Tuning Manager ユーザーズガイド
コマンドを使用してソリューションセットをカスタマイズする手順を次に示します。
- 利用したいソリューションセットのレポート定義を指定したパラメーターファイルを作成して,jpcrdef outputコマンドを実行します。利用したいソリューションセットのレポート定義の名称,ディレクトリなどを記述したXML形式のパラメーターファイルを作成します。jpcrdef outputコマンドは,レポートの定義情報をXML形式のパラメーターファイルに出力するコマンドです。jpcrdef outputコマンドの形式,パラメーターファイルの記述例,およびパラメーターの詳細については,「13.2.3 jpcrdef output」を参照してください。
- 出力したパラメーターファイルを編集して,jpcrdef createコマンドを実行します。出力したパラメーターファイルを編集します。編集したパラメーターファイルをjpcrdef createコマンドの引数に指定することで,レポートを定義できます。jpcrdef createコマンドの形式,パラメーターファイルの記述例,およびパラメーターの詳細については,「13.2.1 jpcrdef create」を参照してください。
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