14.1.1 変更内容が反映される契機
- 〈この項の構成〉
(1) JP1/Baseの障害対処の設定が反映される契機
項番 |
設定が反映される契機 |
参照先 |
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1 |
異常終了したプロセスの再起動の設定を変更した場合,JP1/Baseを再起動するか,リロードコマンドを実行すると設定が反映されます。 |
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2 |
プロセス管理機能が制御するプロセスの異常終了時,および認証サーバ切り替え発生時にJP1イベントを発行させる設定を変更した場合,コマンドの実行後,JP1/BaseおよびJP1/Baseを前提とする製品(JP1/IM,JP1/AJS)を再起動します。 |
(2) ユーザー管理の設定が反映される契機
項番 |
設定が反映される契機 |
参照先 |
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1 |
認証サーバは,JP1製品がJP1/Baseのユーザー認証を利用する機能を実行中でなければ,JP1/Baseが起動している状態で変更できます。 GUIの[OK]ボタンをクリックした時点,またはコマンドを実行した時点で設定が反映されます。 |
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2 |
JP1ユーザーの設定は,認証サーバが起動していれば,いつでも変更できます。 GUIの[OK]ボタンをクリックした時点,またはコマンドを実行した時点で設定が反映されます。ただし,設定を変更したJP1ユーザーがログイン中の場合は,次にログインした時点で設定が反映されます。 JP1/Baseを再起動する必要はありません。 |
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3 |
JP1資源グループ別権限レベルの設定は,認証サーバが起動していれば,いつでも変更できます。 GUIの[OK]ボタンをクリックした時点,またはコマンドを実行した時点で設定が反映されます。 JP1/Baseを再起動する必要はありません。 |
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4 |
セカンダリー認証サーバを設置する場合,プライマリー認証サーバの設定ファイルをセカンダリー認証サーバにコピーすると設定が有効になります。 |
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5 |
ディレクトリサーバと連携したユーザー認証の設定は,認証サーバが起動していれば,いつでも変更できます。 ディレクトリサーバ連携定義ファイル(jp1bs_ds_setup.conf)を変更し,コマンドを実行した時点で設定が反映されます。 |
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6 |
ユーザーマッピングを設定する場合,JP1/Baseを停止する必要はありません。 GUIの[OK]ボタンをクリックした時点,またはコマンドを実行した時点で設定が反映されます。 |
(3) サービスの起動順序および終了順序の設定(Windows限定)が反映される契機
項番 |
設定が反映される契機 |
参照先 |
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1 |
起動順序定義ファイル(JP1SVPRM.DAT)を変更した場合,Windowsの再起動後に設定が反映されます。 |
(4) イベントサービス環境の設定が反映される契機
項番 |
設定が反映される契機 |
参照先 |
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1 |
イベントサーバインデックスファイル(index)はイベントサービスの停止中に設定を変更します。その後,イベントサービスを起動する時に設定が反映されます。 |
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2 |
イベントサーバ設定ファイル(conf)の設定を変更した場合,イベントサービスを再起動すると設定が反映されます。 |
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3 |
転送設定ファイル(forward)の設定を変更した場合,リロードコマンドを実行すると設定が反映されます。 |
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4 |
API設定ファイル(api)の設定を変更した場合,JP1/Baseのイベント変換機能や,イベントサービスと連携するJP1/IMやJP1/AJSなどのプログラムを起動または再起動すると,設定が反映されます。 |
(5) イベント変換の設定が反映される契機
項番 |
設定が反映される契機 |
参照先 |
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1 |
ログファイルトラップ動作定義ファイルの設定を変更した場合,リロードコマンドを実行すると一部のパラメーターの定義が反映されます。 |
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2 |
イベントログトラップ動作定義ファイル(ntevent.conf)の設定を変更した場合,リロードコマンドを実行すると定義が反映されます。 |
(6) ヘルスチェック機能の設定が反映される契機
項番 |
設定が反映される契機 |
参照先 |
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1 |
ヘルスチェック定義ファイル(jbshc.conf)の設定内容を変更した場合,JP1/Baseを再起動するか,jbs_spmd_reloadコマンドを実行すると設定が反映されます。 |
(7) 統合トレース機能の設定が反映される契機
項番 |
設定が反映される契機 |
参照先 |
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1 |
統合トレース機能を再起動すると設定が反映されます。 |
(8) 通信設定が反映される契機
項番 |
設定が反映される契機 |
参照先 |
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1 |
jp1hosts情報を変更した場合は,コマンドを実行したあとJP1/Baseを再起動すると設定が反映されます。 |
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2 |
jp1hosts2情報を変更した場合は,コマンドを実行したあと設定が反映されます。 ただし,次の場合はコマンドを実行したあとJP1/Baseを再起動すると設定が反映されます。
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3 |
JP1/Baseの通信方式を変更した場合は,コマンドを実行したあとに,JP1/Base,JP1/Baseを前提とする製品(JP1/IM,JP1/AJS),およびJP1/Baseと依存関係のあるプログラムを再起動すると設定が反映されます。 |
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4 |
イベントサービスの通信方式を変更した場合は,JP1/Base,JP1/Baseを前提とする製品(JP1/IM,JP1/AJS),およびJP1/Baseと依存関係のあるプログラムを再起動すると設定が反映されます。 |
(9) ローカルアクション機能の設定が反映される契機
項番 |
設定が反映される契機 |
参照先 |
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1 |
ローカルアクション実行定義ファイルの設定を変更した場合,JP1/Baseを起動またはリロードすると,設定が反映されます。 |
(10) 通信暗号化機能の設定が反映される契機
項番 |
設定が反映される契機 |
参照先 |
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1 |
通信暗号化機能の設定を変更した場合,jbssetcnfコマンドを実行したあとに,JP1/Base,JP1/Baseを前提とする製品(JP1/IM,JP1/AJS),およびJP1/Baseと依存関係のあるプログラムを再起動すると設定が反映されます。 |