Cosminexus V9 アプリケーションサーバ 機能解説 互換編
サーブレットエンジンモードでは,次のコマンドを使用できます。
これらのファイルのうち,「Webコンテナサーバで使用するファイル」以外のファイルについては,J2EEサーバモードで使用するファイルと同じです。
マニュアル「アプリケーションサーバ リファレンス コマンド編」,およびマニュアル「アプリケーションサーバ 機能解説 セキュリティ管理機能編」を参照してください。
Webコンテナサーバのオプション定義ファイル(usrconf.cfg)に設定するJavaVM拡張オプションについては,マニュアル「アプリケーションサーバ リファレンス 定義編(サーバ定義)」の「16. JavaVM起動オプション」を参照してください。
Webコンテナサーバで使用するファイルの一覧を,次の表に示します。
表3-62 Webコンテナサーバで使用するファイルの一覧
ファイル名 | 分類 | 概要 | 参照先 |
---|---|---|---|
hitachi_web.properties | Webコンテナサーバ用Webアプリケーションプロパティファイル | Webアプリケーション個別のプロパティを指定します。 | 3.11.1 |
usrconf.cfg | Webコンテナサーバ用オプション定義ファイル | Webコンテナサーバ全体でのシステムプロパティを指定します。 | 3.11.2 |
usrconf.properties | Webコンテナサーバ用ユーザプロパティファイル | Webコンテナサーバ全体でのシステムプロパティを指定します。 | 3.11.3 |
web-users.xml | ユーザ認証情報定義ファイル | 各ユーザのユーザ名,パスワード,および所属するロールを記述します。 | 3.11.4 |
web.policy | SecurityManager定義ファイル | SecurityManagerを設定して,Java 2から導入されたセキュリティポリシーに基づくWebコンテナの実行時保護をします。 | 3.11.5 |
(任意) | プール管理情報設定ファイル | プール管理情報を記述します。 | 3.11.6 |
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