2.6 案件の担当者および対処の優先度を付ける【問題管理】
インシデント管理の担当者から,案件「業務システムで発生したアプリケーションの異常終了」についてエスカレーションの連絡を受けたあと,問題管理での案件の担当者および対処の優先度を付けます。
前提条件
操作を実施するユーザーが問題管理の管理者である。
操作手順
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[メイン]画面またはメールにある<案件のURL>をクリックして,該当の案件「業務システムで発生したアプリケーションの異常終了」を表示する。
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メニューから,[アクション]−[案件の編集]を選択する。
[案件編集]画面が表示されます。
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案件の内容を編集する。
次の表の例を参考に編集または設定してください。
項目
編集または選択する設定情報
[担当者]
ユーザー名「高橋真由美」
[ステータス]
審議中
[優先度]
大至急
[作業状況]
次のような情報を入力してください。
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エスカレーションされた案件の根本原因を調査することを示す内容。
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調査結果を基に,対処案を作成することを示す内容。
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メニューから,[登録]を選択する。
[メイン]画面(案件一覧)で選択した案件の編集内容が反映されます。
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案件に対処するように問題管理の担当者へ指示する。
メールによる通知を設定している場合,この手順は不要です。メールによる通知については,マニュアル「JP1/Service Support 構築・運用ガイド」の「メールによる通知」の説明を参照してください。
関連項目
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マニュアル「JP1/Service Support 構築・運用ガイド」の「メールによる通知」の説明