Hitachi

Cosminexus V11 BPM/ESB基盤 サービスプラットフォーム リファレンス


1.6.4 マッピング元設定ダイアログ

[マッピング元設定]ダイアログでは,マッピング元となる変換元ノードおよびファンクションを指定します。

[マッピング元設定]ダイアログは,変換先ノードを右クリックして,[マッピング元]を選択した場合に表示されます。

[マッピング元設定]ダイアログを次に示します。

図1‒105 [マッピング元設定]ダイアログ

[図データ]

〈この項の構成〉

(1) 表示項目

[パス/ファンクション名]

マッピング元となる変換先ノードおよびファンクションを指定します。すでにマッピングされている場合,そのマッピング元が表示されます。

[パス/ファンクション名]での表示形式については,マニュアル「サービスプラットフォーム 開発ガイド 基本開発編」の「7.4.6 マッピング元の表示形式」を参照してください。

[依存対象]

くり返しファンクションを使用した場合,[パス/ファンクション名]で指定したくり返しファンクションに対応するくり返し依存対象が表示されます。くり返し依存対象の詳細については,マニュアル「サービスプラットフォーム 開発ガイド 基本開発編」の「7.6 くり返しの設定」を参照してください。

[ノード追加]ボタン

[ノード選択]ダイアログが表示されます。[パス/ファンクション名]にマッピング元となる変換元ノードを追加する場合にクリックします。

[ノード選択]ダイアログについては,「1.6.8 ノード選択ダイアログ(データ変換)」を参照してください。

[ノード条件設定]ボタン

[ノード条件設定]ダイアログが表示されます。変換元ノードに条件を設定して,その条件を満たす場合だけマッピングさせるときにクリックします。

[ノード条件設定]ダイアログについては,「1.6.11 ノード条件設定ダイアログ」を参照してください。また,変換元ノードに条件を設定する方法については,マニュアル「サービスプラットフォーム 開発ガイド 基本開発編」の「7.7 ノード条件を設定する」を参照してください。

[ファンクション追加]ボタン

[ファンクション選択]ダイアログが表示されます。[パス/ファンクション名]にマッピング元となるファンクションを追加する場合にクリックします。

[ファンクション選択]ダイアログについては,「1.6.9 ファンクション選択ダイアログ」を参照してください。

[除去]ボタン

[パス/ファンクション名]で選択した変換元ノードまたはファンクションが[パス/ファンクション名]から削除されます。

[OK]ボタン

設定した内容を有効にして,ダイアログを閉じます。

[キャンセル]ボタン

設定した内容を無効にして,ダイアログを閉じます。

(2) このダイアログでできる内容

[マッピング元設定]ダイアログでは,次のことができます。