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Cosminexus V11 BPM/ESB基盤 サービスプラットフォーム 開発ガイド 基本開発編


7.4 マッピングする

マッピングとは,変換元(マッピング元)の値を変換先(マッピング先)の値に対応づけることです。マッピングの画面を次に示します。

図7‒1 マッピングの画面

[図データ]

マッピングは,大きく分けて次の4種類になります。

(1) 変換元ノードの値を変換先ノードに直接マッピングする

操作は,パレットのツールを使用する場合とダイアログを使用する場合があります。マッピング方法の詳細については,「7.4.1 変換元ノードの値を変換先ノードに直接マッピングする」を参照してください。

(2) 変換元ノードの値を加工して変換先ノードにマッピングする

変換元ノードの値の加工には,ファンクションを使用します。

操作は,パレットのツールを使用する場合とダイアログを使用する場合があります。マッピング方法の詳細については,「7.4.2 変換元ノードの値を加工して変換先ノードにマッピングする」を参照してください。

(3) 変換元ノードの範囲と変換先ノードの範囲を指定して自動でマッピングする

操作は,ダイアログを使用します。マッピング方法の詳細については,「7.4.3 変換元ノードの範囲と変換先ノードの範囲を指定して自動でマッピングする」を参照してください。

(4) 変換先ノードの要素から候補を選択して自動でマッピングする

操作は,ダイアログを使用します。マッピング方法の詳細については,「7.4.4 変換先ノードの要素から候補を選択して自動でマッピングする」を参照してください。

マッピングを取り消す方法については,「7.4.5 マッピングを取り消す」を参照してください。

また,マッピングするときの注意事項については,「7.4.10 マッピングの注意事項」を参照してください。

〈この節の構成〉