面の対応を次の表に示します。これらのパラメタはJ2EEサーバがV9互換モードの場合に使用できます。

表A‒10 cosminexusから始まるパラメタと運用管理ポータルの画面の対応(論理J2EEサーバ)

Smart Composer機能の

パラメタ名

運用管理ポータル

設定対象

画面名

設定個所

画面の参照先

J2EEサーバ

バッチサーバ

cosminexus.jpa.logging.level.operation.SQL(チャネル名がJPAOperationLogFileの場合)

ログの設定

ログ出力の有無

10.8.8

×

cosminexus.jpa.logging.level.operation.TRANSACTION(チャネル名がJPAOperationLogFileの場合)

×

(凡例)○:設定できる ×:設定できない

(6) cppから始まるパラメタ

cppから始まるパラメタと運用管理ポータルの画面の対応を次の表に示します。

表A‒11 cppから始まるパラメタと運用管理ポータルの画面の対応(論理J2EEサーバ)

Smart Composer機能の

パラメタ名

運用管理ポータル

設定対象

画面名

設定個所

画面の参照先

J2EEサーバ

バッチサーバ

cpp.library.version

システムプロパティの設定

システムプロパティ

10.8.24

(凡例)○:設定できる

(7) ejbから始まるパラメタ

ejbから始まるパラメタと運用管理ポータルの画面の対応を次の表に示します。

表A‒12 ejbから始まるパラメタと運用管理ポータルの画面の対応(論理J2EEサーバ)

Smart Composer機能の

パラメタ名

運用管理ポータル

設定対象

画面名

設定個所

画面の参照先

J2EEサーバ

バッチサーバ

ejb.public.directory

J2EEコンテナの設定

作業ディレクトリの定義

10.8.2

ejb.server.corefilenum

システムプロパティの設定

システムプロパティ

10.8.24

ejb.server.log.directory

ログの設定

ログ出力ディレクトリ

10.8.8

×

ejb.server.log.stderr.filesize

システムプロパティの設定

システムプロパティ

10.8.24

ejb.server.log.stdout.filesize

(凡例)○:設定できる ×:設定できない

(8) ejbserver.applicationから始まるパラメタ

ejbserver.applicationから始まるパラメタと運用管理ポータルの画面の対応を次の表に示します。

表A‒13 ejbserver.applicationから始まるパラメタと運用管理ポータルの画面の対応(論理J2EEサーバ)

Smart Composer機能の

パラメタ名

運用管理ポータル

設定対象

画面名

設定個所

画面の参照先

J2EEサーバ

バッチサーバ

ejbserver.application.InitTermProcessClasses

J2EEコンテナの設定

サーバ起動・停止フックのクラス名

10.8.2

ejbserver.application.userlog.CJLogHandler.<ハンドラ名称>.appname

ユーザログの設定

AppNameフィールドに出力するデフォルト文字列

10.8.9

ejbserver.application.userlog.CJLogHandler.<ハンドラ名称>.count

ファイル面数

ejbserver.application.userlog.CJLogHandler.<ハンドラ名称>.encoding

エンコーディング

ejbserver.application.userlog.CJLogHandler.<ハンドラ名称>.filter

フィルタ(プロパティの設定(ハンドラ))

ejbserver.application.userlog.CJLogHandler.<ハンドラ名称>.formatter

フォーマッタ

ejbserver.application.userlog.CJLogHandler.<ハンドラ名称>.level

ログ取得レベルの上限

ejbserver.application.userlog.CJLogHandler.<ハンドラ名称>.limit

ファイルサイズ

ejbserver.application.userlog.CJLogHandler.<ハンドラ名称>.msgid

MsgIDフィールドに出力するデフォルト文字列

ejbserver.application.userlog.CJLogHandler.<ハンドラ名称>.path

ログファイルのプリフィックス

ejbserver.application.userlog.CJLogHandler.<ハンドラ名称>.separator

要素区切りのデフォルト文字列

ejbserver.application.userlog.Logger.<ロガー名称>.*

ロガー名称

ejbserver.application.userlog.Logger.<ロガー名称>.filter

フィルタ(ロガー)

ejbserver.application.userlog.Logger.<ロガー名称>.handlers

ロガーへのハンドラの接続設定

ejbserver.application.userlog.Logger.<ロガー名称>.level

ログ取得レベルの上限(ロガー)

ejbserver.application.userlog.Logger.<ロガー名称>.useParentHandlers

親ロガーに接続するハンドラへのログの伝播

ejbserver.application.userlog.loggers

ロガー名称

ejbserver.application.userlog.menu.handlers.

ハンドラ名称

(凡例)○:設定できる

(9) ejbserver.batchから始まるパラメタ

ejbserver.batchから始まるパラメタと運用管理ポータルの画面の対応を次の表に示します。

表A‒14 ejbserver.batchから始まるパラメタと運用管理ポータルの画面の対応(論理J2EEサーバ)

Smart Composer機能の

パラメタ名

運用管理ポータル

設定対象

画面名

設定個所

画面の参照先

J2EEサーバ

バッチサーバ

ejbserver.batch.gc.watch.threshold

システムプロパティの設定

システムプロパティ

10.8.24

×

ejbserver.batch.queue.length

×

ejbserver.batch.schedule.group.name

×

(凡例)○:設定できる ×:設定できない

(10) ejbserver.clientから始まるパラメタ

ejbserver.clientから始まるパラメタと運用管理ポータルの画面の対応を次の表に示します。

表A‒15 ejbserver.clientから始まるパラメタと運用管理ポータルの画面の対応(論理J2EEサーバ)

Smart Composer機能の

パラメタ名

運用管理ポータル

設定対象

画面名

設定個所

画面の参照先

J2EEサーバ

バッチサーバ

ejbserver.client.ctm.RequestPriority

EJBコンテナの設定

リクエストの優先順位

10.8.3

(凡例)○:設定できる

(11) ejbserver.commonjから始まるパラメタ

ejbserver.commonjから始まるパラメタと運用管理ポータルの画面の対応を次の表に示します。

表A‒16 ejbserver.commonjから始まるパラメタと運用管理ポータルの画面の対応(論理J2EEサーバ)

Smart Composer機能の

パラメタ名

運用管理ポータル

設定対象

画面名

設定個所

画面の参照先

J2EEサーバ

バッチサーバ

ejbserver.commonj.WorkManager.non_daemon_work_threads

システムプロパティの設定

システムプロパティ

10.8.24

×

(凡例)○:設定できる ×:設定できない

(12) ejbserver.compilerから始まるパラメタ

ejbserver.compilerから始まるパラメタと運用管理ポータルの画面の対応を次の表に示します。

表A‒17 ejbserver.compilerから始まるパラメタと運用管理ポータルの画面の対応(論理J2EEサーバ)

Smart Composer機能の

パラメタ名

運用管理ポータル

設定対象

画面名

設定個所

画面の参照先

J2EEサーバ

バッチサーバ

ejbserver.compiler.jvm.maxHeapSize

J2EEコンテナの設定

最大サイズ(J2EEアプリケーション開始時に起動されるjavacコマンドのヒープサイズ)

10.8.2

×

ejbserver.compiler.jvm.minHeapSize

初期サイズ(J2EEアプリケーション開始時に起動されるjavacコマンドのヒープサイズ)

×

(凡例)○:設定できる ×:設定できない

(13) ejbserver.connectionpoolから始まるパラメタ

ejbserver.connectionpoolから始まるパラメタと運用管理ポータルの画面の対応を次の表に示します。

表A‒18 ejbserver.connectionpoolから始まるパラメタと運用管理ポータルの画面の対応(論理J2EEサーバ)

Smart Composer機能の

パラメタ名

運用管理ポータル

設定対象

画面名

設定個所

画面の参照先

J2EEサーバ

バッチサーバ

ejbserver.connectionpool.applicationAuthentication.disabled

システムプロパティの設定

システムプロパティ

10.8.24

ejbserver.connectionpool.association.enabled

トランザクションの設定

コネクションアソシエーション機能

10.8.6

ejbserver.connectionpool.association.enabledDespiteUnshareableSetting

システムプロパティの設定

システムプロパティ

10.8.24

×

ejbserver.connectionpool.sharingOutsideTransactionScope.enabled

ejbserver.connectionpool.validation.timeout

(凡例)○:設定できる ×:設定できない

(14) ejbserver.connectorから始まるパラメタ

ejbserver.connectorから始まるパラメタと運用管理ポータルの画面の対応を次の表に示します。

表A‒19 ejbserver.connectorから始まるパラメタと運用管理ポータルの画面の対応(論理J2EEサーバ)

Smart Composer機能の

パラメタ名

運用管理ポータル

設定対象

画面名

設定個所

画面の参照先

J2EEサーバ

バッチサーバ

ejbserver.connector.logwriter.filenum(リソースアダプタログの場合)

ログの設定

ファイル面数

10.8.8

ejbserver.connector.logwriter.filesize(リソースアダプタログの場合)

ファイルサイズ

(凡例)○:設定できる

(15) ejbserver.containerから始まるパラメタ

ejbserver.containerから始まるパラメタと運用管理ポータルの画面の対応を次の表に示します。

表A‒20 ejbserver.containerから始まるパラメタと運用管理ポータルの画面の対応(論理J2EEサーバ)

Smart Composer機能の

パラメタ名

運用管理ポータル

設定対象

画面名

設定個所

画面の参照先

J2EEサーバ

バッチサーバ

ejbserver.container.audit_trail.enabled

システムプロパティの設定

システムプロパティ

10.8.24

ejbserver.container.bmp.backcompatible

×

ejbserver.container.ejbhome.sessionbean.reconnect.enabled

×

ejbserver.container.passivate.scan.interval

EJBコンテナの設定

Enterprise Beanのタイムアウト監視間隔

10.8.3

×

ejbserver.container.rebindpolicy

システムプロパティの設定

システムプロパティ

10.8.24

ejbserver.container.remove.scan.interval

EJBコンテナの設定

Stateful Session Beanのタイムアウト監視間隔

10.8.3

×

ejbserver.container.security.disabled

システムプロパティの設定

システムプロパティ

10.8.24

×

(凡例)○:設定できる ×:設定できない

(16) ejbserver.ctmから始まるパラメタ

ejbserver.ctmから始まるパラメタと運用管理ポータルの画面の対応を次の表に示します。

表A‒21 ejbserver.ctmから始まるパラメタと運用管理ポータルの画面の対応(論理J2EEサーバ)

Smart Composer機能の

パラメタ名

運用管理ポータル

設定対象

画面名

設定個所

画面の参照先

J2EEサーバ

バッチサーバ

ejbserver.ctm.ActivateTimeOut

EJBコンテナの設定

デプロイ時のキュー活性化要求

10.8.3

ejbserver.ctm.CTMDomain

J2EEサーバの基本設定

接続するCTM

10.8.1

EJBコンテナの設定

接続するCTM

10.8.3

ejbserver.ctm.CTMID

J2EEサーバの基本設定

接続するCTM

10.8.1

EJBコンテナの設定

接続するCTM

10.8.3

ejbserver.ctm.CTMMyHost

ejbserver.ctm.DeactivateTimeOut

EJBコンテナの設定

アンデプロイ時のキュー非活性化要求

10.8.3

×

ejbserver.ctm.enabled

J2EEサーバの基本設定

接続するCTM

10.8.1

EJBコンテナの設定

接続するCTM

10.8.3

ejbserver.ctm.QueueLength

キューサイズ

×

ejbserver.ctm.useGlobalJNDI

システムプロパティの設定

システムプロパティ

10.8.24

×

(凡例)○:設定できる ×:設定できない −:該当しない(運用管理ポータルの場合,自動的に設定されるため,対応する画面項目がない)

(17) ejbserver.deployから始まるパラメタ

ejbserver.deployから始まるパラメタと運用管理ポータルの画面の対応を次の表に示します。

表A‒22 ejbserver.deployから始まるパラメタと運用管理ポータルの画面の対応(論理J2EEサーバ)

Smart Composer機能の

パラメタ名

運用管理ポータル

設定対象

画面名

設定個所

画面の参照先

J2EEサーバ

バッチサーバ

ejbserver.deploy.annotations.load_check.enabled

システムプロパティの設定

システムプロパティ

10.8.24

×

ejbserver.deploy.annotations.load_libjars.enabled

×

ejbserver.deploy.app.stopforcibly.disabled

×

ejbserver.deploy.applications.metadata_complete

J2EEコンテナの設定

アノテーション参照抑止機能(旧バージョンとの互換用の機能)

10.8.2

×

ejbserver.deploy.context.check_interval

更新検知のインターバル

×

ejbserver.deploy.context.reload_scope

リロード機能の適用範囲

×

ejbserver.deploy.context.update.interval

更新検知からリロードまでの待ち時間

×

ejbserver.deploy.exclusive.lockAliveInterval

システムプロパティの設定

システムプロパティ

10.8.24

ejbserver.deploy.resourcefile.scramble.enabled

J2EEコンテナの設定

パスワード情報のスクランブル化

10.8.2

ejbserver.deploy.session.work.directory

セッション情報ファイル格納先ディレクトリ

×

ejbserver.deploy.stub.generation.scope

システムプロパティの設定

システムプロパティ

10.8.24

×

(凡例)○:設定できる ×:設定できない

(18) ejbserver.distributedtxから始まるパラメタ

ejbserver.distributedtxから始まるパラメタと運用管理ポータルの画面の対応を次の表に示します。

表A‒23 ejbserver.distributedtxから始まるパラメタと運用管理ポータルの画面の対応(論理J2EEサーバ)

Smart Composer機能の

パラメタ名

運用管理ポータル

設定対象

画面名

設定個所

画面の参照先

J2EEサーバ

バッチサーバ

ejbserver.distributedtx.ots.recoverFailMessageCount

システムプロパティの設定

システムプロパティ

10.8.24

×

ejbserver.distributedtx.recovery.completionCheckOnStopping.timeout

システムプロパティの設定

システムプロパティ

10.8.24

×

ejbserver.distributedtx.recovery.port

ホスト内のサーバの設定

JTAリカバリ(J2EEサーバの設定)

10.2.1

×

J2EEサーバの基本設定

JTAリカバリの固定ポート番号

10.8.1

×

トランザクションの設定

JTAリカバリの固定ポート番号

10.8.6

×

ejbserver.distributedtx.rollbackClientTxOnSystemException

システム例外発生時の挙動

×

ejbserver.distributedtx.XATransaction.enabled

J2EEサーバの基本設定

ライトトランザクション機能

10.8.1

×

ejbserver.distributedtx.XATransaction.enabled

トランザクションの設定

ライトトランザクション機能

10.8.6

×

(凡例)○:設定できる ×:設定できない

(19) ejbserver.DynamicStubLoadingから始まるパラメタ

ejbserver.DynamicStubLoadingから始まるパラメタと運用管理ポータルの画面の対応を次の表に示します。

表A‒24 ejbserver.DynamicStubLoadingから始まるパラメタと運用管理ポータルの画面の対応(論理J2EEサーバ)

Smart Composer機能の

パラメタ名

運用管理ポータル

設定対象

画面名

設定個所

画面の参照先

J2EEサーバ

バッチサーバ

ejbserver.DynamicStubLoading.Enabled

EJBコンテナの設定

ダイナミックローディング

10.8.3

×

(凡例)○:設定できる ×:設定できない

(20) ejbserver.ejbから始まるパラメタ

ejbserver.ejbから始まるパラメタと運用管理ポータルの画面の対応を次の表に示します。

表A‒25 ejbserver.ejbから始まるパラメタと運用管理ポータルの画面の対応(論理J2EEサーバ)

Smart Composer機能の

パラメタ名

運用管理ポータル

設定対象

画面名

設定個所

画面の参照先

J2EEサーバ

バッチサーバ

ejbserver.ejb.cmp20.cmr.use.existing_table

システムプロパティの設定

システムプロパティ

10.8.24

×

ejbserver.ejb.timerservice.maxCallbackThreads

EJBコンテナの設定

タイムアウトメソッドのコールバックの最大スレッド数

10.8.3

×

ejbserver.ejb.timerservice.retryCount

タイムアウトメソッドのコールバックのリトライ回数

×

ejbserver.ejb.timerservice.retryInterval

タイムアウトメソッドのコールバックのリトライ間隔

×

(凡例)○:設定できる ×:設定できない

(21) ejbserver.extから始まるパラメタ

ejbserver.extから始まるパラメタと運用管理ポータルの画面の対応を次の表に示します。

表A‒26 ejbserver.extから始まるパラメタと運用管理ポータルの画面の対応(論理J2EEサーバ)

Smart Composer機能の

パラメタ名

運用管理ポータル

設定対象

画面名

設定個所

画面の参照先

J2EEサーバ

バッチサーバ

ejbserver.ext.method_observation.interval

J2EEコンテナの設定

J2EEアプリケーション実行時間監視間隔

10.8.2

(凡例)○:設定できる

(22) ejbserver.httpから始まるパラメタ

ejbserver.httpから始まるパラメタと運用管理ポータルの画面の対応を次の表に示します。

表A‒27 ejbserver.httpから始まるパラメタと運用管理ポータルの画面の対応(論理J2EEサーバ)

Smart Composer機能の

パラメタ名

運用管理ポータル

設定対象

画面名

設定個所

画面の参照先

J2EEサーバ

バッチサーバ

ejbserver.http.port

ホスト内のサーバの設定

管理用サーバ(J2EEサーバの設定)

10.2.1

J2EEサーバの基本設定

管理用サーバのポート番号

10.8.1

Webコンテナの設定

ポート番号

10.8.4

(凡例)○:設定できる

(23) ejbserver.instrumentationから始まるパラメタ

ejbserver.instrumentationから始まるパラメタと運用管理ポータルの画面の対応を次の表に示します。

表A‒28 ejbserver.instrumentationから始まるパラメタと運用管理ポータルの画面の対応(論理J2EEサーバ)

Smart Composer機能の

パラメタ名

運用管理ポータル

設定対象

画面名

設定個所

画面の参照先

J2EEサーバ

バッチサーバ

ejbserver.instrumentation.enabled

J2EEサーバの基本設定

運用監視

10.8.1

J2EEコンテナの設定

運用監視

10.8.2

(凡例)○:設定できる

(24) ejbserver.jndiから始まるパラメタ

ejbserver.jndiから始まるパラメタと運用管理ポータルの画面の対応を次の表に示します。

表A‒29 ejbserver.jndiから始まるパラメタと運用管理ポータルの画面の対応(論理J2EEサーバ)

Smart Composer機能の

パラメタ名

運用管理ポータル

設定対象

画面名

設定個所

画面の参照先

J2EEサーバ

バッチサーバ

ejbserver.jndi.cache

ネーミングの設定

キャッシュの利用

10.8.5

ejbserver.jndi.cache.interval

クリア間隔

ejbserver.jndi.cache.interval.clear.option

クリア範囲

ejbserver.jndi.cache.reference

システムプロパティの設定

システムプロパティ

10.8.24

ejbserver.jndi.global.enabled

×

ejbserver.jndi.namingservice.group.<Specify group name>.providerurls

ネーミングの設定

メンバ

10.8.5

ejbserver.jndi.namingservice.group.list

グループ名

ejbserver.jndi.request.timeout

タイムアウト時間

(凡例)○:設定できる

(25) ejbserver.jpaから始まるパラメタ

ejbserver.jpaから始まるパラメタと運用管理ポータルの画面の対応を次の表に示します。これらのパラメタはJ2EEサーバがV9互換モードの場合に使用できます。

表A‒30 ejbserver.jpaから始まるパラメタと運用管理ポータルの画面の対応(論理J2EEサーバ)

Smart Composer機能の

パラメタ名

運用管理ポータル

設定対象

画面名

設定個所

画面の参照先

J2EEサーバ

バッチサーバ

ejbserver.jpa.defaultJtaDsName

システムプロパティの設定

システムプロパティ

10.8.24

×

ejbserver.jpa.defaultNonJtaDsName

×

ejbserver.jpa.defaultProviderClassName

×

ejbserver.jpa.disable

×

ejbserver.jpa.emfprop.<property key>

×

ejbserver.jpa.overrideJtaDsName

×

ejbserver.jpa.overrideNonJtaDsName

×

ejbserver.jpa.overrideProvider

×

(凡例)○:設定できる ×:設定できない

(26) ejbserver.jtaから始まるパラメタ

ejbserver.jtaから始まるパラメタと運用管理ポータルの画面の対応を次の表に示します。

表A‒31 ejbserver.jtaから始まるパラメタと運用管理ポータルの画面の対応(論理J2EEサーバ)

Smart Composer機能の

パラメタ名

運用管理ポータル

設定対象

画面名

設定個所

画面の参照先

J2EEサーバ

バッチサーバ

ejbserver.jta.TransactionManager.defaultTimeOut

トランザクションの設定

タイムアウト時間

10.8.6

(凡例)○:設定できる

(27) ejbserver.loggerから始まるパラメタ

ejbserver.loggerから始まるパラメタと運用管理ポータルの画面の対応を次の表に示します。

表A‒32 ejbserver.loggerから始まるパラメタと運用管理ポータルの画面の対応(論理J2EEサーバ)

Smart Composer機能の

パラメタ名

運用管理ポータル

設定対象

画面名

設定個所

画面の参照先

J2EEサーバ

バッチサーバ

ejbserver.logger.access_log.nio_http.format

ログに関する設定

フォーマット形式(HTTPのアクセスログ)

10.8.13

×

ejbserver.logger.access_log.websocket.enabled

アクセスログ機能(WebSocketのアクセスログ)

×

ejbserver.logger.access_log.websocket.format

フォーマット形式(WebSocketのアクセスログ)

×

ejbserver.logger.channels.define.<チャネル名>.filenum(リソースアダプタログ以外の場合)

ログの設定

ファイル面数

10.8.8

ejbserver.logger.channels.define.<チャネル名>.filesize(リソースアダプタログ以外の場合)

ファイルサイズ

ejbserver.logger.channels.define.<監視リソース名> WatchLogFile.filenum

リソース枯渇監視の設定

ファイル面数

10.8.7

ejbserver.logger.channels.define.<監視リソース名> WatchLogFile.filesize

ファイルサイズ

ejbserver.logger.channels.define.NIOHTTPAccessLogFile.filenum

ログに関する設定

ファイル面数(HTTPのアクセスログの設定)

10.8.13

×

ejbserver.logger.channels.define.NIOHTTPAccessLogFile.filesize

ファイルサイズ(HTTPのアクセスログの設定)

×

ejbserver.logger.channels.define.WebSocketAccessLogFile.filenum

ファイル面数(WebSocketのアクセスログの設定)

×

ejbserver.logger.channels.define.WebSocketAccessLogFile.filesize

ファイルサイズ(WebSocketのアクセスログの設定)

×

ejbserver.logger.enabled.*

ログの設定

ログの種類

10.8.8

ejbserver.logger.rotationStyle

システムプロパティの設定

システムプロパティ

10.8.24

×

ejbserver.logger.rotationTime

×

(凡例)○:設定できる ×:設定できない

注※ バッチサーバの場合,HTTPリクエスト実行待ちキューおよびHTTPセッション数の設定はできません。

(28) ejbserver.managementから始まるパラメタ

ejbserver.managementから始まるパラメタと運用管理ポータルの画面の対応を次の表に示します。

表A‒33 ejbserver.managementから始まるパラメタと運用管理ポータルの画面の対応(論理J2EEサーバ)

Smart Composer機能の

パラメタ名

運用管理ポータル

設定対象

画面名

設定個所

画面の参照先

J2EEサーバ

バッチサーバ

ejbserver.management.JVM.stats_monitor.FullGCCount.enabled

イベントの設定

監視

10.8.21

ejbserver.management.JVM.stats_monitor.FullGCCount.interval

監視間隔

ejbserver.management.JVM.stats_monitor.FullGCCount.threshold

しきい値

ejbserver.management.statistics.interval

稼働情報の設定

収集間隔

10.8.20

ejbserver.management.stats_file.base_time

切り替え基点時刻

ejbserver.management.stats_file.dir

出力先ディレクトリ

ejbserver.management.stats_file.enabled

ファイル出力

ejbserver.management.stats_file.num

ファイル面数

ejbserver.management.stats_file.period

切り替え時間間隔

ejbserver.management.webcontainer.stats_monitor.waiting_request_count.enabled

システムプロパティの設定

システムプロパティ

10.8.24

×

ejbserver.management.webcontainer.stats_monitor.waiting_request_count.high_threshold

×

ejbserver.management.webcontainer.stats_monitor.waiting_request_count.low_threshold

×

ejbserver.management.webcontainer.stats_monitor.whole_waiting_request_count.enabled

×

ejbserver.management.webcontainer.stats_monitor.whole_waiting_request_count.high_threshold

×

ejbserver.management.webcontainer.stats_monitor.whole_waiting_request_count.low_threshold

×

(凡例)○:設定できる

(29) ejbserver.managerから始まるパラメタ

ejbserver.managerから始まるパラメタと運用管理ポータルの画面の対応を次の表に示します。

表A‒34 ejbserver.managerから始まるパラメタと運用管理ポータルの画面の対応(論理J2EEサーバ)

Smart Composer機能の

パラメタ名

運用管理ポータル

設定対象

画面名

設定個所

画面の参照先

J2EEサーバ

バッチサーバ

ejbserver.manager.agent.Agent.conf

ejbserver.manager.agent.Agent.enabled

ejbserver.manager.agent.JP1EventAgent.conf

システムプロパティの設定

システムプロパティ

10.8.24

ejbserver.manager.agent.JP1EventAgent.enabled

ejbserver.manager.agent.MEventAgent.conf

J2EEサーバの基本設定

Managementイベントの発行

10.8.1

J2EEコンテナの設定

Managementイベントの発行

10.8.2

ejbserver.manager.agent.MEventAgent.enabled

J2EEサーバの基本設定

Managementイベントの発行

10.8.1

J2EEコンテナの設定

Managementイベントの発行

10.8.2

ejbserver.manager.jp1event.event_server_name

システムプロパティの設定

システムプロパティ

10.8.24

×

(凡例)○:設定できる ×:設定できない −:該当しない(運用管理ポータルの場合,自動的に設定されるため,対応する画面項目がない)

(30) ejbserver.namingから始まるパラメタ

ejbserver.namingから始まるパラメタと運用管理ポータルの画面の対応を次の表に示します。

表A‒35 ejbserver.namingから始まるパラメタと運用管理ポータルの画面の対応(論理J2EEサーバ)

Smart Composer機能の

パラメタ名

運用管理ポータル

設定対象

画面名

設定個所

画面の参照先

J2EEサーバ

バッチサーバ

ejbserver.naming.exec.args

システムプロパティの設定

システムプロパティ

10.8.24

×

ejbserver.naming.host

ホスト内のサーバの設定

利用するネーミングサービス(J2EEサーバの設定)

10.2.1

×

J2EEサーバの基本設定

利用するネーミングサービス

10.8.1

×

ネーミングの設定

利用するネーミングサービス

10.8.5

×

ejbserver.naming.nameroot

システムプロパティの設定

システムプロパティ

10.8.24

ejbserver.naming.port

ホスト内のサーバの設定

利用するネーミングサービス(J2EEサーバの設定)

10.2.1

×

J2EEサーバの基本設定

利用するネーミングサービス

10.8.1

×

ネーミングの設定

ポート番号

10.8.5

利用するネーミングサービス

×

ejbserver.naming.protocol

J2EEサーバの基本設定

プロトコル

10.8.1

×

ejbserver.naming.startupMode

ホスト内のサーバの設定

利用するネーミングサービス(J2EEサーバの設定)

10.2.1

×

J2EEサーバの基本設定

利用するネーミングサービス

10.8.1

×

ネーミングの設定

利用するネーミングサービス

10.8.5

×

ejbserver.naming.startupRetryCount

ネーミングの設定

起動完了待ちリトライ回数

10.8.5

ejbserver.naming.startupWaitTime

ホスト内のサーバの設定

利用するネーミングサービス(J2EEサーバの設定)

10.2.1

×

J2EEサーバの基本設定

利用するネーミングサービス

10.8.1

×

ネーミングの設定

起動完了待ち時間

10.8.5

(凡例)○:設定できる ×:設定できない

注※

運用管理ポータルの場合,この画面項目の設定値は変更できません。

(31) ejbserver.rmiから始まるパラメタ

ejbserver.rmiから始まるパラメタと運用管理ポータルの画面の対応を次の表に示します。

表A‒36 ejbserver.rmiから始まるパラメタと運用管理ポータルの画面の対応(論理J2EEサーバ)

Smart Composer機能の

パラメタ名

運用管理ポータル

設定対象

画面名

設定個所

画面の参照先

J2EEサーバ

バッチサーバ

ejbserver.rmi.localinvocation.scope

EJBコンテナの設定

J2EEアプリケーションの呼び出し方式

10.8.3

×

ejbserver.rmi.naming.host

通信の設定

ホストの固定

10.8.22

ejbserver.rmi.naming.port

ホスト内のサーバの設定

RMIレジストリ(J2EEサーバの設定)

10.2.1

J2EEサーバの基本設定

ポート番号(RMIレジストリの設定)

10.8.1

通信の設定

ポート番号(RMIレジストリの設定)

10.8.22

ejbserver.rmi.passbyreference

EJBコンテナの設定

リモートインタフェースの参照渡し

10.8.3

×

ejbserver.rmi.remote.listener.port

通信の設定

通信ポート番号

10.8.22

ejbserver.rmi.request.timeout

EJBコンテナの設定

タイムアウト時間

10.8.3

ejbserver.rmi.stateless.unique_id.enabled

システムプロパティの設定

システムプロパティ

10.8.24

×

(凡例)○:設定できる ×:設定できない

(32) ejbserver.serverから始まるパラメタ

ejbserver.serverから始まるパラメタと運用管理ポータルの画面の対応を次の表に示します。

表A‒37 ejbserver.serverから始まるパラメタと運用管理ポータルの画面の対応(論理J2EEサーバ)

Smart Composer機能の

パラメタ名

運用管理ポータル

設定対象

画面名

設定個所

画面の参照先

J2EEサーバ

バッチサーバ

ejbserver.server.eheap.ajp13.enabled

Webコンテナの設定

リダイレクタとの通信用オブジェクトのExplicitヒープへの配置

10.8.4

×

ejbserver.server.eheap.httpsession.enabled

HTTPセッションに格納するオブジェクトのExplicitヒープへの配置

×

ejbserver.server.mutex.invocation.timeout

システムプロパティの設定

システムプロパティ

10.8.24

×

ejbserver.server.prf.PRFID

ホスト内のサーバの設定

利用するパフォーマンストレーサ(J2EEサーバの設定)

10.2.1

J2EEサーバの基本設定

利用するパフォーマンストレーサ

10.8.1

ejbserver.server.threaddump.filenum

リソース枯渇監視の設定

上限値(スレッドダンプファイル数)

10.8.7

(凡例)○:設定できる ×:設定できない

(33) ejbserver.statefulから始まるパラメタ

ejbserver.statefulから始まるパラメタと運用管理ポータルの画面の対応を次の表に示します。

表A‒38 ejbserver.statefulから始まるパラメタと運用管理ポータルの画面の対応(論理J2EEサーバ)

Smart Composer機能の

パラメタ名

運用管理ポータル

設定対象

画面名

設定個所

画面の参照先

J2EEサーバ

バッチサーバ

ejbserver.stateful.passivate.switch

EJBコンテナの設定

Stateful Session Beanの非活性化/活性化機能の利用

10.8.3

×

(凡例)○:設定できる ×:設定できない

(34) ejbserver.watchから始まるパラメタ

ejbserver.watchから始まるパラメタと運用管理ポータルの画面の対応を次の表に示します。

表A‒39 ejbserver.watchから始まるパラメタと運用管理ポータルの画面の対応(論理J2EEサーバ)

Smart Composer機能の

パラメタ名

運用管理ポータル

設定対象

画面名

設定個所

画面の参照先

J2EEサーバ

バッチサーバ

ejbserver.watch.defaultRequestQueue.enabled

リソース枯渇監視の設定

アラート出力(HTTPリクエスト実行待ちキュー)

10.8.7

×

ejbserver.watch.defaultRequestQueue.interval

監視間隔(HTTPリクエスト実行待ちキュー)

×

ejbserver.watch.defaultRequestQueue.threshold

しきい値(HTTPリクエスト実行待ちキュー)

×

ejbserver.watch.defaultRequestQueue.writefile.enabled

ファイル出力(HTTPリクエスト実行待ちキュー)

×

ejbserver.watch.enabled

リソース枯渇監視

ejbserver.watch.fileDescriptor.enabled

アラート出力(ファイルディスクリプタ数)

ejbserver.watch.fileDescriptor.interval

監視間隔(ファイルディスクリプタ数)

ejbserver.watch.fileDescriptor.threshold

しきい値(ファイルディスクリプタ数)

ejbserver.watch.fileDescriptor.writefile.enabled

ファイル出力(ファイルディスクリプタ数)

ejbserver.watch.memory.enabled

アラート出力(メモリ)

ejbserver.watch.memory.interval

監視間隔(メモリ)

ejbserver.watch.memory.threshold

しきい値(メモリ)

ejbserver.watch.memory.writefile.enabled

ファイル出力(メモリ)

ejbserver.watch.thread.enabled

アラート出力(スレッド数)

ejbserver.watch.thread.interval

監視間隔(スレッド数)

ejbserver.watch.thread.threshold

しきい値(スレッド数)

ejbserver.watch.thread.writefile.enabled

ファイル出力(スレッド数)

ejbserver.watch.threaddump.enabled

アラート出力(スレッドダンプファイル数)

ejbserver.watch.threaddump.interval

監視間隔(スレッドダンプファイル数)

ejbserver.watch.threaddump.threshold

しきい値(スレッドダンプファイル数)

ejbserver.watch.threaddump.writefile.enabled

ファイル出力(スレッドダンプファイル数)

(凡例)○:設定できる ×:設定できない

(35) ejbserver.webj2eeから始まるパラメタ

ejbserver.webj2eeから始まるパラメタと運用管理ポータルの画面の対応を次の表に示します。

表A‒40 ejbserver.webj2eeから始まるパラメタと運用管理ポータルの画面の対応(論理J2EEサーバ)

Smart Composer機能の

パラメタ名

運用管理ポータル

設定対象

画面名

設定個所

画面の参照先

J2EEサーバ

バッチサーバ

ejbserver.webj2ee.connectionAutoClose.enabled

Webコンテナの設定

コネクションの自動クローズ

10.8.4

×

(凡例)○:設定できる ×:設定できない

(36) exから始まるパラメタ

exから始まるパラメタと運用管理ポータルの画面の対応を次の表に示します。

表A‒41 exから始まるパラメタと運用管理ポータルの画面の対応(論理J2EEサーバ)

Smart Composer機能の

パラメタ名

運用管理ポータル

設定対象

画面名

設定個所

画面の参照先

J2EEサーバ

バッチサーバ

ex.param

J2EEコンテナの設定

拡張パラメタ

10.8.2

ex.properties

システムプロパティの設定

システムプロパティ

10.8.24

(凡例)○:設定できる

(37) httpsから始まるパラメタ

httpsから始まるパラメタと運用管理ポータルの画面の対応を次の表に示します。

表A‒42 httpsから始まるパラメタと運用管理ポータルの画面の対応(論理J2EEサーバ)

Smart Composer機能の

パラメタ名

運用管理ポータル

設定対象

画面名

設定個所

画面の参照先

J2EEサーバ

バッチサーバ

https.cipherSuites

システムプロパティの設定

システムプロパティ

10.8.24

https.protocols

(凡例)○:設定できる

(38) jaasから始まるパラメタ

jaasから始まるパラメタと運用管理ポータルの画面の対応を次の表に示します。

表A‒43 jaasから始まるパラメタと運用管理ポータルの画面の対応(論理J2EEサーバ)

Smart Composer機能の

パラメタ名

運用管理ポータル

設定対象

画面名

設定個所

画面の参照先

J2EEサーバ

バッチサーバ

jaas.config.load_exclusively

J2EEサーバの基本設定

JAASのコンフィグレーションファイル以外で指定されたログイン構成は無視

10.8.1

×

jaas.ua.enabled

JAAS機能(統合ユーザ管理機能)

×

(凡例)○:設定できる ×:設定できない

(39) javaから始まるパラメタ

javaから始まるパラメタと運用管理ポータルの画面の対応を次の表に示します。

表A‒44 javaから始まるパラメタと運用管理ポータルの画面の対応(論理J2EEサーバ)

Smart Composer機能の

パラメタ名

運用管理ポータル

設定対象

画面名

設定個所

画面の参照先

J2EEサーバ

バッチサーバ

java.naming.factory.initial

ネーミングの設定

使用するInitialContextファクトリ

10.8.5

java.security.auth.login.config

J2EEサーバの基本設定

JAASのコンフィグレーションファイル

10.8.1

×

(凡例)○:設定できる

(40) jvmから始まるパラメタ

jvmから始まるパラメタと運用管理ポータルの画面の対応を次の表に示します。

表A‒45 jvmから始まるパラメタと運用管理ポータルの画面の対応(論理J2EEサーバ)

Smart Composer機能の

パラメタ名

運用管理ポータル

設定対象

画面名

設定個所

画面の参照先

J2EEサーバ

バッチサーバ

jvm.type

システムプロパティの設定

システムプロパティ

10.8.24

(凡例)○:設定できる

(41) managerから始まるパラメタ

managerから始まるパラメタと運用管理ポータルの画面の対応を次の表に示します。

表A‒46 managerから始まるパラメタと運用管理ポータルの画面の対応(論理J2EEサーバ)

Smart Composer機能の

パラメタ名

運用管理ポータル

設定対象

画面名

設定個所

画面の参照先

J2EEサーバ

バッチサーバ

manager.j2ee.compat

J2EEサーバの追加

互換モード

9.9.1

×

manager.jp1event.system.filtering.severity.alert

システムプロパティの設定

システムプロパティ

10.8.24

manager.jp1event.system.filtering.severity.critical

manager.jp1event.system.filtering.severity.emergency

manager.jp1event.system.filtering.severity.error

manager.jp1event.system.filtering.severity.information

manager.jp1event.system.filtering.severity.notice

manager.jp1event.system.filtering.severity.warning

manager.jp1event.user.filtering.enabled

manager.jp1event.user.filtering.filter

manager.jp1event.user.mapping.level.config

manager.jp1event.user.mapping.level.fine

manager.jp1event.user.mapping.level.finer

manager.jp1event.user.mapping.level.finest

manager.jp1event.user.mapping.level.info

manager.jp1event.user.mapping.level.severe

manager.jp1event.user.mapping.level.warning

manager.mevent.message_id.list

J2EEコンテナの設定

メッセージIDリストファイル

10.8.2

manager.mevent.retry.interval

再送間隔

manager.mevent.retry.limit

再送期限

manager.mevent.send.max

同時発行最大数

manager.mevent.send.timeout

送信タイムアウト

manager.mevent.sender.bind.host

ローカルアドレスの固定

(凡例)○:設定できる

(42) mngagentから始まるパラメタ

mngagentから始まるパラメタと運用管理ポータルの画面の対応を次の表に示します。

表A‒47 mngagentから始まるパラメタと運用管理ポータルの画面の対応(論理J2EEサーバ)

Smart Composer機能の

パラメタ名

運用管理ポータル

設定対象

画面名

設定個所

画面の参照先

J2EEサーバ

バッチサーバ

mngagent.connector.host

J2EEコンテナの設定

ホストの固定

10.8.2

mngagent.connector.port

ポート番号

mngagent.log.filesize

ログファイルサイズ

(凡例)○:設定できる

(43) mstartupから始まるパラメタ

mstartupから始まるパラメタと運用管理ポータルの画面の対応を次の表に示します。

表A‒48 mstartupから始まるパラメタと運用管理ポータルの画面の対応(論理J2EEサーバ)

Smart Composer機能の

パラメタ名

運用管理ポータル

設定対象

画面名

設定個所

画面の参照先

J2EEサーバ

バッチサーバ

mstartup.force.watchtime

起動/停止の設定

強制停止監視時間

11.9.1

mstartup.no

起動順序の設定

起動順序

11.3.5

mstartup.premised.serverName

起動/停止の設定

前提となる論理サーバ

11.9.1

mstartup.restartcnt

自動再起動回数

mstartup.retrywait

自動再起動リトライ間隔

mstartup.start.watchtime

起動監視時間

mstartup.watchtime

停止監視時間

(凡例)○:設定できる

(44) realservernameから始まるパラメタ

realservernameから始まるパラメタと運用管理ポータルの画面の対応を次の表に示します。

表A‒49 realservernameから始まるパラメタと運用管理ポータルの画面の対応(論理J2EEサーバ)

Smart Composer機能の

パラメタ名

運用管理ポータル

設定対象

画面名

設定個所

画面の参照先

J2EEサーバ

バッチサーバ

realservername

セットアップ

実サーバ名

9.11.1

(凡例)○:設定できる

(45) useから始まるパラメタ

useから始まるパラメタと運用管理ポータルの画面の対応を次の表に示します。

表A‒50 useから始まるパラメタと運用管理ポータルの画面の対応(論理J2EEサーバ)

Smart Composer機能の

パラメタ名

運用管理ポータル

設定対象

画面名

設定個所

画面の参照先

J2EEサーバ

バッチサーバ

use.security

J2EEサーバの基本設定

セキュリティマネージャの使用

10.8.1

(凡例)○:設定できる

(46) userから始まるパラメタ

userから始まるパラメタと運用管理ポータルの画面の対応を次の表に示します。

表A‒51 userから始まるパラメタと運用管理ポータルの画面の対応(論理J2EEサーバ)

Smart Composer機能の

パラメタ名

運用管理ポータル

設定対象

画面名

設定個所

画面の参照先

J2EEサーバ

バッチサーバ

user.env.variable

環境変数の設定

変数名と値

10.8.27

(凡例)○:設定できる

(47) vbjから始まるパラメタ

vbjから始まるパラメタと運用管理ポータルの画面の対応を次の表に示します。

表A‒52 vbjから始まるパラメタと運用管理ポータルの画面の対応(論理J2EEサーバ)

Smart Composer機能の

パラメタ名

運用管理ポータル

設定対象

画面名

設定個所

画面の参照先

J2EEサーバ

バッチサーバ

vbj.java2iiop.jvm.maxHeapSize

J2EEコンテナの設定

最大サイズ(J2EEアプリケーション開始時に起動されるjava2iiopコマンドのヒープサイズ)

10.8.2

×

vbj.java2iiop.jvm.minHeapSize

初期サイズ(J2EEアプリケーション開始時に起動されるjava2iiopコマンドのヒープサイズ)

×

(凡例)○:設定できる ×:設定できない

(48) vbrokerから始まるパラメタ

vbrokerから始まるパラメタと運用管理ポータルの画面の対応を次の表に示します。

表A‒53 vbrokerから始まるパラメタと運用管理ポータルの画面の対応(論理J2EEサーバ)

Smart Composer機能の

パラメタ名

運用管理ポータル

設定対象

画面名

設定個所

画面の参照先

J2EEサーバ

バッチサーバ

vbroker.agent.enableLocator

システムプロパティの設定

システムプロパティ

10.8.24

vbroker.agent.port

J2EEサーバの基本設定

利用するスマートエージェント

10.8.1

トランザクションの設定

利用するスマートエージェント

10.8.6

vbroker.orb.htc.comt.entryCount

システムプロパティの設定

システムプロパティ

10.8.24

vbroker.orb.htc.comt.fileCount

vbroker.orb.htc.tracePath

vbroker.se.iiop_tp.host

EJBコンテナの設定

ホストの固定

10.8.3

vbroker.se.iiop_tp.scm.iiop_tp.listener.port

通信ポート番号

(凡例)○:設定できる

(49) webserver.applicationから始まるパラメタ

webserver.applicationから始まるパラメタと運用管理ポータルの画面の対応を次の表に示します。

表A‒54 webserver.applicationから始まるパラメタと運用管理ポータルの画面の対応(論理J2EEサーバ)

Smart Composer機能の

パラメタ名

運用管理ポータル

設定対象

画面名

設定個所

画面の参照先

J2EEサーバ

バッチサーバ

webserver.application.lower_version

システムプロパティの設定

システムプロパティ

10.8.24

×

(凡例)○:設定できる ×:設定できない

(50) webserver.connectorから始まるパラメタ

webserver.connectorから始まるパラメタと運用管理ポータルの画面の対応を次の表に示します。

表A‒55 webserver.connectorから始まるパラメタと運用管理ポータルの画面の対応(論理J2EEサーバ)

Smart Composer機能の

パラメタ名

運用管理ポータル

設定対象

画面名

設定個所

画面の参照先

J2EEサーバ

バッチサーバ

webserver.connector.ajp12.backlog

システムプロパティの設定

システムプロパティ

10.8.24

×

webserver.connector.ajp12.max_threads

×

webserver.connector.ajp12.port

×

webserver.connector.ajp13.backlog

Webコンテナの設定

実行待ちキューに格納できるリクエスト数(ajp13)

10.8.4

×

webserver.connector.ajp13.bind_host

ホストの固定(ajp13)

webserver.connector.ajp13.max_threads

最大スレッド数(ajp13)

×

webserver.connector.ajp13.port

ホスト内のサーバの設定

http/ajp13(J2EEサーバの設定)

10.2.1

J2EEサーバの基本設定

http/ajp13のポート番号

10.8.1

Webコンテナの設定

ポート番号(ajp13)

10.8.4

webserver.connector.ajp13.receive_timeout

リクエスト受信タイムアウト時間(ajp13)

×

webserver.connector.ajp13.send_timeout

レスポンス送信タイムアウト時間(ajp13)

×

webserver.connector.http.bind_host

ホストの固定

webserver.connector.http.permitted.hosts

アクセスを許可するホストの定義

webserver.connector.inprocess_http.backlog

通信・スレッド制御に関する設定

TCPリスンキューの長さ

10.8.10

×

webserver.connector.inprocess_http.bind_host

Webコンテナの設定

ホストの固定(http)

10.8.4

×

webserver.connector.inprocess_http.enabled

ホスト内のサーバの設定

http/ajp13(J2EEサーバの設定)

10.2.1

J2EEサーバの基本設定

http/ajp13のポート番号

10.8.1

Webコンテナの設定

インプロセスHTTPサーバ機能の使用

10.8.4

×

webserver.connector.inprocess_http.enabled_methods

セキュリティに関する設定

有効なHTTPメソッド

10.8.14

×

webserver.connector.inprocess_http.error_custom.<エラーページカスタマイズ定義名>.file

エラーコンテンツに関する設定

ファイル名(絶対パス)

10.8.16

×

webserver.connector.inprocess_http.error_custom.<エラーページカスタマイズ定義名>.file.content_type

Content-Type

×

webserver.connector.inprocess_http.error_custom.<エラーページカスタマイズ定義名>.redirect_url

リダイレクトURL

×

webserver.connector.inprocess_http.error_custom.<エラーページカスタマイズ定義名>.request_url

リクエストURL

×

webserver.connector.inprocess_http.error_custom.<エラーページカスタマイズ定義名>.status

ステータス

×

webserver.connector.inprocess_http.error_custom.list

定義名

×

webserver.connector.inprocess_http.gateway.host

その他の設定

ホスト名

10.8.18

×

webserver.connector.inprocess_http.gateway.https_scheme

SSLアクセラレータの使用

×

webserver.connector.inprocess_http.gateway.port

ポート番号

×

webserver.connector.inprocess_http.hostname_lookups

システムプロパティの設定

システムプロパティ

10.8.24

×

webserver.connector.inprocess_http.init_threads

通信・スレッド制御に関する設定

初期スレッド数

10.8.10

×

webserver.connector.inprocess_http.keep_start_threads

初期スレッド数の維持

×

webserver.connector.inprocess_http.limit.max_headers

セキュリティに関する設定

HTTPリクエストに含まれるHTTPヘッダの最大数

10.8.14

×

webserver.connector.inprocess_http.limit.max_request_body

HTTPリクエストのリクエストボディの最大サイズ

×

webserver.connector.inprocess_http.limit.max_request_header

HTTPリクエストのリクエストヘッダの最大サイズ

×

webserver.connector.inprocess_http.limit.max_request_line

リクエストラインの最大サイズ

×

webserver.connector.inprocess_http.max_connections

通信・スレッド制御に関する設定

接続最大数

10.8.10

×

webserver.connector.inprocess_http.max_execute_threads

同時実行スレッド数

×

webserver.connector.inprocess_http.max_spare_threads

最大数(予備スレッド)

×

webserver.connector.inprocess_http.min_spare_threads

最小数(予備スレッド)

×

webserver.connector.inprocess_http.permitted.hosts

セキュリティに関する設定

アクセスを許可するホストの定義

10.8.14

×

webserver.connector.inprocess_http.persistent_connection.max_connections

通信・スレッド制御に関する設定

上限値(Persistentコネクション)

10.8.10

×

webserver.connector.inprocess_http.persistent_connection.max_requests

リクエスト処理回数の上限値(Persistentコネクション)

×

webserver.connector.inprocess_http.persistent_connection.timeout

タイムアウト(Persistentコネクション)

×

webserver.connector.inprocess_http.port

ホスト内のサーバの設定

http/ajp13(J2EEサーバの設定)

10.2.1

J2EEサーバの基本設定

http/ajp13のポート番号

10.8.1

Webコンテナの設定

ポート番号(http)

10.8.4

×

webserver.connector.inprocess_http.receive_timeout

通信・スレッド制御に関する設定

リクエスト受信(通信タイムアウト)

10.8.10

×

webserver.connector.inprocess_http.redirect.<リダイレクト定義名>.file

リダイレクトに関する設定

ファイル名(絶対パス)

10.8.17

×

webserver.connector.inprocess_http.redirect.<リダイレクト定義名>.file.content_type

Content-Type

×

webserver.connector.inprocess_http.redirect.<リダイレクト定義名>.redirect_url

リダイレクトURL

×

webserver.connector.inprocess_http.redirect.<リダイレクト定義名>.request_url

リクエストURL

×

webserver.connector.inprocess_http.redirect.<リダイレクト定義名>.status

ステータス

×

webserver.connector.inprocess_http.redirect.list

定義名

×

webserver.connector.inprocess_http.rejection_threads

通信・スレッド制御に関する設定

リクエストの実行を拒否する処理のスレッド数

10.8.10

×

webserver.connector.inprocess_http.response.header.server

その他の設定

Serverヘッダ文字列

10.8.18

×

webserver.connector.inprocess_http.send_timeout

通信・スレッド制御に関する設定

レスポンス送信(通信タイムアウト)

10.8.10

×

webserver.connector.limit.max_parameter_count

システムプロパティの設定

システムプロパティ

10.8.24

×

webserver.connector.nio_http.backlog

通信・スレッド制御に関する設定

TCPリスンキューの長さ

10.8.11

×

webserver.connector.nio_http.bind_host

Webコンテナの設定

ホストの固定(NIO HTTP)

10.8.4

×

webserver.connector.nio_http.idle_thread_timeout

通信・スレッド制御に関する設定

最小スレッド数を超えたスレッドを維持する時間

10.8.11

×

webserver.connector.nio_http.keep_alive.max_requests

リクエスト処理回数の上限値

×

webserver.connector.nio_http.keep_alive.timeout

タイムアウト

×

webserver.connector.nio_http.limit.max_headers

セキュリティに関する設定

HTTPリクエストに含まれるHTTPヘッダの最大数

10.8.15

×

webserver.connector.nio_http.limit.max_request_body

HTTPリクエストのリクエストボディの最大サイズ

×

webserver.connector.nio_http.limit.max_request_header

HTTPリクエストのリクエストヘッダの最大サイズ

×

webserver.connector.nio_http.max_connections

通信・スレッド制御に関する設定

接続最大数

10.8.11

×

webserver.connector.nio_http.max_servlet_execute_threads

同時実行スレッド数

×

webserver.connector.nio_http.max_threads

最大スレッド数

×

webserver.connector.nio_http.min_threads

最小スレッド数

×

webserver.connector.nio_http.permitted.hosts

セキュリティに関する設定

アクセスを許可するホストの定義

10.8.15

×

webserver.connector.nio_http.port

ホスト内のサーバの設定

http/ajp13(J2EE サーバの設定)

10.2.1

×

J2EEサーバの基本設定

http/ajp13のポート番号

10.8.1

×

Webコンテナの設定

ポート番号(NIO HTTP)

10.8.4

×

webserver.connector.nio_http.receive_timeout

通信・スレッド制御に関する設定

リクエスト受信(通信タイムアウト)

10.8.11

×

webserver.connector.nio_http.response.header.server

その他の設定

Serverヘッダ文字列

10.8.19

×

webserver.connector.nio_http.send_timeout

通信・スレッド制御に関する設定

レスポンス送信(通信タイムアウト)

10.8.11

×

webserver.connector.redirect_https.port

ホスト内のサーバの設定

https(J2EEサーバの設定)

10.2.1

×

J2EEサーバの基本設定

httpsのポート番号

10.8.1

×

Webコンテナの設定

httpsのポート番号

10.8.4

×

(凡例)○:設定できる ×:設定できない

(51) webserver.containerから始まるパラメタ

webserver.containerから始まるパラメタと運用管理ポータルの画面の対応を次の表に示します。

表A‒56 webserver.containerから始まるパラメタと運用管理ポータルの画面の対応(論理J2EEサーバ)

Smart Composer機能の

パラメタ名

運用管理ポータル

設定対象

画面名

設定個所

画面の参照先

J2EEサーバ

バッチサーバ

webserver.container.jaxws.webservice.no_webxml.enabled

システムプロパティの設定

システムプロパティ

10.8.24

×

webserver.container.server_id.enabled

Webコンテナの設定

HTTPレスポンスのサーバID

10.8.4

×

webserver.container.server_id.name

Cookie名

×

webserver.container.server_id.value

サーバID

×

webserver.container.servlet.default_mapping.enabled

システムプロパティの設定

システムプロパティ

10.8.24

×

webserver.container.thread_control.enabled

Webコンテナの設定

同時実行スレッド数制御機能の使用

10.8.4

×

webserver.container.thread_control.queue_size

実行待ちキューサイズ

×

(凡例)○:設定できる ×:設定できない

(52) webserver.contextから始まるパラメタ

webserver.contextから始まるパラメタと運用管理ポータルの画面の対応を次の表に示します。

表A‒57 webserver.contextから始まるパラメタと運用管理ポータルの画面の対応(論理J2EEサーバ)

Smart Composer機能の

パラメタ名

運用管理ポータル

設定対象

画面名

設定個所

画面の参照先

J2EEサーバ

バッチサーバ

webserver.context.check_interval

Webコンテナの設定

更新検知のインターバル

10.8.4

×

webserver.context.reload_delay_timeout

リロード遅延実行機能の最大遅延期間

×

webserver.context.update.interval

更新検知からリロードまでの待ち時間

×

(凡例)○:設定できる ×:設定できない

(53) webserver.dbsfoから始まるパラメタ

webserver.dbsfoから始まるパラメタと運用管理ポータルの画面の対応を次の表に示します。

表A‒58 webserver.dbsfoから始まるパラメタと運用管理ポータルの画面の対応(論理J2EEサーバ)

Smart Composer機能の

パラメタ名

運用管理ポータル

設定対象

画面名

設定個所

画面の参照先

J2EEサーバ

バッチサーバ

webserver.dbsfo.attribute_data_size.max

Webコンテナの設定

グローバルセッション情報に含めることができるHTTPセッションの属性情報の最大サイズ

10.8.4

×

webserver.dbsfo.check_size.mode

HTTPセッションの属性情報のサイズ見積もり機能の使用

×

webserver.dbsfo.connector.name

DB Connectorの別名

×

webserver.dbsfo.enabled

データベースセッションフェイルオーバ機能の使用

×

webserver.dbsfo.exclude.extensions

データベースセッションフェイルオーバ機能を抑止する拡張子

×

(凡例)○:設定できる ×:設定できない

(54) webserver.errorpageから始まるパラメタ

webserver.errorpageから始まるパラメタと運用管理ポータルの画面の対応を次の表に示します。

表A‒59 webserver.errorpageから始まるパラメタと運用管理ポータルの画面の対応(論理J2EEサーバ)

Smart Composer機能の

パラメタ名

運用管理ポータル

設定対象

画面名

設定個所

画面の参照先

J2EEサーバ

バッチサーバ

webserver.errorpage.stack_trace.enabled

システムプロパティの設定

システムプロパティ

10.8.24

×

(凡例)○:設定できる ×:設定できない

(55) webserver.httpから始まるパラメタ

webserver.httpから始まるパラメタと運用管理ポータルの画面の対応を次の表に示します。

表A‒60 webserver.httpから始まるパラメタと運用管理ポータルの画面の対応(論理J2EEサーバ)

Smart Composer機能の

パラメタ名

運用管理ポータル

設定対象

画面名

設定個所

画面の参照先

J2EEサーバ

バッチサーバ

webserver.http.request.encoding

Webコンテナの設定

リクエストのデコード

10.8.4

×

webserver.http.request.uri_decode.enabled

システムプロパティの設定

システムプロパティ

10.8.24

×

webserver.http.response.encoding

Webコンテナの設定

レスポンスのエンコード

10.8.4

×

(凡例)○:設定できる ×:設定できない

(56) webserver.jspから始まるパラメタ

webserver.jspから始まるパラメタと運用管理ポータルの画面の対応を次の表に示します。

表A‒61 webserver.jspから始まるパラメタと運用管理ポータルの画面の対応(論理J2EEサーバ)

Smart Composer機能の

パラメタ名

運用管理ポータル

設定対象

画面名

設定個所

画面の参照先

J2EEサーバ

バッチサーバ

webserver.jsp.check_interval

Webコンテナの設定

JSPの更新検知のインターバル

10.8.4

×

webserver.jsp.compile.backcompat

JSPから生成されたサーブレットのコンパイル

×

webserver.jsp.debugging.check_class.mode

システムプロパティの設定

システムプロパティ

10.8.24

×

webserver.jsp.debugging.enabled

×

webserver.jsp.el2_2.enabled

×

webserver.jsp.jsp_page.bom.enabled

×

webserver.jsp.keepgenerated

Webコンテナの設定

JSPから生成されたサーブレットのソースファイルの保存

10.8.4

×

webserver.jsp.pageEncoding

JSPファイル

×

webserver.jsp.precompile.jsp_work_dir

システムプロパティの設定

システムプロパティ

10.8.24

×

webserver.jsp.tld.mapping.java_ee_tag_library.enabled

×

webserver.jsp.translation.backcompat.customAction.declareVariable

×

webserver.jsp.translation.backcompat.tag.noCheckRtexprvalue

×

webserver.jsp.translation.backcompat.tag.rtexprvalueTerminate

×

webserver.jsp.translation.backcompat.taglib.noCheckPrefix

×

webserver.jsp.translation.backcompat.useBean.noCheckClass

×

webserver.jsp.translation.customAction.ignoreCaseAttributeName

×

webserver.jsp.translation.useBean.noCheckDuplicateId

×

webserver.jsp.update.interval

Webコンテナの設定

JSPの更新検知からリロードまでの待ち時間

10.8.4

×

(凡例)○:設定できる ×:設定できない

(57) webserver.loggerから始まるパラメタ

webserver.loggerから始まるパラメタと運用管理ポータルの画面の対応を次の表に示します。

表A‒62 webserver.loggerから始まるパラメタと運用管理ポータルの画面の対応(論理J2EEサーバ)

Smart Composer機能の

パラメタ名

運用管理ポータル

設定対象

画面名

設定個所

画面の参照先

J2EEサーバ

バッチサーバ

webserver.logger.access_log.<フォーマット名>

ログに関する設定

フォーマット形式

10.8.12

×

webserver.logger.access_log.format_list

フォーマット名(追加)

×

webserver.logger.access_log.inprocess_http.enabled

アクセスログ機能

×

webserver.logger.access_log.inprocess_http.filename

出力ファイル名

×

webserver.logger.access_log.inprocess_http.filenum

ファイル面数

×

webserver.logger.access_log.inprocess_http.filesize

ファイルサイズ

×

webserver.logger.access_log.inprocess_http.usage_format

フォーマット名(選択)

×

webserver.logger.communication_trace.inprocess_http.filenum

システムプロパティの設定

システムプロパティ

10.8.24

×

webserver.logger.thread_trace.inprocess_http.filenum

×

(凡例)○:設定できる ×:設定できない

(58) webserver.servletから始まるパラメタ

webserver.servletから始まるパラメタと運用管理ポータルの画面の対応を次の表に示します。

表A‒63 webserver.servletから始まるパラメタと運用管理ポータルの画面の対応(論理J2EEサーバ)

Smart Composer機能の

パラメタ名

運用管理ポータル

設定対象

画面名

設定個所

画面の参照先

J2EEサーバ

バッチサーバ

webserver.servlet_api.exception.getCause.backcompat

システムプロパティの設定

システムプロパティ

10.8.24

×

webserver.ServletContainerInitializer_jar.include.path

×

(凡例)○:設定できる ×:設定できない

(59) webserver.sessionから始まるパラメタ

webserver.sessionから始まるパラメタと運用管理ポータルの画面の対応を次の表に示します。

表A‒64 webserver.sessionから始まるパラメタと運用管理ポータルの画面の対応(論理J2EEサーバ)

Smart Composer機能の

パラメタ名

運用管理ポータル

設定対象

画面名

設定個所

画面の参照先

J2EEサーバ

バッチサーバ

webserver.session.cookie_config.http_only

システムプロパティの設定

システムプロパティ

10.8.24

×

webserver.session.cookie_config.name

×

webserver.session.delete_cookie.backcompat

×

webserver.session.max.log_interval

×

webserver.session.max.throwHttpSessionLimitExceededException

×

webserver.session.server_id.enabled

×

webserver.session.server_id.value

Webコンテナの設定

HttpSessionのセッションIDに付加するサーバID

10.8.4

×

webserver.session.tracking_mode

システムプロパティの設定

システムプロパティ

10.8.24

×

(凡例)○:設定できる ×:設定できない

(60) webserver.staticから始まるパラメタ

webserver.staticから始まるパラメタと運用管理ポータルの画面の対応を次の表に示します。

表A‒65 webserver.staticから始まるパラメタと運用管理ポータルの画面の対応(論理J2EEサーバ)

Smart Composer機能の

パラメタ名

運用管理ポータル

設定対象

画面名

設定個所

画面の参照先

J2EEサーバ

バッチサーバ

webserver.static_content.cache.enabled

Webコンテナの設定

静的コンテンツキャッシュ機能

10.8.4

×

webserver.static_content.cache.filesize.threshold

ファイルサイズ

×

webserver.static_content.cache.size

キャッシュサイズ

×

webserver.static_content.encoding.extension

システムプロパティの設定

システムプロパティ

10.8.24

×

(凡例)○:設定できる ×:設定できない

(61) webserver.workから始まるパラメタ

webserver.workから始まるパラメタと運用管理ポータルの画面の対応を次の表に示します。

表A‒66 webserver.workから始まるパラメタと運用管理ポータルの画面の対応(論理J2EEサーバ)

Smart Composer機能の

パラメタ名

運用管理ポータル

設定対象

画面名

設定個所

画面の参照先

J2EEサーバ

バッチサーバ

webserver.work.clean

Webコンテナの設定

JSPから生成されたサーブレットのコンパイル結果の削除

10.8.4

×

webserver.work.directory

JSP用一時ディレクトリ

×

(凡例)○:設定できる ×:設定できない

(62) webserver.xmlから始まるパラメタ

webserver.xmlから始まるパラメタと運用管理ポータルの画面の対応を次の表に示します。

表A‒67 webserver.xmlから始まるパラメタと運用管理ポータルの画面の対応(論理J2EEサーバ)

Smart Composer機能の

パラメタ名

運用管理ポータル

設定対象

画面名

設定個所

画面の参照先

J2EEサーバ

バッチサーバ

webserver.xml.validate

Webコンテナの設定

TLDファイルの妥当性チェック

10.8.4

×

(凡例)○:設定できる ×:設定できない