7.2.3 高負荷状態に起因する障害からのリカバリー手順
一度に大量のジョブネットを配信した場合や,起動条件待ちとなった実行世代が大量に滞留した場合など,ジョブ管理マネージャーに高い負荷が発生すると,AJSプロセスが正常に起動できなくなることがあります。
この状態では,マネージャーサーバの高負荷が解消されない限り,JP1 Cloud Serviceの「スタンダード」および「エンタープライズ」のいずれの構成においても,通常の手順による復旧が困難となる可能性があります。
本事象が発生した場合,JP1 Cloud Serviceは,マネージャーサーバを起動可能な状態に復旧させるため,対象のジョブ管理マネージャーに対してコールドスタートを実施します。コールドスタートを実施すると,対象のジョブ管理マネージャーではすべてのジョブネットの登録状態が解除されます。
コールドスタート実施後,JP1 Cloud Serviceは,マネージャーサーバの高負荷状態が解消されていることを確認します。その後,JP1 Cloud Serviceは,お客様に対して,コールドスタートの実施結果およびジョブの実行登録状況を通知します。
お客様は,JP1 Cloud Serviceからの通知内容を確認し,業務影響の有無を判断してください。ジョブの再実行が必要な場合,お客様は,以下に示す手順に従い,対象ジョブネットのリカバリーおよびジョブの再実行登録を実施してください。
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手順 |
項目 |
詳細 |
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1 |
ジョブの実行登録 |
復旧連絡時に通知された実行登録状況,「6.3.1 ジョブの定義のバックアップ手順」で取得した実行登録済ユニット名ファイルの内容,および「7.2.2「スタンダード」モデルまたは「エンタープライズ」モデルにおいて両系が破損した場合のリカバリー手順」の手順6で確認したジョブの実行状況をもとに,ジョブを実行登録ください。 |