JP1/Power Monitor
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5.3.6 JP1/Power Monitorのセットアップをする
(1) ホストを制御するコマンドを設定する
ホストを制御するコマンドを設定します。コマンドの設定手順を次に示します。
- バッチファイルを作成する。
バッチファイルは,「12.2.1(3) jpwshutdownコマンド」の使用例を参考に作成してください。
- Windowsの[スタート]メニューから,[プログラム]−[JP1_Power Monitor]−[電源制御装置の設定]を選択する。
[電源制御装置の設定]ダイアログボックスが表示されます。
- 制御コマンドなどの情報を設定する。
[定義設定位置]は,任意です。また,[自ホスト電源制御コマンド]で,作成したバッチファイルをフルパス名で指定します。その他の設定内容については,「12.2.1 [電源制御装置の設定]ダイアログボックス」を参照してください。
(2) 使用プログラム名と計画終了オプションを設定する
自ホストを制御するプログラム名,およびホストを計画終了する場合のオプションを設定します。設定するには,次の二つの方法があります。
- [環境設定]ダイアログボックスで設定する。
Windowsの[スタート]メニューから,[プログラム]−[JP1_Power Monitor]−[環境設定]を選択し,[環境設定]ダイアログボックスを表示させて設定します。[環境設定]ダイアログボックスの[使用プログラム名]では,[電源制御装置の設定]ダイアログボックスの[制御装置種別]で設定した名称を選択してください。その他の設定内容については,「12.2.2 [環境設定]ダイアログボックス」を参照してください。
- jpwenvsetコマンドを実行する。
jpwenvsetコマンドについては,「15. コマンド」の「jpwenvset(Windows限定)」を参照してください。jpwenvsetコマンドで設定した場合,設定を有効にするためには,ホストを再起動する必要があります。
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