Hitachi Dynamic Link Manager ユーザーズガイド(Solaris用)

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7.14 installux.sh HDLM共通インストーラユティリティ

インストール先のOSを判別してDVD-ROMからOSに対応したHDLMをインストールします。また,パラメタを指定することでサイレントインストールも実行できます。

このユティリティを使ったインストールの手順については,「3.5.4 HDLMの新規インストール」,「3.5.5 HDLMの新規インストール(Solaris Clusterを使用している場合)」,または「3.5.8 HDLMのアップグレードまたは再インストール」を参照してください。

-rまたは-tパラメタを付加して実行した場合は,HDLMデバイスの構成ユティリティ(dlmstart)を実行して,HDLMデバイスを再構成します。

Solaris 11.3から11.4へバージョンアップする場合に限り,-e パラメタを指定してHDLMの設定情報を引き継いだアップグレードインストールができます。 OSのバージョンアップと同時に,HDLMの設定情報を引き継いでHDLMをアップグレードインストールする手順については,「3.5.9 Solaris 11.3から11.4へバージョンアップする際のHDLMのアップグレードインストール手順」を参照してください。

この節の構成
7.14.1 形式
7.14.2 パラメタ
7.14.3 ログファイルについて
7.14.4 注意事項