Tuning Manager - Agents

7.1.8 論理ホスト名変更

クラスタシステムで運用しているエージェントが，Hybrid Storeで運用をしていて，かつ同一ホスト上の全インスタンスを一括で変更する方法（dbdataglobalconfig.iniファイルの編集）によってHybrid Storeの出力先を変更している場合に，論理ホスト名を変更する際の手順を次に示します。

次のコマンドを実行して，Tuning Manager Agent REST APIコンポーネント，PFM - Manager，およびPFM - Agentのサービスを停止します。

Windowsの場合：

インストール先フォルダ\htnm¥bin¥htmsrv stop -all

Agentホストの論理ホスト名を変更してください。
論理ホスト名の変更方法の詳細については，マニュアル「JP1/Performance Management 運用ガイド」を参照してください。

Hybrid Storeの出力先ディレクトリ配下のディレクトリ名を変更する，または出力先ディレクトリ配下のパフォーマンスデータを移動します。
次のどちらかの対処をしてください。

出力先に指定したディレクトリ配下の変更前論理ホスト名ディレクトリを，変更後論理ホスト名ディレクトリに変更してください。

出力先に指定したディレクトリ配下に変更後論理ホスト名ディレクトリを作成して，作成した変更後論理ホスト名ディレクトリ配下にHybrid Storeのパフォーマンスデータを移動してください。

次のコマンドを実行して，Tuning Manager Agent REST APIコンポーネント，PFM - Manager，およびPFM - Agentのサービスを起動します。

Windowsの場合：

インストール先フォルダ\htnm¥bin¥htmsrv start -all

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