5.2.1 サービステンプレートをビルドする手順
サービステンプレートを選択してビルドすると,サービステンプレートパッケージが作成され,JP1/AOサーバにインポートされます。ビルドしたサービステンプレートは,デバッグしたり,運用テストしたりできる状態になります。
- 注意事項
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フロー内にステップとして配置されている状態で,部品の定義を編集すると,ステップに定義したマッピングパラメータと部品プロパティに不整合が生じるおそれがあります。不整合が生じると,ビルド時にエラーとなります。その場合は,プロパティの設定や部品の配置をやり直して,不整合を解消してください。
サービステンプレートエディタ編集ビューを表示していない場合の手順:
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[サービステンプレートエディタ ホーム]ビューの[作業の開始]で,[編集]をクリックします。
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[サービステンプレート一覧]画面でサービステンプレートを選択し,[編集]ボタンをクリックします。
サービステンプレートをビルドするには:
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サービステンプレートエディタ編集ビューで,[ビルド/デバッグ]ボタンをクリックします。
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確認画面で[OK]ボタンをクリックします。
ビルドの結果が,[ビルド/リリース結果]ダイアログボックスに表示されます。
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引き続き,デバッグをする場合は,[デバッグ実行]ボタンをクリックします。デバッグを開始する手順については,「5.3.4 デバッグを開始する手順」を参照してください。
デバッグをしない場合は,[デバッグ終了]ボタンをクリックします。
なお,ビルド時にエラーが発生した場合は,エラー原因とフローの修正を促すメッセージが通知されます。このとき発生したエラーはサービステンプレートエディタ編集ビューを閉じるまで表示されます。
対象のサービステンプレートがほかのユーザーによって,すでにリリースされていた場合や削除されていた場合はエラーとなり,ビルドに失敗します。
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