Tuning Manager ユーザーズガイド
レポートを定義するために必要な作業の流れを次に示します。
- Performance Reporterの[メイン]画面を起動します。
- レポートを格納するフォルダを定義します。
- レポートウィザードを起動します。
- レポートの名前と種別を定義します。
- レポートに表示するフィールドを定義します。
- レポートに表示するフィールドの表示条件を定義します。
- レポートの表示情報を定義します。
- レポートの表示形式を定義します。
- ドリルダウンレポートを定義します。
上記4~9は,レポートウィザードの画面で定義します。各画面の表示項目や画面遷移は,レポートの定義中の設定によって動的に変化します。
レポートウィザードの画面を「図7-2 レポートウィザードの画面」に示します。
各フレームの表示項目について,次に説明します。
ナビゲーションフレーム
- [最新情報に更新]:最新の情報に更新します。
[User Reports]:ユーザーが作成したフォルダとレポートを階層で表示します。「User Reports」配下のフォルダとレポートは,レポートの定義で作成できます。
[System Reports]:ソリューションセットのフォルダとレポートを階層で表示します。
[レポート格納フォルダ名]:レポートを格納しているフォルダをアルファベット順に表示します。フォルダを選択すると,選択したフォルダに格納しているレポートの一覧を表示します。
[レポート名]:レポートの一覧を表示します。
メソッドフレーム
- [削除]:フォルダを削除します。
- [新規フォルダ]:新規にフォルダを定義します。
- [新規レポート]:新規にレポートを定義します。選択すると,レポートウィザードをインフォメーションフレームに表示します。
- [名前の変更]:フォルダ名称を変更します。
インフォメーションフレーム
インフォメーションフレームに表示される画面は,選択したメソッドや指定した内容によって画面が異なります。画面の詳細については,定義ごとの説明を参照してください。
- この節の構成
- 7.3.1 レポートを格納するフォルダを定義する
- 7.3.2 レポートウィザードを起動する
- 7.3.3 レポートの名前と種別を定義する
- 7.3.4 レポートに表示するフィールドを定義する
- 7.3.5 レポートに表示するフィールドの表示条件を定義する
- 7.3.6 レポートの表示情報を定義する
- 7.3.7 レポートの表示形式を定義する
- 7.3.8 フィルターの条件式の推奨数および推奨設定
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