Tuning Manager - Agents

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7.1 設定

ここでは,Tuning Manager APIの利用を有効化している場合のHTM - Agentsでの設定について説明します。

なお,Hybrid Storeでの運用を選択した場合は,自動的にTuning Manager APIの利用は有効化されます。

注意
  • v8.1.3より前のHTM - Agent for RAIDをv8.1.3以降にバージョンアップインストールした場合,バージョンアップする前にすでにTuning Manager APIの利用を有効化していたときは,すべての設定情報は引き継がれます。
    ただし,Windowsの場合は,SSLの設定が引き継がれないため,再設定してください。
  • Hybrid Storeで運用しているHTM - Agent for RAIDおよびHTM - Agent for NASが,同一ホストに存在している環境の場合,ここで説明している設定はHTM - Agent for RAIDおよびHTM - Agent for NASの両方に適用されます。

APIの概要およびTuning Manager serverでの設定については,次のマニュアルを参照してください。

また,使用できるAPIの機能については,次のマニュアルを参照してください。

なお,APIを利用して情報を取得できるのは,次に示すHTM - Agentsが収集した情報です。

この節の構成
7.1.1 HTM - Agentsのインスタンス環境変更後の手順
7.1.2 アラート機能使用時のemail送信の設定
7.1.3 言語設定について
7.1.4 ポート番号の変更について説明と手順
7.1.5 SSLの設定
7.1.6 ホスト名変更
7.1.7 エイリアス名の設定/変更
7.1.8 論理ホスト名変更
7.1.9 ファイアウォール例外登録対象となるポートについて
7.1.10 Oracle JDKへの切り替え
7.1.11 アクセス元制限機能の設定

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