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JP1 Version 12 JP1/Automatic Operation 運用ガイド 


4.10 サービスプロパティをインポートする手順

プロパティファイルをインポートして,定義されている値を一括でサービスプロパティに設定します。この操作は,操作画面またはコマンドで実行できます。

操作できる権限およびロール:

操作できる権限およびロールは,サービスプロパティをインポートする各操作画面と同じです。

コマンドを実行する場合は,さらにOSのAdministrators権限またはroot権限が必要です。

操作画面からプロパティ値をインポートするには:

  1. [サービス設定]画面(作成,編集,または複製),または[サービス実行]画面を表示します。

  2. [インポート]ボタンをクリックします。

  3. 表示されるダイアログボックスに従って,インポートするプロパティファイルを選択します。

コマンドからプロパティ値をインポートするには:

submittaskコマンドにpropertyfileオプションを指定して実行してください。

操作結果:

プロパティファイルに定義されている値がサービスプロパティに一括で設定されます。