Tuning Manager - Agents

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7.1.1 HTM - Agentsのインスタンス環境変更後の手順

Tuning Manager APIの利用を有効化している場合,HTM - Agentsのインスタンス環境変更後に必要な手順を次に示します。

アラート機能を使用しているとき

  1. Tuning Manager Agent REST APIコンポーネントのサービスが起動しているかどうかを確認します。
    エージェントをインストールしているホストで次のコマンドを実行してください。
    • Windowsの場合:
      インストール先フォルダ\htnm\bin\htmsrv status -webservice
    • Linuxの場合:
      インストール先ディレクトリ/htnm/bin/htmsrv status -webservice
  2. 次のホスト間で通信ができているかどうかを確認します。
    • Device Managerをインストールしているホスト
    • Tuning Manager serverをインストールしているホスト
    • エージェントをインストールしているホスト
  3. エージェントの保持している情報を更新します。
    エージェントの保持している情報の更新については,マニュアル「Hitachi Command Suite Tuning Manager APIリファレンスガイド」のHTM - Agents情報の更新について説明している個所を参照してください。
  4. Device Managerが保持しているエージェント情報が最新の状態になっているかを確認します。
    エージェントの情報の確認については,マニュアル「Hitachi Command Suite Tuning Manager APIリファレンスガイド」のHTM - Agents情報の取得について説明している個所を参照してください。
  5. Device Managerをインストールしているホストとエージェントをインストールしているホストとで,アラート定義情報を同期します。
    アラート定義情報の同期については,マニュアル「Hitachi Command Suite Tuning Manager APIリファレンスガイド」のアラート定義情報の同期について説明している個所を参照してください。

アラート機能を使用していないとき

APIを使用して,HTM - Agents一覧のリフレッシュを実施してください。

HTM - Agents一覧のリフレッシュについては,マニュアル「Hitachi Command Suite Tuning Manager APIリファレンスガイド」のHTM - Agents一覧の手動リフレッシュ処理の実行について説明している個所を参照してください。

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