Cosminexus V9 BPM/ESB基盤 サービスプラットフォーム システム構築・運用ガイド

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7.7 サービス部品呼び出し要求時の障害対策

サービスリクエスタからサービス部品を呼び出すときに障害が発生すると,サービスリクエスタにエラーがリターンします。ここでは,エラーが発生した個所からサービスリクエスタまでどのように伝わるか,また検知したエラーの要因をどのように切り分けるかについて説明します。

なお,開発環境の定義は,運用環境を通じて実行環境で動作しますが,ここでは運用環境の説明は省略しています。

<この節の構成>
7.7.1 Webサービス(SOAP通信)実行時の障害対策
7.7.2 SessionBean実行時の障害対策
7.7.3 MDB(WS-R)実行時の障害対策
7.7.4 MDB(DBキュー)実行時の障害対策
7.7.5 TP1/RPC受付実行時の障害対策
7.7.6 TP1アダプタ実行時の障害対策
7.7.7 ファイルアダプタ実行時の障害対策
7.7.8 Object Accessアダプタ実行時の障害対策
7.7.9 Message Queue受付実行時の障害対策
7.7.10 Message Queueアダプタ実行時の障害対策
7.7.11 FTP連携システムでの障害対策
7.7.12 ファイルイベント連携システムでの障害対策
7.7.13 メールアダプタ実行時の障害対策
7.7.14 HTTP受付実行時の障害対策
7.7.15 HTTPアダプタ実行時の障害対策
7.7.16 HTTP連携でのJSON-XML変換機能使用時の障害対策
7.7.17 コマンドアダプタ実行時の障害対策
7.7.18 SFTPアダプタ実行時の障害対策
7.7.19 ユーザ電文に誤りがある場合の障害対策
7.7.20 システム全体の障害での障害調査
7.7.21 ビジネスプロセス実行時の障害対策
7.7.22 データ変換実行時の障害対策