Compute Systems Manager 導入・設定ガイド

8.1.3 Compute Systems Managerを停止する

Compute Systems Managerは次の方法で停止できます。

重要

構成を変更する前には，すべてのHitachi Command Suite製品を停止してください。障害対処など特別な理由がないかぎり，Compute Systems Managerだけを停止しないでください。

Windows：

次のどちらかの方法で停止します。

• Windowsのメニューから停止する。
  
  • Windows Server 2008 R2の場合：
    ［スタート］－［すべてのプログラム］－［Hitachi Command Suite］－［Compute Systems Manager］－［Stop - HCSM］を選択します。
    
  • Windows Server 2012の場合：
    ［スタート］－［すべてのアプリ］－［Hitachi Command Suite］－［Compute Systems Manager］－［Stop - HCSM］を選択します。
    

• コマンドを実行して停止する。
  
  • すべてのHitachi Command Suite製品を停止するには，次のコマンドを実行します。
    ＜Hitachi Command Suite共通コンポーネントのインストールディレクトリ＞\bin\hcmds64srv /stop
    
  • ほかのHitachi Command Suite製品を停止しないで，Compute Systems Managerだけを停止するには，次のコマンドを実行します。
    ＜Hitachi Command Suite共通コンポーネントのインストールディレクトリ＞\bin\hcmds64srv /stop /server ComputeSystemsManagerWebService
    

Linux：

• すべてのHitachi Command Suite製品を停止するには，次のコマンドを実行します。
  ＜Hitachi Command Suite共通コンポーネントのインストールディレクトリ＞/bin/hcmds64srv -stop
  
• ほかのHitachi Command Suite製品を停止しないで，Compute Systems Managerだけを停止するには，次のコマンドを実行します。
  ＜Hitachi Command Suite共通コンポーネントのインストールディレクトリ＞/bin/hcmds64srv -stop -server ComputeSystemsManagerWebService
  

Compute Systems Managerが停止します。同じマシンにインストールされたHitachi Command Suite共通コンポーネントを含むほかのHitachi Command Suite製品も停止します。

関連項目

• 8.1.1 Compute Systems Managerの起動と停止とは
• 8.1.4 Compute Systems Managerの常駐プロセス
• 8.1.5 Compute Systems Managerの稼働状況を確認する

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