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JP1 Version 12 JP1/IT Desktop Management 2 - Smart Device Manager


12.2 データベースをリストアする手順

データベースをバックアップデータ取得時の状態にリストアできます。データベースのリストアにはsdmexportdbコマンドで取得したバックアップデータが必要です。

重要

データベースのリストアに加えて、配布するアプリケーションを通信サーバに配置する必要があります。

操作手順

  1. 通信サーバで、Windowsの[サービス]画面から、次のサービスを停止します。

    JP1/ITDM2 - Smart Device Manager Web Server

  2. 通信サーバで、Windowsの[サービス]画面から、次のサービスを停止します。

    JP1/ITDM2 - Smart Device Manager (Communication Server Service)

  3. スマートデバイスマネージャーで、Windowsの[サービス]画面から、次のサービスを停止します。

    JP1/ITDM2 - Smart Device Manager Web Server

  4. スマートデバイスマネージャーで、Windowsの[サービス]画面から、次のサービスを停止します。

    JP1/ITDM2 - Smart Device Manager Server Service

  5. スマートデバイスマネージャーに、sdmexportdbコマンドで取得したバックアップデータをコピーします。

  6. スマートデバイスマネージャーで、コマンドプロンプトを起動し、カレントディレクトリをコマンドの格納先に変更します。

  7. スマートデバイスマネージャーで、sdmimportdbコマンドを実行します。

  8. スマートデバイスマネージャーで、Windowsの[サービス]画面から、次のサービスを開始します。

    JP1/ITDM2 - Smart Device Manager Server Service

  9. スマートデバイスマネージャーで、Windowsの[サービス]画面から、次のサービスを開始します。

    JP1/ITDM2 - Smart Device Manager Web Server

  10. 通信サーバで、Windowsの[サービス]画面から、次のサービスを開始します。

    JP1/ITDM2 - Smart Device Manager (Communication Server Service)

  11. 通信サーバで、Windowsの[サービス]画面から、次のサービスを開始します。

    JP1/ITDM2 - Smart Device Manager Web Server

操作結果

JP1/ITDM2 - SDM(スマートデバイスマネージャー)のデータベースがバックアップデータ取得時の状態にリストアされます。

関連項目