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JP1 Version 12 インフラストラクチャ管理 基本ガイド 


4.1 アプリケーションを起点とした問題認識から解決までの流れ

アプリケーションを監視している場合の,アプリケーションを起点とした問題認識から解決までの流れを次に示します。

メモ

お客様またはオペレーターからの連絡でアプリケーションの問題を認識したが,JP1イベントが通知されていない場合,この章で説明する手順では問題が特定できません。その場合には,[E2Eビュー]画面でアプリケーションに関連するIT 基盤システムの構成要素を把握して,ボトルネックを分析してください。

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作業の流れ

1

4.2 JP1/IMのイベント通知で問題を認識する

2

4.3 イベントを分析して,問題の構成要素を特定する

イベント分析で問題の要因を特定した後は,次に示す3章のボトルネック分析以降の手順を実施します。

3

3.3 ボトルネックを分析する

4

3.4 影響範囲と問題の重大度を分析する

5

3.5 原因分析と対処

6

3.6 解決の連絡