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JP1 Cloud Service ジョブ管理・システム管理 サービスポータル 利用ガイド


3.3.5 ローカル日時の変更(V02-50以降)

JP1/AJS3(ジョブ管理)のマネージャーについて,スケジューラーサービスのローカル日時を変更できます。マネージャー一覧画面から,対象のマネージャーを1つ選択して[ローカル日時変更]ボタンをクリックします。起動する以下のダイアログに必要な情報を入力し,[実行]ボタンをクリックして変更をスケジュールします。

複数選択した場合やステータスが操作中のマネージャーを選択した場合,またはマネージャー種別が「ジョブ管理」以外の場合,[ローカル日時変更]ボタンが非活性となり,操作できません。

また,ディザスタリカバリオプションを契約されているなど,災対環境で稼働中の際には,この機能は利用できません。

注意事項
  • ローカル日時の変更の際に,対象のスケジューラーサービスの停止が発生するため,予約日時を設定し,メンテナンス一覧画面に表示した上でスケジュール実行されます。

  • ローカル日時変更の反映・実行は,環境種別単位に1つずつになり,複数同時のスケジュール設定・実行はできません。このため,メンテナンス一覧画面からローカル日時変更のメンテナンス実行が完了していることを確認してから,次の変更をスケジュールしてください。

  • ローカル日時を過去の時刻に変更する場合は,スケジューラーサービスのローカル日時を変更する前に,リリース登録したジョブネットがないかを確認してください。過去にリリース登録を実施した実績があるジョブネットも含め,リリース登録したジョブネットがある場合は,リリース先ジョブネットを削除してから,時刻を変更してください。リリース先ジョブネットを削除しないで日時を過去の時刻に変更すると,正常に動作しなくなるおそれがあります。その場合,日時を変更前の時刻に戻したあとで,リリース先ジョブネットを削除してから,再度日時を変更してください。

    [図データ]

    項目

    項目

    指定要否

    マネージャーホスト名

    選択したマネージャーホスト名が表示されます。

    スケジューラーサービス名

    対象とするスケジューラーサービスのサービス名を入力します。

    1〜30バイトの半角英数字と以下の記号を指定可能です。

    使用できる記号

    ! # % + - . _

    スケジューラーサービス名を入力してから,[現在のローカル日時の表示]ボタンをクリックすると,指定したスケジューラーサービスのローカル日時が表示されます。

    なお,タイムゾーンはJSTになります。

    必須

    変更種別

    変更種別を選択し,変更に必要な情報を入力します。

    絶対日時

    変更後のスケジューラーサービスのローカル日時を指定します。

    日付「yyyy/MM/dd」と時刻「HH:mm」の形式でそれぞれ入力します。年(yyyy)で指定できる値は,1997〜2099です。日付か時刻のいずれか,あるいは両方の指定ができます。

    なお,タイムゾーンはJSTになります。

    リセット

    日時を初期値(ホストの現在時刻)に戻します。入力項目はありません。

    実行キャンセル

    実行予約・スケジュール済みの変更を一度キャンセル・実行中止したい場合に選択してください。

    入力項目はありません。また,実行予約日時の指定もありません。

    必須

    実行予約日時

    指定したスケジューラーサービスへ変更を反映する予約日時・スケジュールを入力します。

    なお,タイムゾーンは日本時間(JST)になります。

    制限事項
    • 第3金曜日の18時以降や第3土曜日等サービス側で予約された日時を指定しようとした場合はエラーとなります。

    • 現在から5分以内が実行開始予定日時となるスケジュールを指定することはできません。

    • 同じ環境種別のメンテナンス同士は重複した時間帯に設定することはできません。

    必須

ローカル日時の変更の反映は,メンテナンス一覧画面(ナビメニュー[プラットフォーム]−[メンテナンス一覧])に表示した上で,ローカル日時変更のメンテナンスとしてスケジュール実行されます。実行状況などについてはメンテナンス一覧画面から確認してください。メンテナンス一覧画面の詳細表示から,実行履歴を確認することができます。

ローカル日時変更のメンテナンス実行が完了すると,対象のマネージャーホストに紐づくファイルとして実行結果のログが出力されます。結果の詳細を確認し,必要に応じて対処を実施してください。このログは,提供ファイル一覧画面(ナビメニュー[ファイル]−[提供ファイル一覧])に表示され,ダウンロードできます。ファイル名は,「ajslocaldate_<タスクID>_<ログ出力日時>.zip」(例:ajslocaldate_0000000001_20260123095432.zip)です。

zipファイル中に格納されている実行結果ログのファイル名を以下に示します。

項目

ファイル名

ファイル名の例

ローカル日時変更の実行結果ログ

ajslocaldate_<タスクID>_<ログ出力日時>.txt

ajslocaldate_0000000001_20260123095432.txt

ローカル日時変更の実行結果ログの保管期間は90日です。最終更新日時(ログファイルが出力された日時)から90日が経過すると削除されます。



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