2.15　Universal Replicatorとglobal-active deviceの併用

global-active device（GAD）とUniversal Replicator（UR）を組み合わせて3データセンター構成（3DC）にすると、正サイトとGADの副サイトの両方が被災した場合でも、遠隔地にあるURの副サイトで、業務を継続できます。

キーワード: global-active device GAD Universal Replicator UR Quorum デルタリシンク 3データセンター 3DC 構成定義ファイル

〈この節の構成〉

• 2.15.1　システム構成例

• 2.15.2　正サイトのストレージシステムの構成例

• 2.15.3　GADの副サイトのストレージシステムの構成例

• 2.15.4　URの副サイトのストレージシステムの構成例

• 2.15.5　サーバの構成例

• 2.15.6　GADとURを併用するときの環境構築手順の流れ

• 2.15.7　URペア作成前の状態

• 2.15.8　URの副サイトを準備する

• 2.15.9　プログラムプロダクトのライセンスをインストールする

• 2.15.10　URの副サイトのストレージシステムにコマンドデバイスを作成する

• 2.15.11　デルタリシンク用URペアを作成する

• 2.15.12　RAID Managerの構成定義ファイルを作成する

• 2.15.13　RAID Managerを起動する

• 2.15.14　GADの副サイトとURの副サイトのストレージシステムを接続する

• 2.15.15　GADの副サイトのストレージシステムを設定する

• 2.15.16　URの副サイトのストレージシステムを設定する

• 2.15.17　RAID Managerの構成定義ファイルを更新する

• 2.15.18　デルタリシンク用URペアを作成する

• 2.15.19　URペアを作成する

• 2.15.20　正サイトとURの副サイトのストレージシステムを接続する

• 2.15.21　正サイトのストレージシステムを設定する

• 2.15.22　RAID Managerの構成定義ファイルを更新する

• 2.15.23　URペアを作成する

• 2.15.24　運用を開始する

• 2.15.25　URとGADを併用するときのGADペアの操作

• 2.15.26　GADとUniversal Replicatorのペア操作可否の関係

• 2.15.27　デルタリシンクを実行する

• 2.15.28　デルタリシンクに関する注意事項

• 2.15.29　デルタリシンクが失敗したときには

• 2.15.30　GADペアを再同期する（URと併用しているとき）

• 2.15.31　GADペアを削除する（URと併用しているとき）

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