Compute Systems Manager 導入・設定ガイド

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3.5.4 JDKを変更する

管理サーバで使用するJDKを変更したい場合,Compute Systems Managerをインストールしたあとに,必要に応じて変更できます。

使用するJDKを変更する手順を次に示します。

  1. Compute Systems Managerを停止します。
  2. 次のコマンドを実行して,JDKを変更します。
    Windows:
    Hitachi Command Suite共通コンポーネントのインストールディレクトリ\bin\hcmds64chgjdk
    Linux:
    Hitachi Command Suite共通コンポーネントのインストールディレクトリ/bin/hcmds64chgjdk
  3. 表示された画面で,使用するJDKを選択します。
  4. Compute Systems Managerを起動します。
  5. セキュリティ通信している場合は,次の証明書を管理サーバにインポートし直します。
    • Hitachi Command Suite共通コンポーネントのサーバ証明書および認証局の証明書
    • Compute Systems Managerサーバのサーバ証明書および認証局の証明書
    • LDAPディレクトリサーバのサーバ証明書
    インポートし直すことで,証明書の格納場所が切り替わります。
重要
  • Oracle JDKを上書きまたはアップデートした場合は,hcmds64chgjdkコマンドを再実行して,設定し直してください。
  • Oracle JDKをアンインストールする場合は,hcmds64chgjdkコマンドを実行して表示される画面で製品に同梱されたJDKを選択してください。

関連項目

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