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Cosminexus V11 BPM/ESB基盤 サービスプラットフォーム 開発ガイド 基本開発編


7.4.9 自動マッピング時の類似度の判定

自動マッピングでは,変換先ノードのスキーマ要素に対して,変換元ノードのスキーマ要素の類似度を判定し,マッピングの候補とします。類似した要素の候補が複数あるときは,優先度の高い順にマッピングされます。

変換元ノードのスキーマ要素の類似度を判定するときの優先度を次の表に示します。なお,優先度はレベル1が最も高く,レベルの値が大きいほど低くなります。

表7‒2 自動マッピングで判定される類似度の優先度

優先度

パス全体

末端の要素

名前空間

要素名

名前空間

要素名

1

2

×

3

4

×

5

×

(凡例)

○:一致します。

△:一部一致します。

×:一致しません。

−:該当しません。

注※

判定によって一致しないこともあります。